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この世界の片隅にの検索結果161 - 200 件 / 1686件

  • (サブカル時評 宇野常寛)この世界の片隅の不条理:朝日新聞デジタル

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      (サブカル時評 宇野常寛)この世界の片隅の不条理:朝日新聞デジタル
    • 『この世界の片隅に』大ブレークのなぜ(後編)

      前代未聞のヒットを記録している独立系アニメ『この世界の片隅に』がブレークした理由を探る連載の後編(前編はこちら)。クラウドファンディングで多大な支援者の存在が明らかになり、映画業界の空気は一変した。その後、2015年7月にパイロットフィルムが完成し、試写会を開催。出資する企業が続々と名乗りを上げ、映画化の流れが一気に加速していった。 映画館からの上演依頼が続々 ―― クラウドファンディングで資金が集まり、応援団もできた。その他の効果は? 真木: クラウドファンディングでの盛り上がりに真っ先に反応して、問い合わせてきたのが全国各地の映画館でした。東京では渋谷と新宿、地方では広島や大分の映画館。僕は「やった」と思ったね。つまり、映画館というのは、映画を見に来る人に対して商売している流通の最後の人たちじゃない。映画が終わった後にロビーで観客が「面白かったね」と話している様子とか、パンフレットがど

        『この世界の片隅に』大ブレークのなぜ(後編)
      • 【ネタバレ】『この世界の片隅に』を観て泣きながらとった感想メモ - tarareba722’s blog

        ※あらすじ等は書きませんので他サイトをご参照ください。 ※観て感じたこと、気づいたことをズラズラと書き連ねたものです。 ※なので多くのネタバレを含みます。くれぐれも、観劇前に読むことをお勧めしません。すぐブラウザを閉じましょう。 ※「知らんでええことかどうかは、知ってしまうまで判らんのかね」(『この世界の片隅に 中』より) ※判らんですよ。だから自分で背負っていくしかないのです。 ※そんなわけでネタバレ感想メモです。 【『この世界の片隅に』片渕須直監督•2016年・原作こうの史代を観ての感想】 ・冒頭、礼儀正しくて働き者の可愛い女の子がお使いに……って「つかみ」として完璧すぎませんか! ・「すずさんが描く絵」が美しく動き出し、アンリアルとリアリティが溶け出し、ゆっくりと作品の中に入っていく感じがしました。 ・兄に手紙を出すシーン、名前を書くところがゆっくり描写されるのは「姓」が変わったこと

          【ネタバレ】『この世界の片隅に』を観て泣きながらとった感想メモ - tarareba722’s blog
        • 『この世界の片隅に』の敗戦の日描写の嘘っぽさの理由を坂口安吾が教えてくれた。 - 読む・考える・書く

          『この世界の片隅に』では、いわゆる「玉音放送」で天皇から臣民に対して帝国日本の敗北が宣言されたあの日の様子を、次のように描いている。[1] すず以外の北條家の人々(やラジオを聞きに来た近所の人たち)は、実にあっさりと敗戦を受け入れて、まるで何事もなかったかのように日常へと戻っていく。 一方すずは天皇自身の言葉にも納得せず、憤然と外に出て、あの太極旗と慟哭のシーンへとつながっていく。 はっきり言って、すずの態度も、その他の人々のそれも、どちらも嘘くさい。 画像出典:[2] 実際のところ、職業軍人や特権階級ではない一般日本人のあの日の心理はどのようなものだったのか。映画会社の嘱託という立場であの日を経験した坂口安吾が、『続堕落論』で次のように書いている。[3] 昨年八月十五日、天皇の名によって終戦となり、天皇によって救われたと人々は言うけれども、日本歴史の証するとこを見れば、常に天皇とはかかる

            『この世界の片隅に』の敗戦の日描写の嘘っぽさの理由を坂口安吾が教えてくれた。 - 読む・考える・書く
          • 映画『この世界の片隅に』&2019年12月20日公開『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』原作:こうの史代 監督:片渕須直 主演:のん

            【全文書き起こし】去る11月30日、テアトル新宿で大盛況のうちに終了した、片渕須直監督と町山智浩さんのトークショー。ご好評にお応えして今回特別にトーク内容を全文公開させていただきます!おふたりの濃密な30分間をあますことなくお楽しみください。 **********************...

