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なにわ筋線の検索結果1 - 40 件 / 56件

  • <独自>阪急、2031年に関空直通へ 急行を乗り入れ

    阪急電鉄が、大阪市内を南北に走る新線「なにわ筋線」の開業に合わせ、2031(令和13)年に新大阪から阪急の連絡線、なにわ筋線を経由して関西国際空港を直接結ぶ列車の運行を開始させる方針であることが16日、分かった。新大阪―関空間で1時間あたり6本ほどの急行を走らせ、なにわ筋線以南の関空に向かうルートは南海電気鉄道、JR西日本双方の路線への乗り入れを検討している。関空に直接乗り入れるルートを整備し、訪日外国人客(インバウンド)需要を取り込むとともに、兵庫県などに広がる同社の沿線の価値を高める狙いだ。 阪急電鉄の上村正美(まさよし)専務取締役が産経新聞のインタビューに明らかにした。阪急は新大阪から十三、十三からなにわ筋線の始発駅であるJR大阪駅をつなぐ2本の連絡線を13年に開業する計画で、関空への直通ルートは「それと合わせて開設を目指す」(上村氏)。 特急ではなく、急行を走らせる理由として上村氏

      <独自>阪急、2031年に関空直通へ 急行を乗り入れ
    • タワマンは何故こんなに値上がるの?|マンション好きの外資コンサル

      初めまして、マンション好きの外資コンサルという名前でXをやっております。私は米国系コンサルティング会社のサラリーマンの傍ら、東京と大阪でマンション投資をしています。その中でもタワーマンション(以下タワマン)のみに投資をしており、7回の購入と2回の売却を経験しました。 タワマンは他のマンションや戸建てと比べても値上がりのスピードが明らかに早く、売却時と購入時の差額に期待したキャピタルゲイン投資としては有望と考えます。不動産投資(自宅に住みながら投資含む)に関心がある方には、マンション買うならタワマンがいいよとオススメしていますが、そもそも何でタワマンってそんなに値上がるの?という裏ロジックが分からないと納得感のある買い物も難しいかと思います。これを言語化した記事も見当たらないので、私が理解する限りでタワマン値上がりのメカニズムを考察していきたいと思います。読めばあなたもタワマンを買いたくなる

        タワマンは何故こんなに値上がるの?|マンション好きの外資コンサル
      • <独自>阪急十三駅と新大阪、うめきたを結ぶ新線、13年開業へ

        阪急阪神ホールディングス(HD)の次期社長に来年3月1日付で就任する嶋田泰夫副社長が27日、産経新聞のインタビューに応じ、阪急十三(じゅうそう)駅から、JR新大阪駅と、大阪駅北側の再開発地区「うめきた2期」の新たな地下駅「大阪駅」を結ぶ阪急電鉄の新線を、それぞれ令和13年に開業させる方針を明らかにした。新線は大阪駅が出発駅となる「なにわ筋線」と同じ「狭軌」と呼ばれる線路幅を阪急としては初めて採用するため、十三駅から関西国際空港方面に乗り換えなしで移動できる。 新線の名称は「新大阪連絡線」(十三ー新大阪)と「なにわ筋連絡線」(十三ー大阪)。JR西日本や南海電気鉄道などが13年に開業を計画するなにわ筋線との同時開業を目指す。 新幹線が停車する新大阪駅と、関空に優れたアクセスを持つなにわ筋線とが十三駅を通して阪急とつながることになり、訪日外国人客(インバウンド)や国内客の輸送需要を取り込みやすく

          <独自>阪急十三駅と新大阪、うめきたを結ぶ新線、13年開業へ
        • うめきた新駅は「大阪駅」、JR西が駅名を発表 - 鉄道コム

          JR西日本は25日、大阪駅北側の地下に建設中の新駅「北梅田駅(仮称)」について、駅名を「大阪駅」とすると発表した。 新駅は、2023年の開業を予定する、東海道線支線の地下駅。開業時にはおおさか東線が新大阪駅から乗り入れるほか、2031年には難波方面へ伸びるなにわ筋線も乗り入れる予定となっている。 同社は今回、新駅と大阪駅を結ぶ改札内連絡通路の整備を発表。この通路の整備によって新駅は大阪駅の一部となることから、駅名を大阪駅とすることを決定した。なお、同社では「うめきた(大阪)地下駅」との名称も使用しており、こちらは同社の告知などで使用するとしている。 大阪駅の地上ホームと地下ホームとを結ぶ改札内連絡通路については、大阪駅西側に建設する新改札口付近から、地下2階を経由して接続。エレベーターやエスカレーターを備える。 JR西日本は、2020年夏より連絡通路の工事に着手し、2023年春の地下ホーム

            うめきた新駅は「大阪駅」、JR西が駅名を発表 - 鉄道コム
          • 南海、阪急に乗り入れ 大阪―新大阪 「連絡線」活用検討

            2031(令和13)年春に開業する新線「なにわ筋線」で、南海電気鉄道が、同線の始発駅であるJR大阪駅から新大阪駅まで列車を乗り入れるにあたり、阪急電鉄が2駅間で開業する「連絡線」の利用を検討していることが11日、分かった。これまで表明していたJR西日本の路線とあわせ計2ルートを活用する。阪急の連絡線は、神戸線や宝塚線などが停車する十三(じゅうそう)駅を経由。南海電鉄の列車で関西国際空港から移動する客が、兵庫県などにスムーズに移動できることになる。 南海電鉄の岡嶋信行社長が産経新聞のインタビューで明かした。岡嶋氏は、大阪―新大阪のルートは「現時点ではJR西の路線を使う」としつつ、阪急が連絡線の開業を計画していることに触れ、同線の活用により「行き先の選択肢が広がる」と指摘。「レールがつながるなら、いろいろな方向に行ける。それは、鉄道が磨くべき強みだ」と語り、多様なルートの活用に意欲を示した。

