このガイドでは、Claude Codeを使った一般的なワークフローのステップバイステップのチュートリアルを提供します。各チュートリアルには、Claude Codeを最大限に活用するための明確な手順、コマンド例、ベストプラクティスが含まれています。
この記事は Claude Code を初めて試そうとされている方向けの記事です。 導入手順 Claude Codeは、ターミナルで動作する対話型AIコーディングツールです。コードの生成だけでなく、ファイルの編集、テストの実行、Gitの操作まで自然言語で指示できます。 以下の公式ドキュメントを参考にして導入してみてください。 公式ドキュメント:https://docs.anthropic.com/ja/docs/claude-code/overview VS Code拡張:https://docs.anthropic.com/ja/docs/claude-code/ide-integrations よく使うコマンド CLIコマンド(起動前) Claude Code を起動するコマンド: claude # 対話セッションを開始 claude --continue # 直近のセッションを継続 c
どうもこんにちは Claude Codeを使っている人ならみんな感じてると思いますが、CLAUDE.mdでどれだけ緻密なルールを組んでも3ラリーくらいするとすっかり忘れてどんどん適当に動き出すというどうしようもない現象があります そのたびに「ルールを守ってください」と500000000回は打ち込みましたし、指摘し疲れて「/a」で「ルールを再確認してください」というカスタムコマンドまで組んで対処しているような状況でした この問題で難しいのが、「語尾を◯◯にして」だったりそういうしょうもないロールプレイはずっと守るわりに、「事前に確認を取って」とか「このルールで報告して」とかそういう挙動系のルールをすぐ忘れるという点です これをどうにか解決できないかなーと考えていたのですが、そもそもなぜ語尾ルールは守れるのか?という部分から答えを見つけるべきだと思い調査を開始しました なぜ語尾ルールだけは守ら
こんちには。 データ事業本部 機械学習チームの中村(nokomoro3)です。 今回はClaude Codeを徹底解説したいと思います。 本記事について 私は元々はCursorを使っており、Claude Codeは必要なのか半信半疑だったのですが、試してみた感じエージェントの挙動はかなり期待通りな印象です。実際にCursorではコード補完やCmd + Kをメインに、エージェント的な動きはClaude Codeやるように最近使い分けを始めています。 使用感は主観に寄るところも大きいので文面でお伝えするのは難しいですが、Claude Codeのことを少しでも知ってもらい多くの人に使ってもらるよう、一通りの使い方を記事にしました。 以下の内容で記載しており、盛りだくさんとなっております。 Claude Codeの基本的なセットアップ方法から解説 基礎的な使い方から応用(Permission、Gi
Claude Codeが変えた開発の風景Claude Codeを使い始めて約1ヶ月経ちますが「Claude Codeを使ってから、開発の概念が根本的に変わった」と僕は思ってる。 ClineやCursor Agentの登場でもでも相当変わったと思う。でもClaude Codeはそれ以上の変化だと僕は感じている。何が根本的に違うのか。 自走力の高いClaude Code - ファイルを読み、修正し、テストを実行し、エラーを解決する。まるでペアプロしているような体験。 コードを書く能力が高いClaude 4 Opus - 複雑なロジックも正確に実装できる圧倒的なコード生成能力。 Claude MAXでの定額化 - API料金を気にせず使い倒せる。この「料金を気にしなくていい」という心理的な解放が、開発のアプローチを根本から変える。 従量課金のメンタルモデルから定額使い放題のメンタルモデルへという
Claude Codeで効率的に開発するための知見管理 はじめに Claude Codeは、Anthropicが提供するAIアシスタント「Claude」をコマンドラインから直接利用できるツールです。しかし、プロジェクトが大きくなるにつれて、過去の試行錯誤や設計決定をClaudeに効果的に伝える仕組みが重要になってきます。 本記事では、Claude Codeを使った開発で得られた知見を体系的に蓄積・活用するための実践的な方法論を紹介します。 知見管理の課題 Claude Codeを使い始めると、以下のような課題に直面します: 同じ問題について何度も説明する必要がある 過去の設計決定の理由をClaudeが理解していない プロジェクト固有の制約や要件を毎回伝える手間 デバッグで得られた知見が散逸する これらの課題を解決するために、構造化された知見管理システムを構築することが重要です。 提案する知