              映画『この世界の片隅に』&2019年12月20日公開『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』原作:こうの史代 監督:片渕須直 主演:のん
            • 「この世界の片隅に」のすずさんが同人作家だったら? #このジャンルの片隅に タグで膨らむ妄想ネタが秀逸揃い

              後藤羽矢子 @hayakogoto 唐突に「このジャンルの片隅に」というフレーズが浮かんできたので絵にしてみました。 もうすでにあるネタだったらすいません。 #このジャンルの片隅に pic.twitter.com/R0Wvxmz37R 2016-12-10 13:28:03

                「この世界の片隅に」のすずさんが同人作家だったら? #このジャンルの片隅に タグで膨らむ妄想ネタが秀逸揃い
              • ここには、上から目線が存在しない。〜『この世界の片隅に』プロデューサー・真木太郎氏に訊く〜(境治) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                小さな公開規模から興行収入10億円が視野に入った異例のヒット作『この世界の片隅に』を読者のみなさんは見ただろうか。戦時中に、広島から呉に嫁いだごく普通の女性の日常を、素朴なタッチで丁寧に描いたアニメ作品だ。小規模な公開でスタートしたが徐々に上映館が広がり、興行収入10億円が見えてきた。『君の名は。』の空前のメガヒットがあった一方で、規模は違うがこちらも異例の大ヒットとなっている。 この映画の製作は株式会社ジェンコ、プロデューサーは同社社長真木太郎氏がクレジットされている。実は筆者は真木氏を前々から知っており、このたびあらためてインタビューをお願いした。この映画はパイロットフィルムの費用をクラウドファンディングで募ったことも話題になった。聞きたかったのは、それが製作や宣伝にどう影響したのかだ。真木氏とは旧知の関係なので友だち口調でしゃべってくれたのを、あえて丁寧体にせずそのまま記事にした。ざ

                  ここには、上から目線が存在しない。〜『この世界の片隅に』プロデューサー・真木太郎氏に訊く〜(境治) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                • のん、片渕須直らが「この世界の片隅に」1周年に歓喜!ロング版の製作も正式発表(写真20枚)

                  のん、片渕須直らが「この世界の片隅に」1周年に歓喜!ロング版の製作も正式発表 2017年11月12日 13:41 2211 103 映画ナタリー編集部 × 2211 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 861 1039 311 シェア

                    のん、片渕須直らが「この世界の片隅に」1周年に歓喜!ロング版の製作も正式発表(写真20枚)
                  • この世界の片隅に、東京テアトルに夢を見させてくれてありがとう(クソ決算) : 市況かぶ全力2階建

                    城口洋平のENECHANGE(エネチェンジ)、特別目的会社(SPC)を使った粉飾決算疑惑に関する調査報告書で何とかお茶を濁しにかかるもどう見てもアウト

                      この世界の片隅に、東京テアトルに夢を見させてくれてありがとう(クソ決算) : 市況かぶ全力2階建
                    • この世界の片隅にが褒められてることに違和感を感じると書いている増田

                      誰一人作品をちゃんと見ていない件

                        この世界の片隅にが褒められてることに違和感を感じると書いている増田
                      • アニメーション版「この世界の片隅に」を捉え直す(17)風呂敷包み | マンバ通信

                        「この世界の片隅に」でわたしたちがまず引き込まれるのは、幼いすずが船を下り、風呂敷を背負い直す場面だろう。わたしは原作を読んだときにまずこの小さな所作を描いた3コマに引き込まれたのを覚えている。 【図1】 1コマ目、すずは力まかせによっこらせと背負うのではなく、固い壁に風呂敷を壁に押し当てるという謎めいた所作をする。しかし2コマ目で、その所作にはちゃんと訳があって、風呂敷をちょうど肩に来るような高さに押し当てていたのだと分かる。なぜならそのコマでは、すずが自分の背中と壁とで風呂敷を落ちないようにはさんでおり、風呂敷の布の余った部分がちゃんと首の前に来て、すずはちょっとだけ壁に体重を乗せて(このコマの、足の位置の描き方が実に巧みで、胴体がわずかに壁側に押しつけられている感じが出ている)、落ち着いて風呂敷を結わえている。3コマ目で歩き出したすずの左足の下駄の裏は、この小さな一仕事を終えたあとの

                          アニメーション版「この世界の片隅に」を捉え直す(17)風呂敷包み | マンバ通信
                        • この世界の片隅には全然話題になってないな どうしたどうした

                          この世界の片隅には全然話題になってないな どうしたどうした

                          • 昭和20年の広島を描いた映画「この世界の片隅に」片渕須直監督インタビュー この世界に生きる、人の心の力とは? | ウルトラJ l ULTRA ALLIANCE JAPAN - ウルトラJ l ULTRA ALLIANCE JAPAN<