              南海、阪急に乗り入れ 大阪―新大阪 「連絡線」活用検討
            • 阪急・JR西日本・南海「なにわ筋連絡線」「新大阪連絡線」検討へ - 鉄道ニュース週報(197)

              阪急電鉄、JR西日本、南海電鉄の3社が、阪急電鉄の構想する「なにわ筋連絡線」「新大阪連絡線」について、事業化検討開始で合意したと報道された。今後は大阪府、大阪市と協議し、正式に国土交通省に事業許可を申請する。この2つの路線は、今年7月9日に事業許可を受けたなにわ筋線に接続する役割を持つ。 阪急電鉄の「なにわ筋連絡線」「新大阪連絡線」構想図(地理院地図を加工) なにわ筋線は大阪駅の北側に開業する北梅田(仮称)駅から南下し、JR難波駅または南海電鉄の新今宮駅に接続する路線。JR西日本と南海電鉄が旅客営業を行い、JR難波駅から阪和線経由、新今宮駅から南海本線・空港線経由で関西空港駅に到達する。北梅田(仮称)駅から新大阪駅までは貨物線の東海道支線が地下化され、2023年春開業予定。なにわ筋線経由で新大阪~北梅田(仮称)~関西空港間を結ぶルートが誕生することで、JR西日本の特急「はるか」は大阪市内で

                阪急・JR西日本・南海「なにわ筋連絡線」「新大阪連絡線」検討へ - 鉄道ニュース週報(197)
              • 南海電鉄、ニュータウン再生に100億円 沿線へ移住促す - 日本経済新聞

                南海電気鉄道は大阪南部、泉北ニュータウンの再生へ約100億円を投じて商業などの複合施設を整備する。同社は2031年の「なにわ筋線」開業で悲願の梅田進出を果たすが、主力の難波駅以南の鉄道利用者は減少傾向が続き、沿線人口のつなぎとめは喫緊の課題だ。泉北地域の住みやすさ向上へ堺市や大阪ガスなどと協力体制の構築にも乗り出す。泉北ニュータウンは1960年代から堺市を中心としたエリア(約1600ヘクタール

                  南海電鉄、ニュータウン再生に100億円 沿線へ移住促す - 日本経済新聞
                • 骨太方針にリニア全線開業「最速2037年」明記 関西の財界・鉄道業界高評価、都市開発加速

                  11日に示された「骨太方針」原案には、リニア中央新幹線の全線開業時期として「最速令和19年」が明記された。関西では全線開業により、他の経済圏との交流が活発化し、リニアの乗り入れが想定される新大阪駅を軸とした鉄道網整備や都市開発が加速する期待が高いことから、地元財界や鉄道業界は原案を歓迎。大規模災害に備え、東京と大阪をつなぐ路線の強化も利点として挙げる。 「リニアの計画は確実に進んでいる。関係自治体と経済界が一体となり建設促進に努めたことが大きい」。関西財界の幹部はこう述べ、全線開業を待ち望んだ。 関西経済連合会は経済活性化などの観点から早期の全線開業を訴え、平成26年に大阪府市などと「全線同時開業推進協議会」を設立。機運醸成や国への要望などの活動を展開し、大阪延伸の最大8年前倒し決定につなげた経緯もあり、全線開業を〝悲願〟としている。 関西の鉄道業界も骨太原案を高く評価。大手私鉄関係者は「

                    骨太方針にリニア全線開業「最速2037年」明記 関西の財界・鉄道業界高評価、都市開発加速
                  • 「顔パス」自動改札機、お目見え JR西日本、大阪の新駅で来年3月導入|経済|地域のニュース|京都新聞

                    JR西日本グループは、人の顔を識別して入退場させる自動改札機を、大阪市住之江区の国際展示場「インテックス大阪」で25日に開幕した「鉄道技術展・大阪」で初披露した。来年3月に大阪市北区の大阪駅北側の再開発区域に開業する「うめきた(大阪)地下駅」(仮称)に導入する予定で、「顔パス」の改札が全国の鉄道で初めてお目見えする。 「未来型改札機」と名付けて地下駅の改札口に1基設ける。顔の画像をあらかじめ登録しておけば、通過する人の顔の特徴をカメラで瞬時に判別する。マスクを着用していても認識できるという。当初の対象は定期券の利用者に限定する。 展示した試作機は、幅1・6メートル、奥行き2・2メートル。片側通行で、入退場2方向の通過を同時に認識する。ゲート両側に設けたデジタルサイネージ(電子看板)で、広告や各種案内を表示することもできる。漫画家やアニメーターらが開発に加わり、近未来をイメージしたデザインに

                      「顔パス」自動改札機、お目見え JR西日本、大阪の新駅で来年3月導入|経済|地域のニュース|京都新聞
                    • 阪急新線2031年開業へ 新大阪駅と「うめきた」大阪駅結ぶ|NHK 関西のニュース

                      大手私鉄の阪急電鉄は、新大阪駅と、大阪駅北側の「うめきた」エリアで建設中のホームとを結ぶ、新たな路線について、2031年に開業する方針を明らかにしました。 阪急電鉄は、▼新大阪駅と淀川区の阪急十三駅を結ぶ「新大阪連絡線」と、▼十三駅から大阪駅北側の「うめきた」エリアで建設中の大阪駅のホームを結ぶ「なにわ筋連絡線」の整備を進めています。 この新しい路線について、阪急電鉄は9年後の2031年に開業する方針を明らかにしました。 この路線は、JR西日本や南海電鉄が2031年に開業を計画する「なにわ筋線」とつながり、直通運転が行われる予定です。 「なにわ筋線」は「うめきた」エリアと大阪・ミナミの難波付近を結ぶ路線で、これらの新しい路線が開通すれば関西空港から新大阪駅へのアクセスが向上するほか、関西空港から十三駅を経由して、京都中心部へのアクセスも良くなります。 阪急電鉄では、なにわ筋線と同じ時期に開

