タグ

ブックマーク / atmarkit.itmedia.co.jp (346)

  • Google、コンテナ作成の7つのベストプラクティスを公開

    Googleは2018年7月10日(米国時間)、コンテナを効果的に作成するための7つのベストプラクティスを「Google Cloud Platform」の公式ブログで紹介した。概要は以下の通り。 (1)コンテナごとに1つのアプリケーションをパッケージングする コンテナは、内部で1つのアプリケーションが実行されるときに最も効果的に機能する。このアプリケーションは、親プロセスが1つでなければならない。例えば、同じコンテナでPHPMySQLを実行してはならない。コンテナごとに1つのアプリケーションをパッケージングすれば、アプリケーションのライフサイクルに合わせてコンテナのライフサイクルを管理できる。 (2)PID 1とシグナル処理、ゾンビプロセスを適切に扱う KubernetesDockerは、コンテナ内のアプリケーションを停止するために、Linuxシグナルを送信する。このシグナルは、プロセ

    Google、コンテナ作成の7つのベストプラクティスを公開
  • レッドハット、コンテナプラットフォームの新たな展開

    レッドハットは2018年6月26日、コンテナ関連製品事業に関する同社の新たな展開を説明。ぐるなびはOpenShift Container Platformの導入について説明し、ソフトバンクコマース&サービスは同製品を取り扱うことを明らかにした。 レッドハットは2018年6月26日、コンテナ関連製品事業に関する同社の新たな展開を説明。ぐるなびはOpenShift Container Platformの導入について説明し、ソフトバンクコマース&サービスは同製品を取り扱うことを明らかにした。 まず、2018年5月のRed Hat Summit 2018およびその後の展開で、Red Hatが買収したCoreOSの持つ製品の統合に向けた動きが、多少分かりやすくなってきた。 Container Linuxは「Fedora CoreOS」として、Fedora Projectの傘下に入った。Fedoraを

    レッドハット、コンテナプラットフォームの新たな展開
  • AWSはなぜ、ECSがあるのにKubernetesのサービスを始めたのか、コックロフト氏に聞いた

    AWSはなぜ、ECSがあるのにKubernetesのサービスを始めたのか、コックロフト氏に聞いた:AWSとオープンソース(1) Amazon Web Servicesが、オープンソースへの取り組みを強めている。同社は具体的に、何をどのようにやろうとしているのか。AWSクラウドアーキテクチャ戦略バイスプレジデントのエイドリアン・コックロフト氏へのインタビューを、2回に分けてお届けする。前半では特に、Kubernetesベースのコンテナ管理基盤運用サービスを提供開始した理由などを聞いた。 Amazon Web Services(以下、AWS)が、オープンソースへの取り組みを強めている。同社は具体的に、何をどのようにやろうとしているのか。連載では、同社におけるオープンソースへの取り組みを指揮する、AWSクラウドアーキテクチャ戦略バイスプレジデントのエイドリアン・コックロフト(Adrian Co

    AWSはなぜ、ECSがあるのにKubernetesのサービスを始めたのか、コックロフト氏に聞いた
  • スクラム崩壊からの復活、神Excel手順書ベースの運用からAnsibleでの自動化へ――泥臭い現場の取り組みに学ぶ、明日から使える開発ノウハウ

    金融系プロジェクトとくれば、ガチガチのウオーターフォール方式。システム構築作業も運用も、定められた手順書に沿ってポチポチ入力していくもの……というイメージが強い。しかし、フューチャーアーキテクトの齋場俊太朗氏は、オープンソースの「Ansible」を使ってOSやユーザー管理、パッケージ管理やディレクトリ管理を自動化することに成功した。 現行のやり方を変えようとすることは、ただでさえ大きな抵抗に直面するものだ。齋場氏自身も、「今までのやり方、文化を変えるのは大変です。新しいやり方に対して、会議では『便利だけれど、難しいんでしょ』『事故やセキュリティは大丈夫?』などといっぱい言われました」と振り返る。 そんな逆風の中、いったいどうやって新たな文化作りに成功したのかを、「新卒3年目のぼくが、エンプラ金融PJにAnsibleを導入してみた」と題するセッションで紹介した。 「神Excel手順書」への怒

