印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 大企業を標的にしたランサムウェア攻撃が報じられている昨今だが、ホームユーザーを標的にし、「Windows 10」やウイルス対策ソフトウェアのアップデートと称してランサムウェアを仕掛ける攻撃も依然として続いている。今回新たに、巧妙な手法を用いて検出を免れつつ、ファイルを暗号化し、数千ドル(数十万円)規模の身代金を要求するキャンペーンが確認されたという。 HP Wolf Securityが米国時間10月13日に詳細を明らかにした、ランサムウェアの「Magniber」を展開するこのキャンペーンは、企業を標的にして多額の身代金を要求する攻撃とは異なり、個人ユーザーに比較的少額の身代金を要求することに注力しているという点で、2022年の傾向からは
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