                        阪急新線2031年開業へ 新大阪駅と「うめきた」大阪駅結ぶ|NHK 関西のニュース
                      • 「なにわ筋線」本格始動へ 大阪の北梅田とJR難波&新今宮を結ぶ鉄道新線 途中3駅計画 | 乗りものニュース

                        国土交通大臣から工事施行認可を取得しました。 拡大画像 なにわ筋線の工事施行認可範囲(画像:JR西日本)。 大阪府やJR西日本などが出資する第三セクターの関西高速鉄道は2020年2月28日(金)、国土交通大臣からなにわ筋線の工事施行認可を取得したと発表しました。 事業許可を受けた鉄道を建設するにあたっては、国土交通大臣から工事計画の認可を受ける必要があります。なにわ筋線については2019年10月15日、関西高速鉄道が工事施行認可を申請し、2020年2月28日に認可を受けました。 なにわ筋線は、大阪市中心部の梅田・中之島・難波を南北に貫く鉄道の計画路線です。関西高速鉄道が建設主体となり、JR西日本と南海電鉄が線路など設備の使用料を支払う「上下分離方式」が採用されます。 整備区間はJR東海道本線(梅田貨物線)に接続する北梅田(仮称)から関西本線に接続するJR難波までと、途中の西本町から分岐して

                          「なにわ筋線」本格始動へ 大阪の北梅田とJR難波&新今宮を結ぶ鉄道新線 途中3駅計画 | 乗りものニュース
                        • JR西日本、自社線と重複する阪急新線に乗入れ検討 - 本命は桜島線?

                          阪急電鉄の「なにわ筋・新大阪連絡線」構想は、大阪都心で建設中の「なにわ筋線」に接続する。関西空港方面へ直通する列車を運行し、十三駅で阪急電鉄の既存路線と連絡する。すでに南海電鉄が料金不要の急行の乗入れを表明した。JR西日本も乗入れ検討と報じられた。 「なにわ筋線」周辺の路線略図。線の色は乗り入れる鉄道事業者を示す。青色の線がJR西日本、赤色の線が南海電鉄、茶色の線が阪急電鉄。点線は筆者予想 しかし、構想区間の大阪駅(うめきたエリア)から新大阪駅まで、JR西日本も独自の線路があり、すでに列車を運行している。ライバルとなるはずの並行路線に乗り入れるとは摩訶不思議。その理由を考察してみた。乗客にとって便利になるかどうかも気になる。 「なにわ筋・新大阪連絡線」と「なにわ筋線」 「なにわ筋・新大阪連絡線」とまとめてしまったが、これは阪急電鉄の2つの新路線構想をまとめた呼称である。「なにわ筋連絡線」は

                            JR西日本、自社線と重複する阪急新線に乗入れ検討 - 本命は桜島線?
                          • あらゆる列車に対応可能 JR西が次世代ホームドア試作:朝日新聞デジタル

                            JR西日本は、駅のホームの安全性を高める新型のホームドアを開発している。JRと私鉄の列車が乗り入れる「なにわ筋線」の開業を見越して、ドアの数や位置が異なる様々な列車に対応できる仕組みの実用化を目指す…

                              あらゆる列車に対応可能 JR西が次世代ホームドア試作:朝日新聞デジタル
                            • 阪急2新線構想 関空―神戸・京都間のアクセスも向上 十三を基点に周遊性アップに期待 - 日本経済新聞

                              阪急電鉄が温めていた新規2路線の構想が実現へ前進した。23日、新線「なにわ筋連絡線」と「新大阪連絡線」について、阪急とJR西日本、南海電気鉄道が事業化を本格検討する方針を決めたことが明らかになった。2031年に開業予定のなにわ筋線に続いて2路線が事業化すれば、周遊性向上や沿線再開発にも弾みがつき、関西経済の活性化に追い風が吹く。【関連記事】・阪急など、大阪府・市と協議へなにわ筋連絡線はなにわ筋

                                阪急2新線構想 関空―神戸・京都間のアクセスも向上 十三を基点に周遊性アップに期待 - 日本経済新聞
                              • 南海電鉄、難波に3年間で300億円投資 オフィス開発加速 - 日本経済新聞

                                南海電気鉄道は2025年3月期までに大阪・難波に約300億円投資し、オフィス開発などを加速する。23年1月には難波中二丁目に中規模ビルを竣工し、他にもオフィス機能を備える複合施設の建設を構想する。31年の「なにわ筋線」開通を見据え、働く場としての魅力を高めて梅田などキタのビジネス街に対抗する。同社は難波―新今宮駅を起点とした沿線開発計画「グレーターなんば」構想を掲げる。4月に発表した25年3月

                                  南海電鉄、難波に3年間で300億円投資 オフィス開発加速 - 日本経済新聞
                                • 大阪の超高級ホテル「25年万博の陣」、新リーガロイヤルやウォルドーフ、パティーナ