    スクラム崩壊からの復活、神Excel手順書ベースの運用からAnsibleでの自動化へ――泥臭い現場の取り組みに学ぶ、明日から使える開発ノウハウ
  • OpenStackとKubernetesを一括制御、ヤフーがクラウド統合制御ソフト「Gimbal」をOSSとして公開

    ヤフーは2018年4月24日、クラウドインフラを統合制御するソフトウェア「Gimbal」をオープンソースソフトウェア(OSS)として、同年4月23日にGitHub上で公開したと発表した。同社の米国現地法人Actapioと、Kubernetesの導入支援などを手掛けるHeptioが、共同で開発した。 Gimbalは、OpenStackで構築したインフラとKubernetesで構築したインフラが併存するクラウドで、双方のネットワークトラフィックを統合し、一括制御できるOSS。OpenStackで構築したクラウドインフラを活用し、大規模なネットワークトラフィックを抱えている企業に対して、コンテナ自動制御技術であるKubernetesを導入しやすくする。既にOpenStackとKubernetesを導入している企業も、双方を一括制御できるようになるため、管理の利便性が向上する。 ヤフーでは、Gim

    OpenStackとKubernetesを一括制御、ヤフーがクラウド統合制御ソフト「Gimbal」をOSSとして公開
  • Javaエンジニアは何を考え、どう行動すべきか? 急速に変化するエンタープライズJavaの世界

    Java開発者の周囲では今、さまざまに新たな動きが起こっている。OracleJava EEのコミュニティー化、Oracle JDKの方針変更など、Javaに関するこれまでのやり方を変えたことがユーザーの混乱につながっている。一方、Java EEの世界では「アプリケーションのマイクロサービス化」がますます声高に叫ばれるようになっている。エンタープライズJava開発者の中には、これに戸惑いを覚え、あるいは疑念を持つ人たちも多い。 今、Java開発者は何を考え、今後どのように行動すべきか。長年Javaの開発に携わってきており、開発者への的確なアドバイスで知られるRed Hatのプロダクトマネジメント担当シニアディレクター、リッチ・シャープルズ氏に、率直に聞いた。 ――Oracleが2017年10月に、Oracle JDKのバグフィックスやセキュリティアップデートに関する方針を変えました。これに

    Javaエンジニアは何を考え、どう行動すべきか? 急速に変化するエンタープライズJavaの世界
  • Windows 10でLinuxプログラムを利用可能にするWSLをインストールする(バージョン1803以降対応版)

    WSL(Windows Subsystem for Linux)とは? Windows 10ではLinuxのプログラムを実行可能にする「WSL(Windows Subsystem for Linux)」が利用できる。当初、このWSLは実験的なβ版(当時の名称は「Bash on Ubuntu on Windows」)として提供されていたが、Windows 10 バージョン1709(ビルド16299)以降では正式なOS機能の一つとなっている。 現在ではLinuxシステムとの互換性も向上した他、Microsoft Store経由でのインストール、Ubuntu以外のディストリビューションの提供、コマンドプロンプトからWSLのコマンドを呼び出し可能になるなど、機能も向上している。 Linxu環境をエミュレーションするWSL WSLはWindows OS上でLinuxの実行環境を実現するサブシステムで

    Windows 10でLinuxプログラムを利用可能にするWSLをインストールする(バージョン1803以降対応版)
  • Sensuの“これまで”と“これから”

    新たなクラウド監視ツールとして注目され始めている「Sensu」の活用方法を解説する連載。今回は、2017年8月に米国で開催された「Sensu Summit 2017」の内容を紹介します。 Sensuで始めるクラウド時代のシステム監視 前回はヤフーの北田氏に、大規模環境で「Sensu」を活用して大量のメトリクスを収集する際のノウハウを紹介していただきました。 今回は、2017年8月15日、16日の2日間、米国ポートランドで開催された「Sensu Summit 2017」の内容について、発表された資料や動画から得られた情報をまとめて紹介します(残念ながら、筆者は参加できませんでした)。Sensu Summit 2017の概要は以下の公式ブログで、発表の動画はYouTubeで確認できますので、ぜひご覧いただければと思います。 Sensu Summit 2017(The Sensu Blog)

    Sensuの“これまで”と“これから”
  • 延びた“そうめん”の固まりのような、旧態依然としたシステムをデジタルトランスフォーメーションに導くための3つのポイント

