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"Coup d'État"の検索結果1 - 40 件 / 51件

"Coup d'État"に関するエントリは51件あります。 国際ミャンマー政治 などが関連タグです。 人気エントリには 『ドイツ、クーデター計画容疑で25人逮捕 議事堂襲撃を画策と - BBCニュース』などがあります。
  • ドイツ、クーデター計画容疑で25人逮捕 議事堂襲撃を画策と - BBCニュース

    画像説明, 逮捕された25人の中には、ロイス侯爵家の「ハインリヒ13世」も含まれる(7日、フランクフルト) ドイツ連邦検察は7日、政府転覆を図ったとして、25人を逮捕したと発表した。貴族の末裔(まつえい)や極右関係者、元軍人、ロシア人女性、陰謀論「Qアノン」の信奉者などで構成されるグループが、連邦議会議事堂を襲撃し、政権を奪取するつもりだったという。

      ドイツ、クーデター計画容疑で25人逮捕 議事堂襲撃を画策と - BBCニュース
    • ミャンマーで何が起こっている?日本人女性が目の当たりにした「悪夢のような毎日」。イラストで伝えたいこと

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        ミャンマーで何が起こっている?日本人女性が目の当たりにした「悪夢のような毎日」。イラストで伝えたいこと
      • 「日本人はスーチーさんを誤解」 ミャンマー取材27年の記者が読むクーデター:朝日新聞GLOBE+

        ミャンマーに暮らしていても、自動小銃の引き金に指をかけた国軍の兵士たちの姿を見ることは極めて限られている。軍の活動が続く前線に向かう国軍兵士たち=ミャンマー南東部、カヤー州で2015年、宇田有三さん撮影 宇田さんがこの20数年間、欠かさずにやってきた日課がある。 ミャンマー情報省のサイトから英語とミャンマー語の国営紙をダウンロードして読み込む作業だ。「国際社会では反体制派の人々の動向に関心を払う人が多い。自分は、ミャンマー政府が何を考えているかを追いかけようと思った」 ミャンマー人の知人らから「クーデターが起きたかも知れない」という連絡が入った2月1日、宇田さんはいつもの作業を終えたところだった。「クーデターなら、放送局などを占拠するはずだ。本当なのか」といぶかしい気持ちでいると、情報省のサイトに接続できなくなった。 宇田さんは「驚きと安心と反省が入り交じった気分になった」と語る。「流血は

          「日本人はスーチーさんを誤解」 ミャンマー取材27年の記者が読むクーデター:朝日新聞GLOBE+
        • ドイツ国家の転覆を画策、どういう集団なのか - BBCニュース

          ドイツ東部チューリンゲン州のこれまた東部で、私たちは車を走らせていた。うねり続ける田舎道の急カーブを十数回も曲がると、そこにアルパカが3頭、わびしげに私たちを見つめていた。

            ドイツ国家の転覆を画策、どういう集団なのか - BBCニュース
          • ミャンマー虐殺、日本政府の対応に広がる失望

            ミャンマー国軍は残忍だ。非武装の自国民に容赦なく暴力をふるう。子供だろうが、女性だろうが、ただの通行人だろうが、目に入ったものに銃口を向ける。 これが軍の本質、と同一視されたくないのだろう。欧米を中心とした12カ国の参謀総長や軍のトップが3月27日、「軍隊は自らの国民を害するのではなく保護する責任を有する」との非難声明を出した。制服組として極めて異例な対応だ。 在ミャンマーの大使らが2月に発した国軍非難声明には参加しなかった日本も、今回は防衛省制服組トップの山崎幸二統合幕僚長が名を連ねた。 国軍批判を強める日本政府 ミャンマー国軍の残忍さは、いまに始まったわけではない。学生らによる1988年の民主化運動の際も、僧侶らが行進した2007年のデモのときも虐殺や拷問を常態化させていた。 今回との違いは、兵士や警官らの蛮行がSNSによって世界に動画配信されているところだ。国民による抵抗の様子も可視

              ミャンマー虐殺、日本政府の対応に広がる失望
            • ミャンマー政変は「内閣大改造」 クーデターと言わない中国メディア

              【2月2日 AFP】中国の国営メディアは、ミャンマーでの軍による政権奪取とアウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)国家顧問の拘束について、「大規模な内閣改造」と報じた。今回の政変をクーデターとは呼ばず、えん曲表現にとどめた形だ。 世界の民主主義国家の首脳らがミャンマー軍を非難する中、中国政府はミャンマーの全当事者に「互いの相違を乗り越える」よう呼び掛けた。 国営新華社(Xinhua)通信は1日、軍がクーデターを起こし、先に選出されていた閣僚らを解任して軍出身者らを任命したことについて、「大規模な内閣改造」だと報道。 また共産党機関紙・人民日報(People's Daily)系の環球時報(Global Times)は専門家らの話として、軍の権力掌握は「ミャンマーの機能不全に陥っている権力構造を調整」する動きともみられると伝えた。ただ専門家らの氏名は出していない。 さらに同

