4/9(水) お昼にYouTubeでも解説します🙌 やさしいMCP入門 & 実践LT会(KAGと学ぼう!勉強会) https://kddi-agile.connpass.com/event/351600/
なぜCursorを使うと執筆が捗るのか? それはAIファーストな環境では、自律的に情報を探索してくれるからだ。 執筆のパラダイムシフトは既に始まっている。 文章執筆でAIエディタを活用するには 最近、CursorなどのAIエディタによる文章執筆が注目を集めているが、「実際にどう使えば執筆が捗るのか」というイメージが湧かない人も多いだろう。いくら便利だと言われても、具体的な活用法が見えなければ結局は普通のエディタとの違いが分からない。ではどうしたら執筆に活用できるのか。 俺自身はこの2年間、AIを文章執筆に活かす方法を模索してきた。そしてようやく3つの要素が揃ったことで執筆環境が一変したと確信した。 EvernoteからObsidianに移行し、すべての情報をMarkdown形式で一元管理 音声入力でアイデアを一気に吐き出し、AIに修正・整理させる手法 Cursorの登場により、Markdo
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? はじめに どうも。鳩胸になりたい文鳥です。 Cusorが市場を席巻している ブッチギリでの世界最速ARR $100Mに加えて先日時価総額が1兆円を超えたそうです。間違いなく売れているし今後の成長を期待される企業であるのは間違いないでしょう。 Cursorはソフトウェアエンジニア向けにAI機能を搭載したソースコード編集ソフトを提供している会社です。 上記のブログに記載したがCursorは 12人の社員 Microsoft製のVisual Studio Codeをフォークして作ったラッパーアプリ AIのモデルは開発せず、ChatGPTやCl
こんにちは!株式会社 picon CTO の tocky (@tttockllll) です。 (LINE で ChatGPT「AIチャットくん」をよろしくね!) さて PM の皆さん、こんなお悩みはありませんか? 漠然としたアイデアを言語化する時間がない いちいちドキュメントにまとめるのが手間 やることをタスクに落としてアサインするのが面倒 これらの課題を解決できるのが Cursor です。 Cursor は、AI エージェントを搭載したテキストエディタです。 エンジニア向けコーディング支援ツールとしてのイメージが強いですが、メモ帳としての利用・要件定義書の作成などももちろん可能です。ドキュメント作成の多い PM 業務に Cursor を導入することで、大幅な効率化が期待できます。 本記事を実践すると、以下のような雑なメモ書きから… このような Notion をサクッと 15 分くらいで作
はじめに この記事は GitHub Copilot の Tips を詰め込んだ記事になります。 GitHub Copilot を普段使っているが、コード補完しか使ってない方や、これから使おうと思っている方に向けて Tips をまとめて紹介する記事になります。 是非日々の開発ライフにお役立てください 🚀 GitHub Copilot とは? GitHub Copilot は、開発者がコードをより速く、少ない労力で記述できるように支援する AI コーディング アシスタントです。 コンテキストに応じた支援を提供し、開発者が入力中にコードの提案を行います。 これは、行の補完の場合もあれば、まったく新しいコードのブロックの場合もあります。 これにより、開発者は問題解決、共同作業、イノベーションに集中できます。主要なエディターと統合され、GitHub にネイティブに組み込まれているこのツールは、最も
なぜ自分が MCP を追いかけているのかを雑にだらだらと書いて行こうと思います。 乱文です。 オープンなプロトコル追いかけている理由は Model Context Protocol がオープンなプロトコルにしたことです。これが ChatGPT Plugins とかのクローズドなプロトコルであれば全く追いかけていなかったと思います。 MCP は Anthoropic 以外でも MCP クライアントを実装しさえしていれば、多くの MCP サーバーと接続する事が出来ます。実際 MCP を公開した Anthropic が提供している Claude Desktop や Claude Code だけでなく Cline や Cursor などが MCP クライアントを実装したことにより、MCP サーバーさえ実装してしまえば、様々な環境で利用できる仕組みになっています。 そして VS Code も MCP
