『上を向いてアルコール 「元アル中」コラムニストの告白』 小田嶋隆 (著), 木下晋也 (イラスト) ミシマ社 あらすじ「50代で人格崩壊、60代で死ぬ」。医師からそんな宣告を受け手から20年。なぜそこから抜け出せたのか?抜け出した先に待ち受けていたものとは。何かに依存しているすべての人へ贈るエッセイ。 コラムニストである著者が、アルコール依存症になるまでの経緯から、克服したその後の様子までを、冷静かつユーモアを交えた文章で綴ります。 まとめ性格が弱いとか強いとか、きっかけがあるとかないとか、わりと関係なく誰にでも起こり得るのが「依存」。 現状の地震の行動や言動に問題があると自覚ができるか、そして依存するものを手放した先を考えられるか。それが依存から脱する鍵であることを教えてくれるエッセイです。 <こんな人におすすめ>アル中かもしれないと思っている アル中かもしれない人が周囲にいる 小田