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ブックマーク / www.cinra.net (14)

  • 康本雅子と行く『没後100年 青木繁展ーよみがえる神話と芸術』 | CINRA

    《自画像》1904年、東京藝術大学康雅子と行く『没後100年 青木繁展ーよみがえる神話と芸術』 ロマンティシズムに満ちた洋画で明治画壇に颯爽と登場した青木繁。明治を代表すると言っても過言ではない彼の絵画は、教科書で目にしたことがあるかもしれません。28歳の若さで夭逝した青木繁の没後100年を記念して、ブリヂストン美術館では「没後100年 青木繁展ーよみがえる神話と芸術」が開催中。この展覧会の魅力を、世界を股にかけ活躍するダンサー・振付家の康雅子さんとともに探ってみましょう!文:橋倫史 撮影:西田香織 康雅子 これまでに自作品<ナ花ハ調><夜泣き指ゅ><ブッタもんだすって>などを日国内12都市とイタリア、韓国、マレーシア、タイ、インドネシア、NYにて上演した。また、ダンス公演のみならず、演劇、音楽、映像、ファッション界等、多岐に渡るジャンルにおいて活動している。次回出演作は、『吾

    康本雅子と行く『没後100年 青木繁展ーよみがえる神話と芸術』 | CINRA
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    nbqx69 2011/08/30
  • ディスクユニオンの読書用品ブランド「BIBLIOPHILIC」始動、今秋には新宿に店舗展開も | CINRA

    ディスクユニオンによる「のある生活」を楽しむための読書用品ブランド「BIBLIOPHILIC」がスタートした。 同ブランドで取り扱われるのは、好きや読書家のための様々な読書用品。国内外から取り寄せたセレクト商品のほか、オリジナル商品の開発にも積極的に取り組むという。プロデュースを手掛けるのは、と人との関わりにスポットを当てた、独創的な活動を展開するブックコーディネイターの内沼晋太郎。内沼が仲間と構成しているクリエイティブエージェンシー「112 associates」を中心に、様々なクリエイターとコラボレーションすることで、質の高いブランドを目指していく。 商品の取り扱いは、先日開設されたオンラインショップと、ディスクユニオンお茶の水駅前店、ディスクユニオンJazzTOKYOの2店舗から開始。なお、今年10月には、音楽や関連カルチャーの書籍を扱う書店「bookunion」とのコラボショ

    ディスクユニオンの読書用品ブランド「BIBLIOPHILIC」始動、今秋には新宿に店舗展開も | CINRA
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    nbqx69 2011/08/25
  • 北欧の気鋭作家イェッペ・ハイン、金沢21世紀美術館で360°体験型の大規模展 | CINRA

    デンマークの若手アーティスト、イェッペ・ハインの個展『イェッペ・ハイン360°』が、金沢21世紀美術館で4月29日から開催される。 1974年にコペンハーゲンで生まれたイェッペ・ハインは、噴水や変型ベンチ、鏡などを使ったパブリックアートや、観客の動きに反応する作品など、空間と身体の関係性にフォーカスしたユーモラスなインスタレーション作品を多く発表しているアーティスト。ロンドンのヘイワードギャラリー、パリのポンピドゥ・センターなど多数の美術館での個展や、リバプール・ビエンナーレなどの国際展においても高い評価を受けている、2011年注目の若手作家の1人だ。 美術館における日初個展となる今回は、気付かないうちに壁の位置が変化している作品や、見えない迷路を赤外線で感知して巡る作品など、体験型の作品が多数登場する。なお、タイトルの「360°」とは、全方向に開いて見る人との関わりを大切にしたいという

    北欧の気鋭作家イェッペ・ハイン、金沢21世紀美術館で360°体験型の大規模展 | CINRA
  • 時間と空間の計測を物質化することを試みる新シリーズも、池田亮司個展開催 | CINRA

    を代表する電子音楽作曲家であり、国際的にも注目を集めるアーティスト・池田亮司の個展『池田亮司 Ryoji Ikeda』が、東京・銀座のギャラリー小柳で11月11日から開催される。 1990年に音楽活動をはじめた池田は、これまでにサウンドアート領域で積極的に作品を発表してきた。また表現媒体を越え、振付家のウィリアム・フォーサイスや建築家の伊東豊雄、現代美術科の杉博司、パフォーマンス集団ダムタイプとのコラボレーションなど、国内外で様々な分野へと活動の幅を広げている。 同展は、目に見えない多様なデータの可能性を探究するシリーズ『datamatics』から映像インスタレーション作品群や、数学者との対話からはじまった無限をテーマとするシリーズ『V≠L』の新作で構成される。さらに、新シリーズでは時間と空間の計測を物質化することを試みているという。 超音波や周波数など音のもつ物理的特性や、時間や空

