トイレに入ると透明ガラスがスモーク状に変化 大分市の商店街「客寄せ」に登場 [大分県] 2014年03月03日(最終更新 2014年03月03日 01時15分) 大分市中心部の商店街に設置された公衆トイレ。未使用時は内部が丸見え写真を見る人が中に入ると内部が見えなくなる写真を見る 大分市中心部の商店街に、透明ガラス張りの公衆トイレが登場した。普段は便器など内部が外から丸見えだが、人が中に入るとセンサーが感知してガラスがスモーク状に変わり、見えなくなる仕掛けで、設置した商店街の組合によると、公衆トイレでは全国初という。 設置したのは、大分市中央町の市若草通り商店街協同組合(荘司順子理事長)。人通りが減った商店街ににぎわいを取り戻そうと、話題づくりを狙った。昨年、フランスやベルギーの商業施設などで人気の「透明トイレ」を参考にして、国の地域商店街活性化事業(上限400万円)に応募。斬新でユニーク