こんにちは、よしこです。 最近、個人的に欲しいツールをVibe Codingで作ることが増えてきたので、私の中で定着してきた進め方をまとめてみようかなと思いました。 ちなみに "Vibe Coding"(雰囲気コーディング)というのは、「人間が音声やテキストで指示を出し、AIが主体となってコードを書くコーディングスタイル」を指すワードです。 私もこのやりかたをするときはほとんどコード書いてません。 要件定義 まずは「何を作るのか」「ターゲットは誰か」「どんな機能が必要か」「画面構成はどうするか」などを決めます。好きなAIとチャットベースで喋りながらまとめていきます。 こっちが全然考えきってなくても、「◯◯なアプリ作りたいんだけど要件定義手伝ってー」から会話を始めれば必要な情報は向こうがヒアリングしてくれます。 ここはChatGPT 4oを使うことが多いです。トーンやノリが個人的な好みと合っ
こんちには。 データ事業本部 機械学習チームの中村(nokomoro3)です。 今回はClaude Codeを徹底解説したいと思います。 本記事について 私は元々はCursorを使っており、Claude Codeは必要なのか半信半疑だったのですが、試してみた感じエージェントの挙動はかなり期待通りな印象です。実際にCursorではコード補完やCmd + Kをメインに、エージェント的な動きはClaude Codeやるように最近使い分けを始めています。 使用感は主観に寄るところも大きいので文面でお伝えするのは難しいですが、Claude Codeのことを少しでも知ってもらい多くの人に使ってもらるよう、一通りの使い方を記事にしました。 以下の内容で記載しており、盛りだくさんとなっております。 Claude Codeの基本的なセットアップ方法から解説 基礎的な使い方から応用(Permission、Gi
最近もっぱら Roo から Claude Code をメインに移しているが、その界隈の進歩は今までの変化とは明らかに質が違うという感覚がある。それを今の時点で言語化しておきたい。 最初にいっておくと、自分はシンギュラリティ論自体には否定派というか、シンギュラリティが来たところで世の中の問題の大多数が解決されるとは思っていない。(特にレイ・カーツワイルは典型的なフェイク野郎だと思っている) 実現したところで、そんなものかになるという程度の話だと思っている。実現したところで、シンギュラリティ万能論者はゴールをずらし続けることで否定するだろう。終末論はいつもそうだ。 という前置きの上で、今確実に転換期を迎えている AI とプログラミングの話をしたい。 特異点があるとしたら、今はその瀬戸際。 tl;dr Claude Code は Claude Code によって 90%が開発されている その改善
1. はじめに Claude Code は、Anthropic が開発したコマンドライン上で動作する agentic coding ツールです。agentic coding とは、AI が自律的にコードを読み書きし、テストの実行やファイル操作、Git 操作などを組み合わせながら、開発者と協働してソフトウェア開発を進める手法を指します。 Claude Code は意図的に低レベルで設計されており、特定のワークフローを強制せず、開発者が自由にカスタマイズできる柔軟性を提供します。この設計思想により、様々な開発環境やプロジェクトに適応でき、スクリプト化や自動化にも対応できるパワーツールとして機能します。 本記事では、Claude Code の効果的な環境セットアップから始まり、基本的なワークフローの確立、最適化技術、そして高度な自動化やマルチインスタンス運用まで、段階的に実践的なベストプラクティ
⚠️ 今回Claude Code MCP Server = Claude Code ということで記事の内容を書いています。 本家としても Claude Code自体を他のアプリケーションが接続できるMCPサーバーとして使用し、それらにClaudeのツールと機能を提供したい場合 という表現を使っていますが、Claude Code内部のエージェント機能を使うわけではないようです(API消費ありません)。 なので、僕の解釈ではClaude Code内部で整備しているClaude Code内Agentが利用するメソッドをMCP ServerのToolsとして一部公開しているだけという認識です。 Agent機能はそららToolsを利用するClaude(Desktop)なり、Clineなり、CursorなりWindsurfなりに譲られる形です(まあ結局Claudeだけどそれぞれsystem promp
