「Windows 10のスケジューラに問題はない」。AMDが「Ryzenに関するいくつかの憶測」に公式回答 ライター:米田 聡 Robert Hallock氏(Head of Global Technical Marketing,AMD)。画像は2016年のオンラインイベントより 北米時間2017年3月13日,AMDは同社公式blogで,Ryzenに関する追加情報を明らかにした。 「AMD Ryzen Community Update」という題でblogポストを行ったのは技術面の広報担当であるRobert Hallock(ロバート・ハロック)氏。Ryzenの最上位シリーズである「Ryzen 7」は,4Gamerのレビューでも明らかになっているとおり,おおむね期待どおりの性能を発揮できているが,同時に,いくつか不思議な点もあり,これがユーザーの間で疑問や疑惑となっていろいろ噂されていた。Ha
前回のあらすじ。Windows10よりWindows7環境の方がRYZENは高パフォーマンス。 AMDはブログ上でWindows10がRYZENのSMTを上手く使えていない疑惑について下記の発表をしました。 <ザックリ意訳> 我々(AMD)はWindows10のスレッドスケジューラは『Zen』に対して正常に動作していると考えています。Windows7とWindows10のパフォーマンスの差異は、OSのソフトウェアアーキテクチャの違いが起因している可能性があります。 えーっと……。つまり、OSの根本的な部分の問題だから、Windows7とWindows10でパフォーマンス差が生じるソフトについてはどうしようもないって宣言なんですかねこれ……。 MSは調査すると言っていましたが、こっちはどうなるか……。 <Update 1> 国内メディアもこの件について取り扱いました。 4gamer http
これまでは米インテル製のPC向けCPUの選び方を説明してきたが、PC向けCPUを出しているもう一つのメーカーとして米AMDがある。最終回は、このAMD製CPUについて解説する。 2017年春時点のPCではAMD製CPUはあまり採用されていない。仕様を自由に組み替えられるショップブランドのPCや、自作PCのような作りのデスクトップPCのラインアップが多いメーカーであればAMD製CPUを選べることもあるが、店頭販売が主力の大手PCメーカー製PCでは採用例が少ない。なぜ、こういう状況なのかを理解するには、ここ数年のAMDの動きを振り返る必要があるだろう。 野心的な取り組みがあだに、競合インテルに負けたAMD AMDはここ数年、新製品の投入がなかなか進まなかった。一つはインテルと異なり、複数の設計チームがCPUの設計に携われるような余力がAMDにはないためだ。毎年新製品を投入するインテルのような施
Intelのシェアを奪ってしまうかもしれない、AMDの新CPU「Ryzen」その死角とは…2017.03.12 13:0314,142 湯木進悟 再びPC市場は盛り上がるのか…? ムーアの法則をベースに、年を追うごとに進化を続けるCPU。そんなイメージを抱いて育ったPC世代にはやや残念な現実として、ここ最近のIntelのアーキテクチャ開発は、スローダウンを余儀なくされています。そして、もたつくIntelを横目に、久々にAMDから、PC市場でのシェア奪還さえあり得そうな新しい「Ryzen」シリーズのCPUが発売され、いま注目を集めています! 以前にもPCには、Intel製またはAMD製のどちらのCPUが搭載されているかで、市場の激しいシェア争いが行なわれていた時代もありました。しかし、いまやPCにAMD製のCPUが搭載されるのは非常にまれなことになり、GPUの分野でもやはりAMD製品は影を潜
アーキテクチャの大幅な刷新というのはリスクが伴うものだ。過去を振り返ればIntelのNetBurst対AMD Athlon 64や、Intel Core対AMD Bulldozerのように、トレンドを捉えたほうがリードしてきた。そしておおよそ1回見誤っても、次には挽回するものである。そういう意味で、Ryzenに対する期待は高い。 今回投入されたRyzenは、「Ryzen 7 1800X」「同1700X」「同1700」の3モデル。Ryzenシリーズとしては、7/5/3が予定されている。某自動車メーカーのラインアップや、Intel Coreシリーズのラインアップとナンバーを合わせた格好で、Ryzen 7は“対Core i7”と考えると分かりやすい。つまり、Core i5に対抗するのはRyzen 5、Core i3に対抗するのはRyzen 3ということになる。 ただし、Ryzen 7は、Inte
これまで3回でインテル製CPUの選び方を紹介してきたが、あまり触れていなかった製品がある。「Atom」だ。 Atomは、米インテルが2008年に投入した省電力プロセッサ。当初から低消費電力に最適化した設計であり、PC向けで主力のCoreプロセッサーとは内部構造が異なる。初期はPCだけだったが、その後、タブレットやスマートフォンでも利用できるようにと開発が進められてきた。 登場当初から低価格ノートPCで採用されていたし、WindowsやAndroidのタブレットでも使われていた。スマートフォンは、中国レノボがAtom搭載モデルを出していた。現在も低価格ノートPCやタブレットではAtomを搭載した製品が多い。このほか、Atomのコアは機器への組み込みやサーバー、ネットワーク機器などで使われている。 Coreシリーズとは設計が異なり性能が低い Atomの特徴は消費電力が低いこと。しかし、その一方
