富野由悠季さんが総監督を務め、1977~78年に放送されたロボットアニメ「無敵超人ザンボット3」のブルーレイディスク(BD)ボックスのブックレットに掲載される富野監督らスタッフのインタビューの一部が30日、公開された。 富野監督は同作について「映像作品を作る時、一般的に言えるコツがあるということです。つまり異種格闘技にしなければならない。違う質のものを一緒にすることで、劇が発生するものになる。異種格闘技をきちんとやることで、人間爆弾の発想も自然に出てきます。そんなことをしたら、物語の整合性をとれないのでは? そういうことなら、家族論というリアリズムがあるから。(省略)人間爆弾で死んでしまう話で泣けるというわけです」などと語る。 BDボックスのアートボックスは、キャラクターデザインの安彦良和さんの描き下ろしで、幻の長編映画の構成台本などの未公開の資料や、富野監督らのインタビューを掲載したブッ
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