そういや、ぼくが煽り運転の被害に遭ったとき、警察は受け取りたくない被害届をゴリ押しして、ネットやテレビにドラレコ映像を公開したぼくのことめっちゃ敵視してたのよね。で、とにかく一切の情報を出さないかったのよ。相手側はぼくの方が煽ってきたと言ってるのに、相手のドラレコは絶対みせて
高速でバスに幅寄せ…急減速で衝突 5人ケガ 「プーーーーー」 クラクションを鳴らし、パッシングを繰り返すスポーツカー。 5日午後3時前、熊本市の九州自動車道上り線を走行中の高速バスに対して行われた、あおり運転だ。 あおり運転が始まったのは、高速バスが停留所からレーンに戻った直後のことだった。 バスは停留所からレーンに戻ろうとしていた、その直後… この時、バスの後ろを走っていたのが問題のスポーツカーだ。前に入られたことに腹を立てたのか、スポーツカーは追い越し車線に入ると、クラクションを鳴らしながら執拗に幅寄せ。 バスの後ろすれすれのところから現れ、クラクションや幅寄せするスポーツカー さらにバスの前に割り込み、急に減速した。 バスの前に割り込んだスポーツカー 急に減速 その結果… 「ガシャーン」 急減速したため、バスと衝突 バスはブレーキが間に合わず追突してしまった。すると… ぶつかった衝撃
こんにちは。ライターの石川大樹です。 「あおり運転」、最近よく聞きますよね。ニュースでもしばしば取り上げられるほか、ドライブレコーダーで撮影された映像がSNSで拡散されているのをよく見かけます。 そんなあおり運転は、2020年6月の道路交通法改正で「妨害運転罪」が創設され、厳罰化されたのですが、まだまだ被害は起きているようです。 もし自分が運転中や同乗中にあおられたら怖いし、どうすればいいんだろう……と心配になってしまいます。同じように不安に思っているドライバーもいるのではないでしょうか? そこで今回は長年にわたり、あおり運転を研究し、加害者1,000人超にヒアリングしてきた明星大学の藤井靖先生に、「あおる側の心理」や「あおられやすい運転」「あおられたときの対処法」などを聞いてみました。 あおり運転の10類型。圧倒的に多い「車間距離不保持」 加害者の8割は「自覚がない」。6割は「自分もあお
警察庁が去年までの2年間に摘発された、悪質なあおり運転について分析したところ、加害者は96%が男性で、78%は同乗者がいなかったことが分かりました。 それによりますと、加害者は96%が男性で、年齢別では40代が27%と最も多くなっています。 一方、免許保有者10万人あたりでは、10代が加害者になるケースがほかの年代よりも多く、若い世代ほど危険な運転をする傾向がありました。さらに、78%では加害者の車に同乗者はいませんでした。 また、摘発したあおり運転のうち、38%では1キロ以上にわたってあおり行為を行っていて、「進路を邪魔された」「割り込まれた」などと一方的に思い込み、危険な行為を執ように続けるケースも多いということです。 あおり運転をめぐっては、今月30日に改正道路交通法が施行されて、最高で5年以下の懲役、または100万円以下の罰金を科すなど、罰則が大幅に強化され、警察は取締りを強化して
千葉市で軽乗用車を走行中の原付きバイクに衝突させて男性にけがをさせたとして、70歳の男が殺人未遂の疑いで逮捕された事件で、車が幅寄せをするようにバイクに近づいて衝突する様子が現場近くの防犯カメラに写っていたことが分かり、警察が詳しい状況を調べています。調べに対し、容疑を否認しているということです。 千葉市花見川区の自称・運転手、朝原正男容疑者(70)は、10日、千葉市花見川区の市道で、21歳の専門学校生の男性が乗った原付きバイクに、軽乗用車を衝突させたとして殺人未遂の疑いで逮捕されました。 はねられた男性は路上に転倒し軽いけがをしました。 現場近くの防犯カメラには当時の様子が写っていて、現場の数十メートル手前ではバイクの動きに応じて車が停止したり発進したりする様子が確認できます。 さらにその先では、車が幅寄せをするようにバイクに近づいて衝突し、そのまま走り去る様子が確認できます。 これまで
