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2021年8月27日のブックマーク (2件)

  • 塩つぶサイズのチップを注射で埋め込み 超音波で電力供給と無線通信実現

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 米コロンビア大学とオランダ・デルフト工科大学の研究チームが開発した「Application of a sub–0.1-mm3 implantable mote for in vivo real-time wireless temperature sensing」は、超音波で電力供給と無線通信を行う超小型の温度センサー搭載シングルチップだ。総体積0.1立方mm以下という、塩つぶやダニに匹敵するサイズで、注射針で体内に移植し、生体信号のモニタリングを目指す。 体温、血圧、ブドウ糖、呼吸などの生理的状態を監視する体内埋め込み型医療機器は、何百万人もの人々の生活の質を向上させている。 これまでの埋

    塩つぶサイズのチップを注射で埋め込み 超音波で電力供給と無線通信実現
  • 長雨でコメに甚大被害 高知県内、野菜も品薄で高騰 | 高知新聞

    8月に降り続いた雨の影響で、高知県内のコメのわせ品種に甚大な被害が出ている。たわわに実った稲穂が、収穫が遅れるうちに芽を出してしまう「穂発芽」などの被害額は、県の23日までの集計で4666万円に上り、過去20年で最悪となった。露地野菜も実が落ちるなど被害が続出し、全国の品薄とも相まって価格が上昇している。 二期作が盛んな香長平野。南国市南部の前浜地区の水田では、ようやく輝きだした太陽の下、刈り取りの遅れた稲穂が見渡す限りべたっと寝ている。 「こればあやられたのは30年で初めて。今年は梅雨入りも早く、極わせに病気も出ていたのに。収入がうんと減りそうで不安」 12ヘクタールの水田でコシヒカリを育てる池正人さん(57)が、絡みついた稲を解きながら肩を落とす。11日に刈り取りを始めるつもりだったが、その日に降りだした雨は23日までやまなかった。 2週間のうちに、倒れて水に漬かった稲穂の一粒一粒から

    長雨でコメに甚大被害 高知県内、野菜も品薄で高騰 | 高知新聞
    noritada
    noritada 2021/08/27
    8月の長雨の影響で、収穫間際の熟れた稲穂が長く水に漬かって発芽し品質が損なわれる穂発芽、冠水による変色や倒伏を合わせた被害は、高知県で計732.15ha、4666万円に上り、過去20年で最悪。