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ブックマーク / merkmal-biz.jp (3)

  • ヘッドアップディスプレーはなぜ不人気なのか? 体験者「かっこいい」の評価も、ホンネは「意識散る」 今後は定着するのか | Merkmal(メルクマール)

    自動車の技術は日進月歩で進化を続けている。多くのクルマで採用される新技術がある一方、意外にもなかなか流行の兆しが見られない機能もある。速度メーターなどをフロントガラスに映し出す、ヘッドアップディスプレー(HUD)はその一例だ。 見た目には派手で大きな進化があっても、市場に受け入れられるかは別の話だ。技術的にどれだけ困難なことを成し遂げたとしても、ユーザーが望んでいる機能とズレていれば普及しないのも当然だ。特に運転席周りのインテリアは運転感覚を大きく左右することもあるため、“見た目ばかりの進化”にはユーザーがついてこないことも多い。 中でも記憶に残っているのは、BMWやマツダなどが導入したHUD。フロントガラスに現在の速度や、道路標識などを映し出すシステムだ。従来はハンドルの直下などに埋め込まれた各種メーターを見なければわからなかった情報が、ごくわずかな視線移動だけで完結できる。何より、見た

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  • 「自宅にいながら船を操縦」 船員不足に悩む海運業界に差し込んだ「自動運航船」という名の光 | Merkmal(メルクマール)

    輸出入の99%超を海運に頼っている日。そんななか、注目されているのが自動運航だ。いったいどのようなメリットがあるのだろうか。 物流現場の人手不足というと、トラックドライバーをイメージする人が多いのではないだろうか。確かに、トラックドライバーは1995(平成7)年頃をピークに減少しており、このまま放置すると2030年には約3割のモノが運べなくなるとの予測もある。 今まで猶予されていた時間外労働の上限規制がトラックドライバーにも適用されるという「2024年問題」も存在する。昨今の物価高の一因に、トラックの運賃上昇があることを考えても、最も身近な人手不足の例といってよいだろう。 実のところ、物流現場には人手不足が顕著な仕事がもうひとつある。それは 「船員」 である。 日国内の港と港を結ぶ内航海運の船員は、原則「日人」に限定されていることもあって、トラックドライバーと同様、人手不足は深刻だ。

    「自宅にいながら船を操縦」 船員不足に悩む海運業界に差し込んだ「自動運航船」という名の光 | Merkmal(メルクマール)
  • 「蒲蒲線」35年開業 地方負担で合意も、思想なきデザインに未来はあるのか | Merkmal(メルクマール)

    新空港線(蒲蒲線)の整備事業で、東京都大田区が都と費用負担で合意したことが発表された。しかし意義はグランドデザインが見えてこない。 JR・東急電鉄の蒲田駅と京急電鉄の京急蒲田駅を結ぶ蒲蒲線(新空港線)の整備事業で、東京都大田区が都と費用負担で合意したことが発表された。 大田区では2022年度中に第3セクターを設立し、2035年の開業を目指す。これまで長きに渡り、建設構想だけが存在した蒲蒲線。当に実現するのだろうか。 今回発表された計画によると、蒲田駅に乗り入れる東急多摩川線を蒲田駅と矢口渡駅の間で地下化し、地下に新設された東急蒲田駅から京急蒲田駅まで線路を延ばすという。総事業費は1360億円。国と都区、第3セクターの三者で3分の1ずつ負担する。1日の利用者数は約5万7000人を見込み、開業17年後には黒字化するとされている。 蒲蒲線の構想は1987年から蒲蒲線の概要(画像:大田区) 東急

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