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はやぶさ2の検索結果361 - 400 件 / 1143件

  • 宇宙に取り残されたスペースXのロケット、月に衝突へ。3月にぶつかると専門家が予測

    イーロン・マスク氏率いるSpaceX社が7年前に打ち上げたファルコン9が、月にぶつかるコースにあるといいます

      宇宙に取り残されたスペースXのロケット、月に衝突へ。3月にぶつかると専門家が予測
    • 「SORA―Q」が走行し「逆立ち」機体を撮影…月面に「しばいぬ」や「ブルドッグ」、SLIMからの画像公表

      【読売新聞】 宇宙航空研究開発機構( JAXA ( ジャクサ ) )は25日、月探査機「 SLIM ( スリム ) 」が月面に着陸している様子を鮮明に捉えた画像を初めて公表した。20日未明の着陸直前にSLIMから分離した小型ロボット

        「SORA―Q」が走行し「逆立ち」機体を撮影…月面に「しばいぬ」や「ブルドッグ」、SLIMからの画像公表
      • 宇宙から謎の高エネルギー「アマテラス粒子」 大阪公立大学など観測 - 日本経済新聞

        大阪公立大学などの国際研究チームは観測史上、最大規模のエネルギーを持つ宇宙線を観測した。この宇宙線を構成する粒子を「アマテラス粒子」と名付けた。正体は謎で、発生源をたどれば、天体で起きる新しい現象の発見につながる可能性がある。成果は24日、米科学誌サイエンスに掲載された。宇宙線は天体爆発などで放出される電荷を帯びた微小粒子で、宇宙空間から地球に降り注ぎ、大気と衝突すると、シャワー状に枝分かれし

          宇宙から謎の高エネルギー「アマテラス粒子」 大阪公立大学など観測 - 日本経済新聞
        • RSP-01のチャット開発にみなさまのご協力が必要です! | リーマンサット・プロジェクト

          現在開発中の人工衛星RSP-01ではサブミッションとして「チャット」を予定しています。 チャットは地上からTwitterなどを用いて宇宙のRSP-01と会話してみよう!を実現しようとしています。 このチャット機能の実現には、みなさまから”文章例”をいただく必要があり、たくさんのご協力をお願いしたいと思っています! ”文章例”でAIは賢くなる RSP-01は受け取ったメッセージを元に機械学習AIで応答メッセージを返答します。 例えば あなた)今日は寒いですね。 rsp-01)こちらは寒かったり、暑かったりします。太陽にあたってないと寒いです。 こんな会話の場合「今日は寒いですね」を”温度に関する会話”として分類し、温度に関する メッセージを応答します。 この分類作業をRSP-01では機械学習で行おうとしています。 「寒い」という言葉が特徴的な文章であれば温度に関するメッセージと分類するイメー

            RSP-01のチャット開発にみなさまのご協力が必要です! | リーマンサット・プロジェクト
          • NASA探査機、小惑星に衝突 世界初の「地球防衛」実験

            無人探査機「DART」が衝突する直前に捉えた小惑星「ディモルフォス」。NASAが生配信した映像より(2022年9月26日撮影)。(c)AFP PHOTO / NASA 【9月27日 AFP】(更新)米航空宇宙局(NASA)は26日夜(日本時間27日朝)、無人探査機「DART」を小惑星「ディモルフォス(Dimorphos)」に体当たりさせて軌道を変える、世界初の「地球防衛」実験を実施した。生配信された映像で、探査機が小惑星に衝突したのが確認された。 ディモルフォスは直径約160メートルで、エジプトのピラミッドほどの大きさ。地球からは約1100万キロ離れている。太陽を周回している、より大きな小惑星「ディディモス(Didymos)」の周りを公転する二重小惑星だ。地球に脅威を及ぼすことはない。 DARTは日本時間27日午前8時14分、時速約2万3500キロでディモルフォスに衝突した。 DARTが撮

              NASA探査機、小惑星に衝突 世界初の「地球防衛」実験
            • H3ロケット 失敗からの再起 技術者たちの348日 | NHK | WEB特集

              ことし2月、国産の大型ロケットとして30年ぶりに開発された新型ロケット「H3」が打ち上げに成功。日本の宇宙開発の新時代に向けて大きな一歩となった。 これまで2000億円以上の国費を投じた巨大プロジェクト。しかし、その道のりは長く厳しいものだった。 打ち上げは延期に次ぐ延期。当初の予定から2年遅れてようやくたどりついた去年3月の初号機打ち上げは、2段エンジンに着火せずに指令破壊。 痛恨の初号機打ち上げ失敗から、2号機の打ち上げ成功までの348日に密着した。 (科学文化部記者 平田瑞季)

                H3ロケット 失敗からの再起 技術者たちの348日 | NHK | WEB特集
              • H3初号機 失敗の原因 搭載機器の一部で着火直前に「過電流」か | NHK