                            昭和20年の広島を描いた映画「この世界の片隅に」片渕須直監督インタビュー この世界に生きる、人の心の力とは? | ウルトラJ l ULTRA ALLIANCE JAPAN 大ヒット上映中のアニメーション映画「この世界の片隅に」。絵を描くことが好きな主人公・すず(声を演じるのは、のんさん)が、戦時中の広島県・呉市へとお嫁にやって来て日々の暮らしを営む様を丁寧に描く本作。「アリーテ姫」「マイマイ新子と千年の魔法」などを手がけた片渕須直監督が、当時の広島の街並みを考証を重ねて再現し、アニメーションという表現でタイトル通り、世界を作り上げています。ウルトラJでは、いま国内外から注目される、広島県を舞台にした作品の魅力を伝えるべく、ライターのウインダム山田が伺った監督のインタビュー記事をお届けします! ■アニメ史・特撮史とともに育った監督の思い出の作品とは? ――本日片渕監督にお会いするうえで、お見

                              昭和20年の広島を描いた映画「この世界の片隅に」片渕須直監督インタビュー この世界に生きる、人の心の力とは? | ウルトラJ l ULTRA ALLIANCE JAPAN - ウルトラJ l ULTRA ALLIANCE JAPAN<
                            • 『この世界の片隅に』の原作マンガについて

                              ろきお @ro_ki_ この世界の片隅に、前半のすずの家事描写は「唐突に遠い場所まで嫁に呼ばれる」「呼ばれた先で激務に近い労働をすべて一人でこなすことになる」「姑は病弱、舅も物静か、夫はやさしいがとにかく遠慮がどこかにある、という配置でもこの時代の嫁に激務をまかせることには特に違和感もなにもない」 2020-08-07 12:12:39 ろきお @ro_ki_ が、マジで延々書かれていて、かつ内容も描写も実験マンガのパートがこれでもかこれでもかと続くのは「毎日新しい実験しないとやっていけないくらい、家事が今までの流れではとても成り立たない、かつやった実験もド派手に失敗しまくる」という流れ 楠公飯の実験マンガぷりは本当にすごい pic.twitter.com/9RbIxIDMCt 2020-08-07 12:19:17

                                『この世界の片隅に』の原作マンガについて
                              • アニメーション版「この世界の片隅に」を捉え直す(3)流れる雲、流れる私 | マンバ通信

                                マンガのことばはテキストで、アニメーションは声。 そう書くと、いや、マンガのセリフだって話し言葉ではないか、という反論がくるかもしれない。しかし、たとえ話し言葉であってもそれはテキストである。その多くは抑揚や強弱や速度、あるいは表情を欠いている。もちろん、?や!、あるいは太文字や書き文字による装飾によって多少の表情をつけることはできるし、そうした装飾付きのテキストから頭の中で誰かが話しているところを想像したり、実際に自分で朗読することもできる。しかし、そのやり方は読み手に委ねられている。 たとえば、「ほんらいはアニの役目でしたが風邪のため、わたくしが」というテキストがあるとする。これをわたしたちはどう読めばよいだろう。見たところ、何の変哲もない標準語だ。何の装飾もない。すらすらと、訛りのないことばで読めばよいように思える。 では、次の3コマを見てみよう。上のテキストは実は『この世界の片隅に

                                  アニメーション版「この世界の片隅に」を捉え直す(3)流れる雲、流れる私 | マンバ通信
                                • 『この世界の片隅に』マンガ原画展@呉市立美術館 での、作品に対するこうの史代先生のコメントまとめ #この世界の片隅に #こうの史代 #呉市立美術館 #呉に来てクレ

                                  2018年7月22日から9月9日まで呉市立美術館で開催されている『この世界の片隅に』マンガ原画展での、こうの史代先生による作品へのコメントを中心に、一部を補足してまとめています。進路の順に観て書きましたので本編と順番が一致しません。2階展示室はこの時期だけの特別展示で、1階2階合わせて全原画を展示してありました。

                                    『この世界の片隅に』マンガ原画展@呉市立美術館 での、作品に対するこうの史代先生のコメントまとめ #この世界の片隅に #こうの史代 #呉市立美術館 #呉に来てクレ
                                  • 「知らないし、興味もない」──『この世界の片隅に』は“元アウトローのカリスマ”瓜田純士の心を動かすか (2017年2月3日) - エキサイトニュース

                                    新宿の片隅に生きる“元アウトローのカリスマ”こと作家の瓜田純士(37)が、世の中のありとあらゆる事象に対し、歯に衣着せぬ批評を行う不定期連載。今回は、大ヒット中のアニメ映画『この世界の片隅に』を鑑賞してもらい、率直な感想を語ってもらった。 昨年11月に公開されて以来、SNSや口コミで評判が広がり、先月末には観客動員数が120万人を突破した話題作『この世界の片隅に』(監督:片渕須直、原作:こうの史代)。今後も上映館は増加する見込みらしく、その勢いはとどまるところを知らない。 だが、年末年始は執筆に追われ、インターネットをほとんど遮断していた瓜田は、本作のことを「まったく知らないし、興味もないし、予習もしてない」という状態で劇場に現れた。 しかも、この日の瓜田は体調不良で不機嫌そのもの。「熱があるので行けないかも」というメールが前日に届いていたのだが、「前売りのチケットを購入済みなので、できれ