                ミャンマー政変は「内閣大改造」 クーデターと言わない中国メディア
              • ミャンマーでスー・チー派メンバー死亡相次ぐ、治安当局に拘束後

                3月9日、2月に発生した軍事クーデターで政情不安が続くミャンマーで、アウン・サン・スー・チー氏が率いる国民民主連盟(NLD)のメンバーが最大都市ヤンゴンで治安当局に拘束された後、死亡した。写真は同日、ヤンゴンのデモ参加者(2021年 ロイター) [9日 ロイター] - 2月に発生した軍事クーデターで政情不安が続くミャンマーで9日、アウン・サン・スー・チー氏が率いる国民民主連盟(NLD)のメンバーが最大都市ヤンゴンで治安当局に拘束された後、死亡した。

                  ミャンマーでスー・チー派メンバー死亡相次ぐ、治安当局に拘束後
                • 日本政府はミャンマー国軍が市民を殺害し続けることを黙認するのか?!|山本宗補(やまもと むねすけ)

                  4月9日、インターネットメディアのMyanmar Now によると、ミャンマー(ビルマ)で国軍によるクーデターが発生してから二ヵ月の間に死者が600人を超え、悪化する一方のミャンマー(ビルマ)情勢を受け、韓国を含む15の国と地域の駐ミャンマー大使らが、「暴力の停止、政治囚の釈放、民主主義の回復」を求めて署名した共同声明を発表した。驚いたことに、そこには日本の駐ミャンマー大使は含まれていない。絶句した。ありえないと思ったが、Japan はない。 署名したのは Australia, Canada, European Union & members of EU with presence in Myanmar(Czech Republic, Denmark, Finland, France, Germany, Italy, Netherland, Spain, Sweden, Switzerla

                    日本政府はミャンマー国軍が市民を殺害し続けることを黙認するのか?!|山本宗補(やまもと むねすけ)
                  • ミャンマー、抗議デモで38人が死亡 「最悪の流血」と国連 - BBCニュース

                    国軍によるクーデターへの抗議デモが続くミャンマーで3日、少なくとも38人が死亡したと国連が明らかにした。クーデターが起きてからの約1カ月で「最悪の流血の日」だとしている。

                      ミャンマー、抗議デモで38人が死亡 「最悪の流血」と国連 - BBCニュース
                    • 【解説】 「ライヒスビュルガー」とは ドイツの「変わり者集団」が陰謀論の過激派に - BBCニュース

                      画像説明, ドイツの警察は「ライヒスビュルガー」の関係者らを、政府の転覆を図った疑いで連行した(7日、カールスルーエ)

                        【解説】 「ライヒスビュルガー」とは ドイツの「変わり者集団」が陰謀論の過激派に - BBCニュース
                      • ガボンでクーデターか、軍幹部が現体制に「終止符」宣言

                        テレビを通じて大統領選挙の無効と現政権の終わりを主張するガボンの兵士ら。テレビ局ガボン24の映像より(2023年8月30日撮影)。(c)AFP PHOTO / GABON 24 【8月30日 AFP】アフリカ中部ガボンで30日、軍幹部らがテレビ放送で大統領選の結果を取り消し、「現体制に終止符を打つ」と発表した。また「共和国の全機関は解散した」と宣言した。この発表の最中、AFP記者は首都リーブルビルで銃声を聞いた。 テレビ局ガボン24(Gabon 24)で発表を行ったのは陸軍大佐、エリート将校、兵士らから成る一団で、1人が声明を読み上げた。 声明は大統領選について「ガボン国民が望んでいた透明で信頼できる投票の条件を満たしていない」と批判。政権移行委員会に代わって宣言するとして「われわれは現体制に終止符を打つことで平和を守る決意をした」と述べた。 選挙管理当局が26日に発表した大統領選の結果で

                          ガボンでクーデターか、軍幹部が現体制に「終止符」宣言
                        • 抗議デモの死者180人 「このままではミャンマーはもっと悲惨に」

                            抗議デモの死者180人 「このままではミャンマーはもっと悲惨に」
                          • ミャンマーのクーデター、「確実に失敗に終わらせる」=国連事務総長 - BBCニュース

                            ミャンマー国軍によるクーデターについて、アントニオ・グテーレス国連事務総長は3日、国際社会が協力して確実に失敗に終わらせるよう呼びかけた。 ミャンマーの国家権力を掌握したと宣言した国軍は、アウンサンスーチー国家顧問(75)率いる与党・国民民主連盟(NLD)が得票率80%以上で大勝した昨年11月の総選挙で、不正行為があったと主張している。

