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"no tagged"の検索結果361 - 400 件 / 503件

  • トーベ・ヤンソンとBisexualness - UNITAMENTE

    私はムーミンが好きです。そこそこのムーミン・ファンであり、作者のトーベ・ヤンソン(Tove Jansson)のことを尊敬する人物として挙げることもあります。そして、『Tove』の日本公開を楽しみにしている映画好きで、文化人類学とクィア理論を専門とする研究者の端くれです。 ムーミンの作者トーベ・ヤンソンの伝記映画『Tove (トーベ)』(2020)の日本公開が決定し、その話題の中で彼女の私生活、とりわけ彼女に同性のパートナーがいたことに触れる記事やツイートが今後さらに増えるでしょう。 私は、トーベのセクシュアリティについて言及する際に決めていることがあります。 それは、トーベのセクシュアリティを語る上で、彼女が「男性とも女性とも恋をした」人物であるという事実を排除しない、ということです。トーベは、「私は男性とも女性とも恋に落ちてきた」という言葉を残しています。 トーベの言葉 "I alway

      トーベ・ヤンソンとBisexualness - UNITAMENTE
    • 旧共産遺産は「僕たちの想像力がいかに制限されているか」ということを僕たちに思い知らせてくれる ── 対談|星野藍 × 中村保夫

      旧共産遺産は「僕たちの想像力がいかに制限されているか」ということを僕たちに思い知らせてくれる ── 対談|星野藍 × 中村保夫 旧共産圏に遺る奇抜な廃墟と朽ちゆくスポメニックの写真集『旧共産遺産』。冷戦体制が崩壊し30年近くになる現在、旧共産圏の建造物たちを前に僕たちはなにを感じるのか。同書の著者である写真家・星野藍と、編集を務めた中村保夫が語る。 スポメニックの衝撃 中村 今日は写真集『旧共産遺産』についてあらためて星野さんとお話する機会をいただいたわけですが、僕はこの本の編集を務めさせていただいたものの、いわゆる旧共産圏の国々にはこれまで行ったことがないんですよね。はっきり言ってしまえば、そこに関する知識がない。だからこそ、星野さんの写真を初めて観たときには大きなショックを受けたんです。 もちろん、空港や工場の廃墟写真にも魅せられたんですが、特に僕の目を引いたのはスポメニックでした。「

        旧共産遺産は「僕たちの想像力がいかに制限されているか」ということを僕たちに思い知らせてくれる ── 対談|星野藍 × 中村保夫
      • 物語を「キャラ派」「作劇派」のどちらで楽しむか - ジゴワットレポート

        前々から何となく感じていたことをTwitterに投稿したら驚くほどRTされたので(まさか1万を超えるとは・・・)、補足というか、雑感というか、ひとつのテキストにまとめておきましょう、という記事。 物語の楽しみ方は、大枠で「キャラ派」と「作劇派」に分かれると感じていて、例えば「作劇派」寄りの人は「推しキャラが死んだ。辛い」みたいな感想が全然ピンとこなくて、「そのキャラの死が物語の構成として必要なものであるのならむしろ素晴らしいことである」くらいに考えたりする。自分は後者。— 結騎 了 (@slinky_dog_s11) 2019年10月28日 「作劇派」寄りの思考で受け取る人は、「登場人物にとって必要な死だったか」というより「物語のピースとして意味のある死だったか」を重要視するところがあって、すごく極端に言えば、キャラはあくまで物語の駒であって、そこに「生きている」という概念を最初から持ち込

          物語を「キャラ派」「作劇派」のどちらで楽しむか - ジゴワットレポート
        • 鹿児島の奇祭「ヨッカブイ」を見にいった。 - 小島健一

          8月22日、南さつま市高橋地区で毎年行われているお祭り「ヨッカブイ」を見に行った。 「ヨッカブイ」とは「夜着被り」のことで、シュロの皮で作った頭巾を被ったオオガラッパ(大河童)が、地域の子どもを次々と藁袋に入れていく鹿児島版ナマハゲのような祭りのことだ。 なおオオガラッパ自体が「ヨッカブイ」とも呼ばれる。 どことなく、サイレントヒルの三角頭っぽいし、クリーチャー感が強い。 このお祭りは1997年に国指定無形民俗文化財に選ばれているので、詳しいことはそちらを参照して欲しい。 この行事は、シッチドン(水神)を祀って、水難除けと豊作を祈願する行事である。オオガラッパ(大河童)に扮した数え年15歳以上の青年たちが、奇声をあげながら集落内を巡ったり、コガラッパ(小河童)に扮した数え年11~14歳までの少年が十八度踊り、型相撲などを行ったりする。 引用元:国指定文化財等データベース:主情報詳細 オオガ

            鹿児島の奇祭「ヨッカブイ」を見にいった。 - 小島健一
          • なりすましアカウントによる「荒らし」が本のレビューサイトで激増した原因とは?

