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人間と行政に関するnijuusannmiriのブックマーク (8)

  • ユダヤ人とアラブ人の恋の物語をめぐって: 極東ブログ

    の、特にネットの世界ではというべきか、民族的な差別をやめようという声が多いように思う。それは当然だと思うが、実際はというと、差別的な発言をした人を一斉にバッシングするというこのほうが多いのかもしれないと思う。否定的な処罰感情が先行しているみたいだ。まあ、それはそれとしても、もっと肯定的に、「民族を超えて愛し合おう」という声や運動はどうかというと、日ではあまり見かけない気がする。文化的な問題だろうか。そんなことをなんとなく思っていたので、最近見かけたイスラエルの話題は興味深かった。 話は、イスラエルで高校の教師が教材にしたいと願っていた小説を、イスラエルの教育省というのか政府が禁止したらしい。教育上、よろしくないということなのだが、どういう話かというと、アラブ人男性が、イスラエル人、つまりユダヤ人の女性とニューヨークで恋に落ちるという恋愛小説、「ボーダーライフ(Borderlife)」

    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2016/01/16
    「日本でもこういうのをすればいいんじゃないのかと思った」うん。
  • 子宮頸がんワクチンのせいだと苦しむ少女たちをどう救うのか

    2013年4月8日、全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会は記者会見を開き、1枚500円のDVDを配布した。その映像はテレビで繰り返し流れ、少女が激しくけいれんする姿に人々は心を痛めた。 一方、以下の映像は「偽発作」と呼ばれる症状のものだ。偽発作(Pseudo seizure)とは、心の葛藤やストレスが引き金となって手足をばたつかせたり全身をくねらせたりと、けいれんのような動きを見せる発作のことであり、子宮頸がんワクチン導入以前からよく見られる。偽発作なのかけいれんなのかは、DVDに記録された患者と同様、脳波を見なければわからない。 偽発作を起こした女性。20秒ほど身体を左右に揺らし続ける動きが続く https://www.youtube.com/watch?v=7EGYb0ajQ6E 男性の偽発作の例もある https://www.youtube.com/watch?v=KUqlIT9SXr

    子宮頸がんワクチンのせいだと苦しむ少女たちをどう救うのか
    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2015/10/24
    「科学的に正しいことを『これが正しい診断です』と患者さんや家族に伝えたとしても治療の助けにならない場合があることについてはしっかりと胸に刻んでおかなければなりません」
  • 子宮頸がんワクチン薬害説にサイエンスはあるか

    2014年9月に長野で行われた一般社団法人・日線維筋痛症学会の“子宮頸がんワクチン”セッションの会場に、医師の姿はまばらだった。大半を占めるのはメディアと被害者連絡会の関係者たち。西岡久寿樹理事長(東京医科大学医学総合研究所)による“HANS(ハンス)”についての説明に頷く記者や涙ぐむ被害者連合会の関係者らしき人たちもいる。しかし、ここから医学的なディスカッションが生じる気配はない。 2006年に誕生した子宮頸がんワクチン。原因ウイルスのHPVを発見したツアハウゼン博士はノーベル賞を受賞している(画像:JOE RAEDLE / GETTY IMAGES) 仮説に仮説を重ねて 「病気」をつくる医師たち HANSとは、14年に入ってから西岡氏らが提唱している「子宮頸がんワクチン関連神経免疫異常症候群」の略称で、子宮頸がんワクチンを接種した人に起きたと“考えられる”免疫異常を指す。痛みや疲労感

    子宮頸がんワクチン薬害説にサイエンスはあるか
    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2015/10/24
    「治験に合格したワクチンで薬害が起きたと訴えておきながら、思春期の患者での治験をしていない薬を用いる矛盾。なぜ、子宮頸がんワクチンは危ないが、少女たちに認知症の薬を飲ませることは安全だと思うのか」
  • あの激しいけいれんは本当に子宮頸がんワクチンの副反応なのか

    「いずれもこの年齢の少女たちによく見られる症例ですね」 ある冊子に記載された患者たちの症状や経過だけを見た場合、どういう考えを持つかという質問に対し、複数の小児科医・神経内科医・精神科医から寄せられた回答である。ひとつひとつの症例についてコメントや解説をつけてくれた医師もいた。 この冊子は全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会・薬害対策弁護士連絡会・薬害オンブズパースン会議の3団体が昨年5月末に出版した「子宮頸がんワクチン副反応被害報告集」。弁護士が“被害者”人およびその保護者に聴取した内容を記したものだ。 今年に入ってから“被害者”に関するいくつかの書籍も出版されている。“被害者”の少女たちの症状は実に多彩だが、特に神経疾患を思わせる症状についての記述はどれも強烈だ。繰り返し起きる手足や全身のけいれん、「自分の意志とは無関係に起きる」という不随意運動、歩けない、階段が登れない、時計が読めな