                                      「知らないし、興味もない」──『この世界の片隅に』は“元アウトローのカリスマ”瓜田純士の心を動かすか (2017年2月3日) - エキサイトニュース
                                    • 表現することが生きることそのもの――のんに聞く「この世界の片隅に」から2年後の自分

                                      3月からNetflixでのSVOD独占配信が始まった映画「この世界の片隅に」。こうの史代さんの同名漫画を片渕須直監督が映画化した同作は、太平洋戦争下の軍港の街・呉市を舞台に、周作の下へお嫁にやってきた“すずさん”こと北條すずの姿を丁寧に描いた作品。2016年11月に全国63館の小規模公開でスタートし、映画公開から500日以上が過ぎた現在でも各地でロングラン上映が続く中、世界に向けた広がりをみせています。 3月下旬に東京ビッグサイトで開催された「AnimeJapan 2018」の「NETFLIXアニメ祭!スペシャルステージ」では、平田広明さんや梶裕貴さんなどの声優に交じって、すずさんを演じたのんさんの姿も。ステージ後、のんさんに話を聞いてみました。 のんさん。すずさんイメージのワンピースとすずらんのブローチがかわいい(写真撮影:こた) ―― AnimeJapan 2018のステージはいかがで

                                        表現することが生きることそのもの――のんに聞く「この世界の片隅に」から2年後の自分
                                      • 話題の映画『この世界の片隅に』を実写で撮れぬ日本映画界の惨状 - まぐまぐニュース!

                                        『君の名は。』『聲の形』に続く大ヒットアニメ映画『この世界の片隅に』は、限られたスクリーン数で公開されたにもかかわらず、観客の口コミなどで人気爆発となったのですが、メルマガ『映画野郎【無料メルマガ版】』には、この作品が絶賛される現象から図らずも見えてしまった「日本映画界の低迷」について記しています。 今、巷で騒がせているアニメ映画『この世界の片隅に』をようやく見て来た。試写もタイミングが合わず、公開して直ぐにも行けなかったのでレビューは出来なかった。試写状やフライヤーのイメージからだいたいのこの映画の感覚が掴めていただけに正直わざわざ観る映画とは思えなかったが、水道橋博士、町山智浩、ライムスター宇多丸、「オタキング」岡田斗司夫が軒並み絶賛していることもあり、背中を押される形で観た。 要は広島県広島市南部と呉を舞台にした戦前・戦中・終戦直後の日本のある家族の悲喜こもごもで、そこにゆるゆるふわ

                                          話題の映画『この世界の片隅に』を実写で撮れぬ日本映画界の惨状 - まぐまぐニュース!
                                        • 「この世界の片隅に」から「仁義なき戦い」へ

                                          〇〇怪獣 バスコドン @vasco_1970 『この世界の片隅に』、町山さんがミリタリ描写推ししているので私的にはキツい気がしてきた。ガンダムも艦これもガルパンも大嫌いだからなあ。でも、いわばプレ『仁義なき戦い』だしなあ。観ておくと次に『仁義なき』観るときに、こんなに荒廃してしまって! と落差で100倍ぐらい面白くなりそう。 2016-11-01 23:52:58

                                            「この世界の片隅に」から「仁義なき戦い」へ
                                          • ドラマ版「この世界の片隅に」素晴らしい作品でした...「この世界の片隅に」でさえなければ

                                            「この世界の片隅に」のドラマ版が今週日曜最終回を迎えた。自分にとっては呉旅行に行く前日に見てドハマリし道すがら原作コミックも買い、舞台となった街を散策できた思い出深い作品だった。 映画版では尺の都合から削除せざるを得なかったリンさんとの物語もしっかり描かれ、さらに原作であまり描写されなかった近所の人々にもしっかり焦点が当てられ、よりボリュームのある物語に仕上がっていたと思う 各話も緩急を付けて見どころを設けすずさんと周作さん、二人の関係性も深く描くことに成功していた アイスクリームのシーンは二人の仲睦まじさが伝わり絆が深まる姿を丁寧に描いていて「砂糖の配給が停止になって、闇市で配給の50倍の金額で取引されてる時期にアイス食うのはいくらなんでも不自然すぎる」という違和感もまぁ気にならないレベルに収まっていたと思う いままで現代編については否定的な意見もあったが、最終的には今現在そこにいるすず

                                              ドラマ版「この世界の片隅に」素晴らしい作品でした...「この世界の片隅に」でさえなければ
                                            • 『この世界の片隅に』の太極旗は「その後の朝鮮進駐軍の暴挙」を表してる!……のか?

