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ブックマーク / logmi.jp (46)

  • 40代〜60代がAIを使いこなした時のインパクトは半端ない AIの専門家が語る、マネジメント経験を持つ人の優位性

    AIでは代替しづらい人間のスキル 小澤健祐氏:この作るAIから使うAIへの変化は、ぜひご理解をいただきたいところです。その上で今日は簡単にキャリアのお話もできればということで、これからのヒューマンスキルみたいなお話をさせていただきたいなと思っております。 こういった定義の仕方は、見たことがある方も多いかもしれませんが、今、生成AIを使うと、当にさまざまなことができるようになっています。 どういうことかと言うと、人間のスキルをソフトスキル、ハードスキル、メタスキルに1回分解してみるとしましょう。ソフトスキルとして挙げられるのは、やっぱり人間性に近い対人関係などのスキルですよね。 どうしても型化をすることができず、何かの学習サービスで学習することが難しいものになります。ちょっとアートな側面があり、形式化されていない。だからこそAIなどの技術で代替しづらい、そして学習しづらいのが、このソフトス

    40代〜60代がAIを使いこなした時のインパクトは半端ない AIの専門家が語る、マネジメント経験を持つ人の優位性
  • 「やはりGitHubActionsは使ったほうが良い」 AWS環境へのデプロイとテストを自動化して感じた効果

    「インフラ技術基礎勉強会 #4」は、業務改善、業務効率化、自動化をテーマにした勉強会です。ここで「GitHubActionsで構築した自動化の仕組み」をテーマに奈良氏が登壇。GitHubActionsの基と、AWS環境へのデプロイとテストの自動化について話します。 奈良氏の自己紹介 奈良貴充氏:こういった機会をいただきありがとうございます。「GitHubActionsで構築した自動化の仕組み」と題して、今回話します。よろしくお願いします。 今回ですが、7つのアジェンダでお話しします。「GitHubActions」を使っている方も多いと思うので、「こういったケースで使っているんだな」と聞いてもらえればと思います。 まず自己紹介します。私は凸版印刷というところで仕事をしています。主に新規サービスの立ち上げに関するシステム開発全般を扱っています。好きなものは日のサブカルじゃないですが、漫画

    「やはりGitHubActionsは使ったほうが良い」 AWS環境へのデプロイとテストを自動化して感じた効果
  • Infrastructure as Codeのつらみの原因を探れ 恐怖症による負のサイクルを断ち切る“予測可能性”

    ソフトウェア開発、ITインフラ運用、そしてその境界線上にあるトピックをカバーし、特にDevOpsを実現するための自動化、テスト、セキュリティ、組織文化にフォーカスした「DevOpsDays」。ここでソフトウェアエンジニアのチェシャ氏が「Infrastructure as Code の静的テスト戦略」をテーマに登壇。まずはInfrastructure as Codeについてと、そのつらみから発生する“オートメーション恐怖症”を防止する方法を紹介します。 「コード化の“つらみ”をいかにうまく防ぐか」が今日のテーマ チェシャ氏:チェシャと言います。Twitterは@y_taka_23の名前でやっているので、よろしくお願いいたします。今日は「Infrastructure as Code の静的テスト戦略」をテーマに選びました。Infrastructure as Codeはここ数年で、非常にメ

    Infrastructure as Codeのつらみの原因を探れ 恐怖症による負のサイクルを断ち切る“予測可能性”
  • ベストな「How」は「Why」でしか規定できない––メルカリがマイクロサービスに移行した理由と、その軌跡

    2019年9月24日、株式会社メルカリにて、エンジニア向けイベント「Mercari Bold Challenge ~CTOとエンジニアが赤裸々に語る 変化と挑戦~」が開催されました。社員数は1,800人を超え、40ヵ国以上の国から多様な人材が集まり急成長を続けるメルカリ。一方で、急成長に伴って新たな課題も生まれています。そこで今回は「Bold Challenge(大胆な挑戦)」というテーマで、メルカリのエンジニア組織の変化と挑戦について、そのリアルを語ります。プレゼンテーション「なぜMicroservicesか?」に登場したのは、株式会社メルカリ Software Engineer, Microservices Platformの中島大一氏。講演資料はこちら メルカリ、マイクロサービス化の歴史 中島大一氏:「なぜMicroservicesか?」というタイトルで発表させていただきます、@de