    時間と空間の計測を物質化することを試みる新シリーズも、池田亮司個展開催 | CINRA
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    nbqx69 2010/11/10
  • 漫画雑誌『ガロ』がiPadアプリ『ガロ Ver2.0』としてリニューアル | CINRA

    青林堂の漫画雑誌『ガロ』が、iPad対応アプリ『ガロ Ver2.0』としてリニューアル。日9月30日からApp Storeで配信販売がスタートした。価格は350円 『ガロ』は1964年から2002年頃まで青林堂が刊行していた漫画雑誌。白土三平の『カムイ伝』の連載で人気を博し、その後も水木しげるをはじめ、つげ義春、やまだ紫、蛭子能収、根敬、林静一、みうらじゅん、内田春菊など数々の個性的な漫画家が作品を発表し、日のサブカルチャー界に大きな影響を与えた。 『ガロ Ver2.0』では、ウェブや同人誌で活動する作家の作品を紹介。10月からは既に単行が刊行されている漫画作品もiPad対応アプリとしてリリースを予定しており、熊野で暮らす山びとの日常生活を描いた漫画『炭焼物語』(作画:武野繁泰、原作:宇江敏勝)、『サイクル野郎』(著者:荘司としお)、『まんがで読む古事記』(著者:久松文雄)が登場す

    漫画雑誌『ガロ』がiPadアプリ『ガロ Ver2.0』としてリニューアル | CINRA
  • ブラジリアンアートの新時代を切り拓く20代若手作家3名による展覧会 | CINRA

    20代のブラジル人作家エドゥアルド・レシフェ、ヴァグネル・ピント、ブルーノ・クルーの3人による展覧会『DO OUTRO LADO -Brazil Illustrated 2010-』が、9月25日から東京・外苑前の駐日ブラジル大使館で開催される。 人間的かつ洗練された感受性を作品に吹き込み、非人間的状況に対する痛烈な批判を穏やかな形で呈示することで、観る者の内省を促すエドゥアルド・レシフェ、アフロ・ブラジリアン宗教やサントダイミの偶像、森の神話的シンボルからインスピレーションを受けた作品を数多く発表するヴァグネル・ピント、ラインや素材を用いた絵画の要素と場の関係性を強く意識したブルーノ・クルー。ブラジリアンアートの新時代を担う彼らは、昨年行なわれたイギリスの『ロンドン・デザイン・フェスティバル』に参加するなど、高い評価を得ているアーティストだ。今回の展覧会では、それぞれ新作を発表するという

    ブラジリアンアートの新時代を切り拓く20代若手作家3名による展覧会 | CINRA
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    nbqx69 2010/09/28
  • 渋谷慶一郎がNHK-FMでエレクトロニカの魅力に迫る、解説に佐々木敦 | CINRA

    音楽家の渋谷慶一郎を番組案内役に迎えたNHK-FM夏期特集番組 『エレクトロニカの世界 ~ 渋谷慶一郎の電子音楽マトリックス』が、8月11日から8月13日まで、深夜0:00から3日間にわたって放送される。 「エレクトロニカ」とは、20世紀末に現れた電子音をメインに用いた音楽スタイルの総称。ひとくちに「電子音楽」といっても、現代音楽、テクノポップ、プログレッシブロックなど、様々なジャンルが存在している。同番組ではそれらを「カッコイイ現代音楽」という視点からとらえた入門編として、トークや演奏を交えながら初心者にもわかりやすく紹介する。 第1回と第2回は、聞き手にロックを始めとして音楽に造詣の深い俳優・高嶋政宏、解説に批評家・佐々木敦を迎え、「電子音楽史50年」代表作品を聴きながら現在進行形の『新しい音楽』の世界へと誘う。第3回は渋谷とサウンドアーティスト「evala」によるライブコンサート公開

    渋谷慶一郎がNHK-FMでエレクトロニカの魅力に迫る、解説に佐々木敦 | CINRA
  • 中国の洞窟村、男根図が溢れる町など奇妙な風景を追った『新・奇界遺産展』 | CINRA

