先日行なわれた公開イベント「タミヤ・オープンハウス」では、普段見られないようなタミヤ本社の資料が多く展示され注目を集めていましたが、なんといっても圧巻なのはこの「タミヤ歴史館」。 今でこそ定番となった戦車やレーシングカーなどのプラモデルを時代背景の解説とともに展示されているのですが「資料が出てきたらすぐ作る」「ブームになったら即作る」姿勢が徹底されていることが手に取るように分かる内容になっていました。 詳細は以下。 ボックスアートが並ぶ歴史館への道。 正確にかつ精密に描くため実際の包装よりもかなり大きなサイズで描いているとのこと。 上田毅八郎作「ドイツ戦艦 ビスマルク」。 小松崎茂作「ドイツ襲撃砲戦車 ロンメル」。 実際に箱になるとこんな感じ。 溝川秀男作「ビモータテージ 1D906SR」。 高荷義之作「アメリカ海軍原子力航空母艦 CVN-65 エンタープライズ」。 平野光一作「アメリカ自
広島県ではわりと有名らしい、ちょっと変わった博物館「福山自動車時計博物館」。その名の通り自動車と時計が展示されている博物館なのだが、正直ボク的にはあんまり興味ないジャンルだなぁ~……と思っていた。 ところがこの博物館、自動車と時計以外にも余計なものがやたらと展示してあるらしいのだ。ということで「福山自動車時計博物館」で自動車と時計以外のものを鑑賞してみた。 (絵と文:北村ヂン) 珍奇なスポットを日々求めているボクは、仕事などで地方に行ったらとりあえずタクシーの運転手さんに「この辺に変わった観光スポットってないですか?」と聞いてみることにしています。上手いメシ屋さんとかもそうですが、地元の変なスポットを一番知っているのもやはりタクシーの運転手さんなんですよね。 で、先日、広島に行った際にオススメしてもらったのが「福山自動車時計博物館」。以前デイリーポータルZでも紹介した「オレンヂ園」とか「か
「山谷剛史の ニーハオ! 中国デジモノ」の読者なら北京に来たらまず行かなくてはいけないのが、天安門広場でもなく万里の長城でもなく、中国の日系企業が押収したニセモノが展示される「JETROニセモノ博物館」だ。ホテルニューオータニこと「長富宮酒店(チャンフーゴン ジューディエン)」の脇にある長富宮オフィスビル「長富宮弁公楼(チャンフーゴン バンゴンロー)」7階のJETRO北京事務所の一室に、このニセモノ博物館がある。 場所は北京の中心に位置する地下鉄1号線、2号線の「建国門(ジェングォメン)」駅からすぐで、天安門広場や、中国の銀座こと「王府井(ワンフージン)」や、空港バスが到着する「西単(シーダン)」と同じ通りにある(とはいっても遠いので歩かないように)。JETRO北京の中に入ったら、内線で見学したい旨を日本語で一言話して、ニセモノを眺めよう。
ちょっと前の話ですが、2008年の元旦から青森県立美術館の目玉作品になっている奈良美智さんの作品「あおもり犬」が来館者に自由に撮影してもよいことになったとWeb東奥の記事で知りました。(現在記事はリンク切れ) あおもり犬は、弘前市出身の美術家奈良美智さんが制作。開館以来大人気で、来館者から「撮影したい」という声が上がっていた。奈良さんからも「自由に撮影させてほしい」という要望があったため、撮影可能となった。 いい話だな、と思いかけたのですが「なんで著作権者である作家個人に許可を取ればすぐに済んでしまいそうなことがこんなに時間がかかるんだろう」という疑問がふとわいてしまったのでちょこちょこと調べていました。 はてなでも美術館等に行って写真撮影等をするとだめなのでしょうか?美術館.. - 人力検索はてな のような質問があったようですが、 美術館の作品撮影禁止の理由としてあげられる主な理由は 1
多くの博物館群から構成され、1億4200万点もの収集物を保持しているかの有名なスミソニアン博物館が運営しているのがこの「Smithsonian Images」というサイト。その名の通り、スミソニアン博物館の所蔵する収集物の画像を閲覧することができ、さらにそれらすべてについて無料でダウンロードすることが可能。ダウンロードした画像は個人および非商用に限って利用することが可能なので、自分のサイトに画像を使いたいという場合にはかなりお役立ちです。 詳細は以下から。 Smithsonian Images: Digital Photography, Printed Pictures, Historic Images, and E-Cards かなりの数のカテゴリに分類されており、以下のページから全カテゴリを閲覧することができます。 Categories ページ自体には簡単な検索窓が用意されているので、
「過去・現在・未来」と「コミュニケーション」をキーワードにヤマハ発動機とその製品を紹介する企業ミュージアムです。
タミヤ本社2階のロビーとショールーム、タミヤ歴史館は自由に見学できます。 お気軽にお越しください。 【 開館 】 月〜金・9:00〜16:30 (土日祝日は休館)入場無料 基本的に祝日を除く月〜金が弊社営業日ですが、夏季や年末年始の休業日等この限りでない場合もございますので、事前に電話またはメール等でご確認ください。 (TEL:054-286-5105・会社見学係) 【 受付方法 】 グループ代表の方は、本社2F受付カウンターの名簿に必要事項をご記入下さい。 【 受入人数 】 1グループ5名様程度の小人数とさせていただきます。 団体のお客様はお断りする場合がございますので、事前にお問い合わせ下さい。 (本社内において実施するイベントに関しては、この限りではありません。) 【 注意事項 】 12歳未満のお子様は、大人の引率が必要になります。 本社内での飲食、喫煙はご遠
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く