                              ミャンマーのクーデター、「確実に失敗に終わらせる」=国連事務総長 - BBCニュース
                            • ミャンマーの10武装勢力、反クーデター運動への支持表明

                              ミャンマー・ヤンゴンで行われたクーデターに抗議するデモ(2021年4月3日撮影)。(c)STR / AFP 【4月4日 AFP】ミャンマーで3日、10の少数民族武装勢力が、国軍が2月1日に起こしたクーデターへの抗議運動を支持すると表明した。自治権拡大などを目指す少数民族武装勢力と国軍の争いが数十年続いてきたミャンマーで、紛争拡大の懸念が高まっている。 現地の監視団体によると、反クーデターのデモで死亡した人は550人を超えた。主に国境地域を支配する約20の少数民族武装勢力の一部は、クーデター以降、混乱が続いている状況に憤りを見せている。 少数民族武装勢力のうち、アウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)国家顧問の文民政権との間で全国規模の停戦合意に署名していた10勢力は3日、オンライン会合を開いて現在の状況について協議した。10勢力は軍事政権がデモ参加者に実弾を使用している

                                ミャンマーの10武装勢力、反クーデター運動への支持表明
                              • ミャンマー国軍によるクーデターを非難する│声明・談話・発言│日本共産党の政策│日本共産党中央委員会

                                2021年2月1日 日本共産党委員長 志位和夫 ミャンマー国軍が1日、アウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相、ウィン・ミン大統領らを拘束して全権掌握を宣言するクーデターを強行した。昨年秋の総選挙で圧勝した国民民主連盟(NLD)の政権指導者を違法に拘束した国軍による権力奪取は、民意と民主主義を根本から否定する暴挙であり、強く非難する。 ミャンマー国軍はスー・チー氏らを直ちに解放し、NLD政権への原状復帰を行うべきである。

                                  ミャンマー国軍によるクーデターを非難する│声明・談話・発言│日本共産党の政策│日本共産党中央委員会
                                • ミャンマーの「静かな革命」 ストによる経済まひで国軍に圧力

                                  ミャンマー・ダウェーで反クーデターデモに参加する人々(2021年4月7日撮影)。(c)AFP PHOTO / DAWEI WATCH 【4月22日 AFP】ミャンマーでは、何万人もの労働者が2か月以上にわたってストライキを続けている。ストの狙いは経済まひを起こし、それによって、文民指導者のアウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)氏を2月1日に追放した金満な軍上層部に抗議の声に耳を傾けさせることだ。 この市民的不服従運動には、銀行員、医者、技師、税関職員、港湾労働者、鉄道職員、衣料品工場の従業員らが仕事の手を止めて加わっている。 反クーデターデモに対する国軍の弾圧で死亡した700人を超える人の中には、スト中の労働者も含まれている。逮捕されたか行方不明になっている労働者も大勢いる。街頭デモに参加できなくても、思い切った行動を取らざるを得なかったと言う人もいる。 「もうお金も

                                    ミャンマーの「静かな革命」 ストによる経済まひで国軍に圧力
                                  • ミャンマー治安部隊の発砲で死者18人 米が各国による対応呼びかけ

                                    ミャンマー治安部隊がクーデターに反対する国内各地のデモ隊に行った2月28日の発砲で、国連によると、少なくとも18人が死亡した。ヤンゴンで28日撮影(2021年 ロイター) [1日 ロイター] - ミャンマー治安部隊がクーデターに反対する国内各地のデモ隊に行った2月28日の発砲で、国連によると、少なくとも18人が死亡した。2月1日のクーデター発生後、同国内の状況は悪化の一途をたどっており、米政府は治安部隊の暴力を強く非難、各国協調による対応を呼び掛けた。国連も軍当局などに対する新たな制裁措置を求めている。 ミャンマー治安部隊がクーデターに反対する国内各地のデモ隊に行った2月28日の発砲で、国連によると、少なくとも18人が死亡した。2月1日のクーデター発生後、国内の混乱は最悪の状況となり、米政府は治安部隊の暴力を強く非難し、各国協調による対応を呼び掛けた。国連も軍当局などに対する新たな制裁措置

                                      ミャンマー治安部隊の発砲で死者18人 米が各国による対応呼びかけ
                                    • 何がミャンマー国軍をクーデターに駆り立てたのか じり貧と墓穴、消えた与党の旗 | 毎日新聞