    旧態依然としたシステムに見られる3つの特徴 テクノロジーの力で新しい価値や利便性を生み出す「デジタルトランスフォーメーション」に向けた取り組みでは、エンドユーザーの支持を獲得するために、ニーズの変化に合わせてアプリケーションを改善し続けていくことが欠かせない。優れた体験価値を担保するためには、フロントエンドのアプリケーションのみならず、そのバックエンドを含めた、“システム全体”にもニーズの変化に即応できる柔軟性が求められる。 言い換えると、ビジネスを向上、成長させるためには、システム全体をビジネスに合った形に最適化し続ける「モダナイゼーション」が必要となるわけだが、「旧態依然としたシステムを抱えた企業は大きく3つの問題に悩んでいます」とレッドハットのテクニカルセールス部 プリンシパルソリューションアーキテクト BRMSエバンジェリストである梅野昌彦氏は指摘する。 「最大の問題は、アプリケ

    延びた“そうめん”の固まりのような、旧態依然としたシステムをデジタルトランスフォーメーションに導くための3つのポイント
  • 既存ビジネスをデジタル化するためのカギが“API”にある理由――API化を進めるための3ステップとは

    既存ビジネスをデジタル化するためのカギが“API”にある理由――API化を進めるための3ステップとは:GEやキャンベルスープも実践 企業がデジタルトランスフォーメーションを実践するためには既存システムとのデータ連携や社内外リソースを最大限に活用することが重要なポイントだ。そして、デジタルトランスフォーメーションを進めるロードマップには大きく3つのステップがあり、APIがキーになるという。アジャイルAPIインテグレーションを提唱するレッドハットに、その理由やAPIエコノミーを形成している4社の事例、API化を進めるための具体的な施策を聞いた。 APIs are eating the world――APIが世界を飲み込む テクノロジーの力で新しい価値や利便性を生み出す「デジタルトランスフォーメーション」に向けた取り組みでは、エンドユーザーの支持を獲得するためには、ユーザーのニーズの変化に合わせ

    既存ビジネスをデジタル化するためのカギが“API”にある理由――API化を進めるための3ステップとは
  • Pivotal CEOが語るKubernetes、そして一般企業のデジタルトランスフォーメーション

    Pivotal CEOが語るKubernetes、そして一般企業のデジタルトランスフォーメーション:「実際のサービスでまず小さな成果を出せ」(1/2 ページ) Pivotalのロブ・ミーCEOとのインタビューを予定していたところ、同社がKubernetesのディストリビューションを含む製品をVMwareと共同発表というニュースが飛び込んできた。そこで企業におけるデジタルトランスフォーメーションの進展と、Kubernetesを製品化した理由について、ミー氏に聞いた。 Pivotalは、企業のデジタルトランスフォーメーションを、開発手法、開発プラットフォーム/ツール、文化と、多角的に支援することで急成長してきた。一方同社は2017年8月末、「Pivotal Container Platform(PKS)」という、コンテナオーケストレーション技術Kubernetesに基づくアプリケーションプラッ

    Pivotal CEOが語るKubernetes、そして一般企業のデジタルトランスフォーメーション
    nobusue
    nobusue 2017/09/08
    “KafkaやSparkを使ったデータサービスは、CF/PCFでは完全な自動化ができておらず、時間と労力が求められます。Kubernetesを使って直接コンテナで動かせば、少し楽になります。”
  • SOMPOホールディングスは、機械学習/AI、クラウドをどう活用しようとしているか

    SOMPOホールディングスは、機械学習AI、クラウドをどう活用しようとしているか:事業戦略に沿って選択と集中(1/2 ページ) SOMPOホールディングスは、2016年にSOMPO Digital Labを東京とシリコンバレーに設立、これを実働部隊としてデジタル戦略の具体化を急いでいる。その裏には保険業界が根的な変革を迎えつつあるとの危機感があるという。SOMPOホールディングスのチーフ・データサイエンティスト、中林紀彦氏がAWS Summit 2017で行った講演から、同社の取り組みを探る。 SOMPOホールディングスは、2016年にSOMPO Digital Labを東京とシリコンバレーに設立、これを実働部隊としてデジタル戦略の具体化を急いでいる。その裏には保険業界が根的な変革を迎えつつあるとの危機感があるという。SOMPOホールディングスのチーフ・データサイエンティスト、中林紀

    SOMPOホールディングスは、機械学習/AI、クラウドをどう活用しようとしているか
    nobusue
    nobusue 2017/08/30
  • 第207回 なぜ、いまIntelがブロックチェーンなのか?