            By master1305 ウェブサイト上のコメント欄などで、特定の個人をしつこく批判したり、意味不明なコメントを書いたりする「荒らし」行為が、読んだ本の感想や評価を共有できるウェブサイト「Goodreads」で大きな問題となっています。例えば、SF小説家であるパトリック・S・トムリンソン氏に対して、トムリンソン氏の友人の名前や写真を無断で使用した、なりすましアカウントによる大規模な荒らし行為が行われており、Goodreadsにあるトムリンソン氏の本に不当なレビューが投稿され続けています。 Lax Security and Moderation at Goodreads Allows Trolls to Spoof People, Harass Authors | Jason Sanford on Patreon https://www.patreon.com/posts/32921860

              なりすましアカウントによる「荒らし」が本のレビューサイトで激増した原因とは?
            • Nikkieがカムアウトをしなくてもよかった世界へ|浅田奈穂

              美容YouTuber界の重鎮、NikkieTutorialsが、トランス女性であることを自身のYouTube動画にてカムアウトした。 Nikkieはオランダ出身のビューティーYouTuber。2008年にYouTubeアカウントを開設し、2020年1月15日時点でフォロワー1290万人、インスタグラムのフォロワーも1340万人を超える世界的インフルエンサーだ。 2020年初の投稿となったこの動画。いつもの挨拶の直後から「いつかみんなに話そうと思っていたことを今日話します。自分のタイミングで話そうと思っていたことだけれど、その機会を奪われてしまった。だから今日、自分のものとして取り戻して、みんなにも伝えようと思います」と切り出した。 物心着いた時から女の子として生きてきたというNikkie。髪も短く、トラウザーパンツにTシャツを着ていることに違和感を持ちながら、ネイルやバービー人形の髪の毛で

                Nikkieがカムアウトをしなくてもよかった世界へ|浅田奈穂
              • 掃き出し窓とは?種類やサイズ、メリットとデメリットを解説! - MY HOME STORY │スーモカウンター注文住宅

                開放感があって人気の掃き出し窓。注文住宅を建てるにあたり、まず、窓の種類にはどんなものがあるのか、またその中でも掃き出し窓が多く採用されている理由などを建築ジャーナリストの加藤純さんに聞きました。実際に掃き出し窓を採用した先輩たちの実例も紹介します。 掃き出し窓はほかの窓とどう違うの?読み方は? (1)開閉方式(機能面)による違い (2)位置(設置面)による違い サイズを確認!「掃き出し窓」と「腰高窓」の違い 掃き出し窓 腰高窓 掃き出し窓にはどんな種類がある? 掃き出し窓のサイズの種類 断熱・防音など機能性のある掃き出し窓の種類 掃き出し窓のメリットは?リビングやベランダで掃き出し窓が人気の理由 明るくて風通しがいい 日本建築と相性がいい 大きく開閉できるので、出入りが容易 空気が通りやすくなる 災害時の緊急避難ルートになる 掃き出し窓のデメリット 光が入りやすいため、床が焼けやすい 開

                  掃き出し窓とは?種類やサイズ、メリットとデメリットを解説! - MY HOME STORY │スーモカウンター注文住宅
                • 三幸貿易公式 on Twitter: "(・~・ ).。oO(こちらの事故、商社目線では起こるべくして起こったと言えます。 商社と言うのは単に物を持って来て売るだけの仕事ではなく、文化風俗の違う作り手と買い手の間を差し渡す、文化の翻訳者の側面が大きいのです。 今回の様に… https://t.co/I1r28Gmiit"

                  (・~・ ).。oO(こちらの事故、商社目線では起こるべくして起こったと言えます。 商社と言うのは単に物を持って来て売るだけの仕事ではなく、文化風俗の違う作り手と買い手の間を差し渡す、文化の翻訳者の側面が大きいのです。 今回の様に… https://t.co/I1r28Gmiit

                    三幸貿易公式 on Twitter: "(・~・ ).。oO(こちらの事故、商社目線では起こるべくして起こったと言えます。 商社と言うのは単に物を持って来て売るだけの仕事ではなく、文化風俗の違う作り手と買い手の間を差し渡す、文化の翻訳者の側面が大きいのです。 今回の様に… https://t.co/I1r28Gmiit"
                  • 「女の子写真」と呼ばれて、フェミニズムを勉強した。写真家・長島有里枝が言葉で語り始めた理由

                    1990年代、20代前後の若い女性たちの撮った写真が一躍注目を浴び、その潮流は「女の子写真」と呼ばれるブームになった。

                      「女の子写真」と呼ばれて、フェミニズムを勉強した。写真家・長島有里枝が言葉で語り始めた理由
                    • 彼女が彼になり、そしてまた彼女へと……エリーとネレの物語 - BBCニュース

                      研究によると、トランスジェンダー(出生時の身体的性別と性自認が異なる人)で性転換した人の大半が、その選択を考え直すことはないという。しかし、ある2人のトランス男性が互いに恋に落ちたとき、性自認をめぐる2人の旅は思いも寄らない道をたどることになった。

                        彼女が彼になり、そしてまた彼女へと……エリーとネレの物語 - BBCニュース
                      • 郷土菓子研究社のイギリス郷土菓子の旅日記(2018年2月27日〜3月11日)