    世界中のミステリースポットや奇妙な現象を調査し続ける写真家・佐藤健寿の写真展『新・奇界遺産展』が、7月9日から渋谷の東京・渋谷区上原のGALLERY at lammfrommで開催される。 佐藤健寿は、フォトグラファー・作家として活動する傍ら、UFOやUMA、超常現象など世界の奇妙な現象を調査するサイト「X51.ORG」を主宰。今年1月には、タイ、南米、中国、ヒマラヤ、チベットなどを自ら訪れ、各地の奇怪な場所や建造物を徹底取材した強烈な写真集『奇界遺産』を刊行した。 展は、佐藤が追いかけ続ける奇界遺産の数々を未発表作品、新作を含めて写真作品で紹介する。洞窟の中にある中国の山村にはじまり、魔よけ男根図が民家の壁に描かれるブータン中央の町、特殊な自然環境によって土葬遺体がミイラ化する世界遺産の町グアナファトのミイラ博物館など、「人間の想像力」がつくりあげた奇妙な世界を見ることのできる貴重な機

    中国の洞窟村、男根図が溢れる町など奇妙な風景を追った『新・奇界遺産展』 | CINRA
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    nbqx69 2010/07/06
  • グラフィックデザイン×印刷表現のトライアル企画『グラフィックトライアル2010』 | CINRA

    グラフィックデザインと印刷表現の関係を深く追求し、さまざまな印刷表現に挑戦する実験(トライアル)企画『グラフィックトライアル2010』が、印刷博物館P&Pギャラリー(東京・文京区)で7月19日まで開催されている。 5回目の開催となる今回は、新村則人、菊地敦己、福岡南央子、仲野昌晴の4名のクリエーターが参加。特殊印刷・加工は使用せず、一般的なオフセット印刷のみを用いてどのような表現が可能かを、凸版印刷のプリンティングディレクター(尾河由樹、森岩麻衣子、渡辺孝、田中一也)と共に印刷実験を重ねながらグラフィック表現の可能性を探る。 新村は、様々な素材を活用して魚の「ウロコ」をどこまで美しく面白く再現できるかに挑戦。菊地は、その場の直感的な判断をもとに版に手で直接絵柄を描く「ハンド・トゥ・プレート」を用いるとともに、インキそのものを検証する。福岡は、「顔」をモチーフにインキも紙も一般的なものを用い

    グラフィックデザイン×印刷表現のトライアル企画『グラフィックトライアル2010』 | CINRA
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    nbqx69 2010/05/18
  • 新視点で見る金沢と世界の現代工芸展『金沢・世界工芸トリエンナーレ』 | CINRA

    国際的な工芸の現在を紹介する展覧会とシンポジウムから成るイベント『第1回 金沢・世界工芸トリエンナーレ』が、金沢で5月8日から開催される。 『金沢・世界工芸トリエンナーレ』は、1995年の金沢による世界工芸都市宣言をきっかけに開催されているもの。時代とともに変化する工芸の位置づけや枠組みを問う場として、新たに生まれてくる新しい時代の工芸を世界へ紹介していく。 第1回となる今回は、金沢21世紀美術館館長・秋元雄史が「工芸的ネットワーキング」をテーマにデザイン、コンテンポラリーアートを横断する新たな視点からものづくりの魅力をディレクションする。また、現代美術研究者・伊東順二、工芸研究者・金子賢治、陶芸家のチャン・チンユン、陶芸家・大樋年雄らによる多様な視点から企画を進行。出品作家には隈研吾、nendo、皆川明によるファッションブランド「ミナ ペルホネン」、佐藤卓、塩谷良太、青木千絵など約50組

    新視点で見る金沢と世界の現代工芸展『金沢・世界工芸トリエンナーレ』 | CINRA
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    nbqx69 2010/04/27
  • 今治の織物へのこだわりと独自技術がモード感と融合する、織物ブランド「ITO」 -art-designニュース:CINRA.NET

