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  • 「不安」にも種類がいろいろある 精神科医が伝授する役立つ対処法 | 心理学と脳科学から説明

    不安は人の心身に大きく影響し、人生を変えてしまうほどの力を持つ。不安になったら、われわれはどうすればよいのか。米メリーランド大学医療センターの精神科医・精神分析家が、米紙「ワシントン・ポスト」でわかりやすく解説する。 圧倒されるほど強烈な不安を覚えることもあるだろう。深刻な不安を抱えたある患者は私にこう言った。 「安心に感じるものは何もなく、この世界に大人はひとりも残っていないと感じるのです」 また別の患者は、誰かが自分について批判的なことを言ったと思うと、きまってひどく不安に感じるという。 誰かが自分の精神に「毒を盛った」みたいだとその患者は表現した。その言葉をたびたび反すうして、それ以外のことが何もできなくなったり、考えられなくなったりするからだ。この患者は精神が落ち着くまで、ひとりになって、仕事を休まざるをえなくなった。 こうした特定のことをきっかけに、心配とストレスが次々と押し寄せ

      「不安」にも種類がいろいろある 精神科医が伝授する役立つ対処法 | 心理学と脳科学から説明
    • 警察官の心理的負担減少へ 専門家らのチーム 石川県警に派遣 | NHK

      能登半島地震に対応している警察官の心理的な負担を減らすため、警察庁は公認心理師の資格を持つ職員や専門家でつくる「惨事ストレスケアチーム」を石川県警に派遣しました。 災害や大きな事件などの現場で対応にあたった人が受ける「惨事ストレス」は不眠などの症状が出て、長引けばPTSD=心的外傷後ストレス障害になるおそれがあるとされています。 警察庁によりますと、東日本大震災では岩手、宮城、福島の3つの県警の警察官や警察職員の4.1%にPTSDの疑いがある症状がみられたということです。 能登半島地震の対応にあたっている警察官たちからもストレスを感じるという声が上がっているということで、警察庁は石川県警の要請を受けて、26日から職員の心の健康をケアする「惨事ストレスケアチーム」を派遣しました。 派遣されたのは、公認心理師の資格を持つ警察庁などの職員と心理学が専門の大学教授の合わせて4人で、面談をしたり、職

        警察官の心理的負担減少へ 専門家らのチーム 石川県警に派遣 | NHK
      • スノッブ効果:商品購買の心理現象

        「スノッブ効果」は、多くの人が持つ「人と同じものは嫌だ」という心理を表す重要な用語です。この心理とは逆の作用を持つ「バンドワゴン効果」とともに、マーケティング戦略においても有用に活用されています。以下では、スノッブ効果の概要、具体例、およびマーケティングでの注意点について解説します。 スノッブ効果とは スノッブ効果は、多くの人が持つ「人と同じものは嫌だ」という心理を示します。一般的な商品よりも、希少性や限定性のある商品に魅力を感じる心理は、多くの人に共通のものと言えるでしょう。この欲求は、他者と差別化しようとする心理から生じます。 「スノッブ」という言葉は、文脈によって異なる意味を持ちます。一般的な意味では「スノッブ」は「俗物」を指す言葉であり、社会的地位の低い相手に横柄な態度を取る行為を指します。しかし、ファッションの文脈では、肯定的な意味で使われ、都会的でモダンな印象を表現します。そし

          スノッブ効果:商品購買の心理現象
        • [張飛のリーダーシップ]末弟はリーダー向き?アメリカの心理学を検証

          気になった三国志の合戦や人物、時代などを入力してね。中の人が24時間手動で検索結果を提示するよ(嘘です) 例:曹操 赤壁の戦い こんにちは、三国志(さんごくし)ライターのYASHIRO(やしろ)です。いきなりですが私は三人男兄弟の末っ子です。そんなにいい思い出はありません。 思い出すことといえば、布団(ふとん)の上でバックドロップを受け病院(びょういん)に担ぎ込まれたこととか、 竹刀(しない)で脳天(のうてん)を急襲され頭部(とうぶ)からの出血(しゅっけつ)で気絶したこととか、まあ、そんなあたりです。 そんな私が、アメリカのサイト、psychologytoday.comで見つけた心理学(しんりがく)の論文(ろんぶん)。 ・出生順位が職場内の影響力に左右されるか?(Birth Order in the Workplace) 三人兄弟の長男・次男・末っ子は、職場に出てからの働き方に違いが出るの

            [張飛のリーダーシップ]末弟はリーダー向き?アメリカの心理学を検証
          • 英社会心理学者「スマホ禁止では子供を守れない─本当に必要な2つのこと」 | デジタル環境での危険とリスクを抑制

            子供たちのスマホ依存と、ソーシャルメディアの影響によるメンタルヘルスの悪化が世界中で問題視されている。子供たちを守るための方法についてさまざまな議論がなされており、厳しい使用制限を訴えるジョナサン・ハイトの主張についても、「クーリエ・ジャポン」では伝えてきた。 しかし、それとは異なる主張をする専門家もいる。英国政府にアドバイスを重ねてきたソニア・リビングストン教授に、子供たちをデジタル環境のなかでどう守ればいいのか、英紙「フィナンシャル・タイムズ」が聞いた。 分裂しがちな「子供のスマホ依存」への対処法 子供のスマートフォン利用に関する議論は、両極端にわかれがちだ。 一方は、テクノロジーによって壊れやすくなった世代に着目する。彼らが重視するのは、ソーシャルメディアがメンタルヘルスの悪化の原因になっているという研究だ。彼らの主張する解決策は、米国の社会心理学者ジョナサン・ハイトによって示されて