                日本の新たな主力ロケット「H3」の初号機が打ち上げに失敗した原因について、JAXA=宇宙航空研究開発機構は、2段目のエンジンが着火直前、搭載機器の一部で大きな電流が生じ、着火しなかった可能性が高いことを明らかにしました。これらの機器は、運用中のH2Aロケットと設計がほぼ同じだということで、影響がないかも含めて詳しく調べる方針です。 日本の新たな主力ロケット「H3」初号機は今月7日、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられましたが、2段目のエンジンが着火せず、打ち上げは失敗しました。 JAXAは、16日開かれた文部科学省の有識者会議で、これまでの調査結果を報告しました。 この中でJAXAの担当者は、飛行時のデータの分析から、2段目のエンジンが着火しなかった原因は、搭載された機器の一部で大きな電流「過電流」が生じ、必要な電気が送られなかった可能性が高いことを明らかにしました。 これらの機器

                  H3初号機 失敗の原因 搭載機器の一部で着火直前に「過電流」か | NHK
                • NASA、小惑星の軌道変える宇宙船打ち上げ

                  米カリフォルニア州のバンデンバーグ宇宙軍基地から打ち上げられる「DART(二重小惑星進路変更実験)」の宇宙船を搭載したスペースXの「ファルコン9」ロケット。米航空宇宙局(NASA)提供(2021年11月23日撮影)。(c)AFP PHOTO /Bill Ingalls/NASA 【11月24日 AFP】(写真追加)米航空宇宙局(NASA)は23日午後10時21分(日本時間24日午後3時21分)、カリフォルニア州のバンデンバーグ宇宙軍基地(Vandenberg Space Force Base)から、宇宙船を小惑星に衝突させて軌道を変える「DART」ミッションの宇宙船を打ち上げた。NASA TVがライブ配信した。 宇宙船は米宇宙開発企業スペースX(SpaceX)の「ファルコン9(Falcon 9)」ロケットに搭載されている。 DARTは、「Double Asteroid Redirectio

                    NASA、小惑星の軌道変える宇宙船打ち上げ
                  • 「宇宙世紀憲章」月へ HAKUTO-Rの月着陸船で 24年打ち上げ

                    バンダイナムコグループは16日、「機動戦士ガンダムUC」に登場する「宇宙世紀憲章」を実際に月に設置するプロジェクトを始めた。 バンダイナムコグループは11月16日、テレビアニメ「機動戦士ガンダムUC」に登場する「宇宙世紀憲章」を実際に月に設置するプロジェクトを始めた。宇宙スタートアップのispace(東京都中央区)が2024年に予定している民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション2の月着陸船に搭載する計画だ。 作中のような石碑ではなく、東北大学の金属材料研究所 笠田研究室が協力して特殊合金プレート(アルミ添加型ハイマンガンスチール)を作成した。放射線が降りそそぐ月の劣悪な環境下でも長期間劣化しないことを目指している。 プレートには条文の代わりに公募による「未来に向けたメッセージ」を刻む。募集期間は18日の午後11時59分まで(メッセージは50文字まで)。将来、月でプレートを見つ

                      「宇宙世紀憲章」月へ HAKUTO-Rの月着陸船で 24年打ち上げ
                    • 「JAXAに寄付した」と多くのツイート H3ロケット失敗で「頑張ってほしい」の声集まる

                      JAXAは、政府からの予算を事業の主な財源としているが、寄付金も貴重な財源になっているという。JAXAには1000円から寄付でき、使い道を複数の項目から選ぶことができる。また、特定公益法人への寄付として、所得税・法人税・相続税などの優遇措置(寄付金特別控除)も受けられる。 なお、寄付者には全員にJAXAオリジナルステッカーの他、JAXAの機関誌「JAXA's」のタブロイド版最新号が送られる。高額寄付者にはオリジナルグッズや、寄付銘板への記銘という特典も用意されている。 Twitterでは、打ち上げ失敗後、JAXAを応援すべく寄付の特徴などを紹介したツイートや、ロケット工学系VTuberの呼びかけが拡散。寄付をしたというツイートも次第に増え、寄付者からは「これに負けず本当に頑張ってほしい」「日本の宇宙産業が縮小してほしくない」「悔しかったけど何もせずにはいられなかった」「JAXAにスパチャ投

                        「JAXAに寄付した」と多くのツイート H3ロケット失敗で「頑張ってほしい」の声集まる
                      • 首相官邸 on Twitter: "打上げから6年間の宇宙の旅を経た「はやぶさ2」が持ち帰ったカプセルが無事に回収されたことを大変嬉しく思います。成功裡に導いたプロジェクトマネージャの津田教授をはじめ関係者の皆様に敬意を表するとともに、休む間もなく新たな探査に旅立っ… https://t.co/ipTgIOrHac"