                        郷土菓子研究社(🌏) @kyodogashi Lemon Drizzle レモン ドリズル レモンの皮をたっぷり練り混ぜた、素朴でどこか懐かしいバターケーキ。焼き上げた後、レモンシロップを染み込ませるので、しっとりした食感になるのが特徴です。ドリズル(しとしと雨)は染み込ませるシロップを意味しています。 pic.twitter.com/fXFp16qbfe 2018-03-20 22:15:28 郷土菓子研究社(🌏) @kyodogashi CRANACHAN クラナカン スコットランドを代表する郷土菓子。ウイスキー、スコットランド産ヘザーハニーを加えた生クリームを使用した大人なデザート。オーツ麦、ラズベリーを組み立てて作っています。可愛い見た目ですが、ほんのり香るウィスキーにご注意を。 pic.twitter.com/lgm0x4egQE 2018-03-20 22:14:57

                          郷土菓子研究社のイギリス郷土菓子の旅日記(2018年2月27日〜3月11日)
                        • 「絵本を中国全土に広めたい」北京蒲蒲蘭文化発展有限公司の挑戦 ―― 中国出版業界訪問記 | HON.jp News Blog

                          左から:劉亜萍氏(市場発行本部大口顧客担当副総監)、張冬滙氏(董事総経理)、李波氏(編集本部編集長)、王蒙氏(版権部総監)、陳潔氏(管理本部法務部高級経理)/Photo by 馬場公彦氏 《この記事は約 9 分で読めます(1分で600字計算)》 北京大学・馬場公彦さんが、ポプラ社の中国現地法人・北京蒲蒲蘭ププランを取材・レポートしてくれました。 現地からのレポートが始まる HON.jpでの中文圏出版事情解説がちょうど2年目を迎えた。 実は連載開始から今年の1月掲載分までは、コロナ禍のため日本にいて書いたものだった。2月の3編に渉る民法典のレポートは、1年ぶりに中国へ戻り、隔離期間中の広州のホテルで書いた。3月からは北京大学の新学期が始まり、2学期ぶりに対面授業に復帰した。 今後は文字通り現地からのレポートとなる。地の利を活かして、レポートの中に随時、出版社や書店をはじめとして業界関連の会社

                            「絵本を中国全土に広めたい」北京蒲蒲蘭文化発展有限公司の挑戦 ―― 中国出版業界訪問記 | HON.jp News Blog
                          • なぜ“ケア”は黙殺されてきたのか。コロナ禍に考える新しいケアのあり方。【VOGUEと学ぶフェミニズム Vol.9】

                            『お母さん食堂』に抗議した高校生が抱いた危機感。 2020年12月に、京都府、兵庫県、岡山県に住む3人の女子高校生たちが、「ファミリーマートの『お母さん食堂』の名前を変えたい!!!」とネット上で署名運動を始め、7500人以上の賛同を得ました。公益社団法人ガールスカウト日本連盟の会員である3人は、女性差別やジェンダーバイアスについて学んだ際に「お母さん食堂」のネーミングに疑問を抱いたそうです。彼女たちは、街のあちこちに店を構える大手コンビニの店頭に「お母さん食堂」のポスターを掲げられることで、それを目にした子どもたちに、将来にわたって「女性=家事・育児」といったアンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)が根強く残っていくのではないか、と訴えました。 彼女たちの訴えに対して、SNSでは「〈お母さん食堂〉の何が悪い」「言葉狩りだ」など、強い反発もおきました。「お母さん食堂」の何が悪いのでしょうか?

                              なぜ“ケア”は黙殺されてきたのか。コロナ禍に考える新しいケアのあり方。【VOGUEと学ぶフェミニズム Vol.9】
                            • ロックダウンで地震計のノイズが世界中で消えた(9月11日号 Science 掲載論文) | AASJホームページ

                              宇宙背景放射という言葉をご存知だろうか?ビッグバンの決定的証拠とされる宇宙の全方向からやってくる弱い光のことだ。専門外なので、このマイクロ波について解説する気は無いが、この発見の経緯は面白い。ベル研究所で高感度アンテナの性能を調べていたところ、微小な連続的ノイズの存在に気づく。ノイズの元は何か、鳩の糞まで調べてもその原因は見つからず、しかもあらゆる方向から届いていることがわかった。最終的に、このノイズこそが宇宙背景放射と呼ばれる天球からの電波であり、決してノイズではないことがわかるのだが、この話は観測にとって何がノイズで、何がシグナルなのかを決めることの難しさを示す有名な物語だ。 地球上は人間であふれている。このため、物理的観測にとっていちばんの難問は、人間活動により生じるノイズだ。結果、天文台は山奥から、今や宇宙にまで場所を移している。そして、今日紹介する論文では、人間の活動が不断に大地

                              • 「どうでもいい人の話は、気にしなくていいんだよ」〜ブルボンヌの場合〜

                                “オネエ”と呼ばれる人たちの素顔に迫る連載、『オネエのすっぴん』。女装パフォーマーのブルボンヌさんにお話を伺いました。 ドラァグ・クイーンもトランスジェンダーも女装家も、なんでも「オネエ」とまとめたがる乱暴な時代で、さらりとそれを引き受ける方の素顔に迫る連載『オネエのすっぴん』。 今回は、女装パフォーマーのブルボンヌさんに話を伺いました。 テレビのバラエティ番組出演から、ラジオパーソナリティ、講演まで幅広くこなすブルボンヌさん。 彼が初めて女性装に惹かれたきっかけはなにか。 そしてこれまでどんなことを願い、悩み、歩んできたのか。 素顔のままで語っていただきました。 ブルボンヌさん プロフィール 女装パフォーマー/ライター。1990年にゲイのパソコン通信ネットワークを企画・設立。その後、ドラァグクイーンとして、全国のイベントやパレード、映画のキャンペーンなどに参加。と同時に、ゲイ雑誌『Bad

