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2012年5月7日のブックマーク (9件)

  • 視点・論点 「シリーズ 私の子ども時代(4)」 | 視点・論点 | 解説委員室ブログ:NHK

    作家 柳美里 子ども時代を振り返ると、嫌なことばかりだった気がします。 「バイキン」というあだ名をつけられ、「バイキンが伝染る」とクラスメイトたちは指で「エンガチョ」のバリアを張り、運動会の「ジェンカ」や「マイムマイム」や「オクラホマミキサー」などのフォークダンスでは、だれひとりわたしの手に触れる子はいませんでした。 ドッジボールでは、ボールが汚染される、といちばん前に立っていても狙われることはありませんでした。 給では、クラスメイト全員が、わたしがよそうとバイキンが伝染る、とべることを拒否しました。 いくら説得を試みてもクラス一丸となって給をボイコットする生徒たちへの対応に苦慮した担任の先生は、わたしを給当番からはずすという安易な解決方法を選びました。全校生徒で給当番にならなかったのは、わたし一人だけだったと思います。 先生もまた、生徒たちのイジメに加担していたので

  • 訂正:アフガンのタリバン、米軍増派前より勢力拡大=米有力議員

    5月6日、米民主党のファインスタイン上院議員は反政府武装組織タリバンについて、アフガニスタンへの米軍増派が2009年に発表された以前に比べて、勢力を拡大しているとの見方を示した。写真はカンダハールで4月撮影(2012年 ロイター/Baz Ratner) [ワシントン 6日 ロイター] 米民主党のダイアン・ファインスタイン上院議員は6日、反政府武装組織タリバンについて、アフガニスタンへの米軍増派が2009年に発表された以前に比べて、勢力を拡大しているとの見方を示した。 米上院情報特別委員長を務めるファインスタイン議員は、CNNの番組でのインタビュー(訂正)で「タリバンの勢力は拡大している」と発言。下院情報特別委員長で共和党のマイク・ロジャース議員も同席し、ファインスタイン議員の考えに同意した。両議員は先週、アフガニスタン訪問から帰国したばかり。 米国防総省は先週に発表した報告書で、2009年

    訂正:アフガンのタリバン、米軍増派前より勢力拡大=米有力議員
  • 津田大介氏の真骨頂を知る事ができる新著『動員の革命』 - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る

    ■ツイッター利用の第一人者:津田大介氏 アジャイルメディア・ネットワーク社(AMN)の現社長徳力氏は、『ブログがなければ今の自分はない』と、おりにふれて語る。彼は、ブログが日でもブレークした2000年代の半ば頃、一早くその可能性に気づき、ブログを最大限活用することによって自らの知名度を上げた日のインターネット界のリーダーの一人だ。 だが、双方向メディアの主役がブログからツイッターへシフトし始めたころ、字数制限はあるもののリアルタイム性と伝播性に優れるツイッターの特性を一番理解して最大活用したのは津田大介氏であることは誰しも認めるところだろう。『津田る』と言われた、ツイッターを利用したリアルタイムの怒濤のようなレポートは、私自身、彼が現場から発信している姿を何度か見て、目を見張る思いをした記憶がある。これは同時にインターネットの変転のスピードの速さを実感する出来事でもあった。 ■津田氏と

    津田大介氏の真骨頂を知る事ができる新著『動員の革命』 - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る
  • ニュージーランド大で「ヘビメタ博士」が誕生、ヘビメタファン心理を研究

    ドイツ北部バッケン(Wacken)で開催されたヘビメタ音楽祭に参加するヘビメタファン(2009年8月1日撮影、参考写真)。(c)AFP/DDP/ROLAND MAGUNIA 【5月7日 AFP】ニュージーランドの大学で、同国で「ボーガン(bogan)」と呼ばれるヘビーメタルファンの社会的習性の研究で博士号を取得した「ボーガン博士」が誕生した。 このほど「ボーガン博士」号を授与されたのは、北島ハミルトン(Hamilton)のワイカト大学(Waikato University)のデーブ・シュネル(Dave Snell)氏。同氏は2007年、反社会的で潜在的な危険因子というボーガンたちのステレオタイプに隠れた真の姿を、心理学的手法を用いて解き明かすことを目的に研究を開始した。 自身も熱烈なヘビメタファンのシュネル氏は「ボーガンの日常生活:ヘビーメタルファンのアイデンティティーとコミュニティー」と