                                      ミャンマー国軍が1日、アウンサンスーチー国家顧問兼外相らを拘束し、実権を掌握した。各国が新型コロナウイルスの対応で内向きとなる中でのクーデター。その背景を追った。 国軍の政治関与は保障されているが… 「有権者リストには深刻な不正があった」。国軍は1日、アウンサンスーチー氏率いる与党・国民民主連盟(NLD)が圧勝した2020年11月の総選挙結果にあらためて強い不満を表明した。そして、国軍が「自由で公正な選挙」を実施すると訴えた。 国軍がクーデターを強行した背景には、今後は選挙を通じた政権奪取がますます難しくなるとの焦りがあったとみられる。実際、ミャンマーの少数派イスラム教徒「ロヒンギャ」の問題を巡り、国際社会から指弾された国軍の影響力は、じり貧の状況にあった。 軍政時代の08年に制定された現行憲法は、上下両院の25%を軍人に割り当てると規定するなど、国軍の政治関与を保障。また、憲法上、国家非

                                        何がミャンマー国軍をクーデターに駆り立てたのか じり貧と墓穴、消えた与党の旗 | 毎日新聞
                                      • 祖国が軍事クーデターに揺れる「東京のミャンマー人」たちの本当の声(高野 秀行) @moneygendai

                                        東京の学生街・高田馬場に「リトルヤンゴン」と言われる、ミャンマー料理屋が点在する一画がある。『西南シルクロードは密林に消える』『ミャンマーの柳生一族』などミャンマーを取材したノンフィクション作品を持つ筆者が、軍政クーデターに揺れる東京のミャンマー人たちの生の声を緊急取材した。 写真/森清 日本国内から勇気を送り続ける者たち 二月一日のクーデターは津波のようにやってきた。ミャンマーの人々がこの十年近くかけて築いてきた生活と希望を一瞬で打ち砕き、押し流した。 しかし、その後、人々は津波と戦いはじめた。津波と戦う? 無理でしょう? とミャンマーにゆかりのある日本人は誰でも思ったが、実際に彼らは戦い、今も戦い続けている。 かくいう私は最初、被災地から遠いところにいた。物理的に遠いだけでなく心理的にも距離があった。ミャンマーに関わるようになって三十年近く経つが、民主化に伴い経済が爆発的に発展し、まる

                                          祖国が軍事クーデターに揺れる「東京のミャンマー人」たちの本当の声(高野 秀行) @moneygendai
                                        • デモ参加者を傷つけないで…修道女が警官に嘆願 ミャンマー

                                          ミャンマー北部カチン州ミッチーナで、警官にデモ参加者を傷つけないよう嘆願する修道女のアン・ローズ・ヌ・トーンさん。ミッチーナ・ニュースジャーナル提供(2021年3月8日撮影、9日提供)。(c)AFP PHOTO / Myitkyina News Journal 【3月9日 AFP】(更新)ミャンマー北部カチン(Kachin)州の州都ミッチーナ(Myitkyina)で8日、カトリック教会の修道女が、重武装した警官らにデモ参加者を傷つけないよう嘆願する姿を捉えた画像が拡散した。仏教徒が多数を占めるミャンマーで、この勇気ある行動を称賛する声が上がっている。 修道女のアン・ローズ・ヌ・トーン(Ann Rose Nu Tawng)さんは9日、AFPに対し、「私はひざまずき、(中略)子どもたちを撃ったり、苦しめたりしないで、代わりに私を撃ち殺すよう嘆願した」と述べた。 ミャンマーでは国軍のクーデターに

                                            デモ参加者を傷つけないで…修道女が警官に嘆願 ミャンマー
                                          • ミャンマー、シリア思わせる「本格的な紛争」に発展の恐れ 国連が警鐘

                                            ミャンマー・マンダレーで、ミャンマー正月に合わせ行われた反軍事クーデターデモ。匿名情報源提供(2021年4月13日撮影、公開)。(c)AFP PHOTO / ANONYMOUS SOURCE 【4月13日 AFP】国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)のミチェル・バチェレ(Michelle Bachelet)高等弁務官は13日、ミャンマー情勢をめぐり、人道に対する罪が犯されている恐れがあり、シリアの荒廃を招いたような大規模な紛争に向かっているように見えると警鐘を鳴らした。 同事務所は声明で世界の国々に対し、ミャンマーで2月1日にクーデターを起こした軍指導部に「自国民を抑圧し虐殺する作戦」をやめさせるために、直ちに断固たる行動を起こすよう求めた。 この声明の中でバチェレ氏は、「ミャンマーの状況が、本格的な紛争に向かっていることを危惧」しており、シリアなどで起きた壊滅的な過ちが繰り返されること

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                                            • 工業地区が戦場に、戒厳令下のミャンマー・ヤンゴン