                                  「大阪の迎賓館」と呼ばれ、長年親しまれてきた老舗ホテルが土地と建物を海外の不動産投資会社に売却したうえで、外資系ブランドに切り替わる。2023年1月20日、ロイヤルホテルは大阪・中之島にある旗艦ホテル「リーガロイヤルホテル(大阪)」の土地と建物の信託受益権などをカナダ系のベントール・グリーンオーク・グループ(BGO)に同年3月末に譲渡すると発表した。売却額は非公表だが、譲渡益は約150億円になる予定だ。 BGOはさらに135億円を投じて、1965年のホテル竣工以来、最大規模のリノベーションを実施する。改修中も現ホテルの営業は継続する。 ロイヤルホテルはBGOと資本業務提携し、BGOはロイヤルホテルに33%出資。筆頭株主になる。IHGホテルズ&リゾーツとも提携し、新しいホテルの名称を「リーガロイヤルホテル(大阪)-Vignette Collection(ヴィニェット コレクション)」に変更。

                                    大阪の超高級ホテル「25年万博の陣」、新リーガロイヤルやウォルドーフ、パティーナ
                                  • 大阪新駅、工事中に「駅名標」設置した納得の理由

                                    今から1年後、2023年3月に大阪駅が変わる。現在同駅の地下で建設中の新駅が開業し、そこに特急列車などが乗り入れる。工事の事業主体であるJR西日本が3月3日、新駅の建設現場を報道陣に公開した。 この地下駅は大阪駅北側の再開発エリア「うめきた2期」の地下に設置されることから関係者の間では「うめきた新駅」と呼ばれている。だが、完成後は新駅ではなく大阪駅の一部として運用される。 新駅は環状線ホームから300m ターミナル駅にできる地下の「新駅」といえば、関東の人なら京葉線が乗り入れる東京駅の地下ホームを連想するかもしれないが、JR西日本の担当者に言わせれば、「そこまで離れていない」。新駅から大阪環状線が乗り入れる「1〜2番のりば」までの距離はおよそ300m。新たに設けられる通路を使って8分程度で移動できるという。これに対して、『JR時刻表』(交通新聞社)によれば京葉線と新幹線の標準的な乗り換え時

                                      大阪新駅、工事中に「駅名標」設置した納得の理由
                                    • 大阪の“南北格差”はさらに広がる? 北大阪急行「延伸」で府南部から漏れる、「大阪市&北摂はズルい」のホンネ | Merkmal(メルクマール)

                                      大阪府北部の北摂地域を走る北大阪急行が箕面市まで延伸された。関西人に人気の北摂エリアはますます便利になりそうだが、このままでは大阪の南北格差拡大は避けられそうにない。 大阪府北部の北摂地方を走る北大阪急行が箕面市へ延伸した。関西の住民に人気の北摂はますます便利になりそうだが、このままでは大阪の南北格差拡大が避けられそうにない。 千里丘陵の地下を走る北大阪急行の列車が箕面市の箕面船場阪大前駅を過ぎ、地上に出ると、車窓から閑静な住宅街が見える。住宅街として人気がある箕面市の街並みだ。列車は間もなく終点の箕面萱野駅に到着する。春の気配が濃くなってきた3月末の週末、ホームではお出かけの家族連れらが列車の到着を待っていた。 吹田市の江坂駅から豊中市の千里中央駅~箕面萱野駅を結ぶ北大阪急行が3月、北の箕面市へ延伸した。延伸区間はわずか2.5kmだが、北大阪急行は大阪メトロ御堂筋線と相互乗り入れしている

                                        大阪の“南北格差”はさらに広がる? 北大阪急行「延伸」で府南部から漏れる、「大阪市&北摂はズルい」のホンネ | Merkmal(メルクマール)
                                      • なにわ筋線が今月中に本格着工、まずは中之島駅・西本町駅から - 鉄道ニュース週報(298)

                                        2030年度末に開業予定のなにわ筋線について、今月中の工事開始が明らかになった。大阪府議会本会議で大阪府都市整備部長が議員の質問に答えた。なにわ筋線は大阪駅北側に新設される地下ホームから南下し、JR難波駅と南海新今宮駅を結ぶ路線。JR西日本、南海電鉄が乗り入れ、関空と大阪中心部を直結する。 なにわ筋線のルート(赤)、東海道支線(青)と直通するほか、阪急電鉄も十三駅から新線を建設して乗り入れる構想(点線)がある(地理院地図を加工) 10月6日に行われた大阪府議会本会議で、加治木一彦議員(公明)がなにわ筋線の意義、効果、工事の進捗について質問した。大阪府の谷口友英都市整備部長による回答を要約すると次の通り。 「梅北地下駅の整備と合わせて、関空~梅田間の主要時間が10~20分程度、短縮される。新大阪および大阪南部と関空のアクセスを改善する。また、大阪梅田、中之島拠点の開発が促進され、大阪・関西の

                                          なにわ筋線が今月中に本格着工、まずは中之島駅・西本町駅から - 鉄道ニュース週報(298)
                                        • うめきた新駅は最先端技術の「実験場」 顔認証改札、道案内ロボも

                                          うめきたで開業する地下駅のホームのイメージ。フルスクリーンタイプの新型ホームドアを設置する(JR西日本提供) JR西日本は16日、大阪駅(大阪市北区)北側の再開発地区「うめきた2期」で来年3月に開業を予定している新しい地下駅の概要を発表した。2025年大阪・関西万博の開催を踏まえ、同駅を顔認証システムやロボットといった最先端技術を活用する「実験場」としていく。 テーマは「JR WEST LABO」。ホームには、あらゆる車種や編成に対応できるフルスクリーンタイプの新型ホームドアを世界で初めて設置する。列車に合わせてゲートの位置を自在に移動させ、利用客らの転落を防ぐ。 また駅内の案内板はデジタル化し、JR西のスマートフォンアプリと連動させることで、利用者の目的地に応じて表示内容を変更。より詳細な道案内ができるようにする。 将来の本格導入に向け、最先端技術の実証実験も積極的に行う。改札の一部を顔