                                              批評家やネット上で大絶賛されている『この世界の片隅に』。ところがその映画で描かれる「太極旗」が一体何を指し示しているかについて、色々見解が分かれているようです。 一応言っておくと、まとめ主は「朝鮮進駐軍」なるデマについては一切認めていません。下記リンクも参照 http://eiji008.blog19.fc2.com/blog-entry-129.html

                                                『この世界の片隅に』の太極旗は「その後の朝鮮進駐軍の暴挙」を表してる!……のか?
                                              • 映画『この世界の片隅に』片渕須直監督に聞く - 叶精二|論座アーカイブ

                                                映画『この世界の片隅に』片渕須直監督に聞く 空を見上げて生きる普通の暮らしの愛おしさ 叶精二 映像研究家、亜細亜大学・大正大学・女子美術大学・東京造形大学・東京工学院講師 逆境から奇跡的大ヒットを達成 長編アニメーション映画『この世界の片隅に』の大ヒットが続いている。こうの史代氏による同名漫画をベテランの片渕須直監督が6年半を費やして映画化。戦中の広島と呉を舞台に、18歳で嫁いだ主人公すずとその家族の日常を丁寧に綴っている。食糧難、空襲の激化、原爆投下、そして敗戦へと至る最悪の状況下にあっても、毎日、炊事洗濯を行い、笑顔で生き抜く庶民の暮らしには、東日本大震災を経験した70余年後の我々の日常とも響き合う奥深さがある。 失われた広島や呉の風景や暮らしの再現、穏やかな日常から空襲の恐怖までを的確に捉えた画面構成、余韻を感じさせる仕草の柔らかさ、水彩画や心理的イメージが動き出す驚きなど、全編が新

                                                  映画『この世界の片隅に』片渕須直監督に聞く - 叶精二|論座アーカイブ
                                                • 「この世界の片隅に」を見て、キリスト教牧師が思うこと

                                                  話題に事欠かない作品である。まず、この映画は「クラウド・ファンディング」というスタイルで一部の資金を調達し、製作されている。つまり、一般も含めて多くの方面から出資金を出してもらい、それを集めて製作費に充てたというわけだ。ここがまず1つの話題。 第二に、主人公の声を「のん(かつての能年玲奈)」が充てていること。「あまちゃん」以降、下降気味だった彼女の人気回復作となったことは間違いない。 第三に、全国数十カ所での限定公開であったはずが、口コミで話題となり、ついに来年全国ロードショーへと拡大公開へこぎ着けたこと。通常、人気映画は公開第1週がトップで、次第に下降線をたどっていくのだが、これだけは真逆であった。つまり公開日数を経るほど収益が伸びている。 あの「君の名は。」ですら第4週以降は次第に下降していったのに、この作品だけは、公開から1カ月たっても収益が伸び続けるばかり。SNSでの評価も異様に高

                                                    「この世界の片隅に」を見て、キリスト教牧師が思うこと
                                                  • 映画『この世界の片隅に』で泣けなかった理由を考えてみた。

                                                    (注:ネタバレまくりです) 泣けなかった。 自分は映画で良く泣く派。 「君の名は」も「聲の形」もガン泣きした。 でも「この世界の片隅に」はまったく泣けなかった。 とてもおもしろかったし、良い作品だと感じました。 でも泣けなかった。 なぜだろう? その理由を考えてみた。 【すずさんの人生に「困難>幸福」を感じた】 描かれる当時の社会情勢はハンパなく苦しい。 ・知らない人といきなり結婚させられ知らない家族と暮らすはめに ・でもって義姉がきつい性格 ・まともに食べるものがない ・空襲で姪を失い自分の過失を責める ・自分もいつ空襲で死ぬかわからない ・手を失い大好きな絵を描けなくなるばかりか、家事もできずに嫁としての労働力にならない などなど。 「それでも彼女はたくましく生きたのです。素晴らしいのです。」 といってしまえばそれも感動ポイントなのかもしれないけど。 自分はそう感じられなかった。 そう

                                                      映画『この世界の片隅に』で泣けなかった理由を考えてみた。
                                                    • [映画] この世界の片隅に: 極東ブログ

                                                      見よう見ようとしつつ逸していた映画『この世界の片隅に』(参照)だが、アマゾンから見ろという推しがあって、見た。評判どおりの傑作だった。感動もした。が、違和感というのでもない微妙に、もにょーんという感じが残った。不満というのではない。これはなんなのだろう。受容の不協和音というものでもなく、また深い理解を促すというものでもない。ある意味で奇妙な体験でもあったので、そのあとしばらく考え込み、それからその違和感の感触を静かに無意識に沈ませて時を過ごした。そしてなんとなく浮かんできたものがあるので、書いておきたい。 まず前提として、この映画作品が優れたものであることは微動だにしないだろうというのは理解できる。能年玲奈あらためのんの声優も最適だったし、この声なくしてすずは描けないようにも思った(正確にいうとそれ以外の解釈があってもよいだろうとも思ったが)。そしてこの優れたということの同義であるが、どの

