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はてながCFOを募集中だそうだ。 はてなが上場目指しCFOを公募、年収最大1200万円 4社がサイトで幹部募集 - ITmedia ニュース 一瞬「あ、そう」とスルーしそうになったが、FTTHさんに煽っていただいたことで、「はてなでブログを書いてる金融方面にちょっと明るい人」という自らのポジションを思い出し、上記職に応募してみるのも面白いのではないか(笑)と思い至った。 しかしビズリーチである。 この出会い系サイトをベースに開発されたとしか思えない転職サイトは、転職者側から(も?)カネを取る。そうすることで真に転職者の側に立ったサービスが提供できるというのが建前というか大義名分らしいが、要は企業の採用担当者やヘッドハンターから手紙が来てるよと転職者を煽って、手紙の中身を読みたかったら課金ね、というビジネスモデルだ。人生で一度はヘッドハントされてみたいという庶民の哀しい願望を突いた画期的なサ
今日告知をした通り、人力検索はてなを来週リニューアルします。 その中でも大きな変化が、質問を無料でできるようになることです。 人力検索はてなははてなの最初のサービスです。はてなという会社ができた発端です。はてなという名前の由来です。 これまでずっと、「有料だからこそ良い回答が集まる」サービスとして運営してきました。 事の発端は僕が実家に帰った時でした。父親がパソコンでネット検索をするものの、なかなか思うように検索ができず、苦労していました。その様子を見て、「もっと誰でも簡単に必要な情報を検索できる方法が必要になる」と思いました。 「誰でも話し言葉で簡単に情報を探してもらえるサービスを作ろう」「しかも回答者はネットから広く集めれば良いんだ!」というアイデアで人力検索の構想を温めました。 その時にどうしても引っかかったのが、無料サイトの「初心者いじめ」でした。 当時からたくさん人がいる掲示板サ
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
カリブ海の島国、ハイチで12日起きた大地震は首都ポルトープランスを中心に甚大な被害となっていることが日本赤十字社の報告やニュースメディアにより明らかになっています。 こうした状況を受け、はてなポイントによる「ハイチ地震救援金窓口」を開設いたします。皆様のご協力をお願いいたします。 「ハイチ地震救援金窓口」について 概要 はてなポイントにより、救援金を受け付けます 集まったポイントは株式会社はてなにより、日本赤十字社( http://www.jrc.or.jp/ )に「ハイチ地震救援金」として寄付を行います 参考ページ→ http://www.jrc.or.jp/contribution/l3/Vcms3_00001446.html 送信頂いた救援金は、募集終了後ただちに日本赤十字社の当該窓口に振り込みます 募集期間 2010年1月14日(木)〜2010年1月31日(日) 2010年2月7日
2019年8月に読んだ本は18冊でした。今年に入って通算で74冊です。8月はかなりハイペースで本が読めたかな、と思っています。水滸伝と十二国記の再読を始めてしまったのが今月のハイライトですね。 十二国記は9冊読んだのですが、一度読み始めると、どの巻も読む手が止まらず、かなり睡眠時間が削り取られました。十二国記の再読が終わったら、本格的に水滸伝の再読に突入かな、と考え中です。 さて、8月に読んだ本を面白い順に並べてみました。 ・岩田さん ・春にして君を離れ ・アナリシスアイ ・一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書 ・なんでお店が儲からないのかを僕が解決する ・マンガでわかる!心理学超入門 ・中村俊輔式サッカー観戦術 (再読)※読んだ順。 ・水滸伝1 ・月の影 影の海(上・下) ・風の海 迷宮の岸(上・下) ・東の海神 西の滄海 ・風の万里 黎明の空(上・下) ・図南の翼 ・黄昏の岸 暁