Claude Codeを使いはじめて、いろいろ試してるけど、 なかなかいい感じのコードを書いてくれないな〜と思い、 いろいろ調べてみたときの備忘録(*´ω`*) えいや、でコード生成してくれるけど、 あとで自分で変更したり、保守したりするときに大変なので、 自分がいいとおもう感じに生成してほしかったりする。。 ドキュメントとサンプルコード大事... 事前準備やガードレール一覧 このあたりを用意しておくと、よさそうな感覚 プロジェクトに関するドキュメント(メモリ/コンテキスト: CLAUDE.md) lint/format/自動テストの設定&実行コマンド サンプルコード or テンプレートリポジトリ このあたりは任意、あるとより安心・便利 git-secrets Git Hooks(pre-commits) DevContainer Git Worktree ※おまけ ドキュメント大事・カー
はじめに 「〇〇する方法」という切り口で Claude Code の一次情報をまとめてみました Claude Code は Terminal 上で動作するエージェント型のコーディングツール インストールはたったのコマンド一行(Node.js 環境が必要) ほぼ毎日アップデートが続いており、機能が増えることはもちろん減ることもあるので注意 公式ドキュメントが開発に間に合っていないので、半信半疑で読むことをお勧めします 今日は何を話さないか Claude の理論的な話(手を動かしていただきたいのですっ飛ばします) Claude Code Action(お話しできるほど使い込んでいません) Codex や Devin などのコーディングエージェントツールとの比較 追い付き追い越されの時代にどれが良いか決めるのは不毛、翌週には変わります 1 / 28 まず何からやればいいの? 1. Claude
こんにちは!ひまらつ(@himara2)です。 Claude Codeが話題ですね。実際に使ってみるとClineやCursorなどのAIエージェントと比べて賢さのレベルが高く、開発アシスタントとして次のレベルに来ているような気がします。 サンプルアプリやプロトタイプを作れるのは確実なので、今回はデータベースを持つ実用的なアプリケーションをどれくらい作れるか試してみました。これからClaude Codeを触る方のヒントとなれば幸いです:) 今回作ったもの麻雀点棒管理アプリを作った麻雀をするときに点数の管理をするWebアプリです。 定期的に友人と麻雀をしてるんですが、友人宅にある自動雀卓機が点数表示に対応していないモデルで毎回ちょっとだけ困っていたのでその解決が目的です。 課題としては超ニッチです。このWebアプリが爆発的にヒットする可能性はまずありませんが、AI開発はコストが低いので自分専用
「Cursor擦り倒すシリーズ」ということで何本か記事を書いてきましたが、ハタと気づきました。 「最近は Claude Code のほうをよく使っています。出しているアウトプットの総量は断然 Cursor より多いです。」 ということで、一旦 Cursor 擦り倒すは終了して、今度は「Claude Code」擦り倒してさらなる生産性向上に努めたい所存です。 ちなみに、Cursor 擦り倒すシリーズの 1 つ目の記事はこちらです。 はじめに 「Claude Code はいい感じにコードベースの意図をくみ取って、バシバシ開発してくれるらしい」と耳にして、Claude Code を導入した私は最初の一歩でつまずきました。ツール自体の学習コストよりも、運用に載せるまでの摩擦 はそれなりに大きかったです。 そこで私は、一枚の “初期設定プロンプト” を用意することにしました。結果から言えば、このプロ
