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ブックマーク / gendai.media (12)

  • バービーが大声で言いたい、スピリチュアルが好きで何が悪い(バービー)

    「最も信頼おける言葉をもつ芸人」のひとり、フォーリンラブ・バービーさんによるFRaU web連載「音の置き場所」(毎月1回更新)。11月4日には、連載を一冊にまとめた初エッセイ集『音の置き場所』が発売されました。 誰もが抱えているモヤモヤについて、バービーさんが思っていることを自身の言葉で綴っている連載の最新回は「スピリチュアル」がテーマ。この言葉を聞くと、「ヤバイ」「危ない」「怪しい」などのイメージを持ってしまいがちですが、大学時代に遡り、バービーさんが音をぶつけます! バービー連載「音の置き場所」今までの連載はこちら スピリチュアルなものへのアレルギー反応 コロナの影響で、激務から解放されたとしても、人々はまだ疲れから抜け出せない。自粛疲れ、SNS疲れ、自己肯定感ブーム疲れ、新しいプレッシャーが次から次へと泉のように湧いて止まらない。私自身も今、各所で音を言いすぎて少し疲弊し

    バービーが大声で言いたい、スピリチュアルが好きで何が悪い(バービー)
    navagraha
    navagraha 2020/11/28
    あくまで自分の中で完結しているならそれで良いけど、スピは大抵世界の再解釈を起こさせるし人は選民思想や優越感にすぐ溺れるから「私が気付いたホントの世界はこう」を他人にやらかしがちでそれが有害なんだよな
  • 「トンデモ医療でもすがりたい…」がん患者の本音を知っていますか(片木 美穂) @gendai_biz

    「トンデモ医療」に期待を持つ患者たち 2012年、関東在住の卵巣がんの患者さんから「有名ブロガーが“がんの予防ができる”と治療を受けたとブログで発信している。当であれば娘を通わせたい」という相談を受けました。 「娘にだけはがんになって欲しくない」 「娘ががんになるのを防げるのであればいくらお金がかかっても構わない」 ご自身が卵巣がんの再発を繰り返しているからでしょうか、患者さんの思いは切実でした。 患者さんからそのブロガーの名前を教えてもらい、私も記事を読みました。しかしその記事には「ある治療法が、がんの予防になる」と紹介されているものの、「どのがんの予防ができるのか」「その科学的根拠」等は示されていませんでした。
その治療を提供している医療機関のホームページを確認しましたが、そちらにもがんの予防自体は記載されているものの、科学的根拠が示されておらずどこまで信用できるか怪しいものでした。

    「トンデモ医療でもすがりたい…」がん患者の本音を知っていますか(片木 美穂) @gendai_biz
    navagraha
    navagraha 2019/11/24
    「歯医者さんで銀歯は嫌だと言った時に、自由診療で白い歯にできるように、ちょっと贅沢な治療だと思っていた」
  • 男たちはなぜ「上から目線の説教癖」を指摘されるとうろたえるのか(北村 紗衣) | 現代新書 | 講談社(1/4)

    説教したがらない男の皆さん、安心してください 「マンスプレイニング」(mansplaining)という言葉をご存じだろうか。「マン」(man、「男性」)+「エクスプレイン」(explain、「説明する」) を縮めて動詞「マンスプレイン」(mansplain)、その動名詞が「マンスプレイニング」だ。知っている方も多いと思うが、一応オクスフォード英語辞典で定義を確認してみよう。 男性について使う言葉。(通常は女性に話しかけている時に)必要もないのに、横柄だったり、相手を見下していたりするようなそぶりでものごとを説明すること。とりわけ保護者ぶっていたり、男性優越主義的な態度を示していたりすると思われるような口ぶりの時に使う。(拙訳) つまり、相手の女性が既に知っていたり、説明してもらう必要がないと思っていたりするのに、男性が偉そうに説明をするのが「マンスプレイニング」だ。とくに女性の健康とか、性

    男たちはなぜ「上から目線の説教癖」を指摘されるとうろたえるのか(北村 紗衣) | 現代新書 | 講談社(1/4)
    navagraha
    navagraha 2018/11/15
    『「作家」に「女流」というしるしがついた「女流作家」という言葉はあるが、「男流作家」はない。この「作家」が無徴、「女流作家」が有徴だ。これには「女性」の作家は例外的だ、という発想がひそんでいる』
  • RADWIMPS衝撃の愛国ソング「HINOMARU」を徹底解剖する(辻田 真佐憲) @gendai_biz