                                            うめきた新駅は最先端技術の「実験場」 顔認証改札、道案内ロボも
                                          • 関電不動産開発、大阪・中之島5丁目を再開発 新駅を見据え - 日本経済新聞

                                            関西電力傘下の関電不動産開発は、2031年に開業を控える「なにわ筋線」の新駅、中之島駅(大阪市、仮称)周辺の再開発に乗り出す。22年12月に区画整理の事業認可を受けたことで、現在は空き地が目立つ立地にオフィスや商業施設を備えた複合施設などを建設する検討を始めた。交通の結節点として利便性を高め、人を呼び込む狙いだ。関電不動産開発が所有するのは、中之島5丁目にある市立扇町高校の跡地を含む約7000

                                              関電不動産開発、大阪・中之島5丁目を再開発 新駅を見据え - 日本経済新聞
                                            • 阪急「新大阪連絡線」「なにわ筋連絡線」2031年春「なにわ筋線と同時開業」へ、JR西も乗り入れ検討

                                              阪急「新大阪連絡線」「なにわ筋連絡線」の概要 路線図 出典 大阪市(当ブログで一部加筆) 阪急電鉄は、新大阪駅から十三駅までの地下新線「阪急新大阪連絡線」と十三駅からJR大阪駅(地下ホーム)までの新線「なにわ筋連絡線」を2031年春に「なにわ筋線」と同時開業を目指す。参照 産経新聞 JR西日本、新大阪から阪急連絡線に乗り入れ検討 2023年12月12日、阪急電鉄が計画する新大阪と大阪間を十三経由で結ぶ「阪急新大阪連絡線・なにわ筋連絡線」にJR西日本が乗り入れを検討していることがわかった。 参照 日経新聞 コメント 当ブログの推測では、南海電鉄は1時間当たり(片道)「特急2本・急行4本」を運行し、そのうち急行4本を阪急新大阪連絡線に乗り入れ、特急2本はJR新大阪駅に乗り入れする。 この場合、阪急新大阪連絡線の運行本数は1時間あたり4本(片道)、つまり15分に1本しか運行できない。 都市鉄道の

                                                阪急「新大阪連絡線」「なにわ筋連絡線」2031年春「なにわ筋線と同時開業」へ、JR西も乗り入れ検討
                                              • 大阪駅の新地下ホームに「全部動くホームドア」出現 ネットでは「近未来ふすま!?」と騒然 | 乗りものニュース

                                                JR大阪駅の新たな地下のりば「うめきた地下駅」の工事現場が公開。完成に近づいていて、新機軸のホームドアが動く様子もお披露目されました。 2023年春の開業に向けて大詰め JR大阪駅で行われている、周辺の再開発と駅のリニューアル。2023年春に「うめきた地下駅」「西口」が新設され、大きな変化を迎えます。「うめきた地下ホーム」は駅北西を通る貨物線を地下化して開業するもので、これまで大阪駅を素通りしていた関空特急「はるか」や和歌山方面行き「くろしお」が停車するようになります。さらに将来的には、なんば駅から伸びる「なにわ筋線」がつながり、南海も乗り入れてくる計画になっています。 拡大画像 公開された「うめきた地下ホーム」(乗りものニュース編集部撮影)。 「うめきた地下駅」はグランフロント大阪の脇に新設入口を持ち、そこから地下1階のコンコースを経て、地下2階にホームがあります。緩やかに湾曲した2面4

                                                  大阪駅の新地下ホームに「全部動くホームドア」出現 ネットでは「近未来ふすま!?」と騒然 | 乗りものニュース
                                                • 阪急など鉄道3社、新規2路線の事業化を府・市と協議へ - 日本経済新聞

                                                  阪急電鉄が計画する「なにわ筋連絡線」と「新大阪連絡線」の新規2路線について、阪急とJR西日本、南海電気鉄道が事業化に向けた本格検討に乗り出すことで合意した。3社は近く大阪府・市と協議に入る方向で調整している。大阪では中心部を南北に貫く「なにわ筋線」が2031年に開業予定。加えて2路線が実現すれば、神戸・京都や新大阪と関西国際空港とのアクセスが改善、訪日客誘致にも追い風となる。なにわ筋連絡線はな

                                                    阪急など鉄道3社、新規2路線の事業化を府・市と協議へ - 日本経済新聞
                                                  • なにわ筋線:JR西日本

                                                    なにわ筋線は、うめきた(大阪)地下駅(2023年春に「大阪駅」として開業)と、JR難波駅および南海本線の新今宮駅をつなぐ新たな鉄道路線として関西高速鉄道が鉄道施設を整備・保有し、JR西日本および南海電鉄が鉄道施設を使用して旅客営業する計画です。なにわ筋線の整備により、関西国際空港や新大阪駅へのアクセス性の向上、鉄道ネットワークの強化、大阪の南北都市軸の強化などの効果が図られることになります。2031年春開業に向け、関係者と協力し計画を進めています。

                                                      なにわ筋線:JR西日本
                                                    • 東京メトロ有楽町線・南北線、延伸に着手へ - 国と都が予算に計上

                                                      NHKは1月8日、「東京メトロ 有楽町線と南北線 延伸へ 2030年代半ば開業を想定」と報じた。国と都が令和4年の予算案に調査費を盛り込み、両方とも確定的となったからだ。 すでに国の調査費は12月24日に閣議決定され、新聞等で報じられていた。NHKの報道は1月6日に東京都予算案の財務局査定が終わり、議会提出が確定的になったことを受けてのものと思われる。2月から3月にかけて、国会または都議会に報告され、可決すれば予算が執行される。 議会に諮る前の段階として、国の予算は各省と財務省の大臣折衝が行われた。都の予算は財務局の査定で認められている。どちらの予算も、よほどのことがない限り可決するから、現在の段階で「建設着手が確定した」と言えるわけだ。 ■有楽町線、豊洲駅と住吉駅は準備済み 東京メトロ有楽町線の延伸ルート 東京メトロ有楽町線の延伸事業は豊洲~住吉間。豊洲駅から分岐して北東へ進み、東陽町駅