                        打上げから6年間の宇宙の旅を経た「はやぶさ2」が持ち帰ったカプセルが無事に回収されたことを大変嬉しく思います。成功裡に導いたプロジェクトマネージャの津田教授をはじめ関係者の皆様に敬意を表するとともに、休む間もなく新たな探査に旅立っ… https://t.co/ipTgIOrHac

                          首相官邸 on Twitter: "打上げから6年間の宇宙の旅を経た「はやぶさ2」が持ち帰ったカプセルが無事に回収されたことを大変嬉しく思います。成功裡に導いたプロジェクトマネージャの津田教授をはじめ関係者の皆様に敬意を表するとともに、休む間もなく新たな探査に旅立っ… https://t.co/ipTgIOrHac"
                        • NASA、27年にも核熱ロケットエンジン試験へ

                          (CNN) 米航空宇宙局(NASA)は24日、国防総省の研究機関「国防高等研究計画局(DARPA)」と共同で核熱ロケットエンジンの開発を目指しており、早ければ2027年にも初回の試験が行われる可能性があると明らかにした。 核熱ロケットエンジンの開発は、人類を高速かつ安全に火星まで運ぶための究極の目標となる可能性がある。 DARPAのトンプキンズ長官は声明で、「人類を初めて月に運んだサターンVロケットからロボットによる人工衛星の修理と給油まで、DARPAとNASAにはそれぞれの目標のために有益な協力を行ってきた長い歴史がある」と説明。宇宙領域は現代の商業や科学研究、国家安全保障に不可欠だとの認識を示した。 米軍とNASAは20世紀半ばに核熱ロケットエンジン技術の開発を試みたものの、計画は頓挫した。 NASAによる核熱ロケットエンジンの研究が始まったのは1959年。「NERVA」と呼ばれる60

                            NASA、27年にも核熱ロケットエンジン試験へ
                          • JAXA | 「こうのとり」9号機に搭載した生鮮食品について

                            1.「こうのとり」への生鮮食品搭載の目的 ISS計画では、補給船を保有する国が分担してISSに長期滞在する宇宙飛行士に生鮮食品(果物及び野菜。以下同じ)を届けています。JAXAでは、国産生鮮食品を調達し、「こうのとり」でISSに輸送、宇宙飛行士に提供することにより、宇宙飛行士が抱える長期宇宙滞在による様々なストレスを緩和し、パフォーマンスの向上に繋げたいと考えています。 また、併せて、“食”という身近なテーマを通じてISS/宇宙飛行士の活動を多くの人に身近な存在として認識いただくとともに、「こうのとり」ならではの国産生鮮食品の輸送を生鮮食品の産地の皆さまとともにアピールすることにより、ISSプログラムにおける日本のプレゼンスが向上することを期待しています。 2.選定方法 都道府県農林水産省担当者連絡協議会を通じて全国の都道府県に、生鮮食品(野菜、果物に限る)に関する情報提供(特産、収穫の時

                              JAXA | 「こうのとり」9号機に搭載した生鮮食品について
                            • 火星ヘリ、歴史的初飛行に成功 NASAの「インジェニュイティ」

                              火星で飛行する米航空宇宙局(NASA)の小型ヘリコプター「インジェニュイティ」。NASA提供(2021年4月19日入手)。(c)AFP PHOTO / NASA/JPL-Caltech/HANDOUT 【4月19日 AFP】(更新、写真追加)米航空宇宙局(NASA)は19日、火星での超軽量小型ヘリコプター「インジェニュイティ(Ingenuity)」の歴史的な初飛行に成功した。 ジェット推進研究所(Jet Propulsion Laboratory)のエンジニアが「高度計のデータから、インジェニュイティが地球以外の惑星で初の動力飛行を行ったことが確認された」と述べると、管制室は喝采に包まれた。 探査車「パーシビアランス(Perseverance)」から送られてきた短い動画には、まず静止した重量約1.8キロのインジェニュイティが映り、その後火星の地表から3メートル浮上し、再び着陸する様子が捉え

                                火星ヘリ、歴史的初飛行に成功 NASAの「インジェニュイティ」
                              • はやぶさ2カプセル 神奈川 相模原のJAXA施設に到着 | はやぶさ2 | NHKニュース

                                探査機「はやぶさ2」の、小惑星の砂が入ったとみられるカプセルは、最終目的地である神奈川県相模原市のJAXA=宇宙航空研究開発機構の施設にトラックで到着しました。 オーストラリアの砂漠地帯で6日に回収された、探査機「はやぶさ2」のカプセルは、7日夜、飛行機でオーストラリアを出発して、8日午前7時すぎに羽田空港に到着しました。 そして、トラックに積み替えられ、最終目的地である神奈川県相模原市のJAXA宇宙科学研究所に午前10時半すぎに到着しました。 トラックが到着すると、関係者が出てきて手を上げたり、拍手したりしたほか、「大漁」と記された大きな旗を手に記念撮影をするなどして喜んでいました。 そして、荷台からカプセルが入った金属製のケースが慎重に運びだされ、建物の中に運び込まれていました。 研究所には専用の施設が設けられていて、外気に触れることなく中のサンプルを取り出したり、顕微鏡や機器で分析し