    「HINOMARU」は明確に愛国ソング 「さぁいざゆかん 日出づる国の 御名の下に」などと歌う、RADWIMPSの新曲「HINOMARU」(野田洋次郎作詞・作曲)が「軍歌っぽい」として話題になっている。 軍歌云々はあとで触れるとして、この歌はなにより明確に愛国歌(愛国ソング)である。 まず、歌詞の内容を確認しよう。 この歌は、「あなた」と「僕ら」でなっている。 「あなた」とは、「御国」であり、「日出づる国」であり、「帰るべき」祖国であり、「守るべきもの」である。 これにたいし、「僕ら」とは、日の丸を仰ぎ見ると感情が高まる者たちであり、「気高きこの御国の御霊」を身体に宿す者たちであり、父母から歴史を受け継いだ者たちである。 そして「僕ら」は「さぁいざゆかん」と鼓舞され、「あなた」の「御名」の下に、どんな困難があろうと突き進んでいく。たとえ「僕ら」の身が滅んでも、「あなた」は永遠に栄えよと願い

    RADWIMPS衝撃の愛国ソング「HINOMARU」を徹底解剖する(辻田 真佐憲) @gendai_biz
    navagraha
    navagraha 2018/06/11
    『歌詞はきわめて抽象的であって、(日の丸を除けば)愛国歌に欠かせない具体的な記号や英雄や物語に乏しく、どうしても散漫な印象を受ける。タイトルと「日出づる国」を伏せれば、ほとんど無国籍だ』
  • 小林麻央報道の「印象操作」にザワつく乳がん女子の胸の内(松 さや香) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)

    乳がんの告知をたった1人で受ける 2013年12月20日午前11時57分、非通知でかかってきた電話は「客室乗務員訓練生として内定」の報せだった。 嬉しさと驚きで叫びたい気持ちを抑えられたのは、わたしが36歳のそこそこ自制の利く大人であったことと、「乳がんに罹患してもカスタマーフロントの仕事に寄与出来る事、病後の女性の人生でも豊かな選択が可能な事を証明したい」とエントリーシートに書き、数回の面接で大口叩いたわたしに当に内定を出してきた航空会社に正直ビビったからだ。マジですか!? わたしは今から10年前、29歳の時に左の乳房に約3cmの腫瘍が2つあるのが見つかった。9ヵ月前に父を肝臓がんで亡くしたばかりのタイミングだった。診断はステージⅡb期、5年以内の再発率は40%。温存手術は不可。脇に若干の転移が認められ進行している。 治療は半年の抗がん剤、左乳房全摘出手術、その後5年のホルモン治療。医

    小林麻央報道の「印象操作」にザワつく乳がん女子の胸の内(松 さや香) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)
    navagraha
    navagraha 2017/07/06
    『「日本人って可哀想な話が大好きだから、生きている人の闘病記って売れないんだよね~」ショックで声が出なかった。つまり「あんた生き残ったから、この本ウケないよ」と言われたのだ』
  • ここは世界遺産か、それとも「聖なるスーパー銭湯」か~あまりにも残念な「熊野古道」の現状(岡本 亮輔) @gendai_biz

    ここは世界遺産か、それとも「聖なるスーパー銭湯」か~あまりにも残念な「熊野古道」の現状 歴史的知識への無関心が悲劇を招く 文/岡亮輔(北海道大学准教授) 世界遺産「ブランド化」の弊害 トルコのイスタンブールで開かれていた世界遺産委員会が閉幕した。 クーデター未遂事件の中、21件が新たに世界遺産に登録された。台東区上野の国立西洋美術館を含む「ル・コルビュジエの建築作品」が登録され、さっそく開館前から行列ができている。 一方、あまり話題となっていないのが「紀伊山地の霊場と参詣道」の追加登録の見送りだ。高野山や熊野を中心とするこの物件は、2004年7月に世界文化遺産に登録されている。 今回、熊野三山の別宮・闘鶏神社(田辺市)、高野山参詣道の女人道(高野町)などの追加登録を目指していた。熊野古道などを中心に、もともと、総延長307.6kmの参詣道が登録されていたが、さらに40km以上が追加される

    ここは世界遺産か、それとも「聖なるスーパー銭湯」か~あまりにも残念な「熊野古道」の現状(岡本 亮輔) @gendai_biz
  • 小保方晴子の告白「あの日から、今日までのこと」() @gendai_biz

