The burgeoning Twitter rival, Bluesky, has certainly been stirring the social media pot recently. This week, the company announced its successful seed funding round,...
東京大学出版会の広報誌『UP』5月号が届きました。これに載っている雨宮昭彦さんの「システム理論で読むナチズム(上)-ポランニー的課題とポスト大転換システム」という文章は、まだ「上」だけで未完なのですが、大変興味をそそる記述があります。 ひと言で言うと、ナチス像が変わりつつある。ナチス研究のパラダイムチェンジが起こっている、というのです。 >・・・今世紀に入って以降、ナチス期の企業史研究を積み重ねることにより、従来の見方を大きく覆しつつある。統制経済や国家の道具化された経済というナチス経済の見方は後退し、今や、企業など個々の経済的アクターの自由度の大きさが注目されるようになったのである。 この新たなパラダイムによると、ナチス経済はオルド自由主義思想に支えられたものであり、このオルド自由主義こそが >戦後西ドイツ経済の別名となった「社会的市場経済」という論説連合の中でコアコンセプトを提供したオ
2024/04/16 - 12:48 見た目で職務質問やめて〜レイシャルプロファイリング訴訟 肌の色などの見た目を理由に頻繁に職務質問を行うのは人種差別だとして、日本で生活する外国出身の男性3人が国などを訴えた裁判の第一回口頭弁論が15日、開かれた。原告側は憲法違反にあたるとして、損害賠償を求めている。 人種や肌 […]
新自由主義を徹底せよという主張にしか見えないみんなの党に川田龍平氏が入党し、さらに地方選挙、次の参院選で小泉構造改革を批判してきた市民派無所属の人たちがみんなの党から立候補している。兵庫ではみんなの党の候補者の人間関係から、新社会党に関係も深い市民派の人たちも、みんなの党を応援するようなことにもなるようだ。 理解しようと思えばできるが、筋論としてどうなのかと思う。 みんなの党の新自由主義的なところと、批判してきた小泉構造改革的なものと、何が違っているのかきちんと説明なしに選挙をすることは、民主主義の質を下げるのではないかと思う。 民主党もそういうところを逃げて、ムードづくりだけで乗り切って、今日のような混乱状況が起きているのだと思う。二大政党に対抗する第三勢力論では、自民党に対抗する第二勢力、民主党と何も変わらない。きちんと理念や思想の方向性は統一して明示して選挙をしないと、第三勢力は民主
■ 前のエントリーで、民主党青森県連代表の「反革命分子」発言を批判した。 雪斎が小泉純一郎時代の「構造改革」を支持していたことに対する皮肉の意味合いもあるのか、「それならば、政敵を抵抗勢力と呼んでいた小泉は、どうなのか」という反応がある。 結論からいえば、「全然、同じではない。違うであろう…」というところである。 政治という営みの本質は、「友」と「敵」の峻別にあることを指摘したのは、カール・シュミットだった。 忘れていけないのは、シュミットは、その「敵」を三つに分類していたことである。。 どのように分類したのか。 ① 在来型の敵 ② 現実の敵 ③ 絶対の敵 ①は、ゲームにおける「敵」のイメージである。サッカーのチームが、相手チームの監督を「敵将」お呼ぶイメージである。だから、「敵」に対する憎悪の感情は、ほとんどない。戦争が終われば、「敵」とも握手して別れる。 ②は、自分の安全や利害に対して
万博の裏、3日連続の子供襲撃=社会矛盾が一気に噴出−中国 万博の裏、3日連続の子供襲撃=社会矛盾が一気に噴出−中国 【北京時事】新華社電によると、中国山東省◆(サンズイに維)坊市の小学校で30日、地元農民の男(45)が就学前クラスの児童をハンマーで次々襲い、5人を負傷させる事件が発生した。男はガソリンをかぶり火を付けて焼身自殺した。中国では28日以降、子供を無差別に襲撃する事件が3日連続で発生。経済発展を象徴する国際都市・上海で途上国初の万博が5月1日に開幕する裏で、中国社会の矛盾が一気に噴き出した形となった。 男は児童2人を抱えた状態で火を付けようとしたが、教諭が児童を救出。負傷した児童は病院に運ばれたが、命に別条はないという。 中国国内では28日、広東省の小学校に、別の小学校の男性教諭が押し入り、児童ら17人が刃物で襲われて負傷。29日には失業中の男が江蘇省の幼稚園を襲撃し、園児と
小渕内閣で官房長官を務めた野中広務氏が30日、当時の官房機密費の取り扱いについて、「毎月5千万〜7千万円くらいは使っていた」と暴露した。首相の部屋に月1千万円、野党工作などのため国会対策委員長に月500万円、参院幹事長にも月500万円程度を渡していたほか、評論家や当時の野党議員らにも配っていたという。都内で記者団に明らかにした。 野中氏はさらに「前の官房長官から引き継いだノートに、政治評論家も含め、ここにはこれだけ持って行けと書いてあった。持って行って断られたのは、田原総一朗さん1人」と述べた。 与野党問わず、何かにつけて機密費を無心されたこともあったという。「政治家から評論家になった人が、『家を新築したから3千万円、祝いをくれ』と小渕総理に電話してきたこともあった。野党議員に多かったが、『北朝鮮に行くからあいさつに行きたい』というのもあった。やはり(官房機密費を渡して)おかねばという
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く