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ブックマーク / ototoy.jp (10)

  • REVIEWS : 011 東アジアのインディー・フォーク(2021年1月)──大石始

    2020年からはじまった「REVIEWS」、好評につき2021年はちょいと枠を拡大してお届けする予定です! これまでOTOTOYの配信作を半分以上という縛りがあったんですが、今回からはそんな枠も撤廃。フィジカル・オンリーを除いて、デジタル配信されているものなら全てという範囲に広げて紹介します。つまるところライターの方にそのときどきの「コレ!」という新譜を9枚(以上)紹介してもらいます。「このコーナーに来ればなにかしらおもしろい音源に出会える」と思ってきてもらうと幸いです。今回は昨年末、著書『盆踊りの戦後史』を上梓したばかりの大石始。今回は彼が最近注目しているという、中国台湾韓国などなどの東アジアのインディー・フォークにフォーカスした9枚です。 OTOTOY REVIEWS 011 『東アジアのインディー・フォーク(2021年1月)』 文 : 大石始 程璧「おまもりのうた」 過去には鈴木

    REVIEWS : 011 東アジアのインディー・フォーク(2021年1月)──大石始
  • 岡田拓郎 x 葛西敏彦が語る、徹底的に人力で築き上げた『Morning Sun』の音世界

    バンド「森は生きている」の活動で知られ、柴田聡子らなど注目されるインディー界隈の現場には必ずと言っていいほど顔を覗かせる音楽家、岡田拓郎が約3年ぶりとなるニュー・アルバム『Morning Sun』をリリースした。彼のルーツであるトラッドなロック・サウンドと、現在進行形で開拓されている新しい音楽の交差点となる作は、日のインディー・ロックの未来と、30代を迎えようとする岡田拓郎自身のこれからに繋がる布石としての一枚だ。徹底的な人力で作り込まれた音楽へのこだわりを、制作をともにしたエンジニア葛西敏彦を交えたインタヴューでお届けします。 INTERVIEW : 岡田拓郎×葛西敏彦 隙間から差し込んでくる光。それが夜の匂いを残した影の世界と強いコントラストをなす。そんな瞬間の記憶が蘇ってきた。それは古い古い記憶の中にある瞬間…でも、この夜が開けたら、またやってくる瞬間かもしれない。岡田拓郎のアル

    岡田拓郎 x 葛西敏彦が語る、徹底的に人力で築き上げた『Morning Sun』の音世界
  • 2015年、“高音質”の行方を占う! ――和田博巳、島幸太郎、高橋健太郎による、新春! ハイレゾ鼎談 - OTOTOY

    和田博巳(以下。和田) : まず、ハイレゾ・マークに関してよく分かってないんだけど、24bit/48kHz以上をハイレゾと呼ぶ、などの括りはあるんですか? 島 : そもそもJEITA(※1)のハイレゾに関する規定は、「CDのフォーマットを越えるもの」としています。例えば16bit/88.2kHz以上とか、24bit/44.1kHz以上とかです。 ※1.JEITA : 電子情報技術産業協会。IT産業およびエレクトロニクス産業の振興と、技術開発促進などを目的としている。 和田 : え! どっちかでいいの? OTOTOYはソフト販売側の会社として、ハイレゾの規格は明確にあるんですか? 島 : どちらかでもよいですね。JEITAのハイレゾ規定はフォーマットに関するものなんですが、OTOTOYさんでの配信音源はJEITA寄りの運用ではないでしょうか。 高橋 : OTOTOYは2009年に “HQD”

    2015年、“高音質”の行方を占う! ――和田博巳、島幸太郎、高橋健太郎による、新春! ハイレゾ鼎談 - OTOTOY
  • 訃報:フランキー・ナックルズ

    すでにいくつかのメディアや親しいDJたちのSNSの書き込で報じられているように、ハウス・ミュージックのオリジネイターのひとりとして知られる、DJ/プロデューサーのフランキー・ナックルズが糖尿病の合併症のため亡くなった。享年59歳。DJカルチャー、ひいてはポップ・ミュージック全体に大きな影響を与えた偉人の突然の訃報に多くのDJやアーティストたちがSNSに追悼メッセージを寄せている。 それこそアイドル・ソングも含めて、いまやハウスのリズムをある種の土台にしたポップ・ミュージックを聴かない日はないだろう。ある種のハウス・ミュージックはそこかしこに点在している。ハウス、そのものを生み出したそのDJプレイもさることながら、やはり、彼が 1990年代のマイケル・ジャクソンやマライア・キャリー、ペットショップ・ボーイズなど、彼とその仲間がDef Mix Productionsで行った、メジャーなポップ・

    訃報:フランキー・ナックルズ
  • Negicco、小西康陽プロデュースによる新曲「アイドルばかり聴かないで」高音質で先行リリース!!