                                  「どうでもいい人の話は、気にしなくていいんだよ」〜ブルボンヌの場合〜
                                • アメリカで黒人が警察に殺される件数

                                  ほんとに黒人ばかりが殺されてるのだろうかと思い、 ちょちょっと調べたら出てきた資料が興味深かった。 『第96号 米国の治安と警察活動』という、警察政策学会(というのがあるんですな。 こちらで読めます。http://asss.jp/katudou/publication/siryou/9.html) の資料によると、こういうことらしい。以下、すべて同資料より。 ・黒人は、白人に比べて2.46倍殺されやすい。 ・武器不所持でも、黒人は白人に比べて1.65倍射殺されやすい。 ・拘留中、黒人は白人に比べて2.0倍殺されやすい。 ■表1. 年間死亡件数と武器所持数(全人種)死亡態様死者数射殺1015人スタンガン50人拘留中41人警察車両との衝突33人計1139人 ■表2. 人種別割合人種死者数比率米国の人口比率100万人あたり死者数白人578人50.7%62.1%2.92人黒人302人26.5%13

                                    アメリカで黒人が警察に殺される件数
                                  • 100日後に死ぬワニ炎上は嫌儲か?あるいはSNS発コンテンツはドキュメンタリーか? - ←ズイショ→

                                    みなさん、こんにちは、2秒後にビールを飲むズイショです。三連休の中日をみなさんいかがお過ごしで乾杯~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!! はい、そういうわけでもはや説明不要、この3ヶ月間インターネットを中心に世間の話題を席捲させて『100日後で死ぬワニ』が最終回を迎え、みんなに見守られるなかワニくんが最期を迎えたと思ったら感傷に浸る間もなく、書籍化・映画化が発表されていきものがかりとのコラボMVがアップされ、今日からロフトでグッズ販売が追悼企画みたいな名目で展開されますよーってニュースがあって、みんな大激怒、結局は金儲けなのかとか電通が裏で糸を引いてたのかとか死を金儲けに使うなとか喧々諤々の大騒ぎ、しかし漫画描くのだって手間暇かかるわけでましてや作者はそれで飯を食ってる人なんだから自分が作ったコンテンツで金儲けして何が悪いんだインターネットの奴らは本当に嫌儲なんだななんて冷笑す

                                      100日後に死ぬワニ炎上は嫌儲か?あるいはSNS発コンテンツはドキュメンタリーか? - ←ズイショ→
                                    • 益子直美が語る「バレーボール界の暴力」の現実(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース

                                      ノーベル平和賞を共同受賞した実績を持つ国際人権NGО「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」(HRW/本部ニューヨーク)が、日本のスポーツ現場における子どもの虐待やハラスメントを調査。25歳未満のアンケート回答者381人のうち、約2割が指導者などから暴力を受けているといった実態を7月下旬に発表した。 時を同じくして、2018年に岩手の県立高校で男子バレーボール部員だった新谷翼さん(当時17)が自殺したのは、顧問の不適切な指導が一因だったと第三者委員会で認定された。 この記事の写真を見る ほかにも、コロナ禍の闇部活や、部員への暴力が原因で監督の座を追われるといった不祥事が相次ぐバレー界で、この状況を本気で変えようと尽力する元日本代表選手たちがいる。 6年連続で「子どもを怒ってはいけない」小学生のバレーボール大会を主催する益子直美さん(54)と、小中高の全年代で全国制覇を経験し、2004年アテネ五輪に

                                        益子直美が語る「バレーボール界の暴力」の現実(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース
                                      • 花はつねにそこにある

                                        6月に道を歩いているといろんなところで紫陽花を見かけて、ああアジサイが咲いとるな、綺麗だ、いいねと思う んだが、よく考えるとそこに植物としての紫陽花はずっとあったわけで、毎日のように通りながらただの草としてしか認識していなかったんだなということに気付く 桜なんかもそうで、木としか思っていなかったものが春に花をつけているとビックリする えっお前桜だったんか、知らんかった…と思ったことは何度もある 新鮮な驚きを味わえておトクな気もするし、花が咲くまで無視しといて咲いたら愛でるってのはなんだか現金すぎて不誠実な気もする これは椿だから5月が楽しみだ、おっここには紫陽花があるな、ウチの前に生えてんの桜やんけ!4月が待ち遠しいぜ そういう気持ちで生きるのも豊かだよねえ

                                          花はつねにそこにある
                                        • 悪意なく「排除」する日本のLGBTQ運動とBlack Lives Matterの深い関わり 鈴木みのり×畑野とまと - wezzy|ウェジー