それは2008年(去年)7月のことだった。ぼくは、とある期待を胸に一つのブログ記事をアップした。その期待とは、当の記事が多くのブックマークを集め、多くの人に注目してもらい、多くの人に読んでもらう――ということだった。 当時、まだブログを書き始めて日の浅かったぼくは、多くの人に読んでもらうことと、たくさんのブックマークを集めることを、目標の二つの柱にしていた。その中で、さまざまな記事を書いては、思うように読まれなかったり、ブックマークを集められないということをくり返していたのだが、そんな折、一つのアイデアを思いついた。それは、以前仕事で書いた映画のシノプシスを、ブログの記事用にリライトしてアップする――というものだった。 さかのぼること数年前、ぼくはテレビを初めとするエンターテインメントコンテンツの企画立案を仕事としていた。その中で、とある映画の企画募集があった際に、一つのシノプシスを書いて
twitterで実況するのとか昔からあった話なのに、最近それをtsudaるとか変な動詞化してしまってものすごく気持ち悪い。別に新しい動詞ができるのは良いのだけれど、個人名を入れるとtwitterでただ実況するだけなのに、その人の行為を真似ているみたいな感じになって嫌な感じ。しかもそんなはやし立てるものでもないだろうに。 一番嫌なのは、こいつらの文句をtwitterで言いづらいこと。なんかfavotterとかいうのがあって、そこに取り上げられる連中が「tsudaる!tsudaる!ヘイヘイ!」みたいな感じでアホみたく盛り上がっているので、言いづらい。favotterっていうのは閉鎖的で流動的なtwitterのポストを水上に晒し上げるような場所であり、結局はここがtwitterとtwitter外の窓口になっている面もあるので、favotterでとりあげられる連中(オフ会とかに顔をだしたりすること
人間というのは、往々にして他者の中に自分を投影して見たがるものだ。特に、悩んでいる人というのはそうだ。人が、誰か他人の中に悩みを感得するというのは、往々にして自分に悩みがある時だ。「この人は、こんなことでこんなふうに悩んでるんじゃないか?」そんなふうに想像する時は、往々にして、自分がそのことで悩んでいるのである。 id:kawangoさんは悩みがあるのではないだろうか?そしてまた、いみじくもご自分で仰ったように、「逃避したい現実がある」のではないだろうか?だから、ぼくの中に現実から逃避している人物像を見た。kawangoさん自身をぼくに投影して、ぼくを媒介にして、kawangoさんご自身の内面をご覧になったのである。 そういうことは、往々にしてある。特にぼくに対しては、そういうことをする人が、往々にしている。人は、ぼくの中によく自分自身を見出す。多くの人が、ぼくを通してそこに自分を感得する
(※)この記事は前編の続きです。前編:日本のWebは「残念」 梅田望夫さんに聞く ――インターネットの可能性は上から下まで開かれているところにあると思います。梅田さんの著書を読んでいると、例えば、最新刊「シリコンバレーから将棋を観る」の前書きにも、将棋を愛する人物の例として、医者や会社社長など肩書きのある“ハイソ”な人ばかり出てきて、「頭のいい人はすばらしい、頭のいい人は分かっているよね」とおっしゃっている印象を持ちます。 そういう言われ方をすれば、もうみんなそう思っていると思うけど、僕はそういう人間だよ。ハイブロウなものが好きですよ。それはしょうがないじゃない。 それは否定しないよ。僕はそういう人間だからね。でもね、本当はできる人が「できない」と言う文化は嫌いですね。本当はできる人が「自分はダメである」といってみんなと仲良くせざるを得ない日本の社会というのは嫌いですよ。 高校生でも中学生
帰りの電車のなかでおかしな男に絡まれた。きっかけは、閉まりかけのドアにわたしが飛び込んだことだ。むりに入ったので、閉まるときに、ひじのあたりががつんとドアにぶつかった。すると、近くにいた土木作業員風の若い男(坊主頭、ピアス)がわたしに向かって、「迷惑なんだよ、オイ」「オマエみたいな奴がいるとむかつくんだよ」と悪態をつきはじめた。もとはといえばわたしが悪いのだが、ややこしいことになった。 しばらく無視をしていたが、「聞こえてるんだろう、テメー」「オイ、このやろう」などと言い続けるので、しかたなく急いで別の車両に移動した。もう、まいったなあ。ところが、移動したとなりの車両でしばらく立っていると、あろうことか、そいつもわたしを追ってくるではないか。どうしていいかわからない。男は「逃げんじゃねえ、オイ、テメー」と因縁をつけてくる。うーん、ややこしすぎる。しばらくうしろを向いて立っていたが、さすがに