                                  はやぶさ2カプセル 神奈川 相模原のJAXA施設に到着 | はやぶさ2 | NHKニュース
                                • 本田技術研究所 大津啓司社長、空飛ぶハイブリッド「電動垂直離着陸機」や「小型ロケット」などホンダの新領域技術について説明 - Car Watch

                                    本田技術研究所 大津啓司社長、空飛ぶハイブリッド「電動垂直離着陸機」や「小型ロケット」などホンダの新領域技術について説明 - Car Watch
                                  • 「月へ着陸、探査」に800億円 文科省が予算要求へ:朝日新聞デジタル

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                                      「月へ着陸、探査」に800億円 文科省が予算要求へ:朝日新聞デジタル
                                    • 2020/02/03 新着情報

                                      イギリスのロックバンド、クイーンのギタリストであり、 また天体物理学の博士でもあるブライアン・メイさんが、日本でのコンサートツアー(1月25日〜30日)で来日されましたが、 その機会にお会いすることができました。 ブライアン・メイさんには、これまで「はやぶさ2」に非常に大きな関心を寄せていただいており、 小惑星リュウグウの立体視画像を作っていただいたり、応援メッセージを送っていただいたりしています。 これまでにいただきました画像やメッセージは、次のリンクをご覧ください。 ■リュウグウの立体視の画像: リュウグウ全体: http://www.hayabusa2.jaxa.jp/topics/20180704je/index.html リュウグウ拡大: http://www.hayabusa2.jaxa.jp/topics/20180731/index.html リュウグウ全体: http:/

                                        2020/02/03 新着情報
                                      • 「H3」初号機 今月6日に改めて打ち上げへ 正式発表 JAXA | NHK

                                        先月打ち上げが中止された、日本の新たな主力ロケット「H3」の初号機について、JAXA=宇宙航空研究開発機構は、対策のめどが立ったとして、今月6日に改めて打ち上げを行うと正式に発表しました。 「H3」の初号機は、先月17日午前10時37分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられる予定でしたが、発射直前にロケットの1段目にある装置が異常を検知したため、打ち上げが中止されました。 JAXAは3日、オンラインで会見を開き、原因の究明が進み、対策のめどが立ったとして、今月6日に改めて打ち上げを行うと正式に発表しました。 JAXAによりますと、打ち上げでは、発射直前になると機体と地上設備をつなぐ電気と通信を同時に切り離しますが、その際、電気信号に乱れが生じ、ロケットの1段目の装置に誤作動が起きたいうことです。 このため、電気と通信の切り離しを段階的に行うよう変更するなど対策を講じ、打ち上げの前日

                                          「H3」初号機 今月6日に改めて打ち上げへ 正式発表 JAXA | NHK
                                        • 小惑星ベンヌからのカプセル開封、予想外の成果に驚き 米NASA

                                          (CNN) 米航空宇宙局(NASA)が地球近傍小惑星「ベンヌ」で採取した試料の入ったカプセルが、テキサス州ヒューストンのジョンソン宇宙センターで開封され、予想外の発見で関係者を驚かせている。 カプセルは9月26日に開封され、ふたの裏側と採集装置の底部から、黒っぽく細かい粒子状の物質が大量に見つかった。この発見はベンヌ解明のカギを握る可能性もある。 試料の入ったカプセルは同月24日、ユタ州の砂漠に着地した。7年前に打ち上げられたNASAの探査機「オシリス・レックス」の成果だった。 カプセルは到着した翌日、宇宙試料分析専用のクリーンルームがあるNASAのジョンソン宇宙センターに運ばれた。 小惑星は太陽系が形成された時の残留物で、惑星が形成されて配列ができた初期の混沌状態を解明する手がかりを秘めている。同時に、地球近傍小惑星は地球を脅かす存在でもあり、地球との衝突を回避する最善の手段を突き止める

                                            小惑星ベンヌからのカプセル開封、予想外の成果に驚き 米NASA
                                          • ロシア実験棟「ナウカ」、ISSとドッキング 直後にハプニングも

                                            国際宇宙ステーション(ISS)に接近するロシアの実験棟「ナウカ」。ロシア国営宇宙企業ロスコスモス提供(2021年7月29日撮影)。(c)AFP PHOTO / Russian space agency Roscosmos / handout 【7月30日 AFP】ロシアは29日、同国の実験棟「ナウカ(Nauka)」が国際宇宙ステーション(ISS)へのドッキングに成功したと発表した。ドッキング直後、推進装置の誤作動によって一時的にISS全体が傾くハプニングもあった。 ナウカの打ち上げは当初、2007年に予定されていたが、さまざまな理由で繰り返し延期され、14年遅れでようやく実現した。 ドッキングから数時間後、ナウカのスラスタ(推進装置)が突然作動。ISSに滞在する宇宙飛行士らは、ロシア区画のスラスタを噴射して対応した。 米航空宇宙局(NASA)は、「(ナウカが)意図せず予期せぬ形で噴射を開始