                                          鈴木みのり 1982年高知県生まれ。ライター。ジェンダー、セクシュアリティ、フェミニズムへの関心から書評、映画評などを執筆。『i-D Japan』『週刊金曜日』(2017年書評委員)『すばる』『ユリイカ』などに寄稿。第50回ギャラクシー賞奨励賞受賞(上期)ドキュメンタリー番組に出演、企画・制作進行協力。利賀演劇人コンクール2016年奨励賞受賞作品に主演、衣装、演出協力などを担当。(写真撮影:竹之内裕幸) 畑野とまと ライター/トランスジェンダー活動家。ビデオ編集者、金融系システムエンジニアを経て、男性から女性へと性別移行。ニューハーフとしてセックスワークに従事した後、ゲーム攻略本などのライター業へ転身。1996年に日本初のトランスジェンダー専門のホームページ「トランスジェンダーカフェ」を開設。以後、トランスジェンダーの人権活動を行っている。著書「トランスジェンダリズム宣言」(共著)「セック

                                            悪意なく「排除」する日本のLGBTQ運動とBlack Lives Matterの深い関わり 鈴木みのり×畑野とまと - wezzy|ウェジー
                                          • 「ヒロアカの件」で怒ってるあなた、悲しんでいるあなたへ|四谷三丁目

                                            今回の件で憤っている人、悲しんでいる人、はたまた何も考えたくない人、ほんのちょっとだけ時間をもらえないでしょうか。 あ、日本人の「あなた」ですね。いちヒロアカファンとして、いち日本人として、ちょっとだけ話をするので聞いてほしい。 まずあれだ、批判ではないです。私はヒロアカが大好きだし、現状に胸を痛めているし、これからも応援をしたいと思っている。そして、そう思っている人たちが読んで傷つくような内容ではないので、どうか安心して読んでほしい。 ちょっと長くなってしまったけど。 ヒロアカの件…詳しく言うまでもないかもしれないけど、「日本人の漫画家」が、「人体実験を行う日本人キャラ」を「志賀丸太」と名付けたという件ですね。 例えていうなら「アメリカの漫画」で「核開発を行うアメリカ人キャラクター」が「ピカドン」と名付けられていた、ということになるだろうか。この例えはツイッターでもよく見たので、これを読

                                              「ヒロアカの件」で怒ってるあなた、悲しんでいるあなたへ|四谷三丁目
                                            • Xジェンダーの2人が語る「性別を詮索する空気」への違和感

                                              読売テレビ(大阪市)のニュース番組「かんさい情報ネット ten.」が5月10日、一般の人に対し、性別を確認するために、リポーター役の芸人が保険証を提示させたり、胸を触ったりなどするVTRを放送した。

                                                Xジェンダーの2人が語る「性別を詮索する空気」への違和感
                                              • 「大きな音でなければ“ヘッドホン難聴”にはならない」が間違っている理由(Medical Note) - Yahoo!ニュース

                                                健康な聞こえを保つことができなければ、残された人生はつまらないものになりかねません。「音楽を安全に楽しむためのセーフリスニング」と、「いつまでも音楽を楽しめる耳づくり」についてお話しします。【国際医療福祉大学耳鼻咽喉科教授・中川雅文/メディカルノートNEWS&JOURNAL】 「昨日、大好きなロックグループのライブに行ったんです。最前列の“特等席”が手に入って、サイコーのステージでした。でも、帰宅して静かな部屋にいて気付いたんですが、『キーン』って感じの耳鳴りがずっと続いているんです。それに、耳が詰まったような感じもします。もしかして私の耳、壊れちゃったんでしょうか?」。前夜の興奮の余韻もどこへやら……不安そうな表情で20代の女性が受診に訪れました。実は今、世界中で10代、20代の若者の難聴が急増しています。 「音楽を安全に楽しむ??」 「音楽って危険なの!?」 このように思った方にこそ、

                                                  「大きな音でなければ“ヘッドホン難聴”にはならない」が間違っている理由(Medical Note) - Yahoo!ニュース
                                                • 自閉症の人向けの新薬開発で起きた自閉症の人たちの意見対立 - 発達障害ニュースのたーとるうぃず

                                                  カナダのトロントで発達障害の自閉症スペクトラム障害(ASD)の人向けの新しい薬の開発に向けて画期的な研究が現在進行中です。 ですが、それに対し自閉症スペクトラム障害に関わる人たちの中で意見が割れています。 日常生活においての社会的、コミュニケーションに関わる課題に対して助けとなる可能性のある薬、バロバプタンの国際研究が行われています。 「社会的な世界を認識する、社会的手がかりを理解する、他の人との関係を築く、それらに関わる脳のホルモンを調節する薬です。 日常生活において、社会的な面で苦労している人がそれを改善したいと考えた場合の選択肢になれるものかもしれません」 カナダのオランダ・ブルーム・子どもリハリビリテーション病院の主任研究員、エブドギア・アナグノスト博士はそう言います。 オランダ・ブルームの自閉症研究センターで40週間にわたり、この薬の有効性を確かめるための臨床試験が行われることに

                                                    自閉症の人向けの新薬開発で起きた自閉症の人たちの意見対立 - 発達障害ニュースのたーとるうぃず
                                                  • 38歳で上京、手取り180万円のオタクが「それでも推しに救われていた」と思えるまで(ひらりさ) | FRaU