              英社会心理学者「スマホ禁止では子供を守れない─本当に必要な2つのこと」 | デジタル環境での危険とリスクを抑制
            • Sanshiro Hosaka on X: "なぜ欧米や日本で知識人と呼ばれる人々がロシア(ソ連)や中国のような国に政治的「巡礼」を続けるのか。数百件の旅行記を分析し、その社会的背景や心理を明らかにした貴重な研究。イデオロギーを支持する訳ではなく、自らが住む欧米社会の「不正義」(不平等、差別、紛争介入)に不満を募らせ、🧵 https://t.co/o3PKSTWBdH"

              • UIデザインのための心理学:33の法則・原則(実例つき) | ベイジのUIラボ

                ユーザーが「使いやすい」と感じるアプリケーションは、良いUIデザインで設計されているともいえます。良いUIデザインでは、ユーザーの認知負荷を下げる工夫がされています。認知負荷を下げる仕組みを知るには、心理学とUIデザインの密接な関係を理解することが重要です。 行動心理学や認知心理学の発展により、人間の感情や行動は、脳の仕組みに基づいて様々な法則に当てはめられることが分かってきました。UIデザインでも、心理学を活用したアプローチでより良いユーザー体験を生み出すことができます。特に業務システムのような複雑なアプリケーションでは、メニューや画面レイアウトなど幅広く活用できます。 今まで心理学はマーケティング領域で応用されることが多く、ウェブサイトやアプリケーションのUIデザインで語られることはそれほど多くありませんでした。そこで本記事では、人の様々な心理現象や認知の法則を、UIデザインに活用する

                • 書評 「運動の神話」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

                  運動の神話 上 作者:ダニエル E リーバーマン早川書房Amazon運動の神話 下 作者:ダニエル E リーバーマン早川書房Amazon 本書は進化生物学者ダニエル・リーバーマンによる運動(本書では特に意識的に身体活動を目的にして行うエクササイズを指す)についての本だ.リーバーマンは前著「人体600万年史」で進化環境における人体の適応史と現代環境とのミスマッチを概説してくれたが,本書では運動に焦点を絞り,なぜ,どのように運動は健康に良いのか,なぜそれがわかっていても実践するのが難しいのか,そしてどうすればいいのかについて解説してくれている. 全体としては,イントロダクションの第1章をおいた後での4部構成になっており,運動しない状態,スピードとパワーを必要とする運動,持久力を必要とする運動,現代における運動がそれぞれ扱われている.各章においては(巷でよく聞く)運動についての様々な「神話」をと

                    書評 「運動の神話」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
                  • 1on1ミーティングで心理的安全性が高まる理由を解説!具体的なやり方やコツも紹介!

                    今回の記事では、1on1ミーティングで心理的安全性が高まる理由とその、具体的なやり方やコツをわかりやすく解説します。 1on1をやっている方や心理的安全性を高めたい方だけでなく、コミュニケーションの改善したい方にはおすすめの記事になっています。 >>1on1ミーティングについて詳しくはこちらの記事をご覧ください 心理的安全性が注目されている理由 「心理的安全性」という概念に世界中の企業が注目するようになったきっかけは、Google社が行った実証実験「プロジェクトアリストテレス」です。 このプロジェクトは、Google社内のリサーチチームが業績の高いチームと低いチームを選定し、メンバーの年齢や性別、メンバー同士の関係性などが、チームの生産性にどのように影響するのかを多角的に調査・分析したものです。 プロジェクトの成果として、生産性の高いチームに共通していた一番重要な要素が「心理的安全性」であ

                      1on1ミーティングで心理的安全性が高まる理由を解説!具体的なやり方やコツも紹介!
                    • 問題児の心理の著者・アドラーとは何者か詳しく紹介!朝ドラ『虎に翼 第42話』 - AKIRAの映画・ドラマブログ

                      引用:https://www.nhk.jp/p/toranitsubasa/ts/LG372WKPVV/ 朝ドラ『虎に翼 第42話』では、猪爪直明が『問題児の心理』という本を読んでいました。 そこで『問題児の心理』の著者・アドラーとは何者か?詳しく紹介しましょう。 ドラマ『虎に翼』のキャスト 演出 登場人物&俳優 ドラマ『虎に翼 第42話』のストーリー 『問題児の心理の著者・アドラーとは何者か詳しく紹介』 ドラマ『虎に翼 第42話』の見所とまとめ ドラマ『虎に翼』のキャスト 虎に翼は、2024年4月1日から放送開始されました。 演出 梛川善郎 安藤大佑 橋本万葉 登場人物&俳優 猪爪寅子-佐田寅子(演:伊藤沙莉)三淵嘉子をモデルにした人物 猪爪はる(演:石田ゆり子)猪爪寅子の母親 猪爪直言(演:岡部たかし)猪爪寅子の父親 猪爪直道(演:上川周作)猪爪寅子の兄 猪爪直明(演:三山凌輝)猪爪寅

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                      • 心の奥深くに隠れた驚きの事実:私たちの行動の背後にある心理学 - TK blog