    ベストな「How」は「Why」でしか規定できない––メルカリがマイクロサービスに移行した理由と、その軌跡
  • 7,000万人のTポイントの会員データから分かる、ユーザー像 Cookie規制時代に求められる「自社データ」活用術

    Web広告やデジタルマーケティングを巡る状況は、2022年4月の個人情報保護法の改正、サードパーティCookieへの規制などにより、大きな転換点を迎えています。情報の取り扱いに関するルールが変化する中で重要性を増しているのが、ゼロパーティデータやファーストパーティデータといった、「自社で取得できるデータ」です。今回は、CCCマーケティング株式会社が保有する7,000万人のT会員の購買データを基に、これからの顧客起点のマーケティングについて具体的な事例をご紹介します。前半では、CCCのデータの4つの特徴や分析のポイントを解説します。 7,000万人のT会員の購買データの裏側 橋直久氏:こんにちは、CCCマーケティングの橋と申します。日は、「データに溺れない、これからの顧客起点マーケティング」と称して、少しだけみなさんのお時間をいただければと思います。よろしくお願いいたします。 まず

    7,000万人のTポイントの会員データから分かる、ユーザー像 Cookie規制時代に求められる「自社データ」活用術
  • Google製GNU gold以上の速さを実現 超高速リンカ「mold」を支えるテクニック

    Kernel/VM探検隊はカーネルや仮想マシンなどを代表とした、低レイヤーな話題でワイワイ盛り上がるマニアックな勉強会です。rui314氏は、制作中のリンカである「mold」について発表しました。全2回。後半は「mold」速さと、その高速化を実現するテクニックについて話しました。前半はこちら。 リンカが速いと何がうれしいのか 植山類氏(以下、植山):リンカが速くなって何がうれしいのか。普通にうれしいです。プログラムを書いているとうれしいことがわかると思いますが、makeを実行すると、普通は自分が直前に変更したファイルしかビルドしないので、デバッグをしていると1つのファイルを編集してビルドすることになります。 コンパイラは1つだけのファイルをコンパイルするのはそこそこ速いですが、リンカは基的には実行ファイルを丸ごと作ります。全体の入力を一気に受け取って出力するため、差分コンパイルであっても

    Google製GNU gold以上の速さを実現 超高速リンカ「mold」を支えるテクニック
  • わずか数年で400億円も売り上げを伸ばしたカインズ ホームセンターのDXで、まず「顧客戦略」に着手した理由

    多くの企業がデジタル戦略を進める中で、「IT=外部委託」から、「デジタル組織の内製化」へと舵を切り始めています。しかし、内製化の実現には投資計画や組織づくり・文化づくり、経営層と現場の意識改革、採用・育成など、あらゆる領域の変革が必要です。株式会社メンバーズ主催のセミナー「カインズを支えるデジタル内製化組織の作り方」では、200名以上のデジタル部隊を内製化したカインズの先進的な取り組みを紹介します。開発からマーケティングまで行うデジタル組織の立ち上げから今後の戦略まで、立役者である同社CDOの池照直樹氏が語りました。記事では、いきなりデジタルを推進する前に、最初に実施した「顧客戦略」について解説します。 ・2記事目はこちら ・3記事目目はこちら 企業のデジタルシフトが進む中で注目される「内製化」 西澤直樹氏(以下、西澤):みなさん、こんにちは。株式会社メンバーズの西澤と申します。

    わずか数年で400億円も売り上げを伸ばしたカインズ ホームセンターのDXで、まず「顧客戦略」に着手した理由
  • SIerで幸せなキャリアを築くために 50歳の私が感じた、若手に意識してほしい3つのこと

    NTT Tech Conference」は、NTT グループのエンジニア有志が開催するカンファレンスです。NTT グループ各社が開催するイベントとは異なり、NTT グループのエンジニアたちがやりたいこと・話したいことを通じて、エンジニア同士が技術交流するためのイベントです。ここで登壇したのは、NTTコムウェアの古西孝成氏。「SIerで幸せな技術キャリアを築くために」というタイトルで、SIerとして幸せなキャリアを築くための心構えについて、話しました。全2回。前半は特に若年層に意識してほしいことについて。 自己紹介 司会者:次のセッションは「SIerで幸せな技術キャリアを築くために」というタイトルで、NTTコムウェアの古西さんに発表をお願いします。古西さん、よろしくお願いします。 古西孝成氏(以下、古西):はい、よろしくお願いします。NTTコムウェアの古西です。「SIerで幸せな技術キャリ