                                              ロシア実験棟「ナウカ」、ISSとドッキング 直後にハプニングも
                                            • 化学スラスタ小史 (A brief history of chemical rocket engines (thrusters) for …

                                              化学スラスタ小史 (A brief history of chemical rocket engines (thrusters) for spacecraft)

                                                化学スラスタ小史 (A brief history of chemical rocket engines (thrusters) for …
                                              • はやぶさ2試料解析の舞台裏 まさかのゴロゴロ、容器がない/下 | 毎日新聞

                                                探査機「はやぶさ2」は2020年12月、「多くてこれくらいだろう」と事前に想定された量をはるかに超える小惑星リュウグウの砂や石を地球へ届けた。これからリュウグウの砂粒一つずつの特徴を記録する「カタログ」を作るキュレーション作業が本格化する。はやぶさ2が持ち帰ったリュウグウの物質をめぐる動きを紹介する2回目は、キュレーション作業のとりまとめ役である臼井寛裕(ともひろ)・宇宙航空研究開発機構(JAXA)地球外物質研究グループ長に、カタログ作りの舞台裏や地球外物質を分析する面白さを聞く。【永山悦子/オピニオングループ】 はやぶさ2が地球へ届けるリュウグウの物質の当初の目標量は、0.1グラムだった。10年に先代はやぶさが小惑星イトカワから持ち帰ったカプセルの中には、目に見えないほど小さな物質しか入っていなかったため、「(はやぶさ2では)目に見える物質が入っていてほしい」「ティースプーン1杯くらいは

                                                  はやぶさ2試料解析の舞台裏 まさかのゴロゴロ、容器がない/下 | 毎日新聞
                                                • 日本人飛行士 月面に降り立つか NASAと取り決め策定へ | NHKニュース

                                                  アメリカが進める月探査計画の中で日本人宇宙飛行士が月面に降り立つため、前提となる取り決めを文部科学省とNASA=アメリカ航空宇宙局が策定することになりました。関係者によりますと、日本人宇宙飛行士が月面に降り立つとすれば、2020年代後半が想定されているということで、今後、予算が確保できるかなど具体的な検討が本格化することになります。 アメリカは月を周回する新たな宇宙ステーション「ゲートウェイ」を建設し、2024年に再び月面に宇宙飛行士を送り、継続的に月探査を行うアルテミス計画を進めていて、日本は計画に参加することを表明していますが、日本人宇宙飛行士が月に降り立つかについては決められていません。 萩生田文部科学大臣とNASAの長官は10日、オンラインで会談し、アルテミス計画で日本人宇宙飛行士が月面に降り立って活動するための前提となる取り決めを今後、策定するとした共同宣言に署名しました。 取り

                                                    日本人飛行士 月面に降り立つか NASAと取り決め策定へ | NHKニュース
                                                  • 宇宙空間を漂う「スペースデブリ」を回収する方法はあるのか?

                                                    地球の周囲には、人工衛星やロケットの破片である「スペースデブリ」が無数に漂っています。そんなスペースデブリが人工衛星に衝突することで地球での暮らしに大きな影響が出る可能性が指摘されており、スペースデブリを除去するために銛(もり)を用いる方法やレーザーキャノンを用いる方法などが検討されています。しかし、科学系メディアのScientific Americanは「スペースデブリの除去は、スムーズに進んでいない」として、地球の周囲を漂うスペースデブリの現状を解説しています。 Space Junk Removal Is Not Going Smoothly - Scientific American https://www.scientificamerican.com/article/space-junk-removal-is-not-going-smoothly/ 宇宙開発が始まって以来数十年間、

                                                      宇宙空間を漂う「スペースデブリ」を回収する方法はあるのか?
                                                    • 火星探査機に8Kカメラ搭載 間近から高精細で撮影へ JAXAとNHK

                                                      宇宙航空研究開発機構(JAXA)とNHKは、宇宙での撮影可能な4K・8Kカメラを共同開発し、JAXAが2024年度の打ち上げを目指して開発中の火星衛星探査機「MMX」(Martian Moons eXploration)に搭載する計画を発表した。「史上初めて間近からの火星および火星衛星の8K撮影に挑む」としている。 MMXは、火星やその衛星「フォボス」「ダイモス」の科学観測を行う他、フォボスに着陸して表面から砂を採取し、地球に帰還する計画。 4K・8KカメラをMMXに搭載し、間近からの火星やその衛星の8K撮影に挑むとともに、探査機の実際の飛行データと組み合わせることで、探査の様子を超高精細映像で再現するという。 画像は一定間隔で撮影し、一部を地球に伝送して滑らかな映像にする。オリジナルの撮影データは、MMXの帰還カプセル内のメモリに記録し、地球に持ち帰ることを計画している。 関連記事 「は