                                                        東京メトロ有楽町線・南北線、延伸に着手へ - 国と都が予算に計上
                                                      • 財投3兆円超、成田の新滑走路やなにわ筋線に 経済対策:朝日新聞デジタル

                                                        政府は策定中の経済対策に、国が低利で貸し付ける財政投融資(財投)を3兆円超あてる方針を固めた。成田空港の滑走路拡大や、関西空港へのアクセスが便利になる「なにわ筋線」の整備などに使う。財政が悪化する中…

                                                          財投3兆円超、成田の新滑走路やなにわ筋線に 経済対策:朝日新聞デジタル
                                                        • 上大岡→関内→横浜→新横浜…神奈川を駆け抜ける“ナゾの新路線終着駅”「新百合ヶ丘」には何がある? | 文春オンライン

                                                          人口減少が進むニッポン。このところ、地方ではお客が少なすぎてとてもじゃないけれど維持できない、などというローカル線の話題が持ち上がっている。過疎化著しい地域では、大量輸送を旨とする鉄道はなかなか厳しい。 ところが、都会に目を向けると何やら新路線の構想話で喧しい。つい先日も、東京都が新たに地下鉄を建設するという話がニュースになっていたし、大阪もなにわ筋線やら万博に備えた地下鉄の延伸やら。 そんな大都会の新路線構想のひとつに、横浜市営地下鉄の延伸がある。延伸するのはブルーラインという、湘南台から上大岡・関内・横浜駅・新横浜といった横浜市内のいいとこ取りをしながらあざみ野駅を終着とする路線だ。それがあざみ野駅からさらに伸ばして、なんと横浜市を飛び出て川崎市に進出、小田急線の新百合ヶ丘駅を終着駅にしよう、というのが延伸計画なのだ。

                                                            上大岡→関内→横浜→新横浜…神奈川を駆け抜ける“ナゾの新路線終着駅”「新百合ヶ丘」には何がある? | 文春オンライン
                                                          • もう“負の遺産”とは呼ばせない! JR難波駅直結「大阪シティエアターミナル」 なにわ筋線開通で大化けするかもしれない | Merkmal(メルクマール)

                                                            経営破たんして大阪市の“負の遺産”と呼ばれていたミナミの大阪シティエアターミナルが、大きく変わる可能性が出てきた。それは、2031年ににわ筋線が開業するからだ。 経営破たんして大阪市の“負の遺産”と呼ばれていたミナミの大阪シティエアターミナル(OCAT)が大化けする可能性が出てきた。2031年になにわ筋線開業するからだ。 1階のテナントゾーンはランチタイムの飲食店を除いて客足もまばら。地下のJR難波駅は奈良県の王寺駅(王寺町)へ向かう関西本線の列車がガラガラの状態で出発する。9月上旬の平日昼どきに訪ねた大阪市浪速区湊町のOCATは、訪日外国人観光客が集まるミナミの騒がしさから取り残されていた。 OCATは鉄骨鉄筋コンクリート地下4階、地上6階建て延べ約7万9000平方メートル。1996(平成8)年に湊町地区再開発「ルネッサなんば」の核施設として開業した。大阪市の第三セクター・湊町開発センタ

                                                              もう“負の遺産”とは呼ばせない! JR難波駅直結「大阪シティエアターミナル」 なにわ筋線開通で大化けするかもしれない | Merkmal(メルクマール)
                                                            • 北陸新幹線にはかなり危機感 JR西日本新社長が語る「東京五輪と災害」 | AERA dot. (アエラドット)

                                                              長谷川一明(はせがわ・かずあき)/1957年、三重県生まれ。東京大学法学部卒、81年に旧国鉄入社。2008年、JR西日本執行役員岡山支社長、12年、同取締役兼常務執行役員近畿統括本部長、16年、同代表取締役副社長兼執行役員創造本部長 (撮影/MIKIKO)この記事の写真をすべて見る 2020年の東京五輪、23年春の北陸新幹線敦賀開業、25年の大阪・関西万博、31年には関西空港と直結する「なにわ筋線」開業……。ビッグプロジェクトが目白押しの関西で注目されるのは、昨年12月、JR西日本の新社長に就任した長谷川一明氏(62)の舵取り。その展望を聞いた。 *  *  * ──東京五輪に向けてプランは? 「関西は外国からのお客様がここ数年ずっと伸びてきています。関西を起点として中国地方、瀬戸内地方、それから首都圏から北陸エリアなど広範囲でご利用いただいています。昨年、開催されたラグビーワールドカップ

                                                                北陸新幹線にはかなり危機感 JR西日本新社長が語る「東京五輪と災害」 | AERA dot. (アエラドット)
                                                              • なにわ筋線「本格着工」まず中之島・西本町から 10年後の完成目指す | 鉄道ニュース【鉄道プレスネット】