自転車で突然、車の通行を妨害することから、「ひょっこり男」と呼ばれ、3年前に実刑判決を受けた容疑者が、先月、再び千葉県内で自転車で車の通行を妨害したとして逮捕されました。調べに対し、容疑を否認しているということです。 逮捕されたのは、柏市に住む無職の成島明彦容疑者(36)です。 警察によりますと、先月15日の午後0時半すぎ、柏市松ケ崎の市道で、自転車で対向車線にはみ出し、50代の女性が運転する車を妨害する「あおり運転」をしたとして、道路交通法違反の疑いが持たれています。 調べに対し「自転車に乗っていただけで、対向車に危害を及ぼすような運転はしていない」と容疑を否認しているということです。 警察によりますと、柏市周辺では、ことしに入って同じような事案の通報が合わせて42件寄せられていました。 警察は、同じような行為を繰り返していた疑いがあるとみて詳しく調べています。 容疑者は、4年前にも埼玉
依然なくならない「あおり運転」。静岡市では2021年12月、患者を乗せて緊急走行中の救急車が妨害行為を受けていたことが関係者への取材で明らかになりました。 これは2021年12月下旬に静岡市内で撮影されたドライブレコーダーの映像です。 <車に乗っていた人>「なになになに!?」 サイレンを鳴らしているのは緊急走行中の救急車です。その後ろをぴったりと追いかける1台の白い車。クラクションを鳴らしながら救急車をあおるような動きを見せます。あわや対向車ともぶつかりそうになります。 <車に乗っていた人>「ぶつかると思った今。自分、今、終わったと思いました」 <和田啓記者>「映像が撮影された現場です。救急車は患者を乗せていて、まさに病院に搬送中の出来事でした」 関係者によると当時、救急車は救急要請を受けて出動。体調不良の患者を乗せて病院に向け緊急走行をしているときに白い車が後ろから追いかけてきたというこ
あおり運転を受けたという場面(一部加工は編集部、https://www.youtube.com/watch?v=_lbWEfeoOg0) 千葉東金道路を自動車で走行していた運転者が、あおり運転を受けて強制停車させられたとする動画がユーチューブにアップされ、ネットで話題となっている。 【動画】実際の場面 投稿者は、動画の概要欄で、「自動車専用道路の本線をふさぐような形で暴言を吐かれ、恫喝される映像です」としたうえで、「当該映像は千葉県警察本部へ提出済みであり、現在犯人の特定と逮捕へ向けた捜査が行われています」と述べている。 動画では強制的に停車させられたとする場面が大々的に映されている。 ●高速道路の中央で「車体を横向き」 動画が始まる場面の前段階からすでに何らかのトラブルが発生していたのか、冒頭から運転を妨害される撮影者が千葉県警に通報している様子が流れる。 撮影者は相手の車の車種やナンバ
28日、大阪・堺市であおり運転を繰り返し、乗用車をバイクに衝突させ、相手の男性を殺害したとして27歳のドライバーが逮捕されました。容疑を否認しているということです。 逮捕されたのは、堺市南区の介護士、川島陸容疑者(27)です。 警察によりますと、28日午後6時半ごろ、堺市南区鴨谷台の府道で、近くに住む会社員の北島明日翔さん(28)が乗ったバイクに、運転する乗用車を衝突させて殺害したとして殺人の疑いが持たれています。 衝突の際、北島さんは転倒し病院に搬送されましたが死亡しました。 警察は、当初、過失運転傷害の疑いでその場で逮捕しましたが、目撃情報や近くを走っていた車のドライブレコーダーの映像を調べたところ、川島容疑者の乗用車が急に車線変更し、バイクの前に割り込んだ疑いがあることがわかったということです。 また、現場の4キロほど手前から、バイクに後ろから接近したり幅寄せしたりするあおり運転をし
弁護士ドットコム株式会社が2023年に行ったアンケート調査によると、煽り運転を行った加害者の約6割は「後悔していない」と回答している。巻き込まれる側からすると、たまったものではないが、そういった人々が存在する以上は常に危険を察知しつつ運転する必要があるだろう。 会社員の大倉優太さん(仮名・26歳)も、“歪んだ思考を持つドライバー”から煽られて、冷や汗が止まらなくなった経験があるという。 「自分だけならまだしも、助手席に座る彼女の身にも危険が及ぶ出来事でした。今思い出しても虫唾が走ります」 それは今から3年ほど前のこと。大倉さんには付き合って3カ月になる彼女がいた。買ったばかりの軽自動車で温泉旅行に向かったそうだ。 「高速を走っていると、白いセダンがピッタリ後をついてくるんです。ですが、自分がいたのは追い越し車線ではなく走行車線でしたし、ノロノロと走っている訳でもなく、煽られる理由がわからず
