並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

321 - 360 件 / 1142件

新着順 人気順

はやぶさ2の検索結果321 - 360 件 / 1142件

  • もしもロケットが透明だったら? 見入ってしまう打ち上げ再現動画が公開

    動画「If Rockets were Transparent」より(Credit: Hazegrayart)地球の周回軌道上に宇宙船や人工衛星を打ち上げるロケットの中身は、ほとんどが燃料と酸化剤です。タンクが空になったステージは分離されていきますが、通常その中身を見ることはできません。もしもロケットが透明で、中身を見ることができたら? そんなコンセプトで作成された動画がYouTubeで公開されています。 ■4種類のロケット打ち上げを再現、燃料と酸化剤は色を分けてわかりやすく こちらがYouTubeチャンネル「Hazegrayart」にて公開されている動画「If Rockets were Transparent」。再現されているロケットは左からアポロ計画で使われたサターンV、スペースシャトル、スペースXのファルコン・ヘビー、そしてNASAが開発中のSLS(スペース・ローンチ・システム)です。

      もしもロケットが透明だったら? 見入ってしまう打ち上げ再現動画が公開
    • 火星で小型ヘリコプターの飛行に成功 地球以外の惑星で初 NASA | NHKニュース

      NASA=アメリカ航空宇宙局の火星探査車に搭載された小型ヘリコプターが19日、火星でのテスト飛行に成功しました。 地球以外の惑星で、航空機が飛ぶのは初めてで、将来の探査に応用されることが期待されています。 ことし2月に火星に着陸したNASAの火星探査車「パーシビアランス」には、火星の薄い大気の中でも航空機が飛べるかどうかを確かめるために開発された小型ヘリコプター「インジェニュイティ」が搭載され、今回の探査での主要な計画の一つとなっています。 このヘリコプターの初めてのテスト飛行が19日に行われ、地球に届いたデータから無事、飛行が成功したことがわかりました。 探査車「パーシビアランス」が撮影した映像には、ヘリコプターが地上を離れて浮かぶ様子が記録されています。 また、ヘリコプターから撮影された写真には、飛行するヘリコプターの影が写っています。 飛行時間はおよそ40秒で、30秒間にわたり、3メ

        火星で小型ヘリコプターの飛行に成功 地球以外の惑星で初 NASA | NHKニュース
      • はやぶさ2カプセルを発見 JAXA、豪の砂漠で 地球帰還 | 毎日新聞

        「はやぶさ2」のカプセルが大気圏に突入し、オーストラリアで観測された火球=2020年12月6日、JAXA提供 探査機「はやぶさ2」から分離された小惑星リュウグウの岩石が入っているとみられるカプセルが、日本時間6日午前4時47分ごろ、オーストラリア南部の砂漠で発見された。カプセルの中にリュウグウの岩石などが確認されれば、初代の「はやぶさ」に続き、小惑星の物質を地球へ持ち帰ることに成功したことになる。 はやぶさ2は5日午後2時半、高度22万キロでカプセルを分離した。カプセルは6日午前2時28分ごろに大気圏に突入し、豪州上空で流星のような火球となって輝いた。その後、高度10キロ付近でパラシュート…

          はやぶさ2カプセルを発見 JAXA、豪の砂漠で 地球帰還 | 毎日新聞
        • JAXA | 有人与圧ローバの実現に向けた変形型月面ロボットによる月面データ取得の実施決定について

          国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下「JAXA」)は、研究を進める月面でのモビリティ「有人与圧ローバ」の実現に向けて、JAXA、および株式会社タカラトミー(以下「タカラトミー」)、ソニーグループ株式会社(以下「ソニー」)、同志社大学の4者の共同開発による変形型月面ロボットを用いて、株式会社ispace(以下「ispace」)が実施予定の月着陸ミッションを活用した月面でのデータ取得を行うことを決定しました。 有人与圧ローバが走行する月面は、地球と比べて重力が6分の1であり、またレゴリス(月の表面を覆う砂)に覆われた路面等、地上とは異なる特殊な環境です。2019年度から開始した有人与圧ローバのシステム概念検討の結果、自動運転技術および走行技術の詳細検討に向けて、月面において画像データ等を取得する必要があると判断しました。 月面でのデータ取得は、変形型月面ロボット(図1)1機をispace

            JAXA | 有人与圧ローバの実現に向けた変形型月面ロボットによる月面データ取得の実施決定について
          • 「はやぶさ2」あす小惑星出発 来年末ごろ地球帰還へ | NHKニュース