はじめに こんにちは、普段 Ubie で症状検索エンジンユビー(https://ubie.app/)の開発をしている江崎です。 最近、Cursor エディタや GitHub Copilot などのコーディングアシスタントツールが進化し続けていますが、社内固有のデザインシステムとの連携はまだまだ課題が残っていました。そこで社内エンジニアである sosuke とともに、Ubie Vitals というデザインシステムを MCP サーバー化することで、UI 開発の速度と精度が劇的に向上した体験を共有します。 目次 デザインシステムと開発の現状課題 MCP サーバーの登場 Ubie UI MCP の構築 デモ テキストだけで UI 実装が可能に デザイナーの壁打ち相手としての可能性 今後の展望 デザインシステムと開発の現状課題 Ubie では「Ubie Vitals」というデザインシステムに則って
MCP概要説明 この記事はMCP2025-03-26リビジョンを基に作成しました。 Model Context Protocol (MCP) とは何か? MCP は、AI アシスタント(チャットボットや自動化エージェントなど)が、さまざまな外部データやツールにアクセスするための 共通のルール(プロトコル) です。 従来は、AI にデータベースやウェブサービス、ローカルのファイルを使わせたいとき、それぞれ違う接続方法をいちいち作り込む必要がありました。すると、AI を拡張するたびに「新しいツール用の独自コード」を用意しなくてはなりません。 MCP を使うと、「AI ⇔ データやツール」 の接続方式を 標準化 できるため、同じ仕組みでいろいろなデータソースや外部サービスとやり取りできます。これは、AI の開発者とデータ管理者双方にとって、大きな手間削減や再利用性の向上につながります。 Anth
Ubie株式会社で病気のQ&Aのプロダクトマネージャー(PdM)を務めている、田口(@guchey)です。 Cursorをプロダクトマネジャーが活用する記事を見て、自分もプロダクトマネジメント業務の中心をCursorにしてみることにしました。 威力すごい。各所にあった知識を集約した結果、自分の認知限界を超える相棒になりました。 現在のスプリント、バックログアイテム、OKR、ユーザーストーリー、主要メトリクスを把握したAIは、プロダクトの現在地から未来の姿まで詳細に把握したAIプロダクトマネージャーだった。 ディレクトリ構成今はこんな構成にしています。 cursor_pdm/ ├── .cursor/ # Cursor AI 用の設定ファイル │ ├── mcp.json # MCP設定ファイル │ └── rules/ # Cursor AIルール │ ├── 000_general.md
本記事は、最近話題のMCPの入門記事です。 MCP(Model Context Protocol)について、以下の4ステップで紹介します。 ざっくり理解する 使ってみる 深く理解する 作ってみる 初心者でも順番に読み進めれば、MCPについてざっと理解、かんたんな実装ができるようになることを目指します💪 ざっくり理解する MCPとは、ざっくり言うと、LLMアプリと外部サービスを連携するための統一されたインターフェース(プロトコル)です。 LLMアプリとは、ChatGPTやClaude、Cursorなど、LLMを使用するためアプリケーションを指します。(⚠️ GPT-4oやclaude-3-5-sonnetなどのLLM自体とは区別してください。) 初期のLLMアプリは、どこまでいってもすごく賢いチャットツールでしかなく、結局はテキストを返答することしかできませんでした。 そのため、LLMアプ
みなさんは NotebookLM 使ってますか? 今までなにかの調査をするのに「DeepResearchが一番!」と思い使ってきたのですが、 NotebookLMを初めて使ってみて「NotebookLM、最高じゃん…」となりました。 具体的には、調査系のタスクをする上で下記の点が良かったです! ⭐️ 1度ソースをまとめると、疑問点が浮かんだときに何度も聞ける。 DeepResearchだと一度の調査に時間がかかる上、「この観点抜けてたな」と思い尋ねるとさらに時間がかかったりします…。 NotebookLMもはじめにソースをまとめる手間はありますが、一度まとめるとスムーズに疑問点を解消できます。 少し前に検索機能も追加され、より手軽にまとめられるようになりました。 DeepResearchの結果をソースとして使用するのも良さそうです。(※下部のコメントにて紹介いただきました!) ⭐️ ソース
Introduction Zennのみなさん、こんにちは! TSUKURUBAで、Web フロントエンドエンジニアをしているkiiです 最近、プロジェクトの中でAI Agent(Cursor)を活用した開発に取り組み、試行錯誤を重ねてきました。 その過程で見えてきた、効果的な開発フローやノウハウを本記事でまとめて共有します。 いろんなAI Agent利用記事あるのですが、抽象的なものが多く、もっと具体例教えてほしいな〜と思ったので書いてみました! 実際に使っているドキュメントや命令の例、運用のコツも紹介しますので、 みなさんの開発やAI活用の参考になれば幸いです。 この記事で得られること AI Agent(Cursor)を活用した開発フローの具体的な進め方 AI Agentが実装できるような、要求整理から実装までのDocument作成手順 AIとのやりとりを効率化するための実践的なTips