ドライブレコーダーがまたしても危険な“あおり運転”の一部始終をとらえていた。 9月3日午後4時ごろ、岐阜・大垣市内を車で走っていた20代女性は、走行中に異変を感じたという。 あおり運転を受けた女性「何かさ、私あおられとるよ。真後ろにおる。警察電話して、警察。警察電話して。無理やって」 真後ろから車間距離を詰める黒い車。 この車は対向車が走る中、追い越し禁止の黄色いセンターラインをはみ出しながら走行していた。 110番通報がつながるが... あおり運転を受けた女性「すみません! あおられてます! あおられてます!」 警察「落ち着いてください、たたかれたりとか何か暴力をふるわれたりとかはありますか?」 警察はDVなど暴力事件か何かと勘違いしたようだ。 あおり運転を受けた女性「そういうのじゃなくて... きゃー! 無理! 無理! 無理! 無理! いやーどうしよう、ハザードたいて止まってる」 助手
早稲田大学第一文学部卒。種々の経歴を重ね現在はライター、ミュージシャン。 ツイッターアカウントはこちら→@Jina_610 メールアドレスは、geetara610@gmail.com 井の中の宴 武藤弘樹 世の中は多種多様だ。ライフスタイルが多様化する中で、誰もがみな「井の中」に入っているのかもしれない。外から見れば井の中の宴は奇天烈に見えるかもしれないが、井の中の宴は楽しくもある。そっとのぞいて見てみよう。 バックナンバー一覧 近年、大きく報道され、「妨害運転罪」の新設にもつながった「あおり運転」。一方で、ドライバーたちの間で「あおられ運転」という言葉が語られることがあるのをご存じだろうか。(フリーライター 武藤弘樹) 妨害運転罪新設とともに生まれた? “あおられ運転”というワード 2020年、あおり運転が厳罰化され、一発で免許取り消しの処分が下るようになった。 東名高速で起きたあおり運
近年、社会問題化している”あおり運転”。2017年、東名高速道路で夫婦の乗ったワゴン車が“あおり運転”によって路上に停車させられ、後続のトラックが追突。同乗していた娘2人の前で夫婦が死亡する事故が発生した。さらに2019年には、茨城県の常磐道など3県の高速道路であおり運転を繰り返した会社役員が強要や傷害などの罪に問われた。これらの事件をきっかけに、あおり運転の厳罰化を求める声が高まり、今年6月、道路交通法と自動車運転死傷処罰法が改正された。 だが、今もなお、悪質なあおり運転が終わっていないことを示す動画を「週刊文春」は入手した。 11月8日16時半ごろ、福岡県にある運送会社のトラック運転手Aさん(22)は、東名高速道路の海老名SA~横浜町田IC間を時速60~70キロで走っていた。すると、中型バイクが左脇からトラックをかすめるようにして中央の車線に割り込むと、減速しては進路を妨害する。そして
『lifelifehack.com』です。 今回は、あおり運転などです。 改正道路交通法であおり運転が減った? 防犯カメラの看板 ドライブレコーダーを付けてみた 改正道路交通法であおり運転が減った? 2020年6月30日に改正道路交通法が施行されました。 安全運転をしている人にとっては、今頃?な話だったと思います。 これまでは、田舎道や高速道路を走っていたら当たり前のように遭遇しました。 道を譲らせるための後続車からのライトのパッシング、ウインカー、酷いのになると道を譲るまでクラクションを鳴らし続けるなんてことも。 運転手を見ると老いも若きもです。 車に長く乗っていると、迷惑行為を体験したことがないという人はいないと思います。 それが、とりあえず無くなりました。 「とりあえず」というのは、テレビ報道や法律の施行を知らない人は未だにやってる感がありますので。 防犯カメラの看板 僕の自宅前の道