            小惑星への2度の着陸に成功した日本の探査機「はやぶさ2」について、JAXA=宇宙航空研究開発機構は、来年の末ごろに地球に帰還するため13日、小惑星を出発することを公表しました。 JAXAは12日に会見を開き「はやぶさ2」は13日から帰還に向けた段階に入り、「リュウグウ」を出発することを公表しました。 13日は午前10時すぎに姿勢を制御するためのエンジンを噴射して「リュウグウ」から遠ざかり、今月20日からおよそ2週間、メインエンジンであるイオンエンジンの試験運転をしたあとに、来月3日以降にイオンエンジンを本格的に噴射して地球に向かう計画です。また、「リュウグウ」から遠ざかる際に「お別れ観測」として搭載しているカメラで、「リュウグウ」の最後の撮影を行うとしています。 そして「はやぶさ2」は来年11月から12月に、着陸で採取したとみられる「リュウグウ」の岩石の破片や砂が入ったカプセルを分離して、

              「はやぶさ2」あす小惑星出発 来年末ごろ地球帰還へ | NHKニュース
            • 人類初の人工衛星/そこに存在するだけで100点満点のプラモデル。 | nippper ニッパーを握るすべての人と、モケイの楽しさをシェアするサイト

              よくプラモデルはニッチな趣味だなんて言われるけど、そのなかでも人工衛星のプラモなんてニッチ中のニッチだと思うはず。だけど、たとえばプラモが世界中の文物を収蔵した博物館みたいなものだと仮定して、「人類の歴史」という展示を考えたとき、スプートニク(ソ連が打ち上げた人類初の人工衛星)はニッチな収蔵品だろうか? むしろ、「ないとおかしいモノ」なのではないか。スペースシャトル、ある。アポロ11号、ある。ミールも国際宇宙ステーションも、ハッブル望遠鏡もプラモデルになっている。でも、スプートニクそのもののプラモデルは、なかった。理由は? ▲ カタチがつまらないから? ただの球体にアンテナが4本映えただけのカタチは、作り甲斐に欠けるから? ハコを開けてキリル文字と英語の入り混じった説明書を熟読し、恐る恐る金属の薄板や細いパイプをつまんで眺め、ふぅと息を吐いてグレーのパーツをニッパーで切り離す。 正直、そん

                人類初の人工衛星/そこに存在するだけで100点満点のプラモデル。 | nippper ニッパーを握るすべての人と、モケイの楽しさをシェアするサイト
              • SpaceXの衛星インターネット「Starlink」は悪条件下で繋がるか、試してみた結果(CloseBox) | テクノエッジ TechnoEdge

                  SpaceXの衛星インターネット「Starlink」は悪条件下で繋がるか、試してみた結果(CloseBox) | テクノエッジ TechnoEdge
                • KDDIとスペースX、衛星とスマホの直接通信サービス提供へ 2024年内目処

                    KDDIとスペースX、衛星とスマホの直接通信サービス提供へ 2024年内目処
                  • ベゾス氏、初の宇宙遊覧 ブルーオリジンが有人飛行 - 日本経済新聞

                    【シリコンバレー=白石武志】宇宙開発ベンチャーの米ブルーオリジンが20日、初の有人宇宙飛行を実施した。同社と米アマゾン・ドット・コムを創業したジェフ・ベゾス氏ら4人が乗り込んだ。同社は有料で客を乗せる初の商業飛行と位置づけており、民間人の宇宙旅行時代がさらに一歩近づいた。ベゾス氏は地表に帰還すると呼びかけに応じて「最高の日だ」と声を張り上げた。中継していたブルーオリジンの関係者は「言葉が出ない

                      ベゾス氏、初の宇宙遊覧 ブルーオリジンが有人飛行 - 日本経済新聞
                    • 火星探査車「祝融」、赤い大地に「中国の足跡」刻む

                      中国の火星探査車「祝融」が撮影した着陸機。国家航天局(CNSA)提供(撮影日不明、2021年6月11日公開)。(c)AFP PHOTO / CNSA 【6月11日 AFP】中国の宇宙当局は11日、火星探査車「祝融(Zhurong)」の活動の様子を捉えた画像を公開した。 中国神話の火神の名を冠した祝融は、二つのカメラの「目」を持ち、太陽光パネルの「翼」を広げた鳥のような姿をしている。 先月から、「ユートピア平原(Utopia Planitia)」と呼ばれる溶岩流によってできた広大な平野の地形を調査している。 国家航天局(CNSA)が公開した画像には、中国旗を掲げた着陸機から祝融が地表に降りた際に、赤い大地に残したわだちが写っている。同局は、これを「中国の足跡(そくせき)」と表現した。 祝融は6輪で重量は240キロ。太陽光発電で動き、3か月にわたって写真撮影や地理データの収集、岩石サンプルの採