                                                      • 【ネタバレと感想】映画「この世界の片隅に」は戦争時代の暮らしを淡々と描いた今までにないリアルで壮絶な名作だった - さかめも

                                                        2017 - 05 - 19 【ネタバレと感想】映画「この世界の片隅に」は戦争時代の暮らしを淡々と描いた今までにないリアルで壮絶な名作だった 映画 シェアする Twitter Google+ Pocket 2016年に話題となった映画「 この世界の片隅に 」を観ました。 世間の評判が良かったですが、確かにこれは 名作 。 厳しい戦時中のお話ですが、のん こと 能年玲奈さんが声優として楽しく暖かいトーンで主人公のすずを演じきっていました。 しかし 映画のCMで観た雰囲気とは裏腹に、戦時中のリアルな日常を描いた壮絶な映画でもありました 。 ただ戦争の現実を絵本のページをめくるように淡々と描かれた作品 とも言えます。 だからこそ キレイごとやメッセージ性がなく、押し付けがましくない、良いことも悪いことも含めた全て がそこに描かれていました。 観て良かったと言える心に染みる作品でした。 そんな映画

                                                          【ネタバレと感想】映画「この世界の片隅に」は戦争時代の暮らしを淡々と描いた今までにないリアルで壮絶な名作だった - さかめも
                                                        • 映画:「この世界の片隅に」ラスト上映 異例のロングラン | 毎日新聞

                                                          映画館「八丁座」と「サロンシネマ」(いずれも広島市中区)を運営する序破急は26日夜、アニメ映画「この世界の片隅に」の上映がフィナーレを迎えた。観客動員数は同社最多の4万2195人を記録。2016年11月12日の公開以来、441日という異例のロングランを支えたのはファンの存在だった。 125人が見守った八丁座での最終回。蔵本順子社長が「お客さまのおかげ。スタッフから『いつやめようか』という話はなかなか出なかったが、始まりがあれば、終わりがある。また機会があれば絶対にやりたい」とあいさつすると、ファンらから「ここでなら、いつでも(主人公の)すずさんに会えた」などとする感…

                                                            映画:「この世界の片隅に」ラスト上映 異例のロングラン | 毎日新聞
                                                          • 「主人公の北條すずさんは、今もご健在。広島カープを応援」…「この世界の片隅に」監督の”公式設定”を受け、イラストや感想が

                                                            詳細なディティールや日常生活描写で、登場人物があたかも実在するように見えるのが魅力の映画「この世界の片隅に」。 片渕監督はPRの会見を何度もしていますが、以前は主人公・すずさんについて「現在、生きていれば…」「生きていると信じています」だったのが「生きています」と断言するようになりました(笑)存命のすずさんは91歳、地元の広島カープを応援中とか。そんな”公式設定”に対し、様々な反応やファンアートが。 「すず 91歳 この世界の片隅に 存命 同世代」などで検索などしました。

                                                              「主人公の北條すずさんは、今もご健在。広島カープを応援」…「この世界の片隅に」監督の”公式設定”を受け、イラストや感想が
                                                            • 従軍慰安婦問題を否認する「慰安婦問題 パネル展 in 練馬文化センター」が、アニメ映画『この世界の片隅に』イベントの近くでおこなわれていた - 法華狼の日記

                                                              [twitter:@tamatowa]氏のツイッターで言及があった。 もちろん「練馬アニメカーニバル」自体は複数のアニメ作品を使ったイベントで、片渕須直監督のトークプログラムもタイトルで『名探偵ホームズ』をメインにしていたが*1、それにしてもひどい話だ。 練馬アニメカーニバル2014|練馬アニメーションサイト パネルを提供した「捏造慰安婦問題を糺す日本有志の会」ブログのレポートにもふれられていた。 検証 慰安婦パネル展 in 練馬文化センター開催レポート | 捏造慰安婦問題を糺す日本有志の会 ちょうど同じ日に同施設でアニメフェスティバルというイベントが開催されていたこともあり、 一般の今までこの問題に触れたことのない方が多く来場されました。 下記のエピソードは、おそらく『この世界の片隅に』が広島原爆投下を題材にしているためだろう。たぶんパネル展とは無関係だと思いたい。 宣伝のため看板を持っ

                                                                従軍慰安婦問題を否認する「慰安婦問題 パネル展 in 練馬文化センター」が、アニメ映画『この世界の片隅に』イベントの近くでおこなわれていた - 法華狼の日記
                                                              • 『この世界の片隅に』と凶器としての「普通」 - wezzy|ウェジー

