シャープの高橋興三副社長は、米ラスベガスで開催中の2013 International CESにおいて、次世代クアトロンを2014年に発売するとともに、4K2KのAQUOSシリーズを2013年度下期にも米国で発売する計画を明らかにした。高機能を求めるユーザーを対象にしたプロAV系のルートで販売するという。4K2KのAQUOSについては、価格は未定だ。 また、ICC技術を採用したPURIOSを、2013年夏に北米市場において発売する。 ICCに関しては、4Kへの採用だけでなく、8Kへの対応や有機ELパネルへの応用も可能だとして、それらの製品開発に向けた研究を進めていることも示した。 シャープは60型以上の市場でトップシェアを獲得しており、付加価値型製品の投入で北米市場における存在感を高める考えだ。 2013年には液晶テレビ「AQUOS」の新製品として21製品を投入。最上位のAQUOS 8シリ
![シャープが4K2KのAQUOSを米国で発売へ--高橋副社長が語る](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/80229c8758ac4cd684ec6c956d2a0439d5d385ad/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fstorage%2F2013%2F01%2F11%2Fef01b69edd6beda5dd7ab370c0709a5a%2F130111sharp_184x138.jpg)