小説のあとがきはいつ読むか問題 読書好きな人なら誰もが経験したことのある 「あとがき」を先に読んでしまうという背徳的な行為。 僕はわりかし頻繁にやってしまうのですが、 ネタバレで後悔することもある一方、 より物語の世界に入り込めることもあり、 「みんなどうしてるんだろう?」と思ってこのブログ記事を書くことにしました。 例えば、 長編小説の導入部分の1,2章が冗長なときに、 「この小説の魅力はどこにあるんだろうか?」と救いをもとめるように 末尾の解説文にあたってしまう、とかそんな感じ。 まだ読み切ってないのに、 解説を読んでしまうという独特な背徳感がたまらないの、 わかります?? 作品の解説だけじゃなく、 その作者の生涯や生きざまが書かれていたりして、 誕生から死後まできっちり描いてくれる解説も好きです。 「ここから読む読者もいるだろうが・・・」みたいな書き方をしている 解説者もいたりして、