                                                                私がこうの史代原作のアニメ映画『この世界の片隅に』を見たのは最近のことです。単に出遅れていました。でも、本作が上映され始めたとき、少し衝撃を受けたことはよく覚えています。「祖母と見に行った」「祖母のことを思い出した」というつぶやきがSNSやブログにあふれたのです(注1)。 (注1:例えばこのまとめにある記事など。http://momomomo1232.hatenablog.com/entry/2016/11/30/010619) その時は素直に、これはすごい作品なのかもしれないと思いました。ですが、なぜこんなにも、北條すず(旧姓浦野)というヒロインを自らの祖母や母に重ねる人が多いのか、と奇妙な感じも残りました。 仕事で予定が合わず、1月の末にようやく映画を見に行きました。そして漫画原作も購入して読みました。以下では基本的に映画版についての感想を中心に書きますが、必要に応じて適宜漫画版につい

                                                                  『この世界の片隅に』と凶器としての「普通」 - wezzy|ウェジー
                                                                • 映画『この世界の片隅に』感想・考察 :リンさんの存在感を消した映画版の功罪とは? | ナガの映画の果てまで

                                                                  はじめに本日、劇場版アニメーション作品「この世界の片隅に」を見てきました。 前評判も非常に高く、自分も原作を読んで非常に感銘を受けた作品だったので、すごく期待して見に行きました。 原作本のレビューはこちらのリンクから合わせてよろしくお願いします。 参考:「この世界の片隅に」原作 感想・考察 【選択肢の先にある「わたし」の居場所】 確かにこれを映像化した価値はあると言わせるだけの仕上がりになっていた。 空襲シーンの描写や大轟音は映画として見ることで視覚と聴覚に強く訴えかけるものに仕上がっていた。また、所々で原作には無かった映画的演出が見られ、効果的に機能していた。 特に、木に引っかかった障子にすずが広島市での生活を思い起こす演出は非常に感激でした。 また劇伴音楽の使い方が素晴らしかった。決して使いすぎることなく、エモーショナルなシーンに絞ってピンポイントで音楽を挿入することで、原作に流れる穏

                                                                    映画『この世界の片隅に』感想・考察 :リンさんの存在感を消した映画版の功罪とは? | ナガの映画の果てまで
                                                                  • 「この世界の片隅に」に○○が足りないという人

                                                                    原爆の恐怖が足りないという人 →はだしのゲンをずっと読んどけ 被爆の恐怖が足りないという人 →片隅同作者の「夕凪の街 桜の国」を見ろ、今すぐ見ろ 特攻隊浪漫が足りないという人 →永遠の0でも見とけ なぜわざわざタイトルに「片隅」って書いてるのに「この世界の全体に」と勘違いしてしまったんだろうか。 この映画だけを見て戦争を全て理解したと思うな!なんて杞憂も杞憂。 鑑賞した人たちも、真面目に教育受けてきた人や、真面目にエンタメ見てきた人は、他にもいろんな戦争を知っているし、これから習うだろう。 普通にいろんな作品や文化や歴史に触れてたら、この映画の特異点くらい分かるだろう。 それこそ杞憂してる人は、今が戦時中の、反戦に関わる情報が規制されたり、学校にも行ってない人たちが多数で溢れている社会だと思っているらしい。 あの時代を生き抜いた人たちは、そんな国を作っちゃ居ないよ。 批判するならもっと建設

                                                                      「この世界の片隅に」に○○が足りないという人
                                                                    • 映画「この世界の片隅に」、こうの史代「物語に明るさが入った」とのんを賞賛

                                                                      映画「この世界の片隅に」、こうの史代「物語に明るさが入った」とのんを賞賛 2016年9月9日 14:28 1036 38 コミックナタリー編集部 × 1036 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 384 495 157 シェア

                                                                        映画「この世界の片隅に」、こうの史代「物語に明るさが入った」とのんを賞賛
                                                                      • 『この世界の片隅に』の監督が選ぶ「時の流れ」を感じる10の小説(片渕 須直) @gendai_biz

                                                                        気持ちに触れ、寄り添う物語 お陰さまで映画『この世界の片隅に』はロングランを続けています。今回は、この映画のテーマである「時の流れ」を感じる10冊を選びました。 1位の『ブラックアウト』は続編の『オール・クリア』と併せて映画の製作中に読んでいました。『この世界の片隅に』に最も密に繋がる作品で、2060年のオックスフォード大学に通う3人の学生が、第二次大戦中のロンドンを研究するため、タイムトラベルをするという内容のSF小説です。 タイムマシンがある世界なのですが、時代を渡航する際には何も持ち運べず、頼りになるのは知識だけ。時をかける「航時史学生」である主人公たちは、知識を詰め込んでから過去に行きますが、そこでトラブルが起きて、現代に帰って来られなくなる。 最初は「いつどこに爆弾が落ちる」などの暗記していた知識で無事に暮らしていたものの、時が経つにつれさらなる危険に巻き込まれていくというストー