                        「あくびの連鎖反応」 「あくび」とは何か? なぜ他人のあくびを見ると我々もあくびをしたくなるのか? ミラーニューロンとは? あくびの心理的・生物学的効果 「笑うこと・笑顔の力」とは? 笑うことの脳への影響 笑うことで得られる健康効果 笑顔が他人との関係に及ぼす影響 「ゴシップの魅力」 人はなぜゴシップが好きなのか? ゴシップの社会的役割とは? ゴシップが人間の関係構築に果たす役割 まとめ 私たちの日常の行動や感情、それらがどのように形成されているのかを考えたことはありますか? 一見、単純に見える行動の背後には、深い心理学的な背景やメカニズムが隠れています。 例えば、他人のあくびを見て自分もあくびをしたくなる理由や、笑顔が人間関係に及ぼすポジティブな影響、ゴシップの魅力とは何か、など、日常の中で気になる疑問に答えを求めてみませんか? 今回の記事では、私たちの行動の背後にある驚きの心理学的事実

                          心の奥深くに隠れた驚きの事実:私たちの行動の背後にある心理学 - TK blog
                        • 書評 「なぜ私たちは友だちをつくるのか」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

                          なぜ私たちは友だちをつくるのか--進化心理学から考える人類にとって一番重要な関係 作者:ロビン ダンバー青土社Amazon 本書はダンバー数と言語のゴシップ起源説で有名なロビン・ダンバーによるヒトの社会的ネットワーク(特に親しい友人関係)についての本.ダンバー数とはヒトにおける一人一人互いに相手を知るような社会的ネットワークの規模は150人程度であり,それは人類の進化史において形成されたものだという考えを表す概念だが,本書はヒトのネットワークについてのその後の30年の研究の進展がまとめられているものになる.原題は「Friends: Understanding the Power of our Most Important Relationships」 第1章 なぜ友だちは重要なのか 第1章では友人関係を持つことのメリットが解説される. 大規模な疫学的調査によると友人の存在(特に社会的サポー

                            書評 「なぜ私たちは友だちをつくるのか」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
                          • 「病気のおかげで」は本当? 「立ち直りの物語」を求める心理の正体:朝日新聞デジタル

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                            • 本当の「知」はここにある…!臨床心理士・東畑開人が語る「いまこそ大学の外で『野生の授業』が必要な理由」(東畑 開人)

                              『野の医者は笑う』や『居るのはつらいよ』、『聞く技術 聞いてもらう技術』などの著作があり、現代を生きる私たちの「こころ」を見つめ続ける臨床心理士の東畑開人さん。ここ数年はオンラインで行っている授業が評判になっています。5月からはオンラインセミナー「みんなのカウンセリング入門」が始まるということで、そんな東畑さんが思う本当の「知」のあり方、そして「野生の授業」の重要性について話を伺いました。 「役に立つ」ことは面白かった ―東畑さんは『居るのはつらいよ』や『聞く技術 聞いてもらう技術』、近刊の『ふつうの相談』など臨床心理学やケアについての本を書きながら、日々クライエントと会う臨床家としても働いています。それだけではなく、一般市民向けにオンライン授業も開いておられます。臨床心理士としては珍しい多彩な働き方に見えます。 東畑:実は珍しくないんですよ(笑)。そういう働き方をしている人はそれなりにい

                                本当の「知」はここにある…!臨床心理士・東畑開人が語る「いまこそ大学の外で『野生の授業』が必要な理由」(東畑 開人)
                              • 『17歳のカルテ』『レインマン』など、心理学的に大きな間違いがある有名映画 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                映画は私たちを取り巻く世界を認識に対して強い影響力がある。しかし心理学に関していえば、ハリウッドはしばしば創造的な自由で、人々を誤解やステレオタイプへと導く。誇張された症状から、美化された精神疾患の描写まで、いくつかの映画はとても大きな誤りを犯している。 そうした作品は鑑賞には良いかもしれないが、たとえ意図していなくても、心理学やメンタルヘルスに対する誤った考えを観客にもたらしかねない。フィクションに着想を与えた真実を知れば、必ずしもエンターテインメントが現実と一致していないことがわかるだろう。 1. 『17歳のカルテ(Girl, Interrupted)』1999年 『17歳のカルテ』は、スザンナ・ケイセンの自伝を映画化したもので、1960年代に境界性パーソナリティ障害(BPD)と診断された彼女の体験と、精神科病院での入院生活を詳しく描いている。映画はメンタルヘルスと自己発見に関する重要

                                  『17歳のカルテ』『レインマン』など、心理学的に大きな間違いがある有名映画 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                • 子どもへの性暴力を減らすには 精神科医が語る加害者の心理と治療(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

                                  子どもへの性暴力が後を絶ちません。どうすれば加害を減らすことができるのでしょうか。朝日新聞が2019年12月から連載している「子どもへの性暴力」の第9部は加害者について考えます。加害者臨床に詳しい精神科医の小畠秀吾・国際医療福祉大学教授(53)に聞きました。 【画像】教え子に性暴力を繰り返して逮捕された受刑者から届いた手紙 ――子どもを狙う加害者にはどのような傾向がありますか。 子どもを性の対象にする加害者は、大きく二つに分類されます。子どもにしか関心をもてない「純粋型」と、本来は大人に関心があるものの代償的に子どもに関心が向く「代償型」。割合的には、後者が多いです。 女の子を狙う加害者は、8~10歳を対象にすることが多い。男の子を狙う加害者は、3分の2が成人女性に異性愛的な嗜好(しこう)をもちつつ5~10歳の男の子に加害する傾向が強く、残りの3分の1は同性愛的で思春期の男の子を対象にして