    SIerで幸せなキャリアを築くために 50歳の私が感じた、若手に意識してほしい3つのこと
  • 認証用トークン保存先の第4選択肢としての「Auth0」

    iCARE Developer Meetupは、月次で開催している株式会社iCAREが主催するエンジニア向けのLT勉強会です。18回目の今回は、Ruby on Railsをテーマに行いました。サーバーサイドエンジニアの越川氏からはToken認証機能について。 Rails APIモードで開発するときの認証用のトークンはどこに保存すればいいの問題 越川佳祐氏:私からは、「Rails APIモードにおけるToken認証機能について」というテーマでLT(ライトニングトーク)をしようと思っていたんですが、スライドを作っていて「あれ、これ別にRailsだけの話じゃなくない?」と思ってしまいました。みなさんの中にも、そう思う方がいるかもしれないんですが、もうこれで作っちゃったのでご了承ください。 私は株式会社iCAREで、サーバーサイドエンジニアをしている、越川と申します。Twitterは@kossy0

    認証用トークン保存先の第4選択肢としての「Auth0」
    northlight
    northlight 2022/03/14
    この問題本当に頭が痛いよなあ…
  • 「売上と提供価値は一致しているのだろうか?」 LayerXが陥った“ポジショントーク”と“売上”の罠

    「プロダクトマネージャーカンファレンス 2021」は、プロダクトマネジメントに携わる人たちが共に学び、切磋琢磨することを目的に開催されるイベントです。株式会社LayerXからは、代表取締役CEOの福島氏が登壇。これまでのプロダクト開発における4つの罠について発表しました。全2回。前半は、「ポジショントークの罠」「売上の罠」について。 自己紹介と今日話すこと 福島良典氏:LayerXの福島です。日は「LayerXのプロダクト開発と組織」という題目で話します。コンセプトとしては、ちょっとダサい失敗談を語ろうと思っています。僕自身は、かっこいいプロダクト開発理論や、理想のプロダクト組織論をけっこう研究していますが、それについてはを読んでください。すごく突き放す感じですが、ぐうの音も出ないほどの正論が書いてあるので、僕の話よりそれを読んだほうがいいと思います。 一方で、自分たちは特別みたいな驕

    「売上と提供価値は一致しているのだろうか?」 LayerXが陥った“ポジショントーク”と“売上”の罠
  • 要件定義フェーズが「ない」組織での開発の進め方 課題を担保する、ユーザーからの一次情報とメンバーとの対話

    さまざまな業種のPMによる要件定義手法を紹介する「みんな要件定義どうしてる?共有LT」。ここで株式会社HERPの元木氏が登壇。HERPで行われている、要件定義フェーズがない開発の進め方を紹介します。 サービスと開発環境 元木直哉氏:HERPの元木です。初めに簡単に自己紹介します。2年半くらい前からHERPのプロダクトマネージャー兼開発チーム責任者をしています。その前はHERPで採用コンサルタントを、その前は石油会社にいてマレーシアでLNG(液化天然ガス)のプロジェクトをやっていました。要するに、デザイナーやエンジニアなどのバックグラウンドがない状態で、ビジネスよりのプロダクトマネージャーをやっています。 要件定義という話ではありますが、HERPが今やっている開発の流れを共有すれば、どのように要件定義をやってるかを伝えられると思ったので、具体例を混ぜながら話せればと思います。 バックグラウン

    要件定義フェーズが「ない」組織での開発の進め方 課題を担保する、ユーザーからの一次情報とメンバーとの対話
  • 「コード書きました、あとはよろしく」では優れたソフトウェアは生まれない コンテナのスペシャリストが語る、運用性を損なう8つの実装例

    今押さえておくべき知識をアップデートし、ノウハウを共有し、さらなるスキルアップを実現する場として開催されている、AWS で最も Developer に特化したカンファレンス「AWS Dev Day Online Japan」。ここでSr. Product Developer Advocate, Elastic Containersの原氏が登壇。続いて、運用性に優れたソフトウェアが重要な理由と、運用性を損なう8つの実装例について紹介します。前回はこちらから。 You build it, you run it 原トリ氏:(スライドの「You build it, you run it」を指して)この言葉、聞いたこと、見たことがある方がいるかもしれません。これは、2006年にACM(Association for Computing Machinery)という団体が、Amazon AWSのCTOで