    今はやりのブロックチェーンに、IntelとMicrosoftが手を上げた。Intelは、プロセッサにブロックチェーン向けの新しい命令セットを追加するという。その目的は? 連載目次 世の中には「材料」などと呼ばれるものがある。とはいえ、それは物理的な実体ではなく、売買の「材料」であったりするのだが……。ここ数日「量子コンピュータ」にお金が注ぎ込まれるということで「材料」視されたり、20xx年には内燃機関の自動車が禁止されるということで「EV」が注目されて「材料」視されたりという具合で、多くの人の心の動きを想像した概念である。端的には流行と言い換えても、懸け離れてはいないだろう。 このところ、そういった流行に対して敏感に反応し、矢継ぎ早にリリースを打っているように見える半導体会社がある。言わずと知れた「Intel」である。同業他社と比べてもうかっていないわけではないし、規模も影響力も大きいけれ

    第207回 なぜ、いまIntelがブロックチェーンなのか?
  • 正解がない時代、企業が生き残るために必要な仕組みとは

    正解がない時代、企業が生き残るために必要な仕組みとは:「デジタルトランスフォーメーション」とは何か? なぜ必要なのか? 近年、社会一般に広く浸透した「デジタルトランスフォーメーション」という言葉だが、明確な定義がないことも手伝い、「それが意味するところ」は、言葉ほど浸透しているとは言いがたい。だが企業を取り巻く環境を多面的に掘り下げると、その真意が見えてくる。今あらためて、デジタルトランスフォーメーションとは何か、これに対応するためには何が必要なのか?――多数の支援実績を持つレッドハットに話を聞いた。 ニーズの変化が激しく「正解がない時代」 近年、企業を取り巻く環境が様変わりしている。例えば、米国の調査会社、Innosightのレポートに、「S&P 500」(Standard & Poor's 500 Stock Index)にランキングされている企業の平均寿命を、60年以上にわたって調査

    正解がない時代、企業が生き残るために必要な仕組みとは
  • IoTのデータモデルとAPIを実装したOSS、FIWAREとは

    IoTのデータモデルとAPIを実装したOSS、FIWAREとは:OpenStack Days Tokyo 2017直前スペシャル(1) OpenStack Days Tokyo 2017で紹介されるFIWAREは、スマートシティなどにおけるIoTの、データモデルとAPIを実装したオープンソースソフトウェアだ。記事では、これがどのようなものなのか、概要を紹介する。 2017年7月20、21日に開催のOpenStack Days Tokyo 2017では、IoTプラットフォームのオープンソース実装である「FIWARE(ファイウェア)」について、これをつかさどるFIWARE FoundationのCOO、ステファノ・デ・パンティリス氏が説明する予定だ。 なぜOpenStackに関係があるのか。FIWAREはインフラ基盤のコンポーネントとしてOpenStackを採用。さらにFIWARE Foun

    IoTのデータモデルとAPIを実装したOSS、FIWAREとは
  • コンテナストレージの共通仕様にも着手、あらためて、CNCFは何をどうしようとしているのか

    コンテナストレージの共通仕様にも着手、あらためて、CNCFは何をどうしようとしているのか:CNCFのトップ2人に聞いた CNCFは、クラウドネイティブアプリケーションの世界のデファクト標準を作り上げたいのか、それともコンポーネントベースでCloud Foundryの競合勢力を構築したいのかが、分かりにくい部分がある。そこでCNCFのエグゼクティブディレクターであるダン・コーン氏と、COOであるクリス・アニズィック氏に、あらためて同組織のやろうとしていることを聞いた。 Kubernetesを最初のホスティング対象プロジェクトとし、クラウドネイティブアプリケーションのプラットフォームの1つの姿をコンポーネントベースで追求する組織として設立されたCloud Native Computing Foundation(CNCF)。数回インタビューをしてきたが、結局この組織は、クラウドネイティブアプリケ