                                    子どもへの性暴力を減らすには 精神科医が語る加害者の心理と治療(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
                                  • 「IQが高いのに勉強ができない子」はどこで間違ったのか…心理学者が「早期教育はやめて」と訴える理由 人生を左右するのは「知能指数」よりも「我慢できる力」

                                    「知能が高い=勉強ができる」は間違い 勉強ができるようになりたいというとき、まず頭に浮かぶのは学校の成績だ。でも、成績というのは学んだ成果をあらわすものにすぎない。成績の背後で働き、それを大きく左右するのが学ぶ力である。いわば、成績を生み出す元になる力だ。 勉強ができるようになるために大切なのは、この学ぶ力をしっかりと身につけることである。学ぶ力が身につけば、学んだ成果としての成績も自然に上がっていく。 このように言うと、「それって知能のことでしょ。知能は遺伝で決まってるんだから、今さらそれが大事だなんて言われても困るよ。自分にはどうにもできないんだから」などと言う人もいる。でも、その考え方は二つの意味で間違っている。 まず第一点として、知能に遺伝要因が深く関係しているのは否定できないが、最新の研究データをみても、知能には遺伝要因と環境要因がほぼ半々の割合で関与していることがわかっている。

                                      「IQが高いのに勉強ができない子」はどこで間違ったのか…心理学者が「早期教育はやめて」と訴える理由 人生を左右するのは「知能指数」よりも「我慢できる力」
                                    • 客の心理ってこういうもん - トラック運転手ともさんの日常

                                      先日、初めての経験をしました。 とあるセブンイレブンで飲み物を買って車に戻りスマホをいじってました。 しばらくして、隣に4トン車が止まりました。 4トン車の運転手は60代のオジサンです。 オジサンは『黒コッペパン』を1つだけ買ってトラックに戻りました。 僕はSNSの返信やブログ等を書いてました。 しばらくして、セブンイレブンの店員が来て、 隣の4トン車の運転手になにやら声をかけてます。 たぶん、4トン車が大きいので、邪魔になるから出ていけ的な事を言われたのだろうと思いました。 しかし4トン車の動く気配はありません。 5分後『トントン』今度は僕に店員さんが声を掛けてきました。 「はい?」 「休憩時間を越えてますので出て行ってもらっていいですか」 「あ、はい、すみません」 僕は慌ててエンジンを掛けてセブンイレブンを出ました。 コンビニでこんなことを言われたのはじめてでした。 そんな止まっていた

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                                      • 「筋肉増強剤」が若者の間でブーム、デメリットがあっても使う心理学的理由 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                        ウェイトトレーニングでアドレナリンが出ることは、誰もが知っている。しかし、筋肉増強剤(アナボリックステロイド)による急激な力の高まりは別の話だ。これらの物質に関わる心理学的要因について、研究は何を示しているのだろうか。 2023年のレポートは、TikTokにおけるフィットネス愛好家たちのステロイドへの関心の高まりに光を当てている。健康を害する可能性のあるこうしたボディビル用の薬を賛美し、ときには視聴者を販売者へと誘導する動画が、わずか3年の間に米国で5億8700ものビューを獲得した。さらに懸念されるのは、そのうち4億2000万ビューが、18歳から24歳の若者によるものであることだ。 筋肉増強剤の人気復活は、完璧な肉体を探求するためなのだろうか? この話は、表面的な美意識よりも深いところに関わっているようだ。ここでは、筋肉増強剤の使用に内在する心理学的な促進因子について深く探求していく。 1

                                          「筋肉増強剤」が若者の間でブーム、デメリットがあっても使う心理学的理由 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                        • 「心理戦ではハマスのほうがロシアよりずっと上手」と専門家が考えるわけ | 社会の結束を傷つけ、レジリエンスを崩す

                                          2023年10月7日の奇襲攻撃に始まった、パレスチナのイスラム組織ハマスとイスラエルとの紛争。イスラエル、ハイファ大学社会科学部コミュニケーション学の名誉教授で、マスメディアと政治キャンペーン、サイバーテロリズムなどを専門にするガブリエル・ワイマンは、ハマスによる「心理戦略」は10月7日以前から綿密に練られていたという。仏誌「レクスプレス」が詳しく聞いた。 「戦争の分析」には通常、民間の犠牲者数や物理的被害、軍事的損失といった尺度が用いられる。しかし、『サイバー空間におけるテロリズム』(未邦訳)の著者で、コミュニケーション学の教鞭をとるハイファ大学名誉教授ガブリエル・ワイマンは、ガザでの戦争における「心理戦」という側面に注目する。 ワイマンは、社会心理学者である娘のダナ・ワイマン・サックスとの共著論文「ガザでの戦争におけるハマスの心理戦への対抗」において、イスラエル社会に心理面から打撃を与

                                            「心理戦ではハマスのほうがロシアよりずっと上手」と専門家が考えるわけ | 社会の結束を傷つけ、レジリエンスを崩す
                                          • 宿る思いの深層: 人間の感情と向き合う #心理学 - ソンチョル’s blog