結論:Claude Codeのdenyは、ガッツリ書いておけ ワイは、Claude Code と Supabase MCP で、Supabase のDB全部削除させてしまったことがある。目の前でテーブルが「ッポン」といった感じで消えてトラウマになった 思い返せば permissions.deny に書いておけばよかったのかもしれない permissions.deny とはなんぞや? Claude Codeのpermissions.denyは、AIが危険な操作や機密情報へのアクセスを行わないよう制限する設定やね。これがあるおかげで、AIに任せても「壊さない・漏らさない・暴走しない」が実現される AIに対してのガードレール設計ですね この記事では、Claude Code の deny リストを読み解きながら、「なぜその操作が禁止されているのか」「自分の環境でも取り入れるべきか?」を考えてみる
One month ago, I subscribed to Claude Max. I've been using AI agents including Claude Code for some time prior, but with the flat pricing, my usage skyrocketed and it's become a daily driver for many tasks. I find myself going to VS Code much less often now. Since AI agents are new for everyone right now, I thought it might be fun to share some patterns I've been noticing recently. Here's how I us
事前設定されたdevcontainerセットアップは、VS CodeのRemote - Containers拡張機能や類似のツールとシームレスに動作します。 コンテナの強化されたセキュリティ対策(分離とファイアウォールルール)により、claude --dangerously-skip-permissionsを実行して無人操作のための権限プロンプトをバイパスできます。ニーズに合わせてカスタマイズできるリファレンス実装を含めています。 devcontainerは実質的な保護を提供しますが、すべての攻撃に対して完全に免疫のあるシステムはありません。常に適切なセキュリティプラクティスを維持し、Claudeの活動を監視してください。 主な機能 本番対応のNode.js: 必須の開発依存関係を含むNode.js 20上に構築 設計によるセキュリティ: 必要なサービスのみへのネットワークアクセスを制限す
これは何? 「Claude CodeのXXXで困った時どうする?」という逆引き一問一答形式でまとめたClaude Codeのコマンド集です。 僕は普段から説明書を読まないタイプ(爆)で、Claude CodeもBest Practiceを斜め読みした程度で使ってたのですが、ある時 claude -r コマンドを知って「そんな便利なコマンドあるのか!」と驚愕しました笑。 ちゃんと説明書読まないとなぁと反省し、メモをとりながらClaude公式ドキュメント(+多少の入門記事)を読み直したので、メモをまとめて公開してみます。とはいえ、単なるコマンド一覧では「過去の僕」は読まないかなと思ったので笑、逆引き一問一答形式にしています。 内容は2025年6月23日現在では正しいはずですが、界隈の速さを考えると一瞬で陳腐化すると思います。動かない場合は公式ドキュメントを参照していただけると幸いです。また、明
こんにちは、しば田です。 ちょっと俗っぽいですが、以前にこんな記事を書きました。 これの続編的な感じです。(こういうのがあってもいいだろうと...。) この時から考えると未だにやっていてよかったことともうやってないなぁみたいなのが混在します。 備忘録も兼ねて書き記します。 ※記事の対象者は Claude Codeを使ってプログラミングしている人/使い始めた人を想定しています。 ※メンタルモデル的な話、生存戦略的な話は出てきません 宣伝 こちらのイベントでLTします。まだClaude Codeを使ったことがない人向けに布教します! (すでにClaude Codeに関するいい資料がありすぎて資料作りが難しい・・・) Claude Codeを使い始めてからやり始めた良さげなこと こまめに/clear 必須。コンテキスト長が埋まると、auto-compactionが走るので、それまでのやり取りが圧
