ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表監督に就任を要請されることが決まった巨人原辰徳監督について、巨人滝鼻卓雄オーナーは27日、「球団の責任者として前向きに判断したい」と話し、原監督の就任が確実となった。
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表監督に就任を要請されることが決まった巨人原辰徳監督について、巨人滝鼻卓雄オーナーは27日、「球団の責任者として前向きに判断したい」と話し、原監督の就任が確実となった。
落合監督は野村監督を推す 来春のWBC 中日の落合博満監督は24日、来春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表監督選考問題で、日本シリーズ優勝監督が指揮を執る案について「時間がないんだから今更日本一の監督なんて言わないで、ノムさんにやってもらうのが一番いい」と、楽天の野村克也監督が適任とする認識を示した。 落合監督は「現役なら、一番野球を知っているノムさんしかいない」と話した。 [ 共同通信社 2008年10月24日 16:20 ] 前後の記事 - [野球] 落合監督は野村監督を推す 来春のWBC - 10月24日 16:21 ソフトBがメンバー発表 秋季キャンプ - 10月24日 16:12 レイズ雪辱、1勝1敗に=序盤に4点、逃げ切る−米大リーグ・Wシリーズ - 10月24日 15:54 バレンタイン監督も無回答 WBC候補選手アンケート - 10月24日 14:5
来年3月に開催される第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表監督に、北京五輪代表監督を務めた星野仙一氏(61)=阪神オーナー付シニアディレクター=が就任することが15日、確実となった。監督選考などを議論する「WBC体制検討会議」が都内のホテルで開かれ、出席者の“満場一致”で内定した。次回28日にも予定される第2回会合を経て、加藤良三コミッショナー(67)が星野氏の就任を正式発表する。 プロ野球界で日本代表監督、選手選考のために現場監督らを含めた有識者会議が開かれるのは初めて。加藤コミッショナー、王特別顧問が共同座長を務めた検討会議では、約1時間半にわたってWBCの代表編成について意見交換された。 監督問題ではまず、野村監督が「もう一度王がやればいい」と、第1回の優勝監督でもある王氏の“続投”を提案した。だが、体調問題などを抱える王氏は「ボクはもうやらない」と固辞。さらに
巨人の渡辺恒雄球団会長は10日、来春開催される野球の国別対抗戦、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表監督について、「ワンちゃん(王貞治ソフトバンク監督)に頼むしかない。コミッショナー以下が土下座して頼むしかない」と語り、前回大会で日本を初代王座に導いた王監督の再登板を熱望した。 渡辺会長は北京五輪の直後に、「星野君のほかにはいない」と話し、北京五輪で指揮を執った星野仙一氏を推す考えを示していた。10日の発言について、2006年に胃がんを手術した王監督は「現在の体調では全うできないし、全うする自信がない。大変な仕事だし、あの連中を率いるには体が元気な人でないと」と改めて固辞する姿勢を示した。 渡辺会長はこの日、「人間の中では星野が一番と言ったが、WBCや五輪には神様が必要。長嶋(茂雄)君は病気だし、いまや神様はワンちゃん一人だ。がんはおれもやった。ワンちゃんのがんなんて
原辰徳監督(50)率いる巨人は7日、カモ中のカモのヤクルト戦を雨で流したが、首位阪神が広島に敗れたため、ゲーム差は4に縮まった。阪神は今季5度目のマジック消滅。巨人にとっては、96年の長嶋巨人のメークドラマを超える、最大13ゲーム差からの逆転Vの公算がまた大きくなった形だ。ついに、渡辺恒雄球団会長でさえ口にしていない「原ジャパン待望論」が飛び出した。 原監督は雨天中止を受け、「しようがない。1日休んで、また来週に備えます(9日の中日戦から9連戦)」とサバサバした表情で引き上げた。 にわかに現実味を帯び始めた奇跡。懐刀の伊原ヘッドコーチは「勝負は長いシーズンを通しての成績で決まる。序盤は阪神が何もかもうまくいきすぎていた。今年のクライマックスシリーズ(CS)では、シーズン優勝チームに1勝のアドバンテージがあるからね…」と巨人の地力に自信を示しつつ、逆転Vの必要性を訴える。 その伊原ヘッ
ロッテのボビー・バレンタイン監督(58)が8月31日、来年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表監督に意欲を示していることを明言した。この日の楽天戦(Kスタ宮城)の試合前、「日本代表の監督になることができれば大変光栄なこと」と自ら口を開いた。これまで監督問題について一切語らなかったが、1日、都内で行われる実行委員会で議題として取り上げられるが、くしくも前日に猛アピール。瀬戸山隆三球団社長も「本人が興味を持っているなら全面的に協力したい」と後押しする姿勢を示した。 バレンタイン監督が突然、胸に秘めていた熱い思いを吐き出した。楽天戦の試合前、自ら報道陣に対して「もしWBC監督について問われた場合、『日本代表の監督になることができれば大変光栄なこと』と答えると思う」と語り、実行委員会を前にアピールともとれる発言を行った。 伏線はあった。北京五輪決勝トーナメントは公式戦の休日
中日落合博満監督(54)が来年3月開催の「第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」の日本代表監督就任を打診され断っていたことが29日、分かった。来季続投が決定している落合監督はペナントレースを最優先させるため固辞したもようだ。WBC監督は北京五輪日本代表の星野仙一監督(61)が有力候補だが、監督問題が議題に挙がる9月1日の実行委員会を待たずに落合監督にも白羽の矢が立っていたことで、今後の監督人事に影響を与えそうだ。 WBCの監督人事は水面下で大きな動きを見せていた。中日の球団幹部はこの日、落合監督の代表監督問題について「最近、監督の方に直接要請があったが、断ったと聞いた。3月といえばチームが大事な時期だからでしょう」と日本プロ野球組織(NPB)からの打診をすでに断っていたことを明かした。打診されたのは、北京五輪終了後とみられる。 落合監督は試合前、WBC監督の打診を受けたのかと
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