朝ドラヒロイン女優 体験者だから伝えられるパニック障害とは…対処法 拡大 99年に放送されたNHK連続テレビ小説「すずらん」のヒロインを務めた女優・遠野なぎこ(39)が2日、ブログを更新。自身も治療中であるパニック障害の体験と“対処法”を伝えた。芸能界では「King&Prince」の岩橋玄樹(21)、「Sexy Zone」の松島聡(21)が相次いでパニック障害を公表し、活動休止を発表している。 遠野は、初めてパニック障害を発症したのは、三十代になって少し経ってからだった、と記憶をたどり、現在も、薬をバッグに常備するなどして、症状が起こった時に対応できるようにしていることを明かした。 自身の経験から、パニック障害への一番の特効薬は、周囲の方々からの理解だと説明。「ツライツライと言っていても、冷や汗をかいても…職業柄、飛行機に乗る機会も新幹線に乗る機会も避けられません。だからこそ、どうにか自身