                                                    謎めいた友人からの連絡 Twitter上の友人・シズカさん(仮)が、九州から東京に引っ越してきたという。同じボーイズラブ作品が好きという縁で10年ほど前に知り合った彼女は、私がそのジャンル用のアカウントでする萌え話には積極的に乗ってくれるが、自分の身の回りのことを話さないタイプだ。住んでいたのが九州だというのも、初めて知った。 私が登壇したトークイベントに来てくれたことはあったし、記事や書籍の感想をくれたりもするのだが、知人の中でも、一番謎めいた人かもしれない。せっかくなので、オンラインでおしゃべりしませんかと誘ったところ、こんな返事がきた。 「ひらりささん、この間『テレビの貯蓄特集で、出てきたシングルマザー女性の手取り年収が180万円だった。労働者って本当に使い捨てられている』というツイートをリツイートして、『そんなことになっているのか…』と書いていましたよね。その時メンションしようか悩

                                                      38歳で上京、手取り180万円のオタクが「それでも推しに救われていた」と思えるまで(ひらりさ) | FRaU
                                                    • アントワーヌ・ユベールの命を奪った“3秒間”の悲劇──あのとき何が起きたのか? | 海外レース他 | autosport web

                                                      8月31日にベルギーのスパ・フランコルシャンで行なわれたFIA-F2第8戦レース1でBWTアーデンに所属する22歳のフランス人ドライバー、アントワーヌ・ユベールが大クラッシュに巻き込まれ命を落とした。 世界中が凍りついた衝撃的なクラッシュに関して、FIAは「詳細を調査中」としているが、9月6日(金)に発売される『オートスポーツNo.1514』ではこの事故に関して各方面へ取材を敢行。あの痛ましい事故はなぜ起こってしまったのか。“3秒間”に起きた悲劇の全容が見えてきた。

                                                        アントワーヌ・ユベールの命を奪った“3秒間”の悲劇──あのとき何が起きたのか? | 海外レース他 | autosport web
                                                      • 「摂食障害を促す」と非難された食器を米百貨店が販売中止 一体どんなデザインだったのか?

                                                        アメリカの大手百貨店メイシーズは、デザインが「有害なメッセージ」を発していると批判を受けたため、「分量コントロール」食器の販売を中止した。 米メディアCBSの科学担当記者のアリー・ワードさんは、3つの円の書かれたお皿の写真に「どうやったらこの皿の販売を中止することができる?」とコメントを付けTwitterに投稿した。写真に写った食器皿には、どんどん小さくなる3つの円が描かれ、小さくなるにつれ、「ママ・ジーンズ」「お気に入りジーンズ」「スキニー・ジーンズ」と書かれていた。

                                                          「摂食障害を促す」と非難された食器を米百貨店が販売中止 一体どんなデザインだったのか?
                                                        • 私たちが忘れた「愚行権」行使する人々の生き様

                                                          丸顔で髪を短く刈っているせいか、NPO法人ことぶき介護の管理者、梅田達也(46)にインタビューをしていると、僧侶と話しているような気分になってくる。 料理はやりたいけれど料理人にはなりたくないという奇妙な理由でヘルパーとなり、1998年から寿町と関わってきた梅田は、寿町における男性ヘルパーの草分け的存在である。梅田が言う。 「1997年に生活館(横浜市寿生活館)の女性ケースワーカーがストーカーに殺される事件があって、当時は4人の女性ヘルパーだけでやっていたのですが、男性がいた方がいいだろうということで私が生活館に派遣されることになったのです」 ヘルパーになった1996年当時、梅田は横浜市ホームヘルプ協会の登録メンバーだったが、7000人近い登録メンバーの中に男性はわずか40人ほどしかおらず、さらに20代の生きのいい男性ヘルパーとなると、わずか3、4人という状況だった。 そうした稀少性が災い

                                                            私たちが忘れた「愚行権」行使する人々の生き様
                                                          • 「学校の先生に質問、最近の子どもたちから感じるポジティブな点はどんなこと?」回答いろいろ : らばQ

                                                            「学校の先生に質問、最近の子どもたちから感じるポジティブな点はどんなこと?」回答いろいろ 「学校の先生に質問です、今どきの生徒から感じるポジティブな点はありますか? この質問に対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。 Teachers of Reddit, what are some positive trends you have noticed in today's youth? ●「フォートナイト」(※)はいろいろ言われるが、最近の子どもは前よりずっとバスの運転手にお礼を言うようになった。 (※バトルロイヤル形式で、最後まで生き残ることを目指す銃撃ゲーム) ↑「フォートナイト」とどんな関係があるの? ↑ゲームにバスから飛び降りる前に「ありがとう」を言うためのボタンがある。 ↑あう、気に入った。 ●ノートを取ったりGoogleドキュメントを共有したりする共同学習で、学生は講義でわか

                                                              「学校の先生に質問、最近の子どもたちから感じるポジティブな点はどんなこと?」回答いろいろ : らばQ
                                                            • 大人になってからのいじめにどう対処すべきか

                                                              (CNN) いじめとは何か。スタンフォード大学工学部教授で経営科学が専門のロバート・サットン氏は、人が定期的に、虐げられている、屈辱を受けている、活力を奪われている、軽く見られていると感じる行為と定義する。 サットン氏は、人々にこのような感情を抱かせる行為の例として、個人への侮辱、こばかにしたような冗談、脅迫、公共の場で恥をかかせる行為、無礼な妨害行為、個人の空間への侵入、一方的な個人的接触などを挙げる。 サンフランシスコ郊外にあるフットヒル・カレッジの教授で、コミュニケーションが専門のプレストン・ニー氏は、大人のいじめには以下の5種類があることを割り出した。 具体的な/有形のいじめ このいじめの加害者は、企業における上司や幹部の立場といった正式な権力や、法的権限、資金管理権といった実体的な権限を利用して他人を威嚇する。 言葉によるいじめ このいじめは、言葉によって人の名誉を傷つけたり、侮

