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2008年11月20日のブックマーク (8件)

  • 医師会には社会的常識が欠落している人が多い - 池田信夫 blog

    麻生首相の「失言」が次々に問題になっている。きょうは「医者には社会的常識が欠落している人が多い」という発言が槍玉に上がっているが、これは文脈を無視した引用である。もとの発言は、朝日新聞によれば、(医師不足が)これだけ激しくなってくれば、責任はお宅ら(医師)の話ではないですかと。しかも「医者の数を減らせ減らせ、多すぎる」と言ったのはどなたでした、という話を党としても激しく申しあげた記憶がある。というもので、これは正論だ。小倉秀夫氏も指摘するように、かつて「医師過剰」の是正を繰り返し求めたのは日医師会出身の議員だった。たとえば1993年に参議院文教委員会で、宮崎秀樹議員(当時)は次は、大学の医学部、医科大学の学生定員の問題でございます。これに関しましてはいろいろ定員削減という方向で文部省と厚生省との話し合いができておりまして、一〇%削減、こういう目標を立ててやっているのですが、実際にはそこま

  • 「下向き」の想像力について - レジデント初期研修用資料

    頭がいい人が、「上」に向かって想像力を働かせて、それまで誰も考えなかったようなサービスを作る方向と、 同じく頭のいい人が、「世の中には想像を絶する馬鹿がいる」という信念の下に、 カモをコントロールするやり方を模索する方向と、想像力には「上」と「下」みたいな方向性がある。 上向きの想像力が生み出すプロダクトはすばらしいけれど、世の中を回しているのは、 むしろ下向きの想像力なんだと思う。 振り込め詐欺のこと 振り込め詐欺の人達が使う手口はあまりにもあからさまで、どうしてあんなものに大勢が引っかかるのか 不思議でしょうがないけれど、あの人達の秘訣というのは、「たくさんの人に電話をかける」、 それが全てなんだという。 「普通」が好きな、常識的な人達は、たぶん「こんな話に騙される人が世の中にいる」、 そのこと自体を信じられない。信じられないから、そもそもああ言うことをやろうなんて思わない。 振り込め

  • オバマ氏当選を歓迎するアフリカ諸国、問われる自国の民主主義

    ケニア・キスム(Kisumu)で、次期米大統領に選出されたバラク・オバマ(Barack Obama)氏のポスターを前に熱狂する人々(2008年11月5日撮影)。(c)AFP/SIMON MAINA 【11月20日 AFP】アフリカ諸国は、バラク・オバマ(Barack Obama)氏が米国初の黒人大統領に選出されたことを一様に歓迎したが、同時に、厄介な質問が投げ掛けられるきっかけにもなった。アフリカ諸国には果たして民主主義が根付いているのか、と。 アフリカ各国の野党にとって、オバマ氏の勝利と自国の民主主義の欠如とは対照的であり、それだけ落胆も大きい。「(オバマ氏が)勝利を宣言したとき、わたしは2つの意味で泣いた。1つは、神の到来を目撃した喜びで。もう1つは、わが国の現状を悲嘆して」と、ナイジェリアのBolaji Akinyemi元外相は語る。 実際、元外相がメンバーを務める国家選挙改革委員会

    オバマ氏当選を歓迎するアフリカ諸国、問われる自国の民主主義
  • TechCrunch | Startup and Technology News

    Meta (parent company of Facebook, Instagram, WhatsApp, and more) announced a new AI advisory council that’s supposed to help guide the company’s decision making around…