                                              ミャンマー最大都市ヤンゴンで、タイヤを燃やす黒煙の下を歩くデモ参加者(2021年3月16日撮影)。(c)STR / AFP 【3月18日 AFP】バリケードが燃やされ、煙が立ち上る中、丸腰でクーデターに抗議するデモ隊に向けて治安部隊が発砲を繰り返す──軍事政権が戒厳令を敷いたミャンマー最大都市ヤンゴンの工業地区は17日、戦場と化した。 7週間前に起きたクーデターに対する抗議デモの最前線となっているラインタヤ(Hlaing Tharyar)郡区からは、心に傷を負った住民らが逃げ出している。 デモはミャンマー全土で続いている。軍事政権は重装備の鎮圧部隊を増強しており、現地の人権監視団体「政治囚支援協会(AAPP)」によれば、各地で200人以上のデモ参加者が殺害された。 軍事政権は14日、ラインタヤ郡区などヤンゴンの一部地域に戒厳令を発令。AAPPによれば、この日だけで死者は70人を超え、その大

                                                工業地区が戦場に、戒厳令下のミャンマー・ヤンゴン
                                              • マリでクーデター、大統領が辞任 「流血の惨事回避」と説明

                                                国営テレビの放送で、自身の辞任と政府の退陣、議会の解散を発表するマリのイブラヒム・ブバカル・ケイタ大統領。国営放送局ORTM放送の映像から(2020年8月19日入手)。(c)AFP PHOTO /ORTM 【8月19日 AFP】(更新、写真追加)兵士らがクーデターを起こした西アフリカ・マリで、拘束されたイブラヒム・ブバカル・ケイタ(Ibrahim Boubacar Keita)大統領は19日、国営テレビで演説し、自身の即時辞任に加え、政府の退陣と議会の解散を発表した。「流血の惨事」を回避するためと説明している。 【関連記事】マリでクーデターか 反乱兵が大統領と首相拘束 マリではここ数か月、経済停滞や汚職、イスラム過激派による暴力行為をめぐって抗議デモが続いていた。 国連(UN)のアントニオ・グテレス(Antonio Guterres)事務総長は、拘束されたケイタ大統領とブブ・シセ(Boub

                                                  マリでクーデター、大統領が辞任 「流血の惨事回避」と説明
                                                • モルドヴァ、ロシアがクーデターを計画と非難 親欧政権の「転覆」が目的と - BBCニュース

                                                  モルドヴァのマイア・サンドゥ大統領は13日、ロシアが外国の「破壊工作員」を使い、モルドヴァで欧州連合(EU)寄りの政権を倒そうとしていると非難した。

                                                    モルドヴァ、ロシアがクーデターを計画と非難 親欧政権の「転覆」が目的と - BBCニュース
                                                  • デモ隊に実弾、3人重体 ミャンマー北西部

                                                    ミャンマー・ヤンゴンで、軍のクーデターに抗議するデモで死亡した人の葬儀が行われ、3本指を掲げて追悼する人々(2021年3月2日撮影)。(c)STR / AFP 【3月2日 AFP】(更新)ミャンマー北西部カレ(Kale)で2日、クーデターに抗議するデモ隊に対して治安部隊が実弾や催涙ガスを使用し、3人が重体となった。 報復の恐れから匿名で取材に応じた救急隊員は「カレで警察と兵士らが朝実施した鎮圧により、約20人が負傷した」と説明。警察は当初、催涙ガスとゴム弾を使用していたが、最終的に実弾を使用し、3人が撃たれて重体となっていることを明らかにした。地元病院で負傷者の治療に当たった医師も、重体となっている人の数を確認した。 先月1日に国軍によるクーデターでアウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)国家顧問が拘束されて以来、ミャンマーではスー・チー氏の解放を求める大規模デモが続い

                                                      デモ隊に実弾、3人重体 ミャンマー北西部
                                                    • 「私はなぜ抗議するのか」弾圧続くミャンマーで9人の声を集めた

                                                      2月1日早朝、ミャンマー国軍の将校たちは2020年11月の選挙結果を無効にすべく、クーデターを起こした。しかし、国民からこれほど大きな反発があるとは予想していなかったかもしれない。 当初、保守的な仏教国の人々は沈黙しているように見えた。しかし、警察による捜査や逮捕が始まった4日目には、若者を中心に平和的な抗議活動を行う人々が街にあふれた。かつての軍事独裁を経験してきた年配の世代も、熱烈な怒りを持って抵抗に加わった。 ミャンマー最大の都市ヤンゴンでは、2月7日、数万人の市民が街に出た。白衣を着た大勢の医学生が肩を並べて行進し、フードデリバリーの自転車が隊列を組んで走っていった。宗教的少数派、抑圧されてきた少数民族、そしてLGBTQコミュニティなど、長年疎外されてきた人々が怒りの抗議活動に参加した。若い女性たちもデモの先頭に立った。 クーデターに対する拒絶と、アウン・サン・スー・チー氏の釈放を

                                                        「私はなぜ抗議するのか」弾圧続くミャンマーで9人の声を集めた
                                                      • 「クーデター」のスーダン、暫定政府を解散 非常事態宣言