Oikonです。外資IT企業でエンジニアをしています。 この記事は、𝕏(旧Twitter)でまとめたClaude Codeが話題になっている理由のポストを清書したものです。 後で見た時に懐かしむために、備忘録的にまとめます。 Claude Codeとは Claude Codeの記事に興味を持って読みに来る人の多くは、現在のClaude Codeは何かをすでに知っていると思うので、少し過去に焦点を当てます。 2025年2月24日:Claude Codeプレリリース(Research Preview版) 2025年4月10日:Claude Maxプランの登場(まだClaude Codeは入っていない) 2025年5月1日:Claude CodeがClaude Maxプランで定額使用可能に 2025年5月22日:Claude 4 (Opus/Sonnet)発表 Claude Codeは2月にR
I've been a Cursor power user for over a year. I wrote the guide to Cursor tips that thousands of developers reference every week. I've gone deep down the rabbit hole on every Cursor power feature and agent mode best practice. And I've abandoned it all for Claude Code. For weeks now, I've been living entirely in Claude Code instead of Cursor's agents. And honestly, there's no going back. Here's ho
経営者から「AIを使った開発をうちの開発チームにもやってほしいんだけどうまく活用できていないようなので、うまく活用できるようにしたい」と相談を受けます。 僕も下記のような記事を書いているのですが、そもそも使い倒すためには前提条件があるので説明するためにこのnoteを書いています。 (ついでにエンジニアがこの記事を使って経営層に説明しやすくなると良いなと思ってます) 前提 エンジニアとしても生産性の向上するような施策はぜひやりたいと思っていて、Claude Codeなどのコーディングエージェントも活用してうまくやれるなら活用したいと思っている(はず。今回は現場のエンジニアも活用したいと思っている前提で進めます) エンジニアとしては活用したいが活用できないというジレンマが存在しています。 今回、掲載する画像は下記のような簡易的なツールから生成しているので 経営層に説明する際にエンジニアの皆様は
どうもこんにちは、Claude Codeで遊び始めて2週間くらいが立ちましたがまだまだ模索中です 最近覚えた新しいテクニックが playwright-mcp(https://github.com/microsoft/playwright-mcp) を使ってブラウザ操作を全てclaude code経由でやるというものです playwrightはpuppeteerと同じく、chromeなどのブラウザをjsで操作するやつなのですが、puppeteerよりも使い勝手が良い&更新が超高頻度なのでよく使っています ※ただし、mcpサーバーのplaywrightは本家と比べると機能がイマイチなのでそこは発展を待ちましょう さて、mcpサーバーをclaudeに追加する設定ですが、claude自身に質問すると大嘘をつくので(ここらへんしんどさ感じますよね)原典を当たる必要があります mcpの追加 具体的には
料金体系についてClaude Codeを利用するには2つの方法があります。 1つめはAnthropic APIを利用する方法。 これはシンプルにClaude Codeを利用した分だけお金がかかります。通常のAPI利用と同じです。 Claude Codeで利用するClaude Sonnet4やOpus4は、1Mトークン当たりの単価がOpenAIなどの他のモデルと比較しても安くないため、やや高額になりがちです。 2つめはClaude Maxプランを利用する方法です。 こちらはClaudeのチャットアプリをより快適に使えるようにするためのプランで、$100/月からです。 そしてこのサービスの1つにClaude Codeが使い放題、というものがあります。 実際は単位時間におけるレートリミットが存在するので、完全に使い放題というわけではないですが、それでもかなりお得であることには間違いありません。