                                                        火星探査機に8Kカメラ搭載 間近から高精細で撮影へ JAXAとNHK
                                                      • ロシアと中国、月ステーション共同建設の覚書を締結

                                                        【3月9日 AFP】ロシアと中国は9日、月に宇宙ステーションを共同で建設する覚書を交わした。ロシア国営宇宙企業ロスコスモス(Roscosmos)が発表した。 発表によると、同ステーションは「月の表面や軌道上に設置される、実験的な研究複合施設」として設計され、他の諸国や国際パートナーによる使用も可能になる。(c)AFP

                                                          ロシアと中国、月ステーション共同建設の覚書を締結
                                                        • H2Aロケット打ち上げ成功 UAEの探査機を軌道投入:朝日新聞デジタル

                                                          ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                            H2Aロケット打ち上げ成功 UAEの探査機を軌道投入:朝日新聞デジタル
                                                          • JAXA探査機 初の月面着陸 着陸方法やミッションは? | NHK

                                                            その降下速度は航空機の7倍にもあたる時速6400キロにもなるという。 精密な制御が求められる月面着陸に、JAXA=宇宙航空研究開発機構の無人探査機「SLIM」が20日未明に挑戦する。 去年、日本のベンチャー企業の着陸船が挑戦したが、月面に落下して失敗。今回成功すれば日本初となる。 月への着陸方法や今回のミッションをまとめた。 着陸スケジュールは SLIM 「SLIM」は、JAXA=宇宙航空研究開発機構の無人探査機で、月面への精密な着陸技術の実証を主な目的としている。高さはおよそ2.4メートル、燃料を除いた重さがおよそ200キロ。 デジタルカメラなどで人の顔を認識するのに使われる「画像認識」の技術を応用することで、月面のクレーターなど地形情報を識別し、目標地点に誤差100メートル以内で着陸することを目指している。 去年9月に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられ、4か月ほどかけておよそ

                                                              JAXA探査機 初の月面着陸 着陸方法やミッションは? | NHK
                                                            • 太陽光発電衛星が宇宙から地球への電力伝送に成功、宇宙太陽光発電の実現に近づく

                                                              軌道上に打ち上げられた宇宙太陽光発電・無線電力伝送機器のプロトタイプが稼働し、宇宙空間でのワイヤレス送電および電力を地球に照射する実験が成功しました。 In a First, Caltech's Space Solar Power Demonstrator Wirelessly Transmits Power in Space | www.caltech.edu https://www.caltech.edu/about/news/in-a-first-caltechs-space-solar-power-demonstrator-wirelessly-transmits-power-in-space New Satellite Successfully Beams Power From Space - Universe Today https://www.universetoday.co

                                                                太陽光発電衛星が宇宙から地球への電力伝送に成功、宇宙太陽光発電の実現に近づく
                                                              • 観測ロケットS-520-31号機による深宇宙探査用デトネーションエンジン宇宙実証実験に成功 | 宇宙科学研究所

                                                                JAXA宇宙科学研究所は、国立大学法人東海国立大学機構 名古屋大学未来材料・システム研究所、名古屋大学大学院工学研究科、慶應義塾大学、室蘭工業大学の研究グループと共同で開発したデトネーションエンジンシステム(以下、「本システム」という)を観測ロケットS-520-31号機に搭載し、宇宙飛行実証に世界で初めて成功しました。 この度、本システムは宇宙科学研究所が運用する観測ロケットS-520-31号機のミッション部に搭載され、2021年7月27日5時30分にJAXA内之浦宇宙空間観測所から打上げられました。第1段モータ分離後、宇宙空間にて、回転デトネーションエンジン(6秒間作動、推力500N)、パルスデトネーションエンジン(2秒間作動×3回)が正常に作動し、画像、圧力、温度、振動、位置、姿勢データを取得しました。実験データは、従来のテレメトリによるデータ取得に加え、展開型エアロシェルを有する再突

                                                                  観測ロケットS-520-31号機による深宇宙探査用デトネーションエンジン宇宙実証実験に成功 | 宇宙科学研究所
                                                                • 日本ベンチャーによる民間初の月面着陸、月面到達も通信ロスト 「着陸確認できない」