    ニュージーランド大で「ヘビメタ博士」が誕生、ヘビメタファン心理を研究
  • 原発ゼロ元年の年頭にあたり - 内田樹の研究室

    国内のすべての原発が止まった。 1970年から42年ぶりのことである。 2012年という年号が「脱原発元年」としてひさしく記憶されるようになることを私は願っている。 原発の再稼働の賛否については、文字通り「国論を二分する」ような議論がゆきかっている。 再稼働賛成派の論拠はおもに経済的なものである。 盛夏における電力の不足、電気料金の値上がり、電力コストの上昇による工業製品の国際競争力の相対的低下、より安い電力を求めての生産拠点の海外流出と産業の空洞化などなど。 政治的要因としては、石油依存体制がもたらすエネルギー安保上の不安があるが、これはあまり大きな声で言い立てる人がいない。 ご存じのとおり、石油の採掘、精製、輸送、販売は「オイルメジャー」と呼ばれる石油資が伝統的に独占してきた。メジャーの価格統制を嫌った産油国が1960年にOPECを結成し、石油メジャーによる市場の独占は70年代に終わ

  • アリの体液を吸い取り抜け殻にした後は背中に積み上げ擬態して敵の目を欺く。恐るべし「サシガメ」の軍事戦略 : カラパイア

    サシガメは、世界で900以上の属に分類され6,000種以上あるというサシガメ科の捕性昆虫。その巧妙な捕の手口から「アサシンバグ(暗殺虫)」とも呼ばれている。 獲物となる昆虫、ヒトを含む脊椎動物に細い毒針を刺し、体液をチュウチュウ吸う。アリの場合、体内に体を麻痺させる酵素を注入され、なすがままに体液が吸いとられた後は魂の抜けた死骸となってしまう。 だがそれだけでは終わらなかった。サシガメはアリの死骸を更なる戦略に利用する。20匹以上のアリの死骸を背中に乗せることで自らを巨大化させ、変装して天敵であるクモなどの目を欺くというのだ。

    アリの体液を吸い取り抜け殻にした後は背中に積み上げ擬態して敵の目を欺く。恐るべし「サシガメ」の軍事戦略 : カラパイア
  • / WSJ日本版 - jp.WSJ.com - Wsj.com

    サイデルが手がけるNYやロンドンの個性派ホテル 新世代の個性派ホテルとして注目されているサイデル・グループ。同グループが運営する都市型のホテルはビジネス客のすべてのニーズに応じることがコンセプト。その充実度は自給自足の島に例えられるほどだ。ニューヨーク、ワシントン、ロンドンにある各ホテルを紹介。

    poohmobil
    poohmobil 2012/05/07
  • 『NHK大河ドラマ「平清盛」批判を考える』

    世のテレビ局が、視聴率がとれる戦国時代劇を安易に放送する中、 NHKが一般に世間から嫌われている平清盛にスポットを当ててくれたことは、 私にとってはとっても嬉しいことです。 ところで、平清盛が世間から嫌われているのには 次のような理由があると私は思います。 まず一つは、平氏の頭領の平清盛没後、 これを破って政権についた源氏と傍系平氏が 完全なるマジョリティーとして日を支配したためと思われます。 この政権交代によって平氏家は完膚なまでに滅ぼされ、 「平氏でなければ人でない」ような風潮の世の中から 「源氏と傍系平氏でなければ人でない」ような風潮の世の中へと 180度の転換がありました。 そしてこの風潮作りに大きく貢献したのが 勝者のヴューポイントから描かれた「平家物語」という ノンフィクションドラマです。 真偽はともかくとして、この物語において平清盛と宗盛親子は ひどい人格の傲慢な極悪人と

    『NHK大河ドラマ「平清盛」批判を考える』
  • 『別離』に震えた - YAMDAS現更新履歴

    別離 [DVD] 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)発売日: 2012/12/04メディア: DVD クリック: 6回この商品を含むブログ (22件) を見る 別離 [Blu-ray] 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)発売日: 2012/12/04メディア: Blu-ray クリック: 1回この商品を含むブログ (15件) を見る 冒頭、家庭裁判所のようなところで夫婦が離婚の調停をする場面から始まるが、離婚を望むのは、夫を嫌いになったからではない。夫は失業してるわけでも、DV や金銭の問題があるわけではない。海外移住するためにずっと尽力してきたのに、いざそれが可能になると、夫が認知症の老父の介護を理由にそれに応じないからだ。 は現状、つまり現在のイランが娘にとって好ましくないと感じ、海外に出ようとするわけだが、もちろんも外国で働く意思があるのだろ

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