                                            胸に宿る思い 人間というのは 日々生きていて 色んな衝撃な 色んな干渉や 色んな状況の中で さまざまな思いを抱き また 顕在的にわかっている思いよりも 潜在的にうごめいている 感情的な思い ・・・ このような 毎日違う感覚の中で 日々変化する毎日の中で 突如訪れる さまざまな感情をおぼえます それは自分がその心を 宿したいと思っていても そうでなくても 突然現れる いわば 自分の心の宿に 誰かが住み着く そんなぽっかり空いた 自分の心の中に 生き物でも住んでいるかのような そんな感覚を覚えることがあります 人間というのは その生き物を 自分の心の宿しながら 人知れず こうしなければならない とか こう動くべきだ なんて思い 行動し 発言し 自分を時には奮い立たせ 生きているのかもしれません それは突然やってくる ぽっかり空いた あなたの心のやってくる そして住み着く ・・・ 不思議ですよね

                                              宿る思いの深層: 人間の感情と向き合う #心理学 - ソンチョル’s blog
                                            • “ 心理学 ・パートナーシップ・ 時代と人間 ...“ - うたと からだと わたし

                                              ご機嫌いかがですか メイもんです 長年連れ添っている“ プラントくん” ◇◆◇◆◇ 65年間 夫婦であり続け 父と母は 昨年 病いで亡くなった.... そのあとに 20年以上 両親のカスガイだった ネコ兄妹・チャとクロちゃんも この世を去り 築60年の実家と 築30年の我が家も 消えて 三姉妹で力を合わせて 実家の片付けに奮闘した日々も すでに思い出となって 肩の荷も降り 環境が大きく変化し 急に身軽になった自分が 何だか不思議で 落ち着かなくて。。 でも、 覚悟はできていた だから 前に進んで行ける 父と母の介護中も 途切れながらも通い続けてきた 趣味の ピアノや ボイトレのレッスン 音楽に親しむことが わたしの暮らしを明るく照らす ◇◆◇◆◇ 日曜日、音楽教室の発表会、 ” みんなのライブ " で「 私は最強 」、歌いました❣️ ( 歌詞が抜けたところもあり、65点の歌だったかなぁ〜)

                                                “ 心理学 ・パートナーシップ・ 時代と人間 ...“ - うたと からだと わたし
                                              • 高畑勲監督は子どもたちの異常な心理状態も描いていた 片渕須直監督と臨床心理学者が読み解く「高畑勲という作家のこれまで語られていなかった作家性」 : 映画ニュース - 映画.com

                                                ホーム > 映画ニュース > 2024年3月20日 > 高畑勲監督は子どもたちの異常な心理状態も描いていた 片渕須直監督と臨床心理学者が読み解く「高畑勲という作家のこれまで語られていなかった作家性」 高畑勲監督は子どもたちの異常な心理状態も描いていた 片渕須直監督と臨床心理学者が読み解く「高畑勲という作家のこれまで語られていなかった作家性」 2024年3月20日 13:00 (左から)片渕須直監督と横田正夫氏(日本大学文理学部心理学科特任教授)新潟市で開催中の「第2回新潟国際アニメーション映画祭」で3月19日、片渕須直監督と臨床心理学者でアニメーション研究者の横田正夫氏(日本大学文理学部心理学科特任教授)が「高畑勲という作家のこれまで語られていなかった作家性」と題したトークイベントを行った。 両者ともに日大芸術学部映画学科出身、高畑勲監督の東映動画勤務時代の同僚でもあった池田宏氏のゼミの先

                                                  高畑勲監督は子どもたちの異常な心理状態も描いていた 片渕須直監督と臨床心理学者が読み解く「高畑勲という作家のこれまで語られていなかった作家性」 : 映画ニュース - 映画.com
                                                • 皆でなぜ働くのか過去を振り返ったポエムを書いて発表したら心理的安全性が高まった話 - Qiita

                                                  はじめに チームの皆で、働くモチベーションに対して過去を振り返ったポエムを書いて発表してみたら、なかなか良い自己開示になって、お互いの理解度が上がり、心理的安全性が高まりました。 とてもお勧めの手法なので、私のチームで実施した方法を紹介します。 元ネタは、実践「最高のアジャイルチーム」を作る方法 という記事で紹介されている方法です。 上記の記事の「ポエムの重要性」という章には、以下のように書いてあり、それを実践してみました。 「なんで今この会社にこのポジションで働いているんだっけ?」ということを小学校ぐらいからの掘り起こしてみんなで書いてるんですよ。「大学行ってこういう勉強しました。こういう経路で今のポジションに就きました」みたいなことを感情や理由を含めて、書いていくと、人の価値観がすごいわかるんですよね。 これを書くのすごい時間がかかって、コストかかるんですけど、非常に重要です。なぜかと

                                                    皆でなぜ働くのか過去を振り返ったポエムを書いて発表したら心理的安全性が高まった話 - Qiita
                                                  • 人間関係をリセットして自由になる心理学 - ソンチョル’s blog

                                                    一人の人間が出会う 人の数は? というテーマでお送りしたいと思います いま世界の人口は 70億人とも80億人とも言われています 仮にむかしのままの 70億人だったとしたら ひとりの人間が出会う 人の数はどれくらいなんでしょう? そのパーセンテージは どれくらいなのでしょう? 70億人の10%って 7億人です いやいやそんな数は出会わないでしょう その十分の一は1%なので 7000万人という事になります もちろん こんなたくさんの数の人とも 出会うなんてことはないと思います と仮定すると その十分の一 700万人 こんな数も出会うなんてことはありません これで0.1% 70万人=0.01% この数も出会っていないでしょう となると まだまだパーセンテージは下がります 0.001% これで7万人です 知り合いをどれくらいの規模に 決めるかにもよりますけど この数も出会ってますでしょうか・・・