今回は一気に「MCPなにもわからない」から「MCP完全に理解した」に一気にレベルアップすることを目的に書いています。 そのために以下をモリモリに解説していきます。 ModelContextProtocol(MCP)とは? MCPがあることでできること MCPを実装するライブラリmodelcontextprotocolを使ってチュートリアル 実装のためのネゴシエーションや通信プロトコルの説明も踏まえてのチュートリアルです。 CursorへのMCPサーバーの登録方法 MCPがどのように動作してツールが使われるのか? FunctionCallingとの違い MCPって単語聞きすげてわからないままに嫌になっている人はこれを読むことで解放されてください。 ModelContextProtocol(MCP)とは? まずはイメージを見てもらうとわかりやすいと思います。 (https://modelcon
3ヶ月経って、いくつか新しいモデルが登場したことでごっそり事情が変わりました。 ChatGPT Pro使ってましたが解約しました。o3が登場したらまた考えます。一時期解約していたGemini Advanced(Google AI Oneプレミアム?)を契約しなおしました。Claudeの年契約をしたんですがすこーし後悔しています。 追記: Gemini 2.5 Pro は今までのGemini シリーズとは明確に違うコメントとかでGeminiアレルギーの人が多そうなので追記します。実際のところ僕もそうでしたよ。過去のGeminiは、特に1.5 Proが論外なくらいハルシネーションも多く馬鹿で、使い物にならないおもちゃでした。それは事実です。2.0 Proで状況が変わり始めたものの実験モデルが続いてて、結局コイツの真価がよくわからんってなってました。 Gemini 2.5 Proを触ったことがな
タイトルでもうオチてる感じがしますが、API仕様書を読み込むMCPサーバーを自作したところ、開発が爆速になったので紹介します。普段Androidのアプリ開発をしている人間です。 MCPとは? LLMに対してコンテキストを与えるためのプロトコルです。 今回はAPI仕様書を読み込むMCPを作るので、ざっくり言うとClineやClaude for Desktop、GitHub Copilot Agentなど、MCPに対応したツールがAPI仕様書に基づいてコードを書いてくれるようになります。 何が嬉しいのか? 例えば、以下のような質問・指示ができるようになります。 決済に関連するAPIを列挙し、Markdown記法でまとめて ドメインクラスを作りたいので、User をKotlinのdata classで出力して Androidアプリの NotificationRepository.kt に書いてあ
現時点で個人の感想です。流動的なので、明日にでも意見は変わってると思います。 モデル Claude-3.7-sonnet コーディング性能が圧倒的に良い。迷ったらとりあえずこれを使っておけばよい だいたい1ファイル1000行ぐらいが管理できる限界 Gemini 2.5 今なら無料で使える。今のうちに使い込んでクセを把握するといい。 巨大コンテキスト理解ができるので、「大量にコードを読んでちょっとだけコードを書く」つまり一般的な業務プログラミングに向いてる。 リリースから一週間は負荷が高くて不安定だったが、最近安定してきた さすがに単純なコーディング性能は Claude-3.7-sonnet に劣る deepseek-chat Cline で使うには遅すぎて役に立たない AIツール作るときの壁打ちに使っている。雑に巨大データ送りつけても安くて安心 コーディングエージェント/拡張 Cline
⚠️ 今回Claude Code MCP Server = Claude Code ということで記事の内容を書いています。 本家としても Claude Code自体を他のアプリケーションが接続できるMCPサーバーとして使用し、それらにClaudeのツールと機能を提供したい場合 という表現を使っていますが、Claude Code内部のエージェント機能を使うわけではないようです(API消費ありません)。 なので、僕の解釈ではClaude Code内部で整備しているClaude Code内Agentが利用するメソッドをMCP ServerのToolsとして一部公開しているだけという認識です。 Agent機能はそららToolsを利用するClaude(Desktop)なり、Clineなり、CursorなりWindsurfなりに譲られる形です(まあ結局Claudeだけどそれぞれsystem promp