何時間も自走して仕事するAIの構築方法ChatGPT等のAIツールを活用して生産性を上げている皆様に、最先端ツールの1つである『Claude Code』を使って、AIに人間離れした仕事を何時間も自走してやってもらう方法をご紹介します! Claude Codeは「エージェント型コーディングツール」と公式ドキュメントが謳っている通り、主にエンジニアが開発に使うツールだと思われがちですが、知的労働を行うあらゆる職種の人の仕事を何段階もレベルアップする可能性を秘めたツールです。 今回はAIが何時間もかけて様々な職種のプロフェッショナルな知恵をフル活用して企画書を磨き上げていく仕事の自動化を例に解説します。 Claude CodeでAGIみを感じ始めたので全力ベット中!1回の指示で3時間近く動いて人間離れした仕事をするので、完全に世界観が変わりました。… — 砂塚紀彦|PKSHA Associate
GA technologiesでバックエンドエンジニアをしている中坂です。今回は私が実務で実際に使っているClaude Codeの開発環境について紹介します。 はじめに 弊社には多くのプロダクトが存在します。その中でも私が所属しているチームでは各プロダクトを横断的に扱う必要があり、時には複数のリポジトリを往来しながら開発を進める必要があります。 このような環境でClaude Codeを活用する際、単一リポジトリでの開発とは異なる工夫も必要になります。本記事では、このような環境で約1ヶ月間Claude Codeを業務で使用してきた経験をもとに、複数プロダクト環境で開発を効率的に進めるための開発環境の構築方法を紹介します。 全体構成 まず、私が構築した開発環境の全体像を紹介します。 workspace/ ├── proj_a/ # サービスA ├── proj_b/ # サービスB ├── p
僕は食べ放題だとついつい食べ過ぎちゃうし、Netflixなども見放題だと永遠と見ちゃいます。 なんだか◯◯放題って使わないと損って思っちゃう派です。 Claude MAXも同様で、定額課金(しかも20xだと月200ドル)だと使わないと損って思ってしまいます。 使い倒した結果がこちらです Claude Codeを使い倒したいときに下記2つの問題があります。 Claude Codeに渡すタスクを作るのが大変でなかなかClaude Codeに渡せない Claude Codeが実装してくれた内容をレビューするのが遅れて、次のタスクが渡せない つまり、下記のような作業フローになっており、自分自身がボトルネックになってしまうのです。 これでは本当はもっとClaude Codeを使い倒したいのに使い倒せないのです。 できれば常にClaude Codeを立ち上げてなにかをやらせておきたいところです。 なの
はじめに Claude Code 使ってますか?ターミナルから Claude に直接コーディングタスクを投げられる便利なツールなんですが、デフォルト設定のまま使うのはちょっともったいない。というかいちいちいろんなことを聞いてきてめちゃくちゃダルい。 syu-m-5151.hatenablog.com settings.json をちゃんと設定すると、セキュリティも保ちつつ、もっと快適に使えるようになります。全体的に疲れている時の~/.claude/settings.json と~/.claude/CLAUDE.md · GitHub 私のデフォルトの設定も公開してますのでよかったら参考にしてください。 ここで読むのをやめる人のために言っておくと Claude Codeの設定は優先順位があるので覚えておくと良い です。あと、比較的に今は黎明期なので非推奨や追加機能が多いのでその点も注意が必要
はじめに Claude Code でよく同じコメントを打ってませんか? 「毎回『テスト実行して、lint チェックして、問題なければコミットして』って言うの面倒だな」とか「プロジェクトごとに決まった手順があるんだけど、毎回説明するのダルい」とか思ったことないですか? そんなあなたに朗報です。 Claude Code にはカスタムスラッシュコマンドという機能があって、よく使うプロンプトをコマンド化できるんです。しかも設定は超簡単。Markdownファイルを置くだけ。手順書やMakefileが自然言語で書ける時代ですね⋯。 docs.anthropic.com 正直なところ、この機能を知ったときは「え、こんな便利な機能あったの?」って感じでした。公式ドキュメントをちゃんと読んでない自分を殴りたくなりました。というか書くって言って書いてはいてかなり前なのにいろいろやることがあって公開は遅れました
