イギリスでは28日、新型コロナウイルスの感染者が4万1385人報告され、1日あたりの最多記録を更新した。4万人を超えたのは初めて。死者は357人だった。 イングランドの感染レベルが「非常に高い」状態にあり、「懸念が強まっている」と保健当局者が警告している。国民保健サービス(NHS)は患者の増加への対応に苦慮している。
<日本のGo To Eatに似た外食産業への支援策「Eat Out Help Out」(外食をして支援しよう)キャンペーンがイギリスで行われていたが、新たに発生した新型コロナのクラスターのうち、8~17%は同キャンペーンに起因するものだった...... > 利用者が多い地域ほど感染者増加 英国で夏の間に行われていた、日本のGo To Eatに似た外食産業への支援策「Eat Out Help Out」(外食をして支援しよう)キャンペーンは、英国における新型コロナウイルス感染症の第2波の一因となっていた──英ウォーリック大学は10月30日、このような調査結果を発表した。 同キャンペーンが新型コロナ感染拡大に与えた影響について調査を行ったのは、ウォーリック大学の経済学者、ティモ・フェッツァー准教授だ。報告書では、新たに発生した新型コロナのクラスターのうち、8~17%は同キャンペーンに起因するもの
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コロナウイルス感染拡大の第3波が到来とおぼしきいま、年末年始の帰省を「あきらめざるをえないかも」と悩む人が少なくない。 「コロナ感染での重症者・死者は、圧倒的に高齢者に多く、心臓病や糖尿病などの持病(=基礎疾患)を抱えているとさらにハイリスク。つまり親が『高齢』で『持病あり』となると、最も重症化しやすい条件がそろってしまうんです」 こう話すのは、感染制御の専門知識を有する高知総合リハビリテーション病院院長の小川恭弘さん。 「大前提として肝に銘じてほしいのは、老親のいる実家にこの年末年始“安心して帰省する”のは“不可能”だということ。自覚症状がない“無症状”の感染者が増えているという現状もあります。もし自らの感染に気づかず帰省して、親にうつしてしまったら……。『死なせに帰った』なんてことになってはいけません」 とはいえ、「元気なうちに会っておきたい」とか「余命を考えたら、この正月が最後かもし
「ガースーです」と同じ日、メルケルは国民に厳しい感染対策が必要な理由を情熱的に説いた(12月9日、ベルリンの連邦議会で) Hannibal Hanschke-REUTERS <新型コロナ危機のなか珍しく情に訴えたメルケルは、ウイルスというファクトから目を背けることはできないと言い、菅は「こんにちは、ガースーです」と言った> ドイツのメルケル首相の演説が世界的に話題を呼んでいる。同国のコロナ死者数が過去最多の1日590人に上った12月9日。連邦議会において行われた演説で、首相はいつになく感情を剥き出しにして、クリスマスシーズンにおける市民の自粛を訴えた。例年のようなクリスマスを楽しめないことは「本当に心から残念なことではあるが」と首相は述べる。「1日590人の死は受け入れることができないというのが私の見解だ」。情熱的なスピーチは得意ではないとみられていたメルケルが、突如身振り手振りまで込めて
スイス・アルプスのスキーリゾート地ベルビエで、屋外でのマスク着用義務を通知する看板のそばを通るマスク姿のスキー客(2020年12月21日撮影)。(c)Fabrice COFFRINI / AFP 【12月28日 AFP】スイスのアルプス山脈(Swiss Alps)にある高級スキーリゾート地ベルビエ(Verbier)で、新型コロナウイルス対策に基づきホテルでの隔離対象となっていた数百人の英国人観光客が、夜間にこっそり逃げたことが判明した。地元当局が27日、明らかにした。 スイス紙ゾンタークス・ツァイトング(SonntagsZeitung)によると、ベルビエでは英国人観光客420人が隔離の対象となっていたが、うち約200人が夜陰に紛れて姿を消したという。 スイスのスキーリゾートは英国人観光客に人気で、クリスマス直後から雪を楽しみに訪れる人々でにぎわう。ベルビエでも例年、観光客の21%を英国人が
亡くなった羽田雄一郎議員(C) 朝日新聞社この記事の写真をすべて見る 12月27日午後、立憲民主党の羽田雄一郎参院議員が東京都内で死去した。享年53歳という若さだった。 【アンケート】テレビを見ていて信用できないと思う人1位は「安倍首相」2位、3位は…? 「雄ちゃんがこんなにも突然、亡くなるなんて、信じられません。1か月ほど前に2人で話し込み、立憲民主党と一緒になったことだし、また政権とれるように頑張ろうと言っていたのに……」 原口一博衆院議員は沈痛な声でこう語った。 * * * 羽田氏の体調の異変は12月24日のクリスマスイブだった。羽田氏の支援者は亡くなる直前の様子をこう話す。 「37度を超える発熱があり、念のため、保健所にも連絡。PCR検査をどうするかと聞かれたそうです。ただ高熱でもないと判断し、コロナの拡大で 多忙な保健所、医療機関に迷惑をかけるのもと慮ったようです。『たいした
ビタミンDの免疫調整作用が感染症に効果的 上気道炎(鼻やのどなど上気道に起こる炎症)予防の目的でビタミンDを投与することは有益とされており、ビタミンDと季節性に変化する感染症とのあいだには、何らかの関係があると考えることが自然でしょう。WHOも上気道炎予防にビタミンD摂取を推奨しています。 では、なぜビタミンDは感染症のリスクを減らすことができるのでしょうか。これにはいくつかのメカニズムが考えられますが、世界のこれまでの研究では主に以下のような事実が確認されています。 ・ウイルスの複製率を低下させる物質の誘導 ・炎症性サイトカインの濃度の低下 ・抗炎症性サイトカインの濃度の増加 ビタミンDが持つ免疫調整作用により、体内で起こる炎症が抑制されるために、感染のリスクが低減すると考えられます。