    「コード書きました、あとはよろしく」では優れたソフトウェアは生まれない コンテナのスペシャリストが語る、運用性を損なう8つの実装例
  • 大量のユーザーデータを横断的に使うために LINEのデータサイエンティストが気をつけているいくつかのこと

    2020年11月25〜27日の3日間、LINE株式会社が主催するエンジニア向け技術カンファレンス「LINE DEVELOPER DAY 2020」がオンラインで開催されました。そこで LINEのフェローであり、Data Science and Engineeringセンターに所属する並川淳氏が、「LINEではどのようにサービス横断でのデータ活用を実現しているのか」というテーマで、LINEにおけるデータの扱い方について共有しました。 LINEにおけるデータ活用の取り組み 並川淳氏(以下、並川):日は「LINEではどのようにサービス横断でのデータ活用を実現しているのか」というタイトルで、並川が発表いたします。私は、LINEではふだん機械学習に関わる開発全般を担当しています。ですが、今日は機械学習に限らず、LINEにおけるデータ活用の取り組みについて幅広く紹介させてもらえればと思っています。よ

    大量のユーザーデータを横断的に使うために LINEのデータサイエンティストが気をつけているいくつかのこと
  • AWSは実環境で得られる効果が大きい アンケートから見るLambdaのテスト領域の傾向

    Lambdaテスト領域のアンケート 新井成一氏(以下、新井):ありがとうございます。ようやく全部消化できました。さっそく日の第1回目のトピック、テスト領域の話をしたいと思います。 新井:実は投票を用意していて。ちょっとみなさん回答してもらえればと思います。 和田祐介氏(以下、和田):「ふだんやっているLambdaのテスト領域は」。 新井:上からユニットテスト、モックやSpyを使ったユニットテスト。FakeやLocalStackを使ったものです。あとはインテグレーションテスト。Lambdaの中でもいくつかレイヤーを分けているなら、これを全部とおしたテストをやっているか。インテグレーションテストに「AWS Fake」と書いてありますが、これは実際のAWS環境につなぎに行ったテスト。 LocalStackのDynamoDBではなく、クレデンシャルなどを渡して、開発環境上のDynamoDBでその

    AWSは実環境で得られる効果が大きい アンケートから見るLambdaのテスト領域の傾向
  • 当時のx86は要件を満たしていなかった 要件・仕組みから見るmacOSの仮想化技術の変遷

    NTT Tech Conferenceは、NTTグループのエンジニアたちが一堂に会し、NTTグループ内外のエンジニアたちと技術交流を行うためのカンファレンスです。ここで「macOSの仮想化技術について~ virtualization-rs Rust bindings for Virtualization」をテーマに鈴ヶ嶺氏が登壇。まずはmacOSの仮想化技術の変遷と、ツールについて紹介します。 発表の内容とアジェンダ紹介 鈴ヶ嶺聡哲氏(以下、鈴ヶ嶺):よろしくお願いします。鈴ヶ嶺です。まず概要を説明します。macOSの「11 Big Sur」から、新しくLinux VM作成の高レベルAPIのVirtualization.frameworkが登場しました。発表ではこれがメインになります。 Objective-CやSwiftAPIが提供されていますが、「あれ? Rust APIがないなぁ」

    当時のx86は要件を満たしていなかった 要件・仕組みから見るmacOSの仮想化技術の変遷
  • 「あらら、なんか上限に引っ掛かっちゃった」とならないために ウェザーニューズがAWSでマルチアカウント運用開始するまでの道のり

    AWSを活用する複数社が集まり、事例を共有する祭典「AWSマルチアカウント事例祭り」。天気予報で有名なウェザーニューズから小野氏が、マルチアカウント運用の開始までの事例を話しました。まずはマルチアカウント導入に至った経緯について。 コンテンツ開発からインフラチームへ 小野晃路氏(以下、小野):それではここからウェザーニューズの小野から弊社のマルチアカウント運用の開始までの取り組みということで実際の事例をご案内いたします。よろしくお願いします。 最初に簡単に自己紹介します。ウェザーニューズのCloud Initiativeというチームでリーダーしています。ウェザーニューズに1994年に入りまして、今年でもう27年。聞いているみなさんの中では20代30代の方が多いかと思いますが、もうすぐ50になります。けっこうな年齢ですが、がんばっています。 ドコモさんが iモードサービスを立ち上げたときの携

