ハーバード大学とMIT、空気圧と水圧だけで自重の1,000倍まで持ち上げ可能な折り畳み式人工筋肉を発表。ウェアラブル外骨格から深海マニピュレータまで活用可能 投稿日 2017-11-28 更新日 2018-02-25 Robotics ハーバード大学とMIT CSAILの研究者らは、空気圧と水圧だけで自分の体重の1,000倍まで持ち上げることができる折り畳み式の人工筋肉を開発・発表しました。 人工筋肉は、圧縮可能な骨格と、柔軟な皮膚に包まれた空気または液体からなり、圧力差によって動力が供給されます。 筋肉の動きは、物体をかたく握り、持ち上げ、ねじる、また多方向の動きもプログラムすることができます。2.6グラムの筋肉は3キロの物体を持ち上げると述べます。(鴨が車を持ち上げるのと同じと表現している) また、単一の筋肉は、1ドル未満の材料を使用して10分以内に構築することができ、安価で簡単にテス
良品計画の商品開発はさまざまな形でスタートする。ユーザーの声を吸い上げる多くのチャネルがあり、一般的なマーケティングリサーチやモニター調査も行っている。これらから把握したユーザーニーズが開発の引き金になることもあるし、同社のアドバイザリーボードを務めるプロダクトデザイナー深澤直人氏の提案により開発がスタートすることもある。 きっかけはさまざまだが、その中で重視している調査手法が「オブザベーション」だ。オブザベーションとは文字通り“観察” することで、商品企画の担当者やデザイナーなど開発に関わるスタッフが、実際に生活者の家を訪問して、商品がどのように使われているのかを観察するのだ。デザイン・シンキングのツールとしても注目が集まっている。 「オブザベーションを効果的に行うためには、異なる分野の人間がチームを組むことが重要だ」。生活雑貨部の大伴崇博・エレクトロニクス・アウトドア担当カテゴリーマネ
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