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沖縄とfinalventに関するpoohmobilのブックマーク (8)

  • 沖縄海兵隊メモ: 極東ブログ

    今週の日版ニューズウィーク(4.4)の表紙に大きく「普天間と日」とあり、沖縄の基地問題を扱っていた。その下には「海兵隊をめぐる勘違い」とある。沖縄の基地問題というより、在沖海兵隊についての話題が基である。私にとっては目新しい知見はなかったが、確認としてブログにメモしておいてもよいように思われた。 記事はジャーナリストのカーク・スピッツアー(Kirk Spitzer)氏によるもで、英語のタイトルは「Time to Pack up?」となっていた。私の記憶ではこの記事を英語版のNewsweekで読んだことはない。ざっと検索しても見当たらない。むしろ基的な主張と取材は、今年1月同氏がTimeに寄稿した「Marines on Okinawa: Time to Leave?」(参照)と同じなので、日版の編集者が「Time誌のこのネタで行こう!」とやってしまったような印象がある。 最初にこの

  • ニューヨークタイムズ曰く、戦後生まれの日本人は安保の価値をわかっとらん: 極東ブログ

    鳩山政権による普天間飛行場移設問題に、比較的寛容な態度を示してきたニューヨークタイムズが、また寛容なご社説を述べているので、「ほらご覧、米国様は辺野古移設を強いてなんかいない。日の報道がおかしいのだ」みたいな愉快な議論の足しになるかもしれないので、28日付け「Japan and the American Bases(日と米軍)」(参照)に触れておこう。 ニューヨークタイムズの寛容な基調は今回もこんな感じだ。 It took the United States and Japan a decade to negotiate a deal that would reduce the number of American troops on Okinawa and reposition those that remain. Japan’s new prime minister, Yukio

  • 名護市市長選挙と普天間飛行場移設問題: 極東ブログ

    24日に実施された沖縄県名護市長選では、普天間飛行場代替基地を同市辺野古に受け入れないとする稲嶺進氏が当選した。事実上の辺野古案への拒否(ヴィトー:veto)となった。皮肉に聞こえるのを恐れるが、総合的な地方行政ビジョン問うべき首長選挙であるべきはずが、結果的にヴィトーに集約されてしまったのはあまり好ましいことではない。 補足すると、ヴィトーの来の指針からすれば辺野古受け入れ拒否の上に市政ビジョンを築くということになるはずだが国政側がぶれている。すでに平野博文官房長官の「(選挙結果を)斟酌しなければならない理由はない」(参照)や北沢俊美防衛相の「沖縄の皆さんに、政府が来決めるべき選択をあまり過重に任せる風潮は良くない」(参照)、さらに鳩山首相の「ゼロベースで国が責任を持って5月末までに結論を出すとしているから、そのことは必ず履行する」(参照)も辺野古案を排除しないという含みがあり、民主

  • 朝日社説 普天間移設―鳩山首相の牽引力を問う - finalventの日記

    まいどのことなんだが、朝日新聞はほんとナイチャーだけの視点だなと落胆する。 一方で、沖縄県民の多くは、ただでさえ在日米軍基地の75%が集中する沖縄に、普天間に代わる新たな恒久基地を造ることに反対だ。政権交代が実現しても、事態が変わらないのでは、県民の期待は打ち砕かれてしまう。 「県民の期待は」というとき、朝日新聞社説執筆者さんはどこに立っておられるのだろうか(まさか都民として一言でもあるまい)。沖縄県民が妥協するならそれはそれでよいという問題だと理解しているのだろうか。普天間飛行場が内地から戦後に移転された経緯も知らないわけではないだろう。あの基地は戦後内地から押しつけたものだ。なのに、沖縄「県民の期待は」と来る。 日米安保体制を支える基地の重要性と、戦後ひたすらその重荷をほぼ一身で耐えてきた沖縄。北朝鮮をはじめ、安全保障にかかわる問題があるにしても、この矛盾は何とかできないか。 そんな国