    あの激しいけいれんは本当に子宮頸がんワクチンの副反応なのか
    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2015/10/21
    「「ワクチンによって患者が生まれた」のではなく「ワクチンによって、思春期の少女にもともと多い病気の存在が顕在化した」、そう考えるのが自然ではないだろうか」
  • [書評] 湯川博士、原爆投下を知っていたのですか――〝最後の弟子〟森一久の被爆と原子力人生(藤原章生): 極東ブログ

    [書評] 湯川博士、原爆投下を知っていたのですか――〝最後の弟子〟森一久の被爆と原子力人生(藤原章生) 不思議なだったと言ってみて、少し違う。次に、恐ろしいだったと言ってみて、やはり少し違う。その中間に位置するだろうかと考えて、再び、沼に沈むような感覚に襲われる。 普通に考えれば、書名は副題の「〝最後の弟子〟森一久の被爆と原子力人生」だけでよかっただろう。なぜなら書の表向きの価値は、「森一久」の評伝的な部分にあるからだ。その意味ではむしろ、書名の「湯川博士、原爆投下を知っていたのですか」は、無理に人の関心を煽っている印象がある。だが、ここでまた戸惑うのだ。この書名は正しいのだろうと。つまり、「湯川秀樹は事前に原爆投下を知っていたのか?」 もちろん、それが荒唐無稽に聞こえることはわかるし、それゆえにある種の困惑が伴う。 書は冒頭で、新聞記者でもある著者・藤原章生と森一久との最後の出

    [書評] 湯川博士、原爆投下を知っていたのですか――〝最後の弟子〟森一久の被爆と原子力人生(藤原章生): 極東ブログ
  • 歌舞伎町案内人365日(李小牧) - 地を這う難破船

    ここ数年はそれほどでもないのだが――私が毎月の如く新宿歌舞伎町に詣でるようになって、気が付けば10年近くが経つ。むろんのこと「住人」ではなく「通行人」として。この10年の歌舞伎町の、あくまで表層的な移り変わりを、一介の通行人として折に触れ眺めてきました。監視カメラが導入されるその以前から。 大勢の人命が失われた、2001年8月31日深夜のビル火災の際も、偶然現場に居合わせた。煙を上げる雑居ビル。騒然とした現場。そして、大規模な非常線が張り巡らされ、白けた空にヘリが舞った、騒然たる夜明けの歌舞伎町。あれほどの死者が出たことを、現場に居合わせた「通行人」達は多く、後なるニュースにて知り、さすがに引いたのであった。 誰であれ、ことに何処の馬の骨とも知れぬ目つきの悪い小僧であるならなおのこと、通行するにも「覚悟」と「気概」が要求される、緊張感を有する街であった。すでに心身の調子を悪くしていた小僧は

    歌舞伎町案内人365日(李小牧) - 地を這う難破船
  • 舛添氏は、何を日本に残したか?

    「総理を狙える」とも言われた舛添氏を追い込んだのは、私たち国民でもある。どういう政治家が、私たちにとって必要なのかを再考し、私たち有権者の手で育てていかなければいけない。

    舛添氏は、何を日本に残したか?
  • 追悼、西宮伸一大使

    それにしても、外務審議官から駐中国大使に就任して2日後に倒れ、赴任もかなわぬままに亡くなられたというのは私には衝撃でした。私は西宮(にしみや)大使とは一度お目にかかっただけですが、結構長い時間話し込んだこともあり、大変に強い印象を受けています。それだけに、今回の急逝という報に接しては、色々と考えさせられました。 それは2011年の12月のことで、大使がニューヨーク総領事としてアメリカ駐在であった時期でした。大使とは、あるレセプションの席でご一緒し、漠然と日米関係に関する雑談をしていたのですが、話題は自然と「ハーグ条約」の話になって行きました。 これは、国際結婚が不幸にも破綻した際の「子供の連れ去り」問題としてその後、特別法などでの対策が政府によって進められている問題です。(法案自体は政局の混乱の中で棚上げ状態ですが) 要するに、米国での離婚訴訟の結果として「父親の面会権」が確定し、その保障

    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2012/09/20
    ふーむ。「それが「正論」ではないと分かった上で紛争調停の当事者として「さまざまな利害に引き裂かれつつ」、その時点での「最善手」を打ってゆく、西宮大使の残した「爽やかなプロフェッショナリズム」」
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