    デザインユニット「SPREAD」と愛媛県今治市の「工房織座」のコラボレート織物ブランド「ITO」が誕生した。これを記念して東京・南青山のPLSMISにて展示とスペシャルイベントが行われ、期間中「ITO」の限定ショップがオープンする。 「SPREAD」は、小林弘和と山田春奈が「広げる」をコンセプトに、グラフィック、ウェブ、プロダクト、パッケージなどのデザインを幅広く手掛けるデザインユニット。一方の「工房織座」は、綿織物の産地・四国今治で織りの新しい可能性を追求する織物工房だ。織りや素材にこだわり、オリジナル織機によって美しく、軽やかで独創的な織物作りをしている。 「ITO」は、「工房織座」の織物へのこだわりと独自の技術に、「SPREAD」によるモード感を融合させたブランド。IMABARIの歴史、自然、風土、独創のカラーリング、どこにもない精緻な織り模様とやさしい風合いが特徴だ。2010年4月

    今治の織物へのこだわりと独自技術がモード感と融合する、織物ブランド「ITO」 -art-designニュース:CINRA.NET
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    nbqx69 2010/04/09
  • 横山裕一の「ネオ漫画」表現を総括する初の大規模個展『わたしは時間を描いている』 | CINRA

    漫画家・横山裕一の初となる大規模個展『わたしは時間を描いている』が、4月24日から川崎市市民ミュージアムで開催される。 横山は、時間をかくことのできる表現として漫画の手法を選び、目的不明の大土木工事を描いた『ニュー土木』や、鉄道旅行ただそれだけを圧倒的なオリジナリティで描いた『トラベル』など独創的な作品を生み出してきたアーティストだ。時間と空間がおりなす新しい世界観「ネオ漫画」と呼ばれる独自の表現は、漫画界と美術界の両方で高い評価を受けている。 同展は『ニュー土木』『トラベル』『NIWA』所収原画を中心に、活動最初期から最新の未発表作品までを展示。横山の軌跡を総括する貴重な機会となっている。また期間中には、新作制作の現場を見ることができる公開制作や、一般公募したお悩みに答える『横山裕一 相談会」といった一風変わったイベントも開催。詳しくは、横山裕一展オフィシャルブログおよび川崎市市民ミュー

    横山裕一の「ネオ漫画」表現を総括する初の大規模個展『わたしは時間を描いている』 | CINRA
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    nbqx69 2010/04/02
  • 横山裕一、ポール・デイビスら我流を貫き続ける作家によるグループ展『CORNER』 | CINRA

    「我流」を貫き続けている希有な表現者によるグループ展『CORNER』が、2月6日まで東京・白金のNANZUKA UNDERGROUNDで開催されている。 参加アーティストは、様々なメディアを自在に駆使し、アート、科学、政治、大衆文化の境界線に挑み続けるアレクサンダー・ゲルマン、社会風刺を得意とし、ウィットとアイロニーを交えたドローイングで知られるポール・デイビス、1998年より「頭にトースターを載せてパンを焼く」という個性的なパフォーマンスを行っているトースト・ガール、そして、アートシーンからも高い評価を受けている孤高の漫画家・横山裕一の4名だ。 既存のアートシーンにおいては「アウトサイダー」とされる表現者かもしれない今回の参加作家たち。しかし、時代を動かす芸術の力とは、彼らのような孤高の存在によるものなのではないかと目を向けたのが今回のグループ展である。流行に捉われることなく、自由な感覚

    横山裕一、ポール・デイビスら我流を貫き続ける作家によるグループ展『CORNER』 | CINRA
  • メディアアートの祭典『アルスエレクトロニカ』の特集展、岩井俊雄、明和電機らの作品も | CINRA

    『アルスエレクトロニカ』の30周年を記念した日のメディアアートの特集展『サイバーアーツジャパン−アルスエレクトロニカの30年』が、2月2日から東京都現代美術館で開催される。 『アルスエレクトロニカ』とは、1979年にオーストリア・リンツ市で創始された世界最大の電子芸術フェスティバル。約5日間に渡って開催される100を超える多彩なイベントに、毎年10万人以上の観客が集まるのと同時に、多数の新しい才能を世界に送り出してきた。また、これまでに冨田勲、坂龍一+岩井俊雄や明和電機などをはじめとする日人も多数の受賞と参加を遂げており、日とも深い絆で結ばれてきた歴史をもっている。 同展は、そんな『アルスエレクトロニカ』について、日との関わりを中心に紹介する特集展だ。「平野啓一郎+中西泰人+森野和馬+ケンイシイ」や岩井俊雄、明和電機、八谷和彦といった歴代受賞者による受賞作や近作、新作が展示される

    メディアアートの祭典『アルスエレクトロニカ』の特集展、岩井俊雄、明和電機らの作品も | CINRA
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    nbqx69 2010/01/05
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