    アイドルが歌う、アイドルではない女の子の気持ち 現在の日には、テレビや大きなフェスに出るようなアイドルから、地方で活動するアイドルまで、数えきれないほどのアイドルが存在している。しかし、よく考えてみれば(考えなくてもわかるけど)、アイドルじゃない女の子のほうが世の中には多い。そうした女の子たちは、アイドルを追いかける世の中の男性をどうみているのだろうか。さらに言えば、自分の好きな男の子がアイドルを追いかける姿をどう感じているのだろうか。そんな女の子の気持ちをアイドル自身に歌わせてしまったのが、Negiccoの2013年第2弾シングル「アイドルばかり聴かないで」である。 曲をプロデュースしたのは、小西康陽。言わずとしれたピチカート・ファイヴのプロデューサー、そしてさまざまなヒット曲を世に送り出してきた辣腕だ。「アイドルに曲を書くのが夢だった高校・大学時代の自分に聴かせてやりたいくらいの、

    Negicco、小西康陽プロデュースによる新曲「アイドルばかり聴かないで」高音質で先行リリース!!
  • アイドル・グループ構成員増殖計画ーアナログ盤「ABiSCDiS」リリース記念!! BiSのアナログ工場見学!!ー

    BiS×DiSスプリット・アナログ盤『ABiSCDiS』リリース記念特別企画!! BiSとDiSのスプリット盤が、アナログ・レコードで発売されました!! それを記念して、OTOTOYではアナログ発売記念企画を決行!! BiSのメンバーが、アナログ・レコードができるまでを工場見学してきました。日で唯一という、横浜市鶴見区にあるプレス工場、東洋化成さんの広い工場内で目撃したのは、1枚1枚を愛情込めて手作業で仕上げていく職人さんたちのプロの技。その模様を、がっつり紹介いたします。これを読んだら、レコードへの愛着も何倍も湧くはず。何より、BiS / DiSの『ABiSCDiS』が欲しくなること間違いなし。世界に1000枚しかないBiSとDiSによる『ABiSCDiS』のレコードができるまでを一緒に体験しましょう!!

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  • 8.15 世界同時多発フェスティバルFUKUSHIMA! 遠藤ミチロウ(ザ・スターリン246)インタビュー

    終戦記念日に福島でフェスティバルをやろう―― 遠藤ミチロウのそんな提案から<プロジェクトFUKUSHIMA!>は始まったのだという。そして8月15日にあづま球場のステージに立った彼は、途方もない怒りを歌に乗せていた。それは放射能被害の渦中にある福島から放たれた声であり、今の福島を全世界に発信するという<プロジェクトFUKUSHIMA!>の決意そのものだった。 地元福島を飛び出してからはザ・スターリンの首謀者として全国でその名を知られるようになり、還暦を過ぎた現在も年間100以上のライヴ活動を続けているこの不屈のパンクスは、3.11の震災によって引き起こされた原発事故を受けて、傷つけられた福島から声を発し始めた。そんな彼を突き動かしているのは、愛情だけではとても言い表せない故郷への複雑な思いだった。『フェスティバルFUKUSHIMA!』翌日の記者会見を直前に控えた中、遠藤はこのプロジェクト

    8.15 世界同時多発フェスティバルFUKUSHIMA! 遠藤ミチロウ(ザ・スターリン246)インタビュー
  • [ototoy] 特集: 「音質の行方vol.1」オノセイゲン、ロング・インタビュー!

    Guest 0 Collections Redeem Passcode Sign In Sign Up Guest mode has some restrictions. Please sign in or sign up for free to use all the features of OTOTOY. Guest Mode Messages Collections My Page Settings Register Your Card Purchase History Points History OTOTOY Coupon Sign Out 「音質の行方 vol.1」オノセイゲン氏インタビュー 2010年8月、OTOTOYで世界に先駆けて清水靖晃+渋谷慶一郎『FELT』のDSD配信が始まって約1年。その後『原田郁子+高木正勝』や『坂龍一 NHK session』等のサウンド&レ

    [ototoy] 特集: 「音質の行方vol.1」オノセイゲン、ロング・インタビュー!
  • 新春ケイイチ鼎談 渋谷慶一郎×鈴木慶一×曽我部恵一

    新しい10年の幕開けに、これ以上ない4人が集まった。”ケイイチ鼎談”と銘打って行われた座談会は、高橋健太郎の司会をもとに2時間を越える盛り上がりをみせた。始めの15分間はustreamでライヴで放映され、その勢いは中継終了後さらに加速していく。年齢こそ違えど、インディペンデントにレーベルを運営し自身の活動も積極的に行っている3人の話は、2010年以降の音楽業界をいち早く予見している。キーワードは<だだ漏れ文化>!? 音楽だけでなく、それを取り巻く環境に関しても深く切り込んだ4人の話をじっくりご覧ください! 司会 : 高橋健太郎 / 文 : 西澤裕郎 / 写真 : sasaki wataru 変化したタイムラインの速度 ——今日なんで3人に声をかけたかというと、全員レーベルを運営していたり、twitterを活用しているなど共通点があるんですね。2010年代に突入して、レコード会社やミュージシ

    新春ケイイチ鼎談 渋谷慶一郎×鈴木慶一×曽我部恵一
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