                                                                  日本の宇宙ベンチャーispace(東京都港区)は4月26日、成功すれば民間企業として初めてとなる月面着陸にチャレンジしたが、着陸予定時刻を過ぎても着陸が確認できていないと発表した。同社は月への物資輸送を目指すベンチャー企業で、独自のランダー(月着陸船)とローバー(月探査車)を開発。今回は、民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」の初回となる「ミッション1」として実施した。 同社は着陸の瞬間のライブ配信を実施。予定時刻を過ぎ、着陸したかどうかispaceのミッションコントロールセンター(MCC)にて確認が進められていたが、MCCによると着陸直前までランダーとの通信が確立していたものの、その後信号が途絶えたという。同社の袴田武史社長によると、月面に到達していると思われるものの「月面着陸が完了できていない可能性がある」と明かした。 一方で、「すでにミッション1は非常に大きな成果を残した。月面の

                                                                    日本ベンチャーによる民間初の月面着陸、月面到達も通信ロスト 「着陸確認できない」
                                                                  • 42年前のソビエト製ロケット、制御不能で地球に落下 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                                    42年余り前に打ち上げられた1.4トンのロケットが、ついに地球に帰還した。正確に言うと、20日に大気圏に突入して炎上し、その一部が地上に落下したとみられる。 ソビエトのボストーク2Mロケットは、1980年に偵察衛星の打ち上げに使用された後、地球周回軌道に放置された。これは当時としてはごく一般的な処分方法だった。 天文学者のジョナサン・マクダウェルはTwitter(ツイッター)への投稿で「ロケットは1980年代半ばから完全に機能停止していたため、大気圏への再突入を制御するすべはなかった。大気との摩擦により、軌道が次第に小さくなった」と説明した。 An abandoned 1400 kg Soviet Vostok-2M Blok E rocket stage, which launched an Ikar sigint satellite in June 1980, made an unco

                                                                      42年前のソビエト製ロケット、制御不能で地球に落下 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                                                    • 米NASA探査機、小惑星で採取のサンプルが大量流出

                                                                      地球近傍小惑星「ベンヌ」の地表でサンプルを採取する無人探査機「オシリス・レックス」を再現した画像。米航空宇宙局(NASA)提供(2020年10月23日提供)。(c)AFP PHOTO /University of Arizona/NASA Goddard Space Flight Center/HANDOUT 【10月24日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は23日、無人探査機「オシリス・レックス(OSIRIS-Rex)」が今週、地球近傍小惑星「ベンヌ(Bennu)」から多くの粒子のサンプルを採取することに成功したものの、サンプルが容器から大量に流出していることを明らかにした。 担当チームは現在、残ったサンプルを直ちに格納するよう努めている。 ミッションの主任研究員ダンテ・ローレッタ(Dante Laurett)氏は報道陣との電話会見で、「必要となる採取物質のうち、かなりの量がこぼれ出して

                                                                        米NASA探査機、小惑星で採取のサンプルが大量流出
                                                                      • 小惑星「リュウグウ」砂などから “生命に関係深い”アミノ酸 | NHK

                                                                        日本の探査機「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」で採取したサンプルを分析したところ、生命に関係が深いアミノ酸が20種類以上検出されたことが文部科学省への取材で分かり、生命の誕生に必要な材料がどのように供給されたか考えるうえで重要な成果だとしています。 日本の探査機「はやぶさ2」はおととし、小惑星「リュウグウ」から砂などのサンプルを持ち帰り、JAXA=宇宙航空研究開発機構などの国内の8つの研究チームが詳しい分析を進めていました。 文部科学省によりますと、このサンプルから、生命活動に関係が深い有機物であるアミノ酸が20種類以上検出されたということです。 アミノ酸は、初期の地球にもあったと考えられているものの、地球全体が高温になっていったんは失われたあと、隕石などによって宇宙から再びもたらされたとする学説があり、文部科学省は、生命の誕生に必要な材料がどのように供給されたか考えるうえで重要な成果に

                                                                          小惑星「リュウグウ」砂などから “生命に関係深い”アミノ酸 | NHK
                                                                        • 「はやぶさ2」大気圏再突入コースに軌道変更完了

                                                                          【2020年12月1日 JAXA はやぶさ2プロジェクト】 「はやぶさ2」は12月1日現在、地球から約190万km(月までの距離の5倍)の距離まで近づいている。「はやぶさ2」運用チームは、11月26日の16~17時(日本時間、以下同)にかけて、地球から約350万kmの位置で3回目の最終軌道修正「TCM-3」を行い、予定通りの軌道修正を完了した。この軌道変更によって、「はやぶさ2」は地球上空の高度290kmを通過する軌道から、オーストラリアのウーメラ管理区域(WPA)上空で大気圏再突入する軌道へと移った。 カプセルの大気圏再突入までの軌道修正。11月26日の「TCM-3」で「はやぶさ2」は地球大気圏に突入するコースに乗った。画像クリックで表示拡大(提供:JAXA、以下同) 小惑星リュウグウのサンプルを納めた再突入カプセルをWPAの区域内に正しく着地させるためには、「再突入回廊」と呼ばれる決ま

                                                                            「はやぶさ2」大気圏再突入コースに軌道変更完了
                                                                          • イプシロンS 燃焼試験中の爆発事故 点火装置の一部溶融が原因 | NHK

