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ブックマーク / www.bloomberg.co.jp (7)

  • ETFで身動きとれない日銀の姿、世界で最も大胆な政策実験の末路か

    世界で最も大胆な金融政策の実験を進めてきた日銀行。保有する資産は膨れ上がり、抜き差しならない状態に陥っている。 世界の大半の国にとって、上場投資信託(ETF)は多くの銘柄にまとめて投資することを可能にする単純なツールにすぎない。それが日では、株式相場の下支えや物価の押し上げ、経済成長の加速、コーポレートガバナンス(企業統治)の改善、男女平等の推進など、さまざまな役割を託されている。 こうした幅広い目標の下、異次元緩和の導入以降10年足らずで日銀の保有残高は国内ETF市場全体の約8割を占め、国内株式市場の約7%相当にまで膨張した。株式市場を通じて経済をてこ入れしようとする日銀の取り組みは、世界のどの中央銀行よりも踏み込んでいる。 世界で最も大胆な金融政策実験により、日銀は巨大なポートフォリオで身動きがとれず、そこから抜け出せないという衝撃的な結末を迎えるかもしれない。

    ETFで身動きとれない日銀の姿、世界で最も大胆な政策実験の末路か
    nyankarate1217
    nyankarate1217 2022/04/08
    世界中の中央銀行が株式市場には手を出さない禁じ手(スイス除く)、普通に経済、金融、通貨史を学んでいればこうなることは分かっていた。それをやってしまうことが病理である。張本人は既に辞めて責任とらない!👊
  • 日銀執行部は退任を、体制転換なくデフレ脱却ない-本田スイス大使

    デフレ脱却が達成できない根的な原因としては「理論を日銀の執行部が理解していない」ことを挙げ、「現状を総括してきちんと責任を取る必要がある」と批判。総裁就任の申し出があった場合は「命を懸ける」と前向きな姿勢を示した。 黒田総裁は2013年3月の就任直後に、2年で2%の物価上昇を目指して異次元緩和を導入したが道のりは遠く、達成時期の見通しを6回先送りした。9月の全国消費者物価指数(生鮮品を除くコアCPI)は前年比0.7%上昇、生鮮品とエネルギーを除くコアコアCPIは0.2%上昇にとどまる。 19年10月には消費増税が控えている。田氏は、消費増税前には2%を超える物価上昇率を確保しなければ「非常に危険」との見解を示した。足元の経済環境で増税した場合、日経済の「息の根が止まるかもしれない」とまで考えており、「危機感を感じている」と話した。 財政支出  13年1月の政府と日銀の共同声明の全

    日銀執行部は退任を、体制転換なくデフレ脱却ない-本田スイス大使
    nyankarate1217
    nyankarate1217 2017/11/09
    株式会社ならば株主がチェックする。倒産すれば株式は紙屑だが自己責任。日銀は?失敗したら痛みは国民へ。買ってないし信任したわけでもない。ならば国会で「理論」とやらを徹底的に審議して欲しい。外からは狡い。
  • 木内氏:緩和の効果強調「非常に危うい」、日銀総裁任期が修正の好機

    日銀は2%の物価目標の実現を「安定的に持続するために必要な時点まで」現在の政策を継続するとしている。木内氏は、昨年9月の長短金利操作の導入で長期国債の買い入れペースはある程度柔軟化したが、2%の物価目標の位置付けを変えてこのコミットメント(公約)を見直さない限り、金利とリスク資産買い入れについては正常化が進まないと指摘する。 日銀は先月公表した展望リポートで、2%物価目標の達成時期を「2018年度ごろ」から「19年度ごろ」に先送りした。達成時期の先送りは13年4月の異次元緩和導入から6度目だが、新たな見通しも「下振れリスクの方が大きい」としており、次期総裁の5年間の任期で達成できるかどうかも不透明感だ。一方で、異次元緩和の長期化でさまざまな弊害も指摘されるようになっている。 2%目標に根拠はない  木内氏は、もともと2%の物価目標にはっきりした根拠はなく、日銀はその点で「思考停止になってい

    木内氏:緩和の効果強調「非常に危うい」、日銀総裁任期が修正の好機
    nyankarate1217
    nyankarate1217 2017/08/07
    日銀の量的緩和の出口についてはもういい加減に国会で議論してもらわないと。総裁はもちろんのこと任命権者の首相、財務相も。語るのは時期尚早、という言い訳はこの期に及んでもう許されない。
  • 米国株(4日):主要指数が上昇、雇用統計を好感-ダウ9日続伸

    4日の米株式相場は上昇。7月の米雇用統計で雇用者数の伸びが市場予想を上回ったことが好感された。主要株価指数は週間ベースでも上昇した。 朝方発表された雇用統計では、非農業部門雇用者数(事業所調査、季節調整済み)は前月比20万9000人増加。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は18万人増だった。家計調査に基づく7月の失業率は4.3%で、エコノミスト予想に一致した。 S&P500種株価指数は前日比0.2%高の2476.83。ダウ工業株30種平均は66.71ドル(0.3%)上げて22092.81ドルと、過去最高値を更新した。ダウ平均はこれで9営業日続伸と、2月以降で最長の連続高。 S&P500種の業種別11指数では金融が0.7%高と最大の上げ。ゴールドマン・サックスやバンク・オブ・アメリカ(BofA)などが高い。 一方で公益は0.3%安、ヘルスケアも0.2%下げた。 シカゴ・オプショ

    米国株(4日):主要指数が上昇、雇用統計を好感-ダウ9日続伸
    nyankarate1217
    nyankarate1217 2017/08/06
    買い入れストップから国債暴落、金利急騰やがてハイパー… 恐怖のシナリオが怖い。他のメディアは報じないのか。
  • 今どきのセックス産業は企業並みの経営戦略-研究 - Bloomberg

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    nyankarate1217
    nyankarate1217 2014/03/14
    最古のサービス産業だもの。
  • ウォール街は今も「おおかみ」のすみか、映画の時代から20年後 - Bloomberg

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    ウォール街は今も「おおかみ」のすみか、映画の時代から20年後 - Bloomberg
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    nyankarate1217 2014/02/04
    後で
  • リフレ論者の主張は「宗教」、金融政策頼みに未来はない-藻谷浩介氏 - Bloomberg

    ベストセラー「デフレの正体」の著 者、藻谷浩介氏はブルームバーグ・ニュースとのインタビューで、経済 成長やデフレの克服が日銀行の金融政策によって可能だとするリフレ 論者の主張は「宗教」と同じであり、彼らの言いなりになっている限 り、「日に未来はない」と警告した。 藻谷氏は現在、日総研の主席研究員。出版社の角川書店による と、「デフレの正体」は50万部以上を売り上げた。27日行ったインタビ ューで、物価は貨幣的な現象であり、中央銀行が通貨の量を増やせばデ フレを克服できるとリフレ論者が主張していることに対し、「彼らが信 奉している新古典派経済学のモデルは自己完結した美しい体系だが、日 ではモデルの前提が崩れているので機能しない」と主張した。 金融緩和が機能するための3つの前提が日では崩れている、と藻 谷氏は言う。第1は、利益を犠牲にして値上げを回避するという日企 業に一般的な行動

    リフレ論者の主張は「宗教」、金融政策頼みに未来はない-藻谷浩介氏 - Bloomberg
    nyankarate1217
    nyankarate1217 2012/08/31
    脱デフレ
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