                                                                大人になってからのいじめにどう対処すべきか
                                                              • 「発展途上国で生まれ育った人が先進国に移住して驚いたこと」海外の反応 : 暇は無味無臭の劇薬

                                                                Comment by --null--- 発展途上国で育った人に聞きたいんだけど、先進国に移住して一番驚いたことって何? reddit.com/r/AskReddit/comments/f25p55/people_who_grew_up_in_thirdworld_countries_what/ Comment by LazerMoonCentaur 38.1k ポイント 一緒に生活していたツォンガアフリカ人男性が最初の一週間の時に寝ている僕を起こしてアームの付いたゴミ収集車がゴミを回収しているってことを凄く興奮気味に伝えてきたことがある。 「見た!?見た!?」って感じで何度も何度も「凄い!凄い!」って言ってて僕はゲラゲラ笑ったけど、いや素敵な人だったよ。 追記:うお、こんなに高評価してくれてありがとう。僕のこの些細な思い出がこんな沢山の人に影響を与えるとは思ってなかった。 ※関連動画 h

                                                                  「発展途上国で生まれ育った人が先進国に移住して驚いたこと」海外の反応 : 暇は無味無臭の劇薬
                                                                • フェス中止が相次ぎ、音楽業界に大きな打撃。新型コロナは「体験重視」の時代をどう変えるのか

                                                                  新型コロナウイルスの影響で、経済的に大きな損失を被っている音楽業界。人が密集する文化イベントは大規模な感染リスクがあると考えられ、2月末からライブイベントのキャンセルが相次いだ。それからすでに2カ月以上が経つ。

                                                                    フェス中止が相次ぎ、音楽業界に大きな打撃。新型コロナは「体験重視」の時代をどう変えるのか
                                                                  • ルー・リードの写真から考える、シス男性とトランス女性の恋愛を美化する危険性

                                                                    5月上旬、ある写真がTwitterのクィアユーザーのあいだで話題になった。そこにはボックス席にゆったりと腰掛けて女性の肩にもたれかかり、彼女のももを親密そうに優しく引っ掻く30台前半のルー・リードが写っている。彼女は左手でリードの頭を抱き、そのまま彼の頭にあごを乗せそうな雰囲気だ。「ルー・リードとトランスジェンダーのパートナーのこの写真のことを考えてる」とツイートには記されていた。 仲むつまじげなふたりの写真は、特にコンテンツにおけるトランス女性を恋愛描写を待ち望んでいる人びと、トランス女性たちが本質的、実存的に愛されないストレート中心な世界のフィクションに反論する根拠を求めている人びとの心に訴えかけたことは、言うまでもない。この写真が提示する、ぶっきらぼうで厭世的なロックスターが、社会の大半から拒絶されるような女性を心から大切にする、というラブストーリーは、単純だからこそ美しい。しかし、

                                                                      ルー・リードの写真から考える、シス男性とトランス女性の恋愛を美化する危険性
                                                                    • 「触らないと損」 子どもへの性暴力をやめられない人は、何に駆り立てられているのか

                                                                      Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you.

                                                                        「触らないと損」 子どもへの性暴力をやめられない人は、何に駆り立てられているのか
                                                                      • 市場経済に組み込まれたヒーローたち──『ザ・ボーイズ』 - 基本読書

                                                                        にこやかな顔で写真にうつるホームランダーAmazonPrimeで配信中の海外ドラマ『ザ・ボーイズ』(全8話)を観た。舞台となっているのは、凄まじい力を持ったスーパーヒーローたちが正体を隠して人助けをする──のではなく、営利企業に雇われているタレントとして活動をしている社会。 彼らはその巨大な力を使って強盗やテロリスト、災害救助などを行う「正義の味方」なのだが、彼らが所属しているのは営利企業なので、「金を儲ける」ことが役目である。イベントにも出演していって市民たちと交流をするし、Tシャツ、フィギュアなど売れるものはなんでも売る。無論適当に人を助けているわけではなく、都市ごとに莫大な金の動く契約を結び、認可されたヒーローだけがその地域で活動できる「市場経済に組み込まれたヒーローたち」のいる社会なのである。彼らは人を助けるが、評価されるのは何人を助けたかではなくどれだけの金を稼ぎ出すかだ。 で、

                                                                          市場経済に組み込まれたヒーローたち──『ザ・ボーイズ』 - 基本読書
                                                                        • 第77回ワールドコン・ジェンダー

                                                                          ワールドコンについては沢山の記憶がありました。ここではその一部について記します。 1. セッション ワールドコン(Worldcon)、という呼び名がある。The World Science Fiction Conventionという、1939年に始まったイベントの通称である。世界SF大会とも呼ばれる。 1942年から1945年までの非開催期間を除き、基本的には年に一度開催され、今年で第77回となる。 今年のワールドコンは、アイルランド共和国の首都にしてアイルランド島の東部に位置する都市、ダブリンで開催された。私たちはそこへ行った。 ダブリンは海の近くで、市の中を西から東へゆるく流れるリフィー川は、幾分工業的な港を抜けるとすぐ海に合流する。街の印象は石と水。歩道は硬く足に響いたが、涼しい気候と長い昼、落ち着きある街並みのおかげで、あと丸一ヶ月くらい滞在したい街だった。そして鳥。空には鳥が飛ぶ

