複数の報道によると、Googleが買収したYouTubeの共同創設者兼最高経営責任者(CEO)のChad Hurley氏と、AdMobの創設者でGoogleバイスプレジデントであるOmar Hamoui氏が、それぞれ退任するという。 Hurley氏はダブリンで開催された国際ウェブ会議F.oundersにおいて報道陣らに対し、同氏はビデオ共有サイトYouTubeにおける職を離れる準備を進めており、今後はYouTubeのアドバイザーとなり、Googleの他のプロジェクトに従事する予定であると述べた(The Guardianは、この発言のしている)。The Wall Street Journal(WSJ)によると、この2年間YouTubeの事実上の統括者であったSalar Kamangar氏が、正式にHurley氏の後を引き継ぐという。 AdMobのHamoui氏は、「個人的な理由」によってGo
サンフランシスコ発--Googleの最高経営責任者(CEO)であるEric Schmidt氏は米国時間9月28日、同社に対する人々の評価が極端に分かれる理由を非常に分かりやすく示した。 Schmidt氏はTechCrunch Disrupt 2010で基調講演を行い、約20分を費やして将来に対する自身のビジョンの要点を述べ、その後同イベントの聴衆の質問に答えた。Schmidt氏が語ったのは、モバイルデバイスがデスクトップPCよりも重要な存在になってきていること、クラウドコンピューティングを通して提供されるソフトウェアには多くの利点があること、そして、コンピュータは人生の質を高められることで、同氏の公の発言を詳しく追っている人にとっては、特に目新しいことはなかった。 しかし、往々にして重要なのは話す内容ではなく、その内容をどう伝えるかだ。Schmidt氏が描いたテクノロジの理想郷は、コンピュ
キーワードに関連した広告を検索結果に表示する「Google AdWords」が、米国で2000年10月にサービスを開始してから10周年をむかえた。現在の広告出稿企業は全世界で100万企業にのぼるという。米国のGoogle本社から来日した製品管理部門ディレクターのNicholas Fox氏は、GoogleがAdWordsを提供するにあたり持ち続けてきた6つの理念を紹介した。 Google AdWordsの6つの理念 (1)広告は邪魔なものではなく有益なもの ポップアップなどは表示せず、ユーザーにとって有益な広告のみを表示する。これによりユーザーには検索結果だけでなく、広告という意味でもGoogleを使ってもらうことを目指したという。 (2)あらゆる規模のビジネスに対応する AdWordsは大企業から個人レベルまであらゆる企業が利用できる。サービス開始時、最初に問い合わせてきたのはロブスターの
米国での報道によると、Googleは公開準備を進めているとみられる音楽サービスにおいて、ユーザーが購入した楽曲を同社のサーバに保存する利用料として年額25ドルを課金することを提案しているという。 米CNETは2月、Googleがクラウドコンポーネントを擁する音楽サービスの立ち上げについて、米国の4大レコードレーベルと協議していると報じていた。 BillboardのEd Christman記者は米国時間9月14日、Googleが4大レコードレーベルに対し、25ドルの料金に加えて、ユーザーが「購入した楽曲をクラウドベースの自分のアカウントに直接転送」するオプションを提供する計画も含めた「提案を配布している」と報じた。 また、Googleによる音楽サービスのユーザーは1回に限り、ノーカットの楽曲を無料試聴できるという。その後試聴できるのは30秒間の断片のみとなる。 Googleの広報担当者はコメ
Advertising Age(元記事)が、2010年6月におけるGoogleリスティング広告投資先ベスト10ブランドをスクープ、情報元はGoogle内部文書とのこと。個別企業の投資金額がリークされるのは極めて稀なことだろう。 【出所: Advertising Age】 ベスト10をリスト化すると以下の通り。 AT&T wireless spent $8.08 million (6.8億円) Apollo Group spent $6.67 million (5.7億円) Expedia spent $5.95 million (5.0億円) Amazon spent $5.85 million (4.9億円) ebay spent $4.25 million (3.6億円) BP spent $3.59 million (3.0億円) Hotels.com spent $3.3 mill
携帯で製品名を検索すると、現在地近くの小売店の在庫状況や価格、店の地図などが表示されるモバイルサービスをGoogleが米国で開始した。 米Googleは3月11日、モバイル版Google検索に、最寄り店舗の在庫状況が確認できる機能を追加したと発表した。同日から米国のiPhone、Android、Palm webOS搭載端末で利用できるようになった。 このサービスに参加する小売り企業は現在、Best Buy、Sears、Williams-Sonomaなど5社のみだが、今後拡大していく計画だ。 対応する端末の検索トップページ(Google.com)で「more」→「Shopping」を選んで目的の製品名を入力すると、在庫がある場合は検索結果に青い丸の付いた「In stock nearby」というリンクが表示される。このリンクをクリックすると、端末の位置情報に基づいてGoogleが割り出した最寄
