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ブックマーク / osaka.yomiuri.co.jp (3)

  • 地検、取り調べメモ廃棄…郵便不正事件 村木元局長の裁判 : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    郵便不正事件に絡み、有印虚偽公文書作成などの罪に問われた厚生労働省元局長・村木厚子被告(54)の裁判で、大阪地検特捜部が関係者の供述内容などを記した取り調べのメモを廃棄していたことがわかった。村木被告の弁護人が明らかにした。捜査段階で作成されたメモは、最高裁が、「開示対象の公文書」との判断を示している。弁護側は同被告が事件に関与したとする関係者の供述を否定しているが、「メモの廃棄は信用性の判断を妨げる行為」と批判している。 「事実隠しでは」弁護側批判 村木被告の弁護人は1月27日の初公判で、同被告と共謀したとして逮捕・起訴された自称障害者団体「凛(りん)の会」元会員・河野克史(ただし)被告(69)の弁護人が特捜部に送った文書を証拠として提出、採用された。 この文書によると、河野被告が逮捕前の任意の取り調べで、検察官の意向に反した供述をすると、検察官は机をたたいて「逮捕するぞ」と脅した。逮捕

    nakex1
    nakex1 2010/02/02
    地検による取調べメモの廃棄。個人情報等の問題があるとしても,一部開示や遮蔽などの措置も可能なはずなので,廃棄してしまうのは問題
  • 世界初「磁力風洞」を実用化…宇宙航空研究開発機構 : 月曜大阪サイエンス : 経済 科学 : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    航空機の模型が宙に浮かんでいる。飛行機やロケットの飛行状態を模擬試験する、宇宙航空研究開発機構の「磁力風洞」だ。模型に仕込んだ磁石と風洞体が発する磁力の反発力で釣り合いをとり、模型が浮かぶ仕組み。欧米の研究機関も開発に挑むが、60センチ四方という実用に耐える大きさの装置実現に、同機構が一番乗りした。 風洞試験はふつう、模型の後端から水平に伸びる棒で支え、前から風を送って行っている。ただ、棒に沿って風の流れが整い、実際の飛行で機体の後ろにできる空気の渦が観察できない。スーパーコンピューターによる模擬実験でも渦は再現できないが、宇宙機構は磁力風洞による実験で渦の様子を世界で初めて解明した。 渦が機体に与える力は無視できず、現在は空気力学の計算手法で推定値を出して設計に生かしている。風洞の開発にあたった同機構の沢田秀夫さんによると、実際の飛行に近い渦を再現できることで、航空機の設計に将来、大き

    nakex1
    nakex1 2009/12/29
    支持棒による支えなしに,磁力によって模型を浮かせる磁力風洞。
  • 博物館頓挫で産業資料2万点余廃棄へ…大阪府など決定 : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京農工大から寄贈された織機(手前)など廃棄処分が決まった産業資料(12日、大阪府吹田市の万博記念公園で)=金沢修撮影 万博記念公園(大阪府吹田市)に建設構想があった「国立産業技術史博物館」用に、大阪府などで作る協議会が収集した発電所のタービンなど、江戸時代以降の産業資料2万数千点が、一度も公開されないまま、廃棄処分されることがわかった。構想はバブル経済崩壊後に頓挫し、公園内の旧万博パビリオン・鉄鋼館に保管されていたが、16日にも処理業者による搬出作業が始まる。専門家らは「日のものづくりの歴史を語る貴重な資料。保存すべきだ」と批判している。 府、大阪市、大阪商工会議所、日産業技術史学会で作る同博物館誘致促進協議会が6日、廃棄処分を決定した。協議会は1986年に設立されたが97年以降は、休眠状態になっており今月末で解散する。 資料は、関西電力や東京農工大など約30の企業や大学、個人から寄

    nakex1
    nakex1 2009/03/15
    「資料の価値が十分周知されていなかったため、引き取り手が現れなかった」<頓挫して引き取り手を探す段階での周知ではなく,より早い段階で公開することの価値を周知することが考えられるべきだったろう
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