    朝日社説 普天間移設―鳩山首相の牽引力を問う - finalventの日記
  • 朝日社説 日米関係―首脳会談は組まれたが : asahi.com(朝日新聞社):社説 - finalventの日記

    今回の来日で、沖縄駐留海兵隊のグアム移転に関する合意を、国会承認が必要な条約にして調印した。これは、日が民主党政権になった場合でも拘束できるという効果をもつ。 忘れてはならないのは、グアムへの海兵隊の移転は、普天間飛行場の辺野古への移設が進むことが条件としてセットになっていることだ。肝心の沖縄の基地問題について、麻生政権には真剣に取り組む意欲が感じられない。地元との対話を促進しないことには、前に進めない問題だ。 これね、朝日は麻生政権に投げているけど、「地元との対話を促進しないことには」って沖縄に投げている点では朝日新聞も同じだよ。沖縄になぜ基地があるのかといえば、戦後ヤマトの独立とやらでヤマトの戦後という建前で米軍基地を米軍統治下ということで沖縄に移したということ。つまり、沖縄の米軍基地の大半はナイチからもってきたもの。そしてそれをそのままにしておけというのが朝日新聞の言う「地元との対

  • 若い時は日本なんか逃げちゃえと思いましたよ - finalventの日記

    たまたま日で生まれただけだし。 日への愛国心なんてないし。 けっこう自分だけハッピーならいいし。 なにより、日的な空気って重いじゃないですか。 っていうか、適当に、中間的な沖縄に逃げちゃいましたけどね。 で逃げられたかと思ったらダメでしたね。 オレはダメね。 外国とかに逃げられる人は逃げたらというのもいいんじゃないの、とは思いますよ。 日にいて、そういう道もあるみたいにフカしているのは意味ないとは思うけど。 っていうか、実際に体ごと逃げてみて、ああ逃げられないじゃんという、日を見つけたら、あまり愛国的というかナショナリスティックにならなず、自分の大切なものとして、それはそれなりに受け入れればいいんじゃないですか。 日ってそんな悪い国じゃないですよ。 っていうか、いい国でしょ、他の国の人も日人になったらぁ、とか開いて言えるといいと思いますよ。大声で言うと嘘になるから。身近なとこ

  • 毎日社説 社説:沖縄戦学習 力合わせ実りあるものに - 毎日jp(毎日新聞) - finalventの日記

    沖縄戦は実際に現地で自分で調べた範囲ではかなり重要なことが依然わかっていない。古老の証言からは、通説と違う証言もある。 部分によっては右派左派にとっても都合の悪いさまざまなディテールがあり、こうしたイデオロギー的な枠組みをいったん除いたほうがいいと思うのだが、そうもいかないのだろう。 学童疎開船「対馬丸」撃沈の惨劇。そして今の中学、高校生の年代に相当する男女学徒らを「鉄の暴風」と呼ばれる戦場に動員した沖縄戦は、学校教育の場で児童生徒の心をより深くとらえ、考えさせる。 一般住民を巻き込み、犠牲を強いる総力戦。土決戦準備のための時間稼ぎをする「捨て石」とされた沖縄戦は、最後は住民も見捨て、集団自決にも追い込んだ。さらに戦後の米軍統治、復帰後も続く広大な基地の圧迫。今もあの戦いの延長上に沖縄はある。 対馬丸には以前少し触れた。 ⇒極東ブログ: 対馬丸メモリアルデー このころはまだ自分は沖縄生活

  • これはけっこう重要な話、韓国人の姓 - finalventの日記

    韓国人の姓 - 犬鍋の韓国漫談 沖縄でも「宮城さん」は個人特定にならない。 あと、創氏改名にも微妙なルールがある。あと、沖縄でも創氏改名が実質あったけどなぜかそれはほとんど議論にならない。 それ以前に韓国の姓がなぜ中国かというのもあまり問われない。 それなりにまとまっている⇒創氏改名 - Wikipedia

    これはけっこう重要な話、韓国人の姓 - finalventの日記
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