Cline : シンプルかつ導入しやすいオープンソースAI Roo Code : Clineを拡張し、UIや役割切替が充実 CoolCline : 機能総合版。自動承認やコスト管理などを備えた最上級仕様 それぞれの特色や目的に合わせ、最適なツールを選んでみてください。 以下では、それぞれの詳細を見ていきます。 (長い割に上部でまとまっているので、以降は興味のある方のみ読んでください。) 1. Cline(クライン) 概要 Clineは、VS Code上で動作するオープンソースのAIコーディングアシスタントです。 VS Code拡張機能としてインストールし、コマンドラインインターフェース(CLI)やブラウザ操作とも連携できます。 GitHub Copilotのようなコード補完とは異なり、プロジェクト全体を理解して複数ファイルにわたる修正やビルド・テスト実行まで自律的に行える点が強みです。 ま
2025年のゴールデンウイーク(GW)がやってくる。暦上は飛び石連休となっているが、新年度の開始から約1カ月、疲れを取るためにゆっくりと過ごす人も多いだろう。一方、次々に新しい技術や知見が出てくる生成AI関連の動向にキャッチアップする良いタイミングでもある。そこで、企業が無料で公開しているAI関係の教材・資料を紹介する。 今回は、25年4月以降にITmedia AI+で取り上げた記事の中から、4点を紹介する。直近で話題になったものを集めた。 ChatGPT開発元が紹介する活用法とは 米OpenAIは、AIに関する動画教材をまとめたWebサイトを公開している。ChatGPTの活用法や、動画生成AI「Sora」のチュートリアルなど、開発者向けに加えて教育関係者向けの教材を集約。いずれも会員登録をすれば無料で視聴できる。プロンプトエンジニアリングの入門・応用コンテンツや、教育者向けにAIの基礎を
この記事『Clineに全部賭ける前に 〜Clineの動作原理を深掘り〜』では、Clineの内部構造について解説しました。今回は、その中でも最近、特に注目されている機能の一つ、MCPについての概要、ならびにCline内部での実装方法について詳しく掘り下げていきます。 そもそもMCPとは MCP(Model Context Protocol)はClineやCursorなどといった、LLMを使用しているクライアントがMCPサーバーと連携するためのプロトコルです。広義的に、MCPとはそのプロトコルを使用したサービスのことを指します。 MCPサーバーとはクラウド上のサービスやローカルで立ち上げているサーバーなどのことです。LLMがこのサーバーと連携することで、Notionのファイル編集やSupabaseのデータベースクエリ、Cloudflareのステータスチェック、ローカルのファイル編集などが可能に
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? はじめに 背景と目的 最近MCPという言葉をよく聞きます。皆さんが分かりやすい記事を出してくださっているものの、実際にMCPで何ができるのか、ドキュメントだけだとイメージが掴みきれなかったので、とりあえず簡単なデモを作って理解を深めようと思い立ちました。 テーマはなんでも良かったのですが、意外と時間が割かれる飲み会セッティングに着目し、この一連の流れを自動化する『飲み会番長』をClaude Desktopで実装してみました。 MCPとは何か (Model Context Protocol) MCPとは、AIアシスタントとあらゆるデータソ
Google Cloudは、日本時間で今日(2025年4月10日)未明に開幕したイベント「Google Cloud Next 2025」において、複数のAIエージェントを連携させたマルチエージェントシステムを実現する「Agent2Agentプロトコル」(A2A)を発表しました。 Agent2Agentプロトコルを用いることで、異なるベンダーやフレームワークによって構築されたエージェント同士がセキュリティを保ちつつコミュニケーションや情報交換を行って連携できるようになります。これにより開発者はさまざまなプラットフォームやアプリケーションを横断して稼働するマルチエージェントシステムが実現できるようになります。 MCPを補完するプロトコルによるAIエージェント同士の協力を実現 Agent2Agentプロトコルは、Anthropicが提唱したAIモデルとサービスの連携を行うためのプロトコルである「