5カ月前にあおり運転した男を逮捕した。 ドライブレコーダーには高速道路を走るトラックを右から追い抜いていく黒い車が捉えられていた。 【三重県警提供】窓から腕を出し威嚇する様子や複数車線にまたがっての蛇行運転、突然運転席のドアを開け衝突寸前の危険な瞬間も…60代男が繰り返した危険な運転の一部始終を画像で確認する その後、トラックを邪魔するように前を走り続ける。 あおり運転だ。 腕を振り上げ威嚇、突然ドアを開け…その後も… 窓を開けると腕を振り上げ威嚇するようなしぐさをする黒い車の運転手。 さらに右に左にと蛇行運転を繰り返す。 危険なのは運転だけではなかった。 運転手は停車すると突然ドアを開けた。 ぶつかる寸前のところでトラックがよける様子も記録されていた。 再び走り出すと急ブレーキで減速する黒い車。 そして追い越し車線で停止した。 運転していたのは、無職の柴田敏也容疑者(67)。 あおり運転
男性への暴行で逮捕された男…過去に「ひょっこり」行為で有罪判決 車の前に突然 自転車が!…危険行為繰り返す「ひょっこり男」 今回の暴行のきっかけも「ひょっこり」行為 路上で72歳男性に暴行 10月5日埼玉県の路上で起きた暴行の一部始終を、被害者の男性の親族が撮影していた。 金髪でサングラス姿の男が、男性の胸ぐらをつかみ停車中の車に押し付けていた。 この記事の画像(12枚) 被害男性: やめろ! 金髪の男: やめねーだろ! 被害男性: 全部撮っといて!全部撮っておいて! 金髪の男は、72歳の男性に暴行した疑いで逮捕された成島明彦容疑者(33)。 過去に「ひょっこり」で有罪判決…執行猶予中だった 実はこの男、過去にも問題行動があった。 進行する車に向かって突然自転車の男がぶつかってくるように見えたため、車の運転手は慌てて急ブレーキ。 この自転車の男こそ、成島容疑者だった。 2019年埼玉・上尾
茨城県の常磐自動車道や愛知県と静岡県の高速道路であおり運転をしたとして強要などの罪に問われた44歳の会社役員に対し、水戸地方裁判所は執行猶予のついた懲役2年6か月の有罪判決を言い渡しました。 これまでの裁判で検察は懲役3年8か月を求刑したのに対し、弁護士は執行猶予の付いた判決を求めていました。 2日の判決で水戸地方裁判所の結城剛行裁判長は「被告の行為は重大な事故を引き起こしかねず危険極まりないものだった。運転を妨害されたと感じ、やられたらやり返そうという動機自体が自己中心的で身勝手だ」と指摘しました。 一方で、「同様の事件の量刑の傾向に照らすと、この事件の社会的影響などを加味して実刑にするのは、公平な量刑を逸脱しかねない」などと述べ、保護観察の付いた懲役2年6か月、執行猶予4年の判決を言い渡しました。 最後に結城裁判長は「執行猶予を付けたのは4年たっても事件を起こさないと裁判所が信じた結果
政府は9日、あおり運転の違反点数などを定めた改正道交法施行令を閣議決定した。他の車両を妨害する目的で執拗にベルを鳴らすなど自転車のあおり運転を「危険行為」と規定し、3年以内に2回違反した14歳以上に安全講習を義務化する。 コロナ禍、自転車に注意 子供巻き添えや違反相次ぐ 施行は今月30日。自転車は新型コロナウイルス感染拡大や健康志向、宅配サービスなどで利用が広がり、新制度で事故抑止や交通マナー改善を促す考えだ。 自転車はこれまでに酒酔いや信号無視など14項目が危険行為に指定されている。14歳以上の場合、危険行為は3年間に2回の摘発で安全講習が義務となり、受講しないと5万円以下の罰金と定められている。
おととし、石川県白山市の北陸自動車道で、三輪自動車が車線変更してきた乗用車をよけようとして転倒し、運転していた76歳の男性が死亡した事故について、金沢地方検察庁は乗用車を運転していた43歳の男の意図的な幅寄せによる「あおり行為」があったとして危険運転致死の罪で在宅起訴しました。 当初、警察は男の過失による死亡事故として書類送検しましたが、検察がその後1年半近くに及ぶ捜査で「あおり行為」を認定する異例の判断となりました。 おととし5月26日、石川県白山市の北陸自動車道で、福井県方面に向かっていた三輪自動車が右の追い越し車線から車線変更してきた乗用車をよけようとしてバランスを崩して転倒し、運転していた76歳の男性が死亡しました。 警察の調べに対し乗用車を運転していた富山県の会社員、本松宏一被告(43)は「三輪自動車には気付かなかった」などと話し、警察も「意図的な運転だったとまでは裏付けられなか