先週水曜日夜。携帯電話に1通のメールが入った。 康祐の通夜、葬儀にご参列いただき、ありがとうございました。 このメールは、康祐の携帯に登録されていた方々に送らせていただいております。 康祐は生前に抱いていた志<ミッション・ステートメント>を残し、また多方面にわたる関心をブログやサイトに残しております。 それらをまとめたサイトを作りましたので、ご覧いただければ幸いです。URLは以下のとおりです。 http://www.ksl.co.jp/kousuke/ 通夜? 葬儀? そして康祐って誰? 心当たりがなかった。ここ最近、通夜・葬儀に参列していなかったし、そもそも康祐という名前に心当たりがなかった。そのため、宛先間違いあるいは迷惑メールだと判断した。何せ心当たりがないのだ。ごくごく自然な判断だろう。 「不幸をネタにする迷惑メールが出現したのか!」 とこう考えるに至った。まったくけしからん話だ。
冬の時代と言われて久しいが、人々に真面目に努力しようという気概は感じられないのはどういうわけか。゛ 働かず引きこもってる人や仕事はそこそこに享楽的な生き方をしている人。彼らに成長しようという明確な意志はあるのだろうか?いや、ないだろう。 具体的な有効策を見いだし継続的に実行しているものは、ごくわずかである。 中には愚直な努力家がいるにはいるが、そういう愚直な努力家が泣きを見るのもまた冬の時代である。 「泥のように働いて」愚直な努力をするのではなく、より効果的な努力の投入の仕方を模索すべきだ。必要なのは「スマートな努力」。 だが、そういった考えは一般人の口からついぞ聞かれたことが無い。 「努力は程ほどにして人生を楽しむんだ」と言っていた友人は今、程ほどしか努力しなかったせいで研究者の道を断念せざるを得なくなり、 一流大学卒でありながら平凡な民間企業で高卒の人たちと同じ仕事をする毎日である。こ
ネットを見ていると非常に多くの人が現状を嘆き、憂い、悲しんでいる。モテない、就職できない、対人関係に悩んでいる。そういう人たちを見ると、何か力になれる事はないかと必死になって慰めの言葉を探したり、自分の経験から何かアドバイスできることはないかと推敲を重ねて文章を書いたりしていた。そういう人たちをどうにかして救えないものかと考えないではいられなかったのだ。しかし、この考えは間違いではないかという事を最近考えるようになった。 第一に、おこがましい。自分を顧みて自分は何ほどのものぞ、という事だ。高々ネット歴数年の自分のような凡人が、長年ネットに滞在する人々にアドバイスするなんて、釈迦に説法だ。もう議論なんて出尽くしている。定石、反論、オブジェクション、全部ご存知なのだ。知っていて、さらに嘆き、憂い、悲しんでおられるように素人目には見えるだけなのだ。 ネットで悩んでいるように見える人々のニーズの深
任天堂とはてなが提携して「うごメモはてな」が発表されましたが、老若男女問わず不特定多数が参加するお絵描き投稿の場というのは思った以上に混沌とすることが予測されます。 「こくばん.in」ではユーザ数こそ圧倒的に劣るものの利用年齢層がDSiの購入層と近いと考えているので、過去に起こった事例に当てはめて「うごメモはてな」で発生しうる事態を挙げてみます。 1.通報するはてな市民のモチベーション低下 2.不特定多数とピクトチャットができる 3.アニメーションを利用した不適切な投稿の隠蔽 4.他人の作品に書き足すことによる弊害 5.悪質なユーザを遮断できない 6.狙い撃ち通報 7.通報が追いつかない あくまで一部ですが、事例も含め共有しておいた方がいいと思ったので簡単ですがまとめてみました。 いずれも起こらないことに超したことはありません。 1.通報するはてな市民のモチベーション低下 まず、はてな市民
* 2001-07-15 人力検索はてな → オウケイウェイヴや知恵袋に負ける * 2002-05-28 はてなアンテナ → 耕作放棄地 * 2003-01-16 はてなダイアリー → FC2やアメブロに追い抜かれニュースになることは無くなる * 2004-04-23 はてなグループ → ダイアリーの変形サービス * 2004-04-15 はてなカウンター → ダイアリーのオプションサービス * 2004-10-28 はてなフォトライフ → ダイアリーのオプションサービス * 2005-02-10 はてなブックマーク → ヤフーが片手間に追従する程度 * 2005-05-16 はてなクリック → 販売中止 * 2005-05-09 はてなRSS → ライブドアRSSとかに負ける * 2005-07-07 はてなマップ → 終了 * 2005-11-15 はてなリング → ダイアリーのオプシ
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