The GPT-4.1 family of models represents a significant step forward from GPT-4o in capabilities across coding, instruction following, and long context. In this prompting guide, we collate a series of important prompting tips derived from extensive internal testing to help developers fully leverage the improved abilities of this new model family. Many typical best practices still apply to GPT-4.1, s
TL;DR qdrant/mcp-server-qdrantを使えばClaude Desktopからベクトル検索エンジンを操作できるよ ベクトルデータベースなので、LLMとの相性が良いよ 「ここまでのチャットを整理して保存しておいて」ができるのは、すごすぎるよ 1. Qdrantとは Qdrantはベクトル検索エンジンです。テキストをベクトル化して保存し、意味的な類似性に基づいて検索することができます。 通常のキーワード検索と異なり、ベクトル検索では単語の正確な一致ではなく、コンテンツの意味的な類似性に基づいて結果を返します。これにより、「先週のミーティングの決定事項」といった自然言語のクエリで、関連する情報を見つけることができます。 このQdrantとClaudeを連携させることで、ベクトルDBをメモ帳として扱うブルジョワなナレッジマネジメントが実現します。 PostgreSQLやSQL
はじめに みなさん、こんにちは!最近、API開発の現場で「これマジですごい!」と思わず叫んでしまったツールを見つけたんですよ。それが「FastAPI-MCP」です! FastAPI使ってる人なら絶対に知るべきツールです。だって、あなたのAPIをAIモデル(GPTやClaudeなど)に簡単に操作させることができるんですから!私みたいな初心者でも数分で設定できちゃいました。 FastAPI-MCPって何がすごいの? まず、FastAPI-MCPの核となる機能を紹介します: 認証機能が標準装備:FastAPIの依存性注入(Depends())をそのまま使えるから、セキュリティ面も安心! FastAPIとの相性抜群:単なるOpenAPI変換ツールじゃなく、FastAPIのASGIインターフェースを直接使うから超効率的! 設定ほぼゼロ:FastAPIアプリを指定するだけでMCPツールが自動生成される
この記事は間違いが含まれている可能性があります。 もともと自社のドキュメントでは Meilisearch で日本語全文検索を実現していましたが、ドキュメントに質問できるようしたいと思い、簡単な RAG を作りたい!と思っていました。 とりあえず、ドキュメントを分割し、ベクトル化してベクトルデータベースに突っ込んで、質問をベクトル化して結果を引っ張り、それを LLM に食べさせて解説させる、というのができればよいということがわかりました。 ベクトル化はよく使われている OpenAI Embeddings API を利用し、ベクトルデータベースは普段からよく使っている DuckDB に VSS (Vector Similarity Search for DuckDB) という拡張を使うことにしました。 自社のドキュメントをなんとかうまいこと分割して、あとは分割したドキュメントを API を叩い
KDDIグループでアジャイル開発事業を行うKDDIアジャイル開発センター(東京都港区)社員が公開した、AIモデルと外部データソースやサービスをつなぐ規格「Model Context Protocol」(MCP)の初心者向け解説資料が話題だ。同社の御田稔さん(テックエバンジェリスト)が4月6日に公開したもので、はてなブックマークで736ブックマークを集め、テクノロジーカテゴリーで1位になる(7日午後1時時点)など、注目を浴びている。 資料では、複数のタスクを自律的に実行する「AIエージェント」におけるMCPの利便性や、MCPの仕組み、自分のPCでMCPを試す方法などを解説。MCPの仕組みを図解し、ユーザーが利用するAIモデル・サービスを指す「MCPホスト」と、そのMCPホストが参照する外部ツールやデータなどを指す「MCPサーバ」の構造を説明したり、活用例を紹介したりもしている。
こんにちは、エムスリーエンジニアリンググループ、コンシューマチームの園田です。本記事では、外部サービスとAIエージェントの連携を可能にするMCPプロトコルについて、技術検証の実装例を交えてお話しします。 1. MCPとは(ざっくり) MCP(Model Context Protocol)とは、Anthropic社によって策定されたAIエージェントが外部サービスから情報を参照したり連携することを目的としたプロトコルです。 「MCPサーバー」は、GitHubやPostgreSQLといったリソースをMCPで喋れるように変換してあげるプロキシのようなサーバーです。 Claude DesktopやCursorなどはMCPクライアントの機能があり、GitHubなどのMCPサーバーを利用してナレッジとして利用したり、プルリクエストの作成なども行えます。 Introduction - Model Cont