                                                      人間関係をリセットして自由になる心理学 - ソンチョル’s blog
                                                    • 「殺すつもりはなかった」 無期懲役囚が語った”殺人犯の心理” 仮釈放の通知は「意外だった」と吐露 - 弁護士ドットコムニュース

                                                        「殺すつもりはなかった」 無期懲役囚が語った”殺人犯の心理” 仮釈放の通知は「意外だった」と吐露 - 弁護士ドットコムニュース
                                                      • 書評 「技術革新と不平等の1000年史」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

                                                        技術革新と不平等の1000年史 上 作者:ダロン アセモグル,サイモン ジョンソン早川書房Amazon技術革新と不平等の1000年史 下 作者:ダロン アセモグル,サイモン ジョンソン早川書房Amazon 本書はダロン・アセモグルとサイモン・ジョンソンという2人の経済学者による「技術革新がどのような社会的経済的影響を与えるか」を語る一般向けの本になる.議論の焦点はまさに今大きな展開をみせているAI技術が私たちの社会や経済にどのように影響するのか(テックジャイアントが言うような楽観的な予測を信じていよいのか)というところにある. アセモグルはこれまでジェイムズ・ロビンソンと組んで,歴史的な自然実験という視点から国家や社会がどのような道をたどるか(どのような制度のもとで持続的経済成長が可能になるのか)を語る「国家はなぜ衰退するのか」「自由の命運」を書いてきた.本書のテーマはこれらの著作より狭い

                                                          書評 「技術革新と不平等の1000年史」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
                                                        • “頂き女子マニュアル”を独自入手…「おぢ」の心理を突く巧妙テクニック満載 関係者が語った「りりちゃん」の素顔|FNNプライムオンライン

                                                          8月5日に撮影された1枚の写真。カメラを手に女が微笑む――。しかし、この笑顔から約2カ月の間に、女は2度逮捕されることになった。 「頂き女子りりちゃん」を名乗っていた渡辺真衣容疑者(25)(8月5日撮影) この記事の画像(13枚) 男性から大金をだまし取る方法を指南したマニュアルを販売した、「頂き女子りりちゃん」を名乗る25歳の女が逮捕された事件。Mr.サンデーはそのマニュアルを独自に入手した。取材から浮かび上がったのは、男たちの心理を突く巧妙な手口と“頂き女子”の意外な素顔だった。 数十人の男性から合わせて2億円以上詐取 「皆さん、私が世界の平和を守る人妻JK魔法少女りりちゃん!です」 (渡辺容疑者のYouTube) 住所不定の無職、渡辺真衣容疑者(25)は、恋愛感情を利用して男性から金銭的な援助を受けることを「頂き」と称し、自らを「頂き女子りりちゃん」と名乗り、動画などを配信していた。

                                                            “頂き女子マニュアル”を独自入手…「おぢ」の心理を突く巧妙テクニック満載 関係者が語った「りりちゃん」の素顔|FNNプライムオンライン
                                                          • 【心理学の歴史⑫】 無駄なことは覚えにくい 〜記憶の文脈効果〜

                                                            この記事は、著書“心理学をつくった実験30”を参考に、”パヴロフの犬”や”ミルグラム服従実験”など心理学の基礎となった実験について紹介します。 「あの心理学はこういった実験がもとになっているんだ!」という面白さや、実験を通して新たな知見を見つけてもらえるようまとめていこうと思います。 今回のテーマは、“記憶の文脈効果”です。 記憶の文脈効果【本書より引用(要約)】 ジョン・ブランスフォード(1943~2022年)ワシントン大学HPより 前回、エビングハウスの忘却曲線にて心理学における“記憶”の分野について触れていきました。 今回は記憶の定着について研究し、認知心理学や学習科学の家元として知られるジョン・ブランスフォード氏の実験を見ていこうと思います。 1972年、彼は文脈と記憶力との関係にフォーカスした実験を発表します。 実験の流れは、まず、被験者に文章を示し、それを記憶させ、その後に理解

                                                              【心理学の歴史⑫】 無駄なことは覚えにくい 〜記憶の文脈効果〜
                                                            • 【自己肯定感の育て方】スタンフォード式 親子でできるメンタルトレーニング/危険な自己肯定感・求めるべき自己肯定感/最新の脳科学・心理学200以上の研究論文に裏打ちされた子育てメソッド

                                                              ▼次回「スタンフォード式 哲学思考」は11/7(火)20:00配信予定▼ ▼チャンネル登録&高評価お願いします▼ https://youtube.com/c/PIVOT公式チャンネル 【目次】 0:00  ダイジェスト 0:58 自己肯定感を育てるべき理由 4:28 危険な自己肯定感の上げ方に要注意 10:52 求めるべき自己肯定感 12:56 自己肯定感エクササイズ①「5つの親切」 18:43 自己肯定感エクササイズ②「スリーグッドシングス」 20:57 自己肯定感エクササイズ③「ディスタンシング」 25:43 スタンフォード式ストレスマネジメント「PERT法」 ▼動画内の研究文献を詳しく知りたい方は▼ 『全米トップ校が教える自己肯定感の育て方 』 https://amzn.to/3foLdPG ▼出演者▼ 星友啓 スタンフォードオンラインハイスクール校長/哲学博士 岩崎由夏 Y