新型コロナウイルスのワクチンの効果は来年夏ごろに劇的に現れ、来年の冬までには日常生活が戻ると、米ファイザーと共同でワクチンを開発している独ビオンテック(BioNtech)の共同創業者が見通しを示した。
Google Cloud は今年 8 月に Harvard Global Health Institute とのパートナーシップのもとで COVID-19 Public Forecasts を公開しました。このサービスは予測開始日から将来 14 日間における米国内の COVID-19(新型コロナウイルス感染症)陽性者数や死亡者数などの予測を提供しています。この度、本サービスを日本にも拡張し、COVID-19 感染予測(日本版)の提供を開始します。日本版では予測開始日から将来 28 日間のあいだに予測される国内の陽性者数や死亡者数等の予測値を表示します。 米国で提供している COVID-19 Public Forecasts は AI と膨大な疫学的データを組み合わせ、さらに、時系列の予測を扱う斬新な機械学習のアプローチを採用することで実現しました。米国向けのこの初期モデルは今年 8 月に初
日本全国での新型コロナ感染に関する予測情報を、都道府県別に提供する。向こう4週間に予測される死亡者数、陽性者数、入院・療養等患者数などをダッシュボードで示す。 また、医療機関や研究機関向けにGoogle Cloud Platformで提供されるビッグデータ解析プラットフォーム「BigQuery」やCSVファイルとしても提供する。 オリジナルのCOVID-19 Public Forecastsは、Google Cloud AI と米Harvard Global Health Instituteが提携して開発した。ジョンズ ホプキンス大学、Descartes Lab、米国国勢調査局などが一般公開しているデータを使用してトレーニングされており、今後も更新が続けられる。 COVID-19 Public Forecastsの予測モデルのローカライズに当たっては、日本のデータセットのみを利用してトレー
激震ロッテ 大量感染もルール違反者なし「彼らも謝る必要ない」「コロナの怖さ」 拡大 ロッテの鳥谷敬内野手、角中勝也外野手ら7選手を含む計11人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことが6日、分かった。 感染したのは鳥谷敬内野手、藤岡裕大内野手、三木亮内野手、荻野貴司外野手、清田育宏外野手、角中勝也外野手、菅野剛士外野手と伊志嶺翔大コーチ、スタッフ3人。すでに、4日に感染が判明していた岩下大輝投手ら2人を加え、計13人の大量感染となった。新たに判明した11人のうち、選手は無症状、スタッフ一人が発熱しているという。 同日、松本本部長が会見し、感染経路について「全然分かっていない。それがコロナの怖さ」とした。 球団は11人の行動履歴も発表。PCR検査から48時間前以降の記録を調査したところ、いずれの選手、スタッフも10月2~4日はZOZOマリンスタジアムへの車での移動および練習、試合参加以外の
ロッテは6日、1軍全選手、首脳陣、関係職員のPCR検査(4日午後受診)の結果を発表した。 選手ら11人が新型コロナウイルスの陽性と判定された。荻野貴司(34)清田育宏(34)角中勝也(33)菅野剛士(27)の外野手4人と、鳥谷敬(39)三木亮(28)藤岡裕大(27)の内野手3人。さらに走塁部門などを担当する伊志嶺翔大コーチ(32)と、チームスタッフ3人の計11人。チームスタッフ1人に熱やせきの症状があるものの、それ以外の10人は無症状で、自宅療養している。 また、4日に陽性判定を受けた岩下大輝投手(24)の濃厚接触者として、山本大貴投手(24)東妻勇輔投手(24)小野郁投手(23)和田康士朗外野手(21)の4人が認定された。9月末の札幌遠征での飛行機移動時に、座席が近かったことによるもの。 2軍の全関係者が受けたPCR検査(5日実施)の結果は、全員が「陰性」と判定された。6日のオリックス戦
7月28日(火)、私は新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けた。私は30代・都内在住のフリーライターだ。正直、うかつだったとしか言いようがない。うがいや手洗い、マスクの着用など最低限の感染対策は行っていたが、それでも感染してしまった。発症から陽性判定、ホテル療養に至るまでを振り返りたいと思う。 7月17日(金):体調の異変 私はライター業のほかにも、知人が経営する飲食店で働いている。だいたい週2、3回の頻度で出勤していて、体調の異変が感じたのは、ちょうど勤務日だった。 店はコンセプトカフェ(通称:コンカフェ)と呼ばれる業態で、キャバクラやホストクラブと同様「接客を伴う飲食店」とされている。コロナ禍のこのご時世、集団感染の温床として槍玉に挙げられることが多い業態なのだが、店としてはスタッフのうがい手洗いを徹底したり、お客さんにも入店時の手指のアルコール消毒、マスク着用をお願いしたり、来店人
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