                                                                大阪府は10月6日、大阪市中心部を南北に縦断する鉄道新線「なにわ筋線」について、今月10月から本格的な工事に着手することを明らかにした。10年後の2031年春の完成を目指す。 大阪府議会の本会議で都市整備部の谷口友英部長が答弁した。それによると、昨年2020年の認可取得以降、整備主体の関西高速鉄道が用地取得や鉄道施設の詳細設計などを進めてきた。今年2021年10月中には中之島駅と西本町駅(いずれも仮称)の駅部において、本格的な工事に着手するという。 なにわ筋線は、大阪駅北側の再開発エリア(うめきた2期地区)に設けられる北梅田駅(仮称、開業時は大阪駅に編入予定)とJR難波駅、南海電鉄の新今宮駅を結ぶ計7.2kmの新線。おもになにわ筋の地下を通り、中之島や難波を経由する。

                                                                  なにわ筋線「本格着工」まず中之島・西本町から 10年後の完成目指す | 鉄道ニュース【鉄道プレスネット】
                                                                • 姿見え始めた「なにわ筋線」 令和13年開業 再開発誘い経済効果 IRも取り込み

                                                                  令和13年に開業する新線「なにわ筋線」の姿が見えてきた。大阪市中心部を南北に貫き、新幹線が停車する新大阪駅と関西国際空港のアクセスを向上させる新線は、同市内の再開発を誘発。2025年大阪・関西万博後や、令和12年秋ごろの統合型リゾート施設(IR)開業による需要拡大も取り込み、大阪全域に大きな経済効果を与えることが期待できる。一方で大阪に人が集中し、関西のほかのエリアとの〝人口格差〟が広がる懸念もありそうだ。 5年12月下旬、大阪・難波の千日前通りに面したビルは閉鎖され、中はがらんとしていた。間もなく取り壊し工事が始まる計画とみられる。現場の掲示をみると、工事の発注者は「南海電気鉄道」となっていた。 なにわ筋線の新駅「南海新難波駅」が地下に建設される場所だ。南海電鉄によれば、ビル跡地は駅の建物などの施工ヤードになる見通しという。 南海電鉄は、なにわ筋線開通を見越し、難波を中心とした「大阪・ミ

                                                                    姿見え始めた「なにわ筋線」 令和13年開業 再開発誘い経済効果 IRも取り込み
                                                                  • 阪急電鉄、新大阪―関西国際空港の直通運行を検討 - 日本経済新聞

                                                                    阪急電鉄は17日、「なにわ筋線」が2031年に開業するのに合わせ、新大阪駅と関西国際空港を直接結ぶ列車の運行を検討していることを明らかにした。同時期に阪急が開業を目指す新大阪駅から大阪駅までの連絡線を経由し、南海電気鉄道とJR西日本の路線の双方またはいずれかに乗り入れたい考えだ。予約不要な急行を想定している。大阪市中心部を南北に貫くなにわ筋線は、JRの大阪駅と難波駅、南海の新今宮駅などを結び、

                                                                      阪急電鉄、新大阪―関西国際空港の直通運行を検討 - 日本経済新聞
                                                                    • 憧れの駅は・・巨大なドーム屋根のある大阪駅よりも - 蓮室 あきら

                                                                      ◆大阪駅のホーム上空の巨大なドーム屋根よりも、憧れの駅は・・。 ◆ドーム屋根は、駅の北側の新北ビル12階部分と、反対側の架構に、最大傾斜角度23度でホーム上に架かっています。 以下3枚とも、撮影は、2023年4月。 ◆昼夜にわたり新北ビルエリアで鉄骨を地組みし、夜間にジャッキを使ってホーム上空へと送り出されました。 そのビルの屋上で組み合わせた8つの部材は、200トンのクローラークレーンを利用し、ベント構上で組み立てられたそうです。 組み立てられたトラスは、東・西両側へ7回ずつスライドさせ、東西7列ずつの屋根が完成する事となりました。 その後、クローラークレーンを小型のクレーンに組み替えて、すき間を組み立てられたそうです。 ◆また、ホーム側には、基礎となる鉄骨柱を事前に建て込んだそうです。 ホーム上の作業は、駅を閉鎖できる深夜1時半から4時までの2時間半に限定されたとも聞きます。 ◆そして

                                                                        憧れの駅は・・巨大なドーム屋根のある大阪駅よりも - 蓮室 あきら
                                                                      • 大阪都心と関空を結ぶ「なにわ筋線」構想が実現した理由とは

                                                                        1982年、埼玉県生まれ。東京地下鉄(東京メトロ)で広報、マーケティング・リサーチ業務などを担当し、2017年に退職。鉄道ジャーナリストとして執筆活動とメディア対応を行う傍ら、都市交通史研究家として首都圏を中心とした鉄道史を研究する。著書『戦時下の地下鉄 新橋駅幻のホームと帝都高速度交通営団』(2021年 青弓社)で第47回交通図書賞歴史部門受賞。Twitter @semakixxx News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 大阪都心部と関西空港を結ぶ「なにわ筋線」の建設に向けた準備工事が10月26日から始まった。国鉄時代に始まった構想が2010年代になって具体化した背景には何があったのか。(鉄道ジャーナリスト 枝久保達也)

                                                                          大阪都心と関空を結ぶ「なにわ筋線」構想が実現した理由とは
                                                                        • 再始動する鉄道:コロナ後見据えた大鉄道網 時代に応えるリノベーション 梅原淳 | 週刊エコノミスト Online

                                                                          新型コロナウイルス感染症の拡大がひとまず落ち着き、鉄道にも客足が戻りつつある。大都市の人口は長期的には減少すると見込まれるものの、鉄道においては現在の混雑を解決する必要がある。また、バリアフリー化など時代の要請に即した姿に変えなくてはならない。 >>特集「再始動する鉄道」はこちら コロナ禍に見舞われた3年近い月日の間にも大都市の鉄道網の整備、リノベーションは続き、いくつかはこの春にもお目見えとなる。その最大のものの一つは3月18日に開通となる東急電鉄の東急新横浜線日吉─新横浜間、相模鉄道の相鉄新横浜線羽沢横浜国大─新横浜間だ(図1①)。新横浜駅に両社の電車が初めて到達するとともに、相鉄線と東急線、そして東急線を介して東京メトロ副都心線の東武東上線方面、東京メトロ南北線の埼玉高速鉄道線方面、都営三田線方面との間を結ぶ大規模な相互直通運転が開始される。 建設を担当した鉄道建設・運輸施設整備支援