                                                                【自己肯定感の育て方】スタンフォード式 親子でできるメンタルトレーニング/危険な自己肯定感・求めるべき自己肯定感/最新の脳科学・心理学200以上の研究論文に裏打ちされた子育てメソッド
                                                              • 【動画】乃木坂46 ドラマ『クロシンリ 彼女が教える禁断の心理術』(2021)(久保史緒里)【Twitter】

                                                                乃木坂46 32ndシングル『人は夢を二度見る』選抜メンバー、新センターは久保史緒里&山下美月、5期生からは井上和や川﨑桜など5名が初選抜

                                                                  【動画】乃木坂46 ドラマ『クロシンリ 彼女が教える禁断の心理術』(2021)(久保史緒里)【Twitter】
                                                                • 「いま子供たちはスマホという名の『体験ブロッカー』上にいる」 | 経済学者タイラー・コーエン x 社会心理学者ジョナサン・ハイトが激論

                                                                  経済学者のタイラー・コーエンは、自身のポッドキャスト番組に社会心理学者のジョナサン・ハイトを招き、悪化が懸念される子供たちのメンタルヘルスについて議論を交わした。 親の政治的信条が子供に与える影響はあるのか、SNSに人類が適応するのは可能なのか──などコーエンが投げかける話題は多岐に渡る。 米国を代表する知性二人による刺激的な対話から見えてくる私たちの未来とは?

                                                                    「いま子供たちはスマホという名の『体験ブロッカー』上にいる」 | 経済学者タイラー・コーエン x 社会心理学者ジョナサン・ハイトが激論
                                                                  • キャラクターが目的のために悪い手段に出ることを読者が許容できる条件について心理学者の作家が解説

                                                                    物語のキャラクターは常に誠実で正しい選択をするわけではなく、ときには悪人ではなくても重要な目的のために不道徳的な行為や不義理な選択などをすることもあります。読者はそのようなキャラクターを「許せない」と嫌いになってしまうことも、「目的のために手段を選ばないのはクールだ」と好意的に感じることもありますが、キャラクターの行動に対する読者の反応はどのような条件で変化するのかを、心理学者で小説家のR・J・ジェイコブス氏が解説しています。 When is a Character’s Dishonesty Justified? ‹ CrimeReads https://crimereads.com/when-is-a-characters-dishonesty-justified/ ジェイコブス氏が2023年9月にリリースした小説「This Is How We End Things」は、倫理的に問題のあ

                                                                      キャラクターが目的のために悪い手段に出ることを読者が許容できる条件について心理学者の作家が解説
                                                                    • どうでもいいことに細かい上司『7つの心理』と『4つの対応方法』

                                                                      大学卒業後、メガバンクにて10年以上の勤務経験を持つ元銀行員。経験豊富なファイナンシャルプランナーとして、1000件以上の相談(資産運用、相続、保険見直し、住宅ローン等)を受け付けた。証券外務員一種・二種の合格実績を持ち、資産運用のコンサルティングから金融商品の提案・販売まで、多岐にわたる業務を専門的にこなしました。 どうでもいいことに細かい上司①:自分の思い通りにしたい どうでもいいことに細かい上司の背景のひとつに、「自分の思い通りにしたい」という意識が潜んでいます。 このタイプの上司は、自分の信念や経験が強く反映されていることがあります。この細かさは、実は上司が抱えている不安やプレッシャーからくることも少なくありません。 例を挙げると、企業の中で結果を出し続けるプレッシャーは皆さんだけではなく上司もあります。それは絶えず続きます。 良い結果を保証するための方法として、自ら持っている信念

                                                                      • 書評 「善と悪の生物学」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

                                                                        善と悪の生物学(上) 何がヒトを動かしているのか 作者:ロバート・M・サポルスキーNHK出版Amazon善と悪の生物学(下) 何がヒトを動かしているのか 作者:ロバート・M・サポルスキーNHK出版Amazon 本書は,ストレスについての神経生理と行動の研究者で,アフリカで長年ヒヒの観察をしたことで知られるロバート・サポルスキーによるヒトの行動(特に暴力と攻撃と競争)についての一冊.進化生物学,脳神経科学,心理学の至近要因,究極要因の両方を含む広範な知見が簡潔に紹介され,著者自身の様々な考察が述べられている重厚な一般向け啓蒙書だ.サポルスキーは2001年に自伝的な回想録「A Primate's Memoir: A Neuroscientist's Unconventional Life Among the Baboons」を出しており(邦訳書は「サルなりに思い出すことなど」で2014年刊行)

                                                                          書評 「善と悪の生物学」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
                                                                        • 近くのものを大切にできない人について、心理学と仏教の見解! - nyoraikunのブログ