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Googleの「Social Search」が、より対象を広げたテストに向けて準備を整えた。 Social Searchは、2009年10月に開催されたWeb 2.0 Summitで初めて発表された。Social Searchを使うと、Google検索のユーザーは自身の「Google Profile」を、「Facebook」や「Twitter」などのソーシャルネットワーキングサイト上のさまざまなプロフィールとリンクできるようになる。Googleは当初、Social Searchを「Google Labs」プロジェクトとして公開したが、同社は米国時間1月27日、このサービスをより広範なGoogleユーザーに公開すると発表した。 簡単に説明すると、Social Searchは、検索結果をカスタマイズし、検索ユーザーと同じソーシャルネットワークに属する友人たちが作成したコンテンツも表示するサービ
Appleの「App Store」に対するGoogleの回避策は整ったようだ。「Google Voice」は、ウェブアプリケーションとして提供されることになった。 「iPhone」およびPalmの「WebOS」を搭載するデバイスのユーザーは、ウェブアプリケーションにより、モバイル環境でもGoogle Voiceを活用可能になったと、GoogleのシニアプロダクトマネージャーであるVincent Paquet氏は述べた。同ウェブアプリケーションは、「iPhone OS 3.0」がインストールされたiPhone、および、PalmのWebOSを採用したデバイスのブラウザで動作するという。Google Voiceは招待制のサービスとなっているため、米国時間1月26日現在で同アプリケーションのユーザーであれば、こちらのモバイル向けサイトから利用できる。 Google Voiceは、ユーザーのプロフィ
Google Readerを使っている方に朗報です! Google Readerが,RSSフィードに対応していないホームページについても,自動的にフィードを(あなたのために)生成する機能をさきほど追加しました。 ・ Follow changes to Any Website (Google Reader Official Blog, 2010/01/25) 例えば,iPhone情報が気になる場合には,RSSフィードに対応していない apple.com/iphone の更新情報を入手することができます。 操作は簡単。現時点でこの機能は日本語版には対応していないようなので,次のステップで行ないます。 Google Readerの言語設定をEnglishに 左上にある "Add a subscription" をクリック,URLを入力(例. http://www.apple.com/iphone
Google、リッチスニペットでイベントの日時や場所表示に対応 グーグル、検索結果に詳細な情報を表示する「リッチスニペット」で新たにイベントフォーマットに対応。イベントの名称、日時、場所とダイレクトリンクの表示が可能に。 公開日時:2010年01月24日 19:58 米Googleは2010年1月22日、リンク先ページの詳細情報を検索結果上に表示する「リッチスニペット」で新たにイベント表示に対応した。 「リッチスニペット」(rich snippets)とは、ウェブページ上に埋め込まれた構造化データ(Structured Data)を利用して検索結果の説明文(スニペット)に検索ユーザの情報検索に役立つ情報を表示する機能。たとえば、飲食店の口コミサイトがユーザレビューの件数や平均点数、料理の予算などの情報を表示したり、eコマースサイトが新品/中古の価格を掲載することができる。 2009年5月に
2009年12月に起きた中国を発生元とするGoogleに対するサイバー攻撃は、米国にとって我慢のならないことだったようだ。米国務長官Hillary Clinton氏は米国時間1月21日、中国政府がサイバー攻撃を調査することを求め、インターネットへの自由なアクセスが外交政策の最優先事項になると語ったと、複数の報道が伝えている。 ワシントンD.C.で行った演説の中で、Clinton氏は次のように語った。「Googleの声明につながった行為について、中国当局が徹底した調査を実施することを期待している。(中略)中国当局には同国を発生元とするサイバー攻撃について説明する必要がある」 Googleは同社のインフラと、複数の分野における少なくとも20社に対してハッキング行為があったことを先週公表し、これを理由としてもはや中国での検閲規則には従わず、事業撤退の可能性もあることを明らかにした。 Clinto
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