Claude Codeの公式VSCode拡張が手動で追加できるようになったので、AWS CloudFormationテンプレートをClaude Code拡張経由で編集・デプロイまでやってみました。拡張機能のおかげで、右タブにClaude Codeのセッションが確立されたコンソールが作成されます。 Claude Codeの公式VSCode拡張が検索可能になったぞ おのやんです。 2025/5/28より、Claude Codeの公式VSCode拡張がリリースされております。こちらが拡張機能ストアで検索可能な形で公開されました。 Claude Code自体が登場した際は、VSCodeとの統合はベータ版でした。 VSCodeのshellでclaudeを立ち上げる際に、こちらの拡張機能が自動でインストールされる(参考:IDEにClaude Codeを追加する - Anthropic)という特性上、一
Claude Codeとは? Claude Codeは、ターミナル上で動作し、コードベースを理解し、自然言語コマンドを通じてより速くコーディングできるようサポートするエージェント型コーディングツールです。開発環境に直接統合することで、追加のサーバーや複雑なセットアップを必要とせずにワークフローを効率化します 特徴としては以下があげられます。 コード生成: 自然言語の指示からコードを生成する能力があります。例えば、特定の機能を実装するためのコードを自動的に生成できます。 コードの理解: 既存のコードを解析し、コメントやドキュメントを生成することができます。これにより、コードの可読性と保守性が向上します。 デバッグ支援: コードのバグを検出し、修正案を提案することができます。これにより、開発者は迅速に問題を解決できます。 初期セットアップについて 作業用フォルダを作成します。
Bill One Engineering UnitのPurchasing Groupでアーキテクトを務める豊田(@helloyuki_)です。今日は業務中に行っているAgentic Codingについて紹介したいと思います。 Agentic Codingとは 定義 Vibe Codingとの違い Claude Codeとは 定義と機能 特徴 IDE(IntelliJ)との統合 実務での利用事例 何をやらせてみたか どうやったか 学んだこと 探索空間を絞る Plan Modeは積極的に利用する docの整備を進める MCPサーバーの活用 作業が軌道にのるまで「手懐け」 Bill OneでのAI駆動開発 まとめ Agentic Codingとは 「Agentic Coding」という言葉を最近にわかに聞くようになってきました。まずAgentic Codingという言葉が何を指すかを押さえておき
みなさんこんにちは!!! Claude Codeは、Anthropicが提供するターミナルベースのコーディング用のAIエージェントです。 最近はClaude Codeでばっかり開発をしていますがXを監視していると「〇〇ですぐに破綻して使い物にならん〜」みたいな悲観的な話はよく見かけます。 実際、以下のような問題は頻発していると思います。 コードが多少大きくなった → コンテキストを見失い破綻 コードが散らかっていく → 同上 難易度が高いロジックを実装 → 嘘をつく 過渡期なのでしゃーないですが、「どこまで実装を任せていいのか…!?」という不安はあるかなーと思います。 ただ、現段階でその辺りの話を見定めるためには、とにかく使ってみるしかないと思うので、今回は、実際に使い倒してみて、こうすると概ねうまくいくんじゃないかなーというTipsを集めてみました。 適切な設定と使い方で、これらの問題は
はじめに 開発プロジェクトにおいて、コードの知識管理やドキュメント整備は重要ですが、手間がかかる作業でもあります。しかし、LLMの力を借りることで、先駆者が構築した知見を瞬時に自分のプロジェクトに適用できる時代が到来しました。 背景:話題になった記事 こちらの記事が開発者コミュニティで話題になっています。 この記事では、Claudeを使った効果的なコード知識管理システムの構築方法が紹介されています。 課題 上の記事を読むと普通のかたは「自分のレポジトリにも適用して試したい!」と思います。 しかしながら、実際に自分のレポジトリに取り込むとなると以下の手順が必要そうだなぁと考えると思います。 記事を読んで内容を理解し、大まかな手順を理解する。 細かい設定やドキュメントを新規作成していく。 自分のプロジェクトに合わせてカスタマイズ そうすると、めんどくさくなって放置してしまいます。 LLM時代の
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