                                                                            再始動する鉄道:コロナ後見据えた大鉄道網 時代に応えるリノベーション 梅原淳 | 週刊エコノミスト Online
                                                                          • 【悲報】大阪市、やばいところが多すぎる : 哲学ニュースnwk

                                                                            2020年02月26日22:30 【悲報】大阪市、やばいところが多すぎる Tweet 1: 風吹けば名無し 2020/02/26(水) 20:44:19.07 ID:2LroAHdHM 動物園前 京橋 鶴橋 平野 東三国 大阪だけやろこんなあるの 2: 風吹けば名無し 2020/02/26(水) 20:45:09.41 ID:LCBDVNZ90 世界都市だからな 5: 風吹けば名無し 2020/02/26(水) 20:45:49.76 ID:2LroAHdHM >>2 東京はやばいとこあるの? 3: 風吹けば名無し 2020/02/26(水) 20:45:19.78 ID:wfjFL5k/0 動物園前でマジで動物乗ってくるよな 6: 風吹けば名無し 2020/02/26(水) 20:45:55.72 ID:APIf8kK5a 何がやばいのかわからない 13: 風吹けば名無し 2020/02

                                                                              【悲報】大阪市、やばいところが多すぎる : 哲学ニュースnwk
                                                                            • 個性的でおもしろい…今、あらためて関西私鉄と駅名 - 徒然素心ひとりごと

                                                                              「三宮」→「神戸三宮」に、「梅田」→「大阪梅田」に、「難波」→「大阪難波」に駅名が変更されて久しいが、いまだに違和感がある。幼き頃から冠なし駅名に馴染んできたので、なにか別モノのように感じると同時に、例えば、「東京上野」「東京渋谷」「名古屋栄」などと言わされているようで、なんか気持ち悪い。生まれ育ったのが阪急沿線だったので、余計に思い入れが強いのかも…。 にしても誰が決めたのだろう? 鉄道会社が独断で決めたとも思えないんだが…。駅名改称の目的や効果などをあらためて調べてみると、背景や思惑が言え隠れして、なかなかおもしろい。そして新たな発見も…。 お問い合わせさせていただいた鉄道会社の皆さん、お忙しい中、丁寧に回答いただき、ありがとうございました。 ■神戸三宮 「神戸三宮」に改称されたのは、阪急が2013年12月、阪神が2014年4月。阪急阪神ホールディングス広報センターによると、「三宮が神

                                                                                個性的でおもしろい…今、あらためて関西私鉄と駅名 - 徒然素心ひとりごと
                                                                              • 阪急「新大阪連絡線」始動から80年、最初の計画からどう変わった? | 鉄道ニュース【鉄道プレスネット】

                                                                                ときどき浮上してはフェードアウトを繰り返している阪急電鉄の大規模プロジェクトが、また大きな話題になっている。「新大阪連絡線」と「なにわ筋連絡線」のことだ。 阪急阪神ホールディングス(HD)の嶋田泰夫副社長(3月からHD社長)は、新大阪連絡線・なにわ筋連絡線の2031年開業を目指す考えを明らかに(2022年12月27日産経新聞)。同社子会社の阪急電鉄も同様の方針を明らかにしたという(2022年12月28日NHK)。 新大阪連絡線は東海道・山陽新幹線が乗り入れる新大阪駅と、阪急の京都・宝塚・神戸各線が乗り入れる十三駅を結ぶ計画。一方、なにわ筋連絡線は十三駅と梅田貨物駅跡地の再開発地域(うめきた)を結び、今年2023年3月に使用開始する大阪駅の地下ホーム(うめきたエリア)に乗り入れる。 現在、大阪(うめきた)~JR難波・南海新今宮を結ぶJR西日本・南海電鉄の新線「なにわ筋線」が2031年春の開業

                                                                                  阪急「新大阪連絡線」始動から80年、最初の計画からどう変わった? | 鉄道ニュース【鉄道プレスネット】
                                                                                • 南海電鉄「悲願」の新大阪駅乗り入れ なにわ筋線で描く「キタ」「ミナミ」二正面戦略

                                                                                  大阪市北区の再開発地域「うめきた2期(グラングリーン大阪)」で18日、JR大阪駅の新地下ホームが開業した。同ホームは令和13年春開業予定の鉄道新線「なにわ筋線」の発着点になる。同線の開業で関西国際空港から新幹線が発着する新大阪駅までのアクセスを手に入れるのが南海電気鉄道だ。和歌山や大阪南部が路線の中心だった南海は、空港から新幹線が横断する「国土軸」に接続できることになる。南海は新線開業をにらみ、新型の特急車両の開発を検討しているほか、本社がある大阪・難波周辺の整備も進めている。 「関空と新大阪を結ぶアクセスの充実は、関係会社と連携しながら公共事業者としてしっかり務めていきたい」。4月1日付で南海の新社長に就任する岡嶋信行上席執行役員は1月の会見で、なにわ筋線の開業準備についてこう意気込んだ。 なにわ筋線はJR西日本と南海が一部を共用する新路線で、大阪駅の新ホームを起点に大阪市内中心部を南北

                                                                                    南海電鉄「悲願」の新大阪駅乗り入れ なにわ筋線で描く「キタ」「ミナミ」二正面戦略