                                                                          『この世界の片隅に』の監督が選ぶ「時の流れ」を感じる10の小説(片渕 須直) @gendai_biz
                                                                        • 今からでも遅くはない!映画「この世界の片隅に」だけは観ておけ - 自由ネコ

                                                                          今さらながら、映画「この世界の片隅に」を観てきました。 以前、観に行った時は、満席(!)で映画館に入れなかったんですよね…。 いや~~……。 泣いた…。 人間っつ~のは、いま目の前にある「しあわせ」には、なかなか気づけないもんじゃないですか。 すべてが「当たり前」になってしまう。 でもね、 映画「この世界の片隅に」を観れば、もう一度、気づくことができます。 「しあわせ」って何なのかな?って。 年に一回、毎年夏には観たい映画です。 戦争反対。 18歳で知らない土地に嫁いだ女の子「すずさん」の日常を描いた作品です。 昔は、結婚相手を自分で選ぶことができなかったんですねぇ…。 主人公のすずさんは、相手がどんな人かも分からぬまま、故郷の広島市を離れて呉市に嫁ぎます。 今だったら「可哀そう!」とか「人権侵害だ!」とか、そういう話になるのかも知れませんが、当時はおそらく、当たり前のことだったんでしょう

                                                                            今からでも遅くはない!映画「この世界の片隅に」だけは観ておけ - 自由ネコ
                                                                          • 映画「この世界の片隅に」をより深く楽しむ6つのポイント - エキサイトニュース

                                                                            片渕監督はのんの起用について、すずさんの性格がとてもユーモラスだからコメディエンヌである自覚を持っている女優がいいと思って決めたと語っている。片渕監督はオファーの前から、のんの話し方を想像しながら作業を進めていたそうだが、実は他のメインスタッフものんの声をイメージしながら絵を描いていた(※1)。ちょっと出来すぎのようだが本当の話だ。 ※1 東スポWEB アフレコの際は特殊なマイクを使ってのんの息遣いまで収録し、収録したセリフを聞いて絵を変えた部分さえあるのだというから、ハマり役になるのは当然。のんの作品に対する理解の深さも大いに役に立った。アニメ評論家の藤津亮太は、「のんさんは『すずさんを実在化する』というこの映画のミッションにおいて、最後のピース」と表現している(※2)。 ※4 『アニメージュ』12月号「この人に話を聞きたい」松原秀典 もう一つ、通常の日本のアニメは原画と原画の間をつなぐ

                                                                              映画「この世界の片隅に」をより深く楽しむ6つのポイント - エキサイトニュース
                                                                            • 映画「この世界の片隅に」の細かすぎるこだわり

                                                                              映画「この世界の片隅に」の細かすぎるこだわり と、緻密に再現されたバックグラウンドについてのツイート 整理するために、ツイートの時系列を前後させています。 主にヒロシマ・フィールドワーク実行委員会 様と 監督の片渕須直氏 のツイートを軸にまとめておりますが、すべてを拾いきれていないことと、テーマに合致しないものは拾っていないことはご了承ください。

                                                                                映画「この世界の片隅に」の細かすぎるこだわり
                                                                              • 映画『この世界の片隅に』について  町山智浩 - 情報紙「有鄰」550号 | 出版物 | 有隣堂

                                                                                このサイトでは、アクセス状況の把握や広告配信などのために、Cookie(クッキー)を使用しています。 このバナーを閉じるか、閲覧を継続することでCookieの使用に同意するものとします。 個人情報保護

                                                                                  映画『この世界の片隅に』について  町山智浩 - 情報紙「有鄰」550号 | 出版物 | 有隣堂
                                                                                • 「蘇る『無断リンク禁止!』の世界」の片隅で - いつか電池がきれるまで

                                                                                  なぜか、ここに来て突然、「無断リンク禁止!」という懐かしい言葉をけっこう目にしています。 「無断リンク」についての議論なんて、もう10年前くらいに通り過ぎてきたつもりの僕としては、もうただひたすら「懐かしい」という感慨しか浮かんできません。 参考までに、10年以上前に書いた「無断リンク」についての記事を上げておきます。 fujipon.hatenadiary.com fujipon.hatenadiary.com 若いですね(とはいっても、10年前でもかなりのオッサンだったわけですが)。 この「無断リンク論争」の話になると、ekkenさんのことを思い出さずにはいられません。 風の噂で、亡くなられたと聞いておりますが、僕が「嫌だと表明している人にあえてリンクして叩くような行為は自粛するべきではないか」と言うと、「それはマナーの問題であり、マナーとルールを混同すべきではない」と諭される、という

                                                                                    「蘇る『無断リンク禁止!』の世界」の片隅で - いつか電池がきれるまで