                                                        スーダンテレビで演説する、アブドルファタハ・ブルハン氏。同テレビ提供の動画より(2021年10月25日撮影)。(c)AFP PHOTO / SUDAN TV 【10月25日 AFP】軍部隊による「クーデター」が起きたとされるスーダンで25日、民政移管を担ってきた統治評議会の議長で軍出身のアブドルファタハ・ブルハン(Abdel Fattah al-Burhan)氏が、暫定政府と同評議会の解散を発表し、全土に非常事態を宣言した。 この数時間前には同国情報省が、首相を含む、暫定政府および統治評議会の文民メンバーの大半が拘束されたと発表していた。 ブルハン氏は、「民政移管」に向けた尽力を強調。その上で、「国家運営能力のある」政府を樹立する意向を示した。また、最高裁判所をはじめとする国の機関の設置を約束した他、先に調印した国際社会との合意を引き続き順守していくと述べた。(c)AFP

                                                          「クーデター」のスーダン、暫定政府を解散 非常事態宣言
                                                        • 国家転覆容疑で極右「テロ集団」を一斉摘発 独

                                                          ドイツ東部で行われる一斉摘発の様子(2022年12月7日撮影)。(c)Fricke / NEWS5 / AFP 【12月7日 AFP】ドイツ警察は7日、国家転覆や議会襲撃を企図していた極右「テロ集団」の一斉摘発に乗り出し、25人を逮捕した。 各地で行われた一斉摘発には、精鋭の対テロ部隊をはじめ、警察官3000人前後が出動し、130か所以上が捜索された。独メディアは、過激派に対する過去最大規模の捜索活動だと伝えている。 逮捕者25人のうち2人は、オーストリアとイタリアで拘束された。 検察当局は今回の摘発について、「帝国市民」を名乗る団体の構成員を標的にしたもので、「武装した少数集団で、連邦議会に強行突入する具体的な計画を立案していた」疑いがあると発表。逮捕容疑は「テロ組織」を立ち上げ、「ドイツの既存の国家秩序を転覆し、自ら国家を樹立するとの目標を立てていた」ことだとしている。 「帝国市民」に

                                                            国家転覆容疑で極右「テロ集団」を一斉摘発 独
                                                          • スーチー氏拘束、文化人にも波及か 識者がみた軍の意図:朝日新聞デジタル

                                                            ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                              スーチー氏拘束、文化人にも波及か 識者がみた軍の意図:朝日新聞デジタル
                                                            • スーダンで「クーデター」 軍部隊が首相ら拘束 情報省

                                                              スーダンの首都ハルツームで、暫定政府の首相や閣僚が軍に拘束されたことに抗議するデモ隊(2021年10月25日撮影)。(c)AFP 【10月25日 AFP】(更新、写真追加)スーダン情報省は25日、暫定政府のアブダラ・ハムドク(Abdalla Hamdok)首相が「クーデター」への協力を拒否し、軍部隊に拘束されたと発表した。 情報省によると、ハムドク首相は「クーデターに加わることを拒否した後、軍部隊によってどこかへ連れ去られた」という。同省はこれに先立ち、暫定政府の閣僚や統治評議会の文民メンバーが軍部隊に拘束されたと発表していた。 スーダンでは、長く独裁体制を敷いていたオマル・ハッサン・アハメド・バシル(Omar Hassan Ahmed al-Bashir)前大統領が2019年4月に失脚。同年8月から民政移管の実現に向けて、軍民合同で暫定統治が行われていた。だが、統治評議会の文民メンバーと

                                                                スーダンで「クーデター」 軍部隊が首相ら拘束 情報省
                                                              • デモ隊に実弾、2人死亡 ミャンマー第2の都市

                                                                ミャンマー・マンダレーで行われた軍事クーデターに対する抗議デモで、治安当局によるスリングショット(投石器)の使用で目を負傷した男性(2021年2月20日撮影)。(c)AFP 【2月20日 AFP】(更新)ミャンマー第2の都市マンダレー(Mandalay)の造船所で20日、軍事クーデターに抗議するデモ隊に対し、治安当局が実弾を発砲し、少なくとも2人が死亡した。緊急隊員や医師らが明らかにした。 現場は、マンダレーのエーヤワディー川(Ayeyarwaddy River、旧称イラワジ川、Irrawaddy River)沿いにあるヤダナボン造船所(Yadanarbon shipyard)。当局は兵士らを動員し、平穏に行われていたデモに対し催涙ガスや放水砲、ゴム弾を使用したほか、散発的に実弾を発砲した。 衝突のきっかけとなったのは、デモに参加していた労働者の拘束を阻止しようとしたデモ隊に対し、治安当局

                                                                  デモ隊に実弾、2人死亡 ミャンマー第2の都市
                                                                • ミャンマー国軍、「非常事態宣言」発令 総司令官が全権掌握

