ブログを書く理由 「日記やブログを書いている」と話すと、「マメだよね」なんて言われることが多い。 でも僕からすると、むしろ世の中の大多数の人が ”日記もブログも書かずに過ごしている”、 という事実の方がいまいち信じられない。 みんな昔のことをばっちり覚えているのか、 それともあんまり過去に執着がないのか。 ただ、僕はブログや日記を書いているので ペルーで飲んだピスコサワーの味、 大学時代の友人が亡くなったときの話、 『君たちはどう生きるか』を見た後、箱カラオケで恥をかいたこともありありと思い出せる。 日記といっても、 スマホやほぼ日に単語と文章の出来損ないみたいなものを羅列しているだけなので、 いっこうに文章はうまくならないし、完全に自己満足でしかないんだけれど。 それでもブログや日記としてそれなりの文章を残しておくことは、 自分にとってはそれなりの意味があったから続いているんだと思う。