                                                                            第77回ワールドコン・ジェンダー
                                                                          • 「性風俗産業は国に差別されてもしょうがない?」–Call4 stories

                                                                            『セックスワークisワーク』をめぐる訴訟に至るまで(前編) (後編:「性を扱う仕事とは何か?訴訟をきっかけに考えたい」) 「これは性風俗業界に対する差別で、『スティグマからの解放訴訟』を起こすのだな」 原告の話を聞くまでは、そんな風に平面で考えていた。この訴訟は性風俗業界に対する「社会的スティグマ」を取り払おうとする訴訟なのだと。 スティグマとは特定の属性の個人・集団に対して付される差別や偏見の「烙印」のことだ。 「性風俗関連特殊営業」が、COVID-19の下での「持続化給付金」及び「家賃支援給付金」の対象から外された。 「COVID-19の影響を受けた中小企業等・個人事業者の事業継続を支える」という目的で給付が始まったはずの最大200万円の持続化のための支援も、家賃の支援も、「性風俗関連特殊営業」を行う中小企業は受けられなかった。 その理由を、参議院の答弁で国は「これまで公的な金融支援及

                                                                              「性風俗産業は国に差別されてもしょうがない?」–Call4 stories
                                                                            • 元NHK・青山祐子アナ 7年で4児出産も、復職せず退職した理由 | VERY

                                                                              2012年の第一子出産以降、7年にわたり産休・育休を取得し、今年の3月にNHKを退職した青山祐子さん。世間では賛否もあった青山さんの選択の裏には、多くのママと同じような悩みと葛藤がありました。育休中は語ることができなかった、率直な気持ちをお聞きしました。 夫の仕事で5年前に香港へ移住。 常に復帰のことを考えていた ――7歳長男、6歳長女、4歳次男、2歳次女と4人のお子さんを育てながら、日本ではなく、ずっと香港で育休を過ごされていたんですね。 「移住は2014年、長女が1歳の頃です。もう5年経ちました。4人いると動物園状態(笑)。多くの家にヘルパールームがついて住み込みなのもあって、やりくりできていますね」 ――率直に、今年の3月にNHKを退社されるまでに、どんな事情があったのでしょうか? 「いつか帰国できると思っていたので、移住後も子どもの休みに合わせて年2回帰国して、NHKと話をしていま

                                                                                元NHK・青山祐子アナ 7年で4児出産も、復職せず退職した理由 | VERY
                                                                              • 男女の生きづらさはコインの裏表 男性学研究者の田中俊之さん「男子が10代のうちに考えておきたいこと」|好書好日

                                                                                文:小沼理、写真:有村蓮 田中俊之(たなか・としゆき) 1975年生まれ。大正大学心理社会学部准教授、博士(社会学)。男性学の視点から男性について考え、その働き方や生き方の見直しを提言している。著書に『男性学の新展開』(青弓社)、『男がつらいよ──絶望の時代の希望の男性学』(KADOKAWA)、『〈40男〉はなぜ嫌われるか』(イースト新書)、『男が働かない、いいじゃないか!』(講談社+α新書)、共著に『不自由な男たち──その生きづらさは、どこから来るのか』(祥伝社新書)、『中年男ルネッサンス』(イースト新書)など多数。 「男社会」は終わりつつある ——田中先生が研究されている「男性学」とはどんな学問なのでしょうか。 一言で言えば、男性が男性ゆえに抱える生きづらさや葛藤をテーマにした学問です。これまで、職業領域の問題について、女性学では女性の職場での地位や給与が低いこと、結婚や出産などにより

                                                                                  男女の生きづらさはコインの裏表 男性学研究者の田中俊之さん「男子が10代のうちに考えておきたいこと」|好書好日
                                                                                • 薬物依存だった母…医師になった娘が気づいた依存症の「本当の敵」

                                                                                  母親を殺したいと思うことも 薬物依存症だった母親 依存症にならないためにできること テレビのコメンテーターなどで活躍する医師、おおたわ史絵(ふみえ)さん。3年前から刑務所で受刑者の医療措置や健康管理を行う「矯正医療」に携わっています。その背景には自身の過酷な生育環境があるといいます。昨年9月に出版した『母を捨てるということ』(朝日新聞出版)では、薬物依存症に陥った母親との長年の確執を明らかにし、母親に「死んでほしい」と願うまでに追い詰められた心境をつづっています。依存症と向き合うにはどうしたらよいのか、笑下村塾のたかまつななが話を聞きました。 おおたわ史絵(おおたわ・ふみえ) 総合内科専門医。法務省矯正局医師。東京女子医科大学卒業。大学病院、救命救急センター、地域開業医を経て現職。刑務所受刑者たちの診療に携わり、日本でも数少ないプリズンドクターを務める。ラジオ、テレビ、雑誌など、各メディア

                                                                                    薬物依存だった母…医師になった娘が気づいた依存症の「本当の敵」

                                                                                  新着記事