    生き方全部が間違っていたのか 誰かの役に立つ仕事に就くのが夢だった。その道をまっすぐに追ってきたはずだった。 これまでの人生のあらゆる場面を思い出し、いつのどの判断が間違っていたのか、どうしていたらよかったのか、私はここまで責められるべき悪人なのだと思うと、この世に自分が存在してしまっていることが辛く、呼吸をすることさえ悪いことのように思えた。 幼い頃、「どんな大人になるのか楽しみだ」と微笑みかけてくれた母の思い出がよみがえり、「こんな娘でごめん」と自分を責めた。命懸けで戦えと言われた時のことも思い出した。 最後まで戦い抜けず、途中で弱気になってしまった自分を責めた。支えてくれた友人たちにも、最後まで戦いきれなかったことが申し訳なく、合わせる顔がなかった。これまでの生き方のすべてが間違っていたのかと思うと、どうしていたらよかったのかと、見つからない答えを探していた。 私の心は正しくなかった

    小保方晴子の告白「あの日から、今日までのこと」() @gendai_biz
    navagraha
    navagraha 2016/01/27
    「あの日に戻れたら、と後悔は尽きません。でも、もう一度、最初から人生をやり直すことができたとしても、私はやはり研究者の道を選ぶだろうと思います」 何とも言えねーなこれ。
  • 勝間和代(経済評論家)×高橋洋一(嘉悦大学教授)vol.1「ギリシャ危機、次は日本が危ないは本当か」() @gendai_biz

    勝間和代(経済評論家)×高橋洋一(嘉悦大学教授)vol.1 「ギリシャ危機、次は日が危ないは当か」 勝間:いま世界中を騒がせているギリシャ危機。まず、なぜギリシャ危機が起こったか、教えていただけますか。 高橋:そもそも日人の知っているギリシャというと、まずオリンピックの発祥地っていうこと。これはほとんどの人が知っていますよね。あともう一つはエーゲ海。ほんとにきれいでいいところです。でも、国家としてのギリシャっていうのはほとんど知らないと思うんですね。例えば、面積はどのくらいか、分かりますか? 勝間:小さい、という印象しかないです。 高橋:北海道より大きいか、小さいか? 勝間:さすがに北海道より大きいと思います。 高橋:だいたい北海道の倍、日の3分の1くらいです。でも島がたくさんあるから、イメージとしては九州の感じだと思います。じゃ、人口はどのくらいか? 勝間:おそらく1000万人と

    勝間和代(経済評論家)×高橋洋一(嘉悦大学教授)vol.1「ギリシャ危機、次は日本が危ないは本当か」() @gendai_biz
    navagraha
    navagraha 2015/07/04
    「ギリシャの場合、過去200年の間で、デフォルトもしくはリスケジューリングをした年数は、実は50%を超えているんです」 (2010年記事)
  • 堀潤×安藤美冬 【第1回】この行き詰まった社会を変えたくて、ジャーナリストを志望しました(安藤 美冬) @gendai_biz

    [左]堀潤さん(ジャーナリスト/「8bit News」主宰)、[右]安藤美冬さん(spree代表取締役/フリーランスNHKを飛び出すときのモデルケースが、安藤さんだった 安藤: 今日は『安藤美冬流 21世紀の歩き方』第7回のゲストとして、ジャーナリストで市民ニュースサイト「8bit News」を主宰されている、元NHKアナウンサーの堀潤さんにお越し頂いています。こんにちは。今日はよろしくお願いします。 堀: こちらこそ、よろしくお願いします。安藤さんとお会いするの、今日が2回目なんですよね。 安藤: なんか、2回目だとは思えないです。 堀: 僕もそうです。安藤さんのご活躍ぶりは、アメリカにいる間も、常にインターネット経由で手にとるようにわかってました。 安藤: そういって頂くと、すごく嬉しいです。 堀: 宇野常寛さんとか、友人たちが、「今日はミッフィーと何々するんだ」なんて書いているの

    堀潤×安藤美冬 【第1回】この行き詰まった社会を変えたくて、ジャーナリストを志望しました(安藤 美冬) @gendai_biz
    navagraha
    navagraha 2013/05/13
    『僕は週刊誌が大好きで、「巨大メディアが伝えない本当の○○」といった記事をよく読んでいたんです。「こういうのって格好いいな」と思って』 ああ、出発点が既にそうだったのか
  • 奥村隆「息子と僕のアスペルガー物語」【第11回】「自分は嫌われている」と初めて知った日の衝撃(奥村 隆) @gendai_biz