    コンテナストレージの共通仕様にも着手、あらためて、CNCFは何をどうしようとしているのか
  • セキュリティ市場を変革させている「4つの重要な状況・市況」とは ガートナーが見解

    セキュリティ市場を変革させている「4つの重要な状況・市況」とは ガートナーが見解:企業は「要件と投資の見直し」が迫られている ガートナーがセキュリティソフトウェア市場における「4つの状況」の進展が、市場に大きな変革を引き起こしているとの見解を発表。企業は、セキュリティ/リスクマネジメント向けソフトウェアに対する「要件と投資の見直し」が迫られていると提言した。 ガートナーは2017年5月30日、セキュリティソフトウェア市場における「4つの状況」の進展が、市場に大きな変革を引き起こしているとの見解を発表。「(1)高度なセキュリティアナリティクスの活用」「(2)エコシステムの拡大」「(3)SaaS(Software as a Service)やマネージドサービスの採用」「(4)懲罰のある規制が発効される見通し」の状況によって、企業は、セキュリティおよびリスクマネジメント向けソフトウェアに対する「

    セキュリティ市場を変革させている「4つの重要な状況・市況」とは ガートナーが見解
  • InfluxDBとChronografでメトリクスを可視化する

    InfluxDB、Chronografとは? InfluxDBとChronografは、どちらもInfluxData社のプロダクトです。InfluxDataは「TICK Stack」と呼ばれるデータの収集、保存、解析、可視化の基盤を提供します(図1)。いずれもGo言語で開発されておりオープンソースですが、一部の機能(InfluxDBのクラスタリング機能、Chronografのアカウント管理機能など)は有料となっています。 InfluxDBとChronografは、パッケージをダウンロードするだけで、簡単にインストールできます。Sensuで収集したメトリクスを保存するためのデータベースを作っておきましょう(標準では無効になっています)。なお、InfluxDBはアカウント認証の機能も備えているので、利用の際には以下の公式ドキュメントを参考にしてください。 InfluxData | Docume

    InfluxDBとChronografでメトリクスを可視化する
  • クラウドネイティブ/マイクロサービスの世界に向け、Java開発者はどう準備すべきか?

    クラウドネイティブ/マイクロサービスの世界に向け、Java開発者はどう準備すべきか?:レッドハットのリッチ・シャープルズ氏に聞く エンタープライズJava開発者は、マイクロサービスやクラウドネイティブの世界に向けてどのような準備を進めればいいのか。そして誰が、どのように支援してくれるのか。レッドハットのプロダクトマネジメント シニアディレクターで、JBoss EAPを中心としたアプリケーション開発製品を担当しているリッチ・シャープルズ氏に、詳しく聞いた。 アプリケーション開発では、マイクロサービスやクラウドネイティブに関する話題が、ますます盛り上がりを見せている。しかし、エンタープライズアプリケーションの基盤となってきたJava EEの将来については、懸念が高まっている。 このような懸念に応えるような取り組みは、どう進められているのか。Java開発者は、現状のJava EEの向こう側にある

    クラウドネイティブ/マイクロサービスの世界に向け、Java開発者はどう準備すべきか?
  • 機械学習/Deep Learningの仕事が増える2017年、ソフトウェアエンジニアがFPGAを学ぶべき理由

    ソフトウェアエンジニアFPGA(field-programmable gate array)を使うハードルがさらに下がってきている。クラウドサービスでFPGAを活用できたり、Pythonで記述したニューラルネットワークをFPGAに高位合成できる研究成果が出てきたりしているのだ。 ソフトウェア開発者の立場でFPGAに取り組むイベント「FPGAエクストリーム・コンピューティング」を主宰する佐藤一憲氏、FPGAの高位合成によるディープラーニングについて研究している東京工業大学の中原啓貴氏(中原研究室)、そしてFPGAベンダーであるザイリンクスの神保直弘氏が、急激に常識が変わりつつあるFPGAの動向を語り合った。 稿では座談会の中から、ソフトウェアエンジニアFPGAや高位合成が求められる現状、そして、今後どのようなツールを使うべきか、ソフトウェアエンジニアFPGAに取り組む際の課題などにつ

    機械学習/Deep Learningの仕事が増える2017年、ソフトウェアエンジニアがFPGAを学ぶべき理由