                                                                  1年間の非常事態宣言の発令を報じるミャンマー国営放送の画面。AFPTVの動画より(2021年2月1日撮影)。(c)AFP PHOTO / Myanmar Radio and Television via AFPTV 【2月1日 AFP】(更新、写真追加)ミャンマー国軍は1日、1年間の「非常事態宣言」を発令し、国軍出身のミン・スエ(Myint Swe)副大統領を大統領代行に任命した。国軍所有のミャワディ・テレビ(Myawaddy TV)が伝えた。「立法、行政、司法」の責任は、ミン・アウン・フライン(Min Aung Hlaing)国軍総司令官に委譲されたとしている。 軍は1日早朝、ミャンマー現政権の事実上のトップであるアウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)国家顧問やウィン・ミン(Win Myint)大統領ら、複数の政権幹部の身柄を拘束した。現地のAFP記者によると、国軍

                                                                    ミャンマー国軍、「非常事態宣言」発令 総司令官が全権掌握
                                                                  • 軍が拘束のスーダン首相、解放され自宅へ

                                                                    【10月27日 AFP】スーダンで「クーデター」への協力を拒否し、軍部隊に拘束されていた暫定政権のアブダラ・ハムドク(Abdalla Hamdok)首相が26日夜、解放され自宅へ帰された。首相府が発表した。 スーダン軍は25日、暫定政権と統治評議会の解体を宣言し、暫定政府の閣僚や統治評議会の文民メンバーを拘束した。首相府によると、ハムドク氏は依然「厳重な監視下」に置かれており、他のメンバーの拘束は解かれていない。 26日には米国がクーデターを理由に支援を停止する意向を発表。欧州連合(EU)も同様の措置を警告した。 国連(UN)のアントニオ・グテレス(Antonio Guterres)事務総長は国連安全保障理事会(UN Security Council)の緊急会合を前に、ハムドク氏の「即時解放」を要求した。匿名で取材に応じた外交官によると、国連安保理で26~27日にクーデターを非難する共同声

                                                                      軍が拘束のスーダン首相、解放され自宅へ
                                                                    • ミャンマー軍支持派に手投げ弾 2人死亡、38人負傷 クーデター1年

                                                                      ミャンマー・ヤンゴンで、国軍のクーデターに抗議し、抵抗を示す「3本指」を掲げる人々(2021年2月3日撮影、資料写真)。(c)AFP 【2月2日 AFP】ミャンマーの軍事クーデターから1年を迎えた1日、同国東部で開かれた軍支持派の集会が、手投げ弾による攻撃を受け、2人が死亡、38人が負傷した。治安当局がAFPに明らかにした。同国ではこの日、各地で反クーデター派による抗議行動が相次いだ。 攻撃を受けたのは、東部シャン(Shan)州タチレク(Tachilek)で開催された軍支持集会。犯行声明は出ていない。同州ではこれまで、クーデター関連の暴力事件は比較的少なかった。 昨年2月1日に起きたクーデターにより、ミャンマーの短い民政時代には終止符が打たれ、国家顧問だったアウンサンスーチー(Aung San Suu Kyi)氏は失脚。国内ではその後、大規模な抗議活動と、反クーデター派への弾圧が始まった。

                                                                        ミャンマー軍支持派に手投げ弾 2人死亡、38人負傷 クーデター1年
                                                                      • ミャンマーデモに異変 制服の警察官も参加、歓声上がる:朝日新聞デジタル

                                                                        ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                          ミャンマーデモに異変 制服の警察官も参加、歓声上がる:朝日新聞デジタル
                                                                        • ミャンマー、カレン反政府勢力が国軍基地奪取 東部タイ国境

                                                                          タイ・メホンソン県から撮影された、国境を成すサルウィン川沿いにあるミャンマーの軍基地で発生した火災。コートレイ・トゥデイ提供(2021年4月27日撮影、公開)。(c)AFP PHOTO / KAWTHOOLEI TODAY 【4月27日 AFP】ミャンマーの反政府武装組織「カレン民族同盟(KNU)」が27日朝、東部タイ国境付近にある国軍の基地を攻撃し奪取した。KNU幹部がAFPに明らかにした。 ミャンマーでは、2月1日に国軍がクーデターでアウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)国家顧問を拘束して以来、混乱が続いている。治安部隊は各地の抗議デモを激しく弾圧、死者も出ている。 反クーデター運動は、国中で幅広い支持を集めている。自治権の拡大を求めて数十年にわたり国軍と戦ってきた各地の反政府武装組織の一部もそこに含まれる。 ミャンマーの国土のうち主に国境地帯を含む3分の1は、独

                                                                            ミャンマー、カレン反政府勢力が国軍基地奪取 東部タイ国境
                                                                          • デモ隊に実弾発砲、18人死亡 ミャンマー抗議デモ

