1969年にフェラーリが発表し、個性的なスタイリングで人気を集めていたディーノ246GTのスタイルはそのままに、タルガトップを備えオープントップでのドライブを楽しむという付加価値を与えられた車がディーノ246GTSであった。 そして、その246GTSの”自作キット”が2月にパリでのオークションに出品され人目を集める存在となった。 "レストアプロジェクト用"だが、ボロボロのボディのみが出品されるよく見かけるパターンではなく、この一台にはリビルドされたエンジン、デイトナパターンのシートなども付属し、"ディーノのDIYキット"といえるものだったのだ。 すべての写真を見る 鋼鉄のボディにペイントされたオリジナルカラーはメタリックブルーで、インテリアはベージュのレザーで仕上げられていたそう。マラネロからアメリカ・ネバダ州にある販売店へデリバリーされ、1974年には最初のオーナーへのもとへと渡ったが翌
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