    TechCrunch | Startup and Technology News
  • 世代の連環 - 雪斎の随想録

    ■ ちょっとした世代論を書いてみる。 祖父 1900ー1910年代生まれ ・ 日露戦争前後、「明治国家」の完成期に出生 ・ 青春時代は「大正ロマン」の最盛期。「モボ」と呼ばれた。 ・ 終戦時40歳前後。第二次世界大戦中は応召せず。 ・ 東京オリンピック前後に退職、「復興」を支える。 ・ 往時、財界四天王と呼ばれた人々が、この世代。 ・ 昭和の終わり、「バブル」の時期前後に鬼籍に入っていく 父親  1930ー1940年生まれ ・ 幼少期、「少国民」と呼ばれる。 ・ 復興、高度経済成長とともに社会人キャリアが始まる。 ・ 戦後の「消費文化」の恩恵を逸早く受ける。 ・ 「日活スター」、「長島・王」の世代 ・ 「バブル崩壊」の時期前後に退職。社会人としては、かなり恵まれた人生。 息子 1960-1970年生まれ ・ 幼少期は、「経済大国・日」驀進の最中であった。 ・ 特撮ヒーロー番組、アニメを飽

    世代の連環 - 雪斎の随想録
  • アップル、ワーナーミュージックら3社と協議中か--iTunesのDRMフリー楽曲販売で

    デジタル著作権管理(DRM)ソフトウェアで保護されていないEMI Groupの楽曲が「iTunes」で販売開始されてから約1年が経過した。Appleは現在、他の3大レコード会社とも、DRMフリーの楽曲提供に関して、協議を進めているという。音楽業界の2つの情報筋が明らかにしている。 協議は、まだ予備段階にあり、具体的には何ら契約が結ばれていないものの、ある情報筋は、このうち主要レーベル1社が、最終契約の一歩手前にまで来ていると語った。インターネットでは、まもなくソニーが、論争の的となってきたDRMソフトウェアなしの楽曲販売を、(iTunesで)開始するのではないかとのうわさで、この1週間持ちきりである。しかしながら、筆者が知る情報筋を通じては、このうわさの真偽を確かめることはできなかった。 Appleおよび主要レーベルの広報担当も、この件に関してコメントを拒否している。 万が一、この契約が結

    アップル、ワーナーミュージックら3社と協議中か--iTunesのDRMフリー楽曲販売で
  • benli: レコード業界は鎖国を目指すのか

    相変わらず,エイベックスの岸取締役がおかしなことを言っています。 そのとき、日はどのような戦略でどの部分を強化していくのか。少なくとも現状の政府のバラバラな取り組みのままでは、惨敗は必至である。個人的には、日としての新たな戦略が必要であり、その遂行の過程では、プラットフォーム・レイヤーも含めた全く新しい形での“ネット鎖国”的な取り組みも必要ではないかと思っている。今のままでは、ネットは米国の価値観を具現化する場にしかならず、独自のクリエイティビティーを強化して付加価値に昇華させることもできないであろう。 コンテンツ立国を目指し,むしろコンテンツを我が国の「輸出品」にしようというのであれば,そのコンテンツは世界標準のプラットフォームで流通させざるを得ないのであって,そのときに日国内だけ独自のプラットフォームを構築してしまえば,日のコンテンツ企業は,複数のプラットフォームに対応させるた

  • 毎日新聞の誤報、ミスよりも深刻な社会部的な取材手法 - ガ島通信

    毎日新聞が、元厚生事務次官宅の襲撃事件で「ウィキペディアに犯行を示唆する書き込みがあったことが分かった」と報じたのが間違いであったことがネットユーザーに指摘され、お詫びを出す事態になっています。 【元次官襲撃事件】 毎日新聞、「Wikipediaに犯行予告」と誤報→各テレビ局も釣られて報道(痛いニュース) おわび:「ネットに犯行示唆?」の記事について(毎日JP) どうやら記者が単にウィキペディアの時間設定を知らなかったという凡ミスのようですが、「ネット君臨」「WaiWai」と連続してネットで痛い目に合っているにもかかわらず、ネットへの理解が進まないことに呆れます。新聞社における記事の流れは、記者→デスク→整理部・校閲部という感じで進みますが、年齢を考えてもデスクや校閲者が記者よりネットに詳しいということは考えにくく、仕組みを作っておかないとまた間違いが起きるでしょう(最近、J-CASTニュ

    毎日新聞の誤報、ミスよりも深刻な社会部的な取材手法 - ガ島通信