RYZENスレに多コアCPUユーザがPCゲームで遭遇するかもしれない問題が書かれていたのでご紹介。 66:Socket774:2017/03/08(水) 21:27:24.01 ID:hBhC8RNY0.net 誰かダークソウル3もってる人ちょっとFPSみてくれ グラボ r9 390で30強になってしまった CPUは1コアをのぞいて遊びまくっている GPUは100% 解像度はFHD どこがボトルネックかわからん 92:Socket774:2017/03/08(水) 22:07:44.59 ID:7kx61nV90.net >>66 黒い砂漠でも同じ症状あるってさ(CPU0に集中)。 5.6.7.8の物理コアを無効にして治ったらその場合 ダクソのプログラムが4コア専用になってるのが原因、4コア超えるとだめなやつ 100:Socket774:2017/03/08(水) 22:20:30.98
[GDC 2017]AMDの技術者が語る,「Ryzenに向けた最適化のコツ」 ライター:米田 聡 AMDの新世代CPU「Ryzen」が発売となり,秋葉原のPCパーツショップでは,売れ行きも好調なようだ。価格対性能比に優れる点も,さまざまなテストで明らかになってきた。 ただ,Ryzenが,あらゆる点でIntelの競合製品を上回るというわけでもなく,4Gamerのレビューでも「メモリ周りの弱点があり,そこでは最適化が不足しているのではないか」という考察が出ている。 Ken Mitchell氏(Developer Technology Engineer,AMD) GDC 2017の4日めにAMDが行った講演「Optimizing for AMD Ryzen CPU」はまさに,Ryzenに向けたソフトウェア最適化に関するものだ。講演を担当したのは,AMDのエンジニアであるKen Mitchell(
2017年春時点では、米インテル製CPUを搭載したPCがほとんどだ。インテルのCPUラインアップは多彩であり、ブランドや型番が様々で分かりにくい。今回は、インテルのPC向けCPUの主要なブランドや製品を整理して紹介する。その上で、ノートPC向けCPUについて解説する。 インテル製CPUの名称は、「Intel XXX YYYY」となるのが普通だ。例えば「Intel Core i7-7700」「Intel Core m7-6Y75」「Intel Xeon E3-1585 v5」などという表記になる。最初の「XXX」は製品ブランド。「YYYY」が「プロセッサー・ナンバー」だ。ブランドには以下のような種類がある。 Xeon サーバーやワークステーション向けのプロセッサ Core i デスクトップや比較的大きめのノートPC向けのプロセッサ Core m 超小型のノートPCや2-in-1、タブレットな
Ryzenは、先行発表に続き、林先生による渾身のレビューや、なぜかジサトラ ハッチまで並んでいたらしい深夜販売など、ずいぶん盛り上がった。 そして3月5日の現時点では、ほとんどのショップがCPUだけはかろうじて在庫があるものの、マザーボードが売り切れ状態になっている。とはいえ、以前に比べるとブツは潤沢に用意されるようなので、今回入手できなかった人も近日中に入手できるようになるはずだ。 発売直前に明かされた Ryzenの詳細 さて、この連載の中でZenコアの話は何度か説明しており、直近でも昨年12月のNew Horizonの話や、8月のHot Chipsでの発表内容は解説したが、実は2月22日の記者説明会の際に、もう少し細かな情報が開示されている。 さらに、この記者説明会の前にはISSCC(International Solid-State Circuits Conference)でAMDが
周辺回路が「全部入り」になったCPU 昔と今のPC向けCPUの主な違いを挙げていこう。 ほとんどの機能がCPUに組み込まれている 大げさな言い方をすれば、10年前にはマザーボードに載っていた機能のほとんどがCPUに統合されている。CPUは「Central Processing Unit」の略が示す通り、演算する部品でPCの要だ。昔はCPUといえば、演算ユニットのみを搭載していた。 昨今はさらに、メモリーコントローラー、グラフィックス機能(画面描画機能)や外部グラフィックスチップ用インタフェース、各種I/OインタフェースがCPUに統合されている。これらはいずれも以前は「チップセット」として外部チップがカバーしてきた機能だ。極端なことを言えば、現在のCPUはメモリーだけをつなげばそれでPCの出来上がりとなる。 このように、機能を集積したプロセッサーはシステム・オン・チップ(SoC)と呼ばれる。
はじめに いやーついにRyzen発売しましたね。 みなさん並びましたか?僕は当然並びました。並ぶ気なかったけど。 さて、巷ではAMD復活の狼煙だとかIntelを超えたとか非常にパワーなワードが並ぶRyzenへの評価ですが、それはいかほど真実なのでしょうか? コストパフォーマンスとかそういうのはどうでもいい、絶対性能としてどこまでまともになったのか、というのを評価してみたいと思います。 全体的にこれから追記するんで、そのつもりでごらんください。 この記事で使ったコードは https://github.com/telmin/YAMADABenchmarkSuite においてあるので、時間がある人は結果を送ってくれると喜びます。 評価環境 CPU : Ryzen 1800X MEM : DDR4-2133 16GB(8GB * 2) OS : CentOS7.3 これ以外はテキトーなSSDがつい
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