トラックドライバーがあおり運転されない為には アンケートによるとあおり運転をした事がある人は2割程いるとの事ですが、あおり運転に至ったきっかけは以下の通りです。 画像引用元:“あおり運転”に関する実態調査~“あおり運転”したことがある人は2割、したことを「後悔していない」が半数~ きっかけを見ると「前の車のスピードが遅かった」「急な車線変更で前に割り込まれた」「向こうから先にあおり運転をされた」の3つだけで9割以上も占めています。 共通点を見ると「イラつき」が原因となっているのであおり運転されない為には相手をイラつかせない事が重要です。 もちろんあおり運転は許される行為ではありませんが、あおり運転をされると嫌な思いをしながら仕事を行う事になるので、なるべくならあおり運転をされない運転を心掛けた方がよいでしょう。 トラックドライバーがあおり運転されない(相手をイラつかせない)為には特に以下の
神奈川県横須賀市を走るバイクに設置された、ドライブレコーダーの映像です。 後ろを走る黒い軽自動車が距離を詰めてきたかと思うと、突然、センターラインを越えながら、バイクに幅寄せを始めます。 軽自動車は進路をふさぐように車体を寄せ、バイクは次第に路肩へと追いやられます。 バイクを運転する男性は、危険を感じ、スピードを落としますが、なんと軽自動車もバイクに合わせ減速し、幅寄せを続けてきたのです。 その後、バイクは加速して幅寄せから抜け出すと、この軽自動車は交差点で進路を変え、去っていったということです。 バイクを運転していた男性は、「逃げ場がなくなり、回避行動として減速したら、車も減速してさらに幅寄せ。殺されるかと思いました」と話していました。 被害を受けた男性に思い当たる節はなく、警察へ届け出たということです。
ニュース3面鏡 インターネットの登場以来、以前にもまして巷にはニュースがあふれ返っています。そうしたニュースや出来事の中から、DOL編集部が気になる出来事を厳選し、正面のみならず右から左から、価値あるニュース、楽しいニュースをお届けします。 バックナンバー一覧 最高裁は7月31日、大阪府堺市で2018年7月に発生したあおり運転殺人事件で、殺人罪に問われ1、2審で懲役16年が言い渡された中村精寛被告(42)の上告を棄却する決定をした Photo:PIXTA 大阪府堺市で2018年7月に発生したあおり運転殺人事件で、最高裁は7月31日、殺人罪に問われ1、2審で懲役16年が言い渡された中村精寛被告(42)の上告を棄却する決定をした。あおり運転に殺人罪の適用が可能との司法判断が確定し、東名道の夫婦死亡事故をきっかけにした今年6月の改正道交法施行で厳罰化も進んだ。高速道で男性を威嚇して殴る映像がテレ
常磐自動車道で起きたあおり運転殴打事件の実況見分=2019年8月31日、守谷市(桐山弘太撮影、一部画像処理しています) あおり運転の厳罰化や、一定の違反歴がある75歳以上への実車試験導入を盛り込んだ改正道交法が2日、衆院本会議で可決、成立した。あおり運転は今月末ごろ、高齢運転者対策は令和4年6月までに施行される。 改正道交法は、あおり運転を「妨害運転」と規定。違反1回で即免許取り消しになる。他の車両の通行を妨げる目的の車間距離不保持やクラクション、幅寄せ、急ブレーキなどを違反行為と明示した。罰則は「3年以下の懲役または50万円以下の罰金」。「著しい危険」を生じさせた場合は「5年以下の懲役または100万円以下の罰金」と罰則が重くなる。 高齢運転者対策は、一定の交通違反歴がある75歳以上に免許更新時に運転技能検査(実車試験)を義務付ける。自動ブレーキなど先進安全機能を備えた「安全運転サポート車
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