                                                                            ことし7月に起きた、次期主力ロケットの1つ「イプシロンS」の燃焼試験中の爆発事故について、JAXA=宇宙航空研究開発機構は、点火装置の一部が熱で溶け、圧力容器内で異常な燃焼が発生したのが原因だと結論づけました。 これは12日に開かれた文部科学省の会議でJAXAが明らかにしました。 ことし7月、秋田県で行われた固体燃料式の小型ロケット「イプシロンS」の2段目の燃焼試験で起きた爆発事故では、圧力容器が許容できる温度を超えたことで爆発した可能性が高いことが、これまでの検証からわかっています。 JAXAは、再現試験などを進めた結果、爆発に至った詳しい原因について、点火装置の一部が熱で溶けて飛び散り、圧力容器内の断熱材が損傷して異常な燃焼が発生したためだと結論づけました。 JAXAは溶けた部品に断熱加工などを施し、部品単体の試験なども行った上で、今後、2段目の燃焼試験に再度挑む予定で、「イプシロンS

                                                                              イプシロンS 燃焼試験中の爆発事故 点火装置の一部溶融が原因 | NHK
                                                                            • 小惑星の石など入るカプセル回収 NASA探査機「オシリス・レックス」 | NHK

                                                                              日本の探査機「はやぶさ2」のように小惑星に着地して石や砂などを採取したNASA=アメリカ航空宇宙局の探査機のカプセルが地球に帰還し、アメリカの砂漠地帯で回収されました。小惑星の石や砂などの試料を地球に持ち帰るのは日本の「はやぶさ」と「はやぶさ2」に次いで3例目です。 2016年に打ち上げられたNASAの探査機「オシリス・レックス」は地球からおよそ3億キロ離れた小惑星「ベンヌ」に着地して、表面にある石や砂などを採取したあと、地球に向かって飛行していました。 そして、24日、採取した石などが入ったカプセルを地球に帰還させるミッションが行われました。 カプセルは直径およそ80センチ、高さおよそ50センチの円盤のような形で、探査機から切り離されて大気圏に突入したあと、パラシュートを展開してゆっくりと地上に降下し、日本時間の24日午後11時52分、アメリカ西部ユタ州の砂漠地帯に着地しました。 そして

                                                                                小惑星の石など入るカプセル回収 NASA探査機「オシリス・レックス」 | NHK
                                                                              • はやぶさ2 帰還に向け最後のメインエンジン噴射開始 JAXA | NHKニュース

                                                                                日本の探査機「はやぶさ2」は、ことし11月か12月の地球への帰還を目指し、最後のメインエンジンの噴射を始めたとJAXA=宇宙航空研究開発機構が公表しました。 JAXAは12日、「はやぶさ2」は帰還に向けた最後のメインエンジンの噴射を開始したと公表しました。 運用を行っているJAXAのチームは、12日午前7時にメインエンジンであるイオンエンジン4基のうち1基がプログラムに従って正常に噴射を始めたことを確認したということです。 今回のメインエンジンの噴射は、地球までの距離がおよそ4000万キロに近づく、ことし9月ごろまで続けられることになっています。 そして、その後はメインエンジンを使わずに、姿勢制御用の装置で軌道を微修正し、ことし11月か12月に岩石の破片が入ったとみられるカプセルをオーストラリアの砂漠に落下させる計画です。 JAXAは国内の研究者を中心に岩石の破片などを分析するチームの編成

                                                                                  はやぶさ2 帰還に向け最後のメインエンジン噴射開始 JAXA | NHKニュース
                                                                                • 小惑星「リュウグウ」の砂 地球に到達の可能性 観測に挑戦 | はやぶさ2 | NHKニュース

                                                                                  日本の探査機「はやぶさ2」が、小惑星「リュウグウ」に金属を高速で打ち込んだ時に噴き出した小さな砂が、21日から数日間にわたって地球に到達する可能性があり、国立天文台などは高感度の望遠鏡を使って観測できるか挑戦することなっています。 日本の探査機「はやぶさ2」は、去年4月、小惑星「リュウグウ」に金属の塊を衝突させて人工のクレーターを作っていて、この衝撃のため、高速で噴き出した0.1ミリほどの小さな砂が、21日から数日間、地球に到達する可能性があるとした分析結果を、国立天文台の佐藤幹哉広報普及員が明らかにしました。 地球の大気圏に突入すると、わずかに発光するものの、砂の粒が小さいことなどから、肉眼ではほとんど見えないと予想されていて、長野県にある、東京大学の高感度の望遠鏡で観測に挑戦するということです。 また、比較的大きな粒の砂は、13年後の2033年に到達する可能性があり、この時には、肉眼で

                                                                                    小惑星「リュウグウ」の砂 地球に到達の可能性 観測に挑戦 | はやぶさ2 | NHKニュース

                                                                                  新着記事