特異なウザキャラ、そして、運動が苦手なキャラクターで一躍ブレークしたお笑いコンビ「フルーツポンチ」の村上健志さん(40)。今はMBSテレビ「プレバト‼」で俳句の腕前が注目され、今月1日には著書「フルーツポンチ村上健志の俳句修行」も上梓しました。新たな一歩を踏み出しつつありますが、そこには「もう一回ブレークしないと、先はない」という覚悟がありました。 「サラダ記念日」を手に取って 俳句の前に、6~7年前から短歌はやっていて、短歌を始めたきっかけは立ち読みでした。偶然寄った本屋さんで、歌人の俵万智さんの本が目に入ったんです。 「そういえば『サラダ記念日』という本は知っているけど、きちんと読んだことあったかな…」と思って手に取ってみたら、一気に引き込まれまして。短歌って、すごく面白いと思って、見よう見まねで始めてみたんです。 偶然、先輩の、みのるチャチャチャ♪さんも短歌が趣味で、一緒に出かけて短
![「もう一回ブレークしないと、先はない」。40歳になった「フルーツポンチ」村上健志の覚悟(中西正男) - エキスパート - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7237b4bb0a58213f5d1099ab73078b014c98056b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsatcl-pctr.c.yimg.jp%2Ft%2Fiwiz-yn%2Frpr%2Fnakanishimasao%2F00232092%2Ftitle-1618099763938.jpeg%3Fexp%3D10800)