    【第10回】はこちらをご覧ください。 <連載は10回目までは無料ですが、以降は会員限定記事となります。ぜひ「現代ビジネスプレミアム倶楽部」にご登録いただき、続きをお読みいただけましたら幸いです。【http://gendai.ismedia.jp/list/premium】ただし、連載は39回目で更新がストップしております。あらかじめご了承いただけますと幸いです。連載再開日は未定でございます> 「ガン無視」を続ける息子の異様な行動 この正月、年明けも早々に、僕は息子が取ったある行動に驚かされることになった。 1月2日、僕の実家を訪ねるため、息子と電車に乗っていたときのことだ。車内は、混雑しているというほどではなかったが、晴れ着を着た若い女性たちや、有名なお寺や神社に初詣に行くらしい家族連れなどで席が埋まっていた。やむなく僕たちは並んで立ち、僕は左手で吊革に掴まって、右手で息子の手を握って

    奥村隆「息子と僕のアスペルガー物語」【第11回】「自分は嫌われている」と初めて知った日の衝撃(奥村 隆) @gendai_biz
    navagraha
    navagraha 2013/01/12
    「僕はOの言動を真似していただけで、本質的に他人の感情を理解できるようになった訳ではない。本当の自分を隠し、嫌われないようにひっそりと過ごすテクニックを覚えたに過ぎない」
  • 震災遺族として―黄川田徹(復興副大臣)「誓いの選挙戦」に密着(フライデー) @gendai_biz

    粉雪が舞う中、住人が少ない山間部でも丹念に回り、名前を連呼する選挙戦を展開した(12月10日)〔PHOTO〕結束武郎 黄川田徹復興副大臣(59、岩手3区)が、スーツの内ポケットを指差して「これを見て」と言った。そこに縫いつけられていたのは、「W. Mitsui」との刺繡。スーツは、国会で席が隣の三井辨雄厚生労働相(70)の〝お古〟だった。 「震災直後、家も何もかも流され、着るものもありませんでした。『(洋服の)青山に行ってスーツを買わなきゃ』と話をしたら、『こんなんでよければ』と三井さんが夏物・冬物あわせて10着ほどくれたんです。だから、ほら・・・・・・」 微笑みながら黄川田氏が視線を落とした先に、折り返して丈を詰めたズボンの裾が見えた。12月10日、黄川田氏が岩手県陸前高田市の事務所で、誌に選挙戦にかける思いを語った。 昨年3月11日の大津波は、黄川田氏から義理の両親、の敬子さん(享

    震災遺族として―黄川田徹(復興副大臣)「誓いの選挙戦」に密着(フライデー) @gendai_biz
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    navagraha 2012/12/22
    「これが小沢先生のやり方なんです。(略)無関係の新人を立てるのではなく、これまでの人間関係の中から対立軸をつくるんです」
  • 内田樹「呪いの時代に」~異常なまでに攻撃的な人が増えていませんか(週刊現代) @gendai_biz

    内田樹「呪いの時代に」~異常なまでに攻撃的な人が増えていませんか 他人を誹謗中傷する人、憎悪と嫉妬を撒き散らす人 自己の正当性ばかりをやたら主張する。他人の揚げ足を取っては喜ぶ。他者の痛みに思いが至らず、幼稚な論理を振り回す。気持ち悪い、変な人間がこの国を跋扈している。あなたの周囲にもいますよね。 呪いをかける人たち 現代日社会は「呪い」の言葉が巷間に溢れ返っています。さまざまなメディアで、攻撃的な言葉が節度なく吐き散らされている。 現実に、ネット掲示板に「死ね」と書かれ、それにショックを受けて自殺する人たちがいる。これを「呪殺」と呼ばずにどう呼べばいいのでしょう。 中世までの日人は、呪いの実効性を信じていました。実際に呪いや祟りで人は死に、それに対する呪鎮の技法も存在した。現代人は、呪いなどというものは存在しないと思っています。でも、私たちの社会でもやはり呪いは活発に機能しています。

    内田樹「呪いの時代に」~異常なまでに攻撃的な人が増えていませんか(週刊現代) @gendai_biz
    navagraha
    navagraha 2012/01/11
    『このように貧しく刹那的なやり方が、今は「ディベート」と呼ばれて話し方の標準になっています』『「知性の冴え」が「攻撃性」と同じ意味に』
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