はじめに こんにちは。クラウドエースの荒木です。 ChatGPT や Claude などの生成 AI が日常生活やビジネスに浸透してきましたが、これらの AI の真価は外部システムと連携したときに発揮されます。しかし、この連携には大きな課題がありました。 これまで AI と外部システムを連携させるには、システムごとに個別の API 統合が必要で、認証方法やデータ形式、エラー処理など、細かな実装を繰り返す必要がありました。このような個別対応は開発効率を下げ、拡張性や保守性の面でも問題がありました。 そこで登場したのが「Model Context Protocol(MCP)」です。2024 年 11 月に Anthropic が発表したこのオープンプロトコルは、AI と外部システムの接続を標準化し、開発者の負担を大幅に軽減します。 この記事では、MCP の基本概念から実装方法、活用事例まで、技
1. はじめに年末年始は仕事や転職活動で忙しく、恥ずかしながらAnthoropicの発表したMCP (Model Context Protocol)についてはあまり踏み込まずに簡単に眺めているのみに留まっていたモグリです。 色々と落ち着いてきたため、やっとMCPについて勉強しています。 MCPを用いると例えば、現在(2025/03/24)まだ日本では導入されていないWeb検索やBrowser Useの機能をClaudeに組み込めてとても便利だなと思います。 一方で、Claudeにより複雑な作業をさせたいと考えると、Web検索やBrowser Useの機能をもったDeep Researchエージェントを自前で組んで、その結果だけ返すMCPサーバーを建てた方が良い作業が出来るのではないかと考えます。(API利用料は置いておいて。) Claude Desktop + Deep Research
はじめに 最近、あるプロジェクトでGitHubリポジトリの内容をAIに分析させたくて、「どうやってClaudeとGitHubを連携させればいいんだろう...」と頭を抱えていたんです。何時間もネットで調べた末に出会ったのがMCPサーバーでした。これが本当に目から鱗だったんですよ!😲 「石の上にも三年」というように、私は根気強く数週間かけて様々なMCPサーバーを試してきました。そして今日は、私の開発ワークフローを劇的に変えた10個の素晴らしいMCPサーバーを、4つの主要カテゴリーに分けて紹介したいと思います! そもそもMCPサーバーって何?🤔 リストに入る前に、MCPサーバーについて簡単に説明しますね。MCPは「Model Context Protocol」の略で、AIモデルが外部ツールやデータソースと安全かつシームレスに連携するためのオープンスタンダードなんです。 簡単に言えば、お気に入
はじめに こんにちは!今回は、私が最近開発した tfmcp というツールを紹介します。これは Terraform を LLM(大規模言語モデル)から操作できるようにするツールで、Model Context Protocol (MCP) を活用しています。 github.com このブログが良ければ読者になったり、GitHub リポジトリにStarをいただけると開発の励みになります。nwiizoをフォロワーしてくれるのもありがたいです。より良いツール開発のためのフィードバックもお待ちしています! MCP とは何か? 記事を始める前に、まず MCP (Model Context Protocol) について簡単に説明しましょう。MCP についてより詳しい情報は、公式ドキュメント modelcontextprotocol.io や Anthropic の Model Context Protoc
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? ある日の我が家 ワイ「ああ、せやな」 ワイ「ChatGPT君は、なんでも答えてくれるもんな」 娘「でもさ、質問に答えるだけじゃなくて」 娘「プレゼン資料を作ってくれたりはしないの?」 娘「資料のファイル丸ごと作ってくれたら超便利なのに」 ワイ「おお、ええ発想やな」 ワイ「実はな、もうできる時代になってきてるみたいやで!」 娘「え、そうなの?」 ワイ「ああ」 ワイ「最近MCPっていうプロトコルがIT界隈で話題沸騰中でな?」 ワイ「ChatGPTのデスクトップアプリも、そのMCPへの対応を進めてるらしいんや」1 娘「へぇ〜」 娘「そのMCP
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