                                                                          近くのものを大切にできない人は、他の仕事についても、周りに価値を感じずに務まらない人が多い。悪口を言う人は、どこに行っても悪口をいうようなもので、その人のものの見方というのは、変わらない場合がほとんどなのだろうか? 職場で、仕事の遂行能力はあるが、いつも周囲のものごとに不満を抱えている女性パートがいる。人気のない職種であるから、いつも人員不足で、多少のことは目をつぶって、遠慮しながら、気をつかってあげて、いつも仕事をこなしてくれてはいる。 しかし、新人のパートが入ると、すぐ不満をぶつけるようになり、やめてしまう。その欠点を補うほど、働きはするから、致し方ないということにはなるけれど、本当は、こんなに不人気な仕事をしなくても良かったのではないかと思えてくる。他の部署に手伝いに行きたがる様子は、子供のようだ。子供は、欲しがっていたオモチャを買い与えられると、しばらく遊んでいると飽きて、ごみ箱の

                                                                            近くのものを大切にできない人について、心理学と仏教の見解! - nyoraikunのブログ
                                                                          • パワハラ野郎とバトった。お互いスマホ録音などせず腹割って話そうと言われた→「既に心理戦が始まっている!」「録音はしてないからセーフ」

                                                                            まちお餅 @copenco_ パワハラ野郎とバトった。 お互いスマホ録音などせず腹割って話そうと言われた すなんな、あんたがスマホではなく小型レコーダーを隠してるのは他の社員達から情報入ってんだ もう一つすまんな、ならば私も録音はしないと言ったが 「通話状態で本社管理部と繋がってたんだ」

                                                                              パワハラ野郎とバトった。お互いスマホ録音などせず腹割って話そうと言われた→「既に心理戦が始まっている!」「録音はしてないからセーフ」
                                                                            • 繰り返される静岡・川勝知事の失言は「癖」? 心理専門家が分析「内省が苦手なタイプ」

                                                                              新規採用職員への訓示で職業差別ともとれる発言をしたことなどを理由に、2日に突如、辞意を表明した静岡県の川勝平太知事。これまでも物議を醸す発言を繰り返し、内外から批判を浴びてきた。心理学の専門家は「自身を省みることができず、失言が癖のようになっている」と指摘する。 「あえて」ではなく「本心から」新潟青陵大の碓井真史教授(社会心理学)は失言を重ねる人の特徴として、①組織においてワンマン的な立場にある②価値観がアップデートされていない③内省的な姿勢がないーなどを挙げる。 川勝知事は、こうした特徴にすべてに合致。政治家の場合、あえて確信犯的にインパクトのある言葉を選ぶといったパターンもあるというが、「川勝氏はこれには当たらない。数々の発言は恐らく、本心からのもの」との見方を示す。 リーダーシップ発揮するタイプ川勝氏を巡っては、1日の訓示で「野菜を売ったり、牛の世話をしたり、モノを作ったりとかとは違

                                                                                繰り返される静岡・川勝知事の失言は「癖」? 心理専門家が分析「内省が苦手なタイプ」
                                                                              • 「やればできる」は遺伝学的には錯覚、「子どもには無限の可能性がある」と考えない方が良い心理学的理由

                                                                                朝日新聞出版が運営するニュースサイト。 from AERAdot. 『週刊朝日』や『AERA』を発行する朝日新聞出版のwebサイト「AERAdot.」とのコラボレーション連載。 バックナンバー一覧 ふたご研究の第一人者で、行動遺伝学や教育学の専門家の安藤寿康さんは、「教育とは何か」「人はなぜ教育するのか」を生物学的な観点から研究している。「やればできる」は遺伝学的には錯覚だと指摘する安藤さんが、「教育は遺伝に勝てるか?」という究極の問いに迫る。 *  *  * 教育界が使い分ける、本音と建前 安藤さんの研究は、人間の能力やパーソナリティーに遺伝の影響がどれくらいあるかを明らかにするものだが、その結果は、教育のあり方を考える時の重要なエビデンスを提供する。 実は教育界では、遺伝の評判はすこぶる悪いらしい。「子どもは真っ白なキャンバスなのだから、育て方や教え方でいかようにも伸ばすことができる」

                                                                                  「やればできる」は遺伝学的には錯覚、「子どもには無限の可能性がある」と考えない方が良い心理学的理由
                                                                                • 日本人は捕虜になっても、米軍の「助命」に対し「お返し」をしていた…米軍が研究した「日本人の心理」(一ノ瀬 俊也)

                                                                                  敵という〈鏡〉に映しだされた赤裸々な真実。 日本軍というと、空疎な精神論ばかりを振り回したり、兵士たちを「玉砕」させた組織というイメージがあります。しかし日本軍=玉砕というイメージにとらわれると、なぜ戦争があれだけ長引いたのかという問いへの答えはむしろ見えづらくなってしまうおそれがあります。 本記事では、〈日本兵捕虜がほしい米軍、捕虜は恥辱とされていた日本軍…日本兵捕虜獲得のため米軍が行った「作戦」​〉にひきつづき、対米戦争下の日本兵の士気・心理状態についてくわしくみていきます。 ※本記事は一ノ瀬俊也『日本軍と日本兵 米軍報告書は語る』から抜粋・編集したものです。 捕虜は米兵の命を救う IB(Intelligence Bulletin『情報公報』米陸軍軍事情報部が1942〜46年まで部内向けに毎月出していた戦訓広報誌)「日本軍の士気──亀裂拡がる」によると、米軍対日心理戦担当者たちの最大の

                                                                                    日本人は捕虜になっても、米軍の「助命」に対し「お返し」をしていた…米軍が研究した「日本人の心理」(一ノ瀬 俊也)