                                                                            ミャンマー南部ダウェーで、プラカードを掲げながら軍のクーデターに抗議する人々。地元メディア「ダウェー・ウオッチ」撮影、提供(2021年2月28日撮影、提供)。(c)AFP PHOTO / DAWEI WATCH 【2月28日 AFP】(更新)国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)は信頼できる情報として、ミャンマー国軍のクーデターに対し続いている抗議デモで28日、デモ参加者少なくとも18人が死亡したと発表し、武力の行使を強く非難した。地元メディアなどによると、治安部隊による発砲でデモ参加者ら少なくとも6人が死亡した。国軍は殺傷力の高い武器の使用を強化して、デモの鎮圧に当たっている。 地元メディア「ダウェー・ウオッチ(Dawei Watch)」やボランティアの医療関係者によれば、南部ダウェー(Dawei)で治安部隊がデモ隊を排除した際に、男性3人が死亡し、少なくとも20人が負傷した。 救急隊員

                                                                              デモ隊に実弾発砲、18人死亡 ミャンマー抗議デモ
                                                                            • ミャンマー「平和構築」を阻み国際リスクを高める「歪な国家構造」:篠田英朗 | 「平和構築」最前線を考える | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト

                                                                              国軍政府に対抗する「国民統一政府(NUG)」は「カレン民族連盟(KNU)」(写真)などの有力少数民族集団を取り込もうとしているが……(C)AFP=時事 終わりの見えないミャンマー危機。その本質――独立以来の国家構造の歪さ――を充分に理解しなければ、平和構築への道を拓くことはできないのだ。 ミャンマーで危機が続いている。2月1日に勃発したクーデターの後、抗議する市民たちへの弾圧が激しい。死者数は700人を超え、拘束者は3000人を超えている。 4月24日のASEAN(東南アジア諸国連合)首脳会議において、政治的解決を求める東南アジア諸国の立場がまとめられた。国際社会全体の意向を代表した声だったと言ってもよいだろう。しかし、ミャンマー国軍が実質的な政策転換を図る可能性は乏しい。 ジャカルタでのASEAN会合には、ミャンマー国軍最高司令官のミン・アウン・フラインも、自らの見解を披露するために出席

                                                                                ミャンマー「平和構築」を阻み国際リスクを高める「歪な国家構造」:篠田英朗 | 「平和構築」最前線を考える | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト
                                                                              • ミャンマー国軍、装甲車を市街地展開 ネット遮断:時事ドットコム

                                                                                ミャンマー国軍、装甲車を市街地展開 ネット遮断 2021年02月15日09時01分 14日、ミャンマーの最大都市ヤンゴンに展開する国軍の装甲車(EPA時事) 【バンコク時事】ミャンマー国軍は14日、クーデターに対する抗議デモが続く最大都市ヤンゴンなどの市街地に装甲車や兵士を展開させた。また、15日未明からインターネットを遮断した。 バイデン政権、日本に高い期待 ミャンマー情勢、強い姿勢望む―米知日派 15日は無線機を無許可で輸入したとして訴追されたアウン・サン・スー・チー氏の拘束の期限で、解放を求める抗議デモの拡大に備え、締め付けを強化しているとみられる。 北部ミッチーナーでは14日、治安部隊がデモ隊に催涙ガスの発射や放水を繰り返して強制排除に当たった。発砲音も響いた。地元メディアによると、取材中の記者5人が拘束された。 国際 新型コロナ最新情報 日韓関係 ミャンマー政変

                                                                                  ミャンマー国軍、装甲車を市街地展開 ネット遮断:時事ドットコム
                                                                                • マリで大統領の辞任要求デモが暴動化、死者相次ぐ

                                                                                  マリの首都バマコで、機動隊の出動を受けて橋に続く道路上に築いたバリケードから逃げる人々(2020年7月11日撮影)。(c)MICHELE CATTANI / AFP 【7月13日 AFP】西アフリカのマリで、イブラヒム・ブバカル・ケイタ(Ibrahim Boubacar Keita)大統領(75)の辞任を要求する大規模デモが近年最悪の暴動に発展し、複数の死者が出ている。緊張の高まりを受け、抗議デモの指導者らは12日、冷静になるようデモ参加者らに呼び掛けた。 イスラム過激派との長引く闘いや経済的苦境、政府の汚職発覚などに抗議し、2013年から大統領を務めるケイタ氏の辞任を求めるデモは10日、首都バマコや複数の都市で行われたが暴動に発展。少なくとも3人が死亡、救急当局によると70人が負傷した。 バマコでは翌11日にもデモが行われ、新たな衝突が発生。匿名でAFPの取材に応じた病院関係者によると、

                                                                                    マリで大統領の辞任要求デモが暴動化、死者相次ぐ

                                                                                  新着記事