    「あらら、なんか上限に引っ掛かっちゃった」とならないために ウェザーニューズがAWSでマルチアカウント運用開始するまでの道のり
  • AWSで“データのサイロ化”を防げ すべてのデータを1ヶ所に集めるデータレイクの作り方

    リーガルテック領域のリーディングカンパニーである株式会社LegalForceが、「検索インフラTechTalk!」を開催しました。インフラ領域の中でも「検索インフラ」にフォーカスした今回は、検索インフラに関する具体的な事例や取り組みについて各スピーカーから発表がありました。野口真吾氏は、AWSを用いたデータレイクの基礎について紹介しました。 企業規模に関係なく起こるデータのサイロ化 野口真吾氏(以下、野口):みなさんこんばんは。日は「検索インフラ Tech Talk!」ということで、検索インフラから少し広げた話題にはなるんですが、「AWSを用いたデータレイクの基礎」というお話をします。よろしくお願いします。 最初に簡単に自己紹介します。アマゾンウェブサービスジャパンでスタートアップ担当のソリューションアーキテクトをしている野口真吾と申します。Twitterでは@nogというIDを使って活

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  • PayPayがAWSを使い続ける理由 日本No.1のQR決済サービスを支えるインフラ構成

    ZOZO×一休×PayPay AWS Nightは、2020年7月22日に開催されたZOZOテクノロジーズ・一休・PayPayの3社による合同イベントです。各社それぞれAWSの活用事例を紹介します。PayPay株式会社プラットフォームチームの西中氏がPayPayのインフラの概要について話しました(記事内の情報はイベント開催時点のもの)。 日のNo.1 QRコード決済サービス 西中智樹氏(以下、西中):「PayPayでのAWS活用事例について」と題して、PayPay Platformチーム・西中が発表いたします。 簡単に自己紹介します。西中智樹と申します。2018年12月よりPayPayで仕事をしていまして、現在、AWSなどのPayPayのインフラを所管するPlatformのチームに所属しています。好きなAWSサービスはEKSです。 日のセッションのアジェンダになります。この順番でお話を

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  • OS開発に必要なArmアーキテクチャとは part.1  実行モデルと割り込み 

    Arm入門勉強会とは、macOSがArmに移行したこの機にArmアーキテクチャでのプログラミングについて入門するソフトウェアエンジニアのための会です。OS開発に必要なArmの低レイヤーなプログラミングについて、金津穂氏が共有しました。前半はArmの実行モデルと割り込みについて。全2回。 概要と自己紹介 金津穂氏(以下、金津):「AArch64とOS入門」ということで金津が発表いたします。 はじめにですが、「これからArmでOSを自作したい!」という人向けのまとめ資料になります。なので、すでにArmでお仕事している人、とくに組み込み向けだったりとかすでにOS開発とかしている人にとってはもう既知の情報しかない。あと、リファレンスマニュアルを自分で読める人にとっては、それを読んだほうが確実な情報が手に入るんじゃないかなと思います。 Armと題してますけど、基的にはAArch64だけにします。A

    OS開発に必要なArmアーキテクチャとは part.1  実行モデルと割り込み 
  • AWSに集まったログをどう分析するか NTTドコモのエンジニアが教えるサーバーレスなログ分析基盤

    ログ分析勉強会では、「ログ分析」に関わるすべての技術、事例、知見を共有し、日々の業務に役立てられる情報交換ができる場所を目的として活動。初のオンライン開催となった今回、NTTドコモサービスイノベーション部の千田拓矢氏が、AWS純正サーバーレスなログ分析基盤を構築する方法を解説しました。関連資料はこちら。 AWSのサーバーレスサービスでセキュリティのログ分析 千田拓矢氏:それでは始めたいと思います。AWSのサーバーレスサービスでセキュリティのログ分析をしようという話です。 簡単に自己紹介します。千田と申します。NTTドコモのサービスイノベーション部というR&Dの部署に所属していて、5年目社員です。 基的に普段の業務では、クラウド、AWSGCP、Azureのセキュリティに関わる仕事をしています。機械学習もちょっとわかるくらいに勉強していて、その関連でFPGAとかGPUみたいなハードウェアの

    AWSに集まったログをどう分析するか NTTドコモのエンジニアが教えるサーバーレスなログ分析基盤