                        火星探査車「祝融」、赤い大地に「中国の足跡」刻む
                      • 焼そば「U.F.O.」が宇宙へ…“宇宙日本食”に認証! 日清食品に市販品との違いを聞いた|FNNプライムオンライン

                        日清の焼そば「U.F.O.」が宇宙食に! 日清の焼そば「U.F.O.」が、宇宙へと飛び立つことが決まった。 日清食品ホールディングス株式会社(以下、日清食品)が開発した宇宙食4品「スペース日清焼そば U.F.O.」「日清スペースチキンラーメン」「日清スペースキーマカレーメシ」「日清スペースハヤシメシ」が、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 (JAXA) により8月19日に宇宙日本食として認証された。 日清食品は2007年に「日清スペースカップヌードル」3品 (しょうゆ、シーフード、カレー) が宇宙日本食に認証されていて、今回の4品を含む宇宙日本食7品は、今後、国際宇宙ステーション (ISS) に滞在する予定の野口聡一宇宙飛行士の携行品として提供される予定だ。 資料提供:日清食品 この記事の画像(4枚) 資料提供:日清食品 そもそも宇宙日本食とは、メーカーが提案する食品をJAXAが制定して

                          焼そば「U.F.O.」が宇宙へ…“宇宙日本食”に認証! 日清食品に市販品との違いを聞いた|FNNプライムオンライン
                        • ハッブルの後継機、ジェイムズ・ウェッブ望遠鏡がとうとう完成!宇宙の始まり観測へ

                          NASAのジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が2019年8月28日、スケジュールと予算を大幅に超過した後に完成しました。 ノースロップ・グラマンが中心となって開発したジェイムズ・ウェッブ(JEST)はハッブル宇宙望遠鏡の後継として位置づけられており、赤外線域の観測により宇宙の始まり直後に誕生した天体の観測を予定しています。また、18枚の六角形の鏡を打ち上げ後に展開し、6.5メートルの巨大な主鏡が利用できるのも特徴です。 ジェイムズ・ウェッブはかなり開発が難航した経緯があります。予算は予定されていた金額のほぼ2倍、そして完成は約7年も遅れてしまいました。その間、ハッブル宇宙望遠鏡は数回の補修により延命処置を受け、一部故障しつつも稼働しています。 なお、ジェイムズ・ウェッブは2021年の3月の打ち上げを予定しています。そして打ち上げられた同宇宙望遠鏡は、太陽からの影響を受けにくいラグランジュ点(L

                            ハッブルの後継機、ジェイムズ・ウェッブ望遠鏡がとうとう完成!宇宙の始まり観測へ
                          • 50年ぶりの月面着陸目指す「オリオン」を公開 NASA | NHKニュース

                            およそ50年ぶりとなる宇宙飛行士の月面着陸を目指すNASA=アメリカ航空宇宙局は計画の先駆けとなる月への飛行に使われる宇宙船の主要なテストを終え、機体を報道機関に公開しました。 NASAは4年後の2024年におよそ50年ぶりとなる月面への宇宙飛行士の着陸と、その後の月面での活動拠点の建設を目指す「アルテミス計画」を進めています。 計画の中核となるNASAの宇宙船「オリオン」の主要なテストがオハイオ州の研究施設で終了し、14日、報道機関に機体が公開されました。 オリオンは有人飛行が可能な宇宙船で、最大4人が搭乗できます。 オハイオ州の研究施設ではおよそ3か月にわたり、宇宙空間に近い条件の150度の高温から氷点下150度の低温までの間で機体の動作を確かめるテストが行われ、正常に動くことが確認されました。 今回公開された機体は、アルテミス計画の最初の段階として無人で月軌道を周回する飛行を行う予定

                              50年ぶりの月面着陸目指す「オリオン」を公開 NASA | NHKニュース
                            • リュウグウの砂、硬かった スカスカのはずが研究者驚き:朝日新聞デジタル

                              ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                リュウグウの砂、硬かった スカスカのはずが研究者驚き:朝日新聞デジタル
                              • ArkEdge Space で正社員になって半年が経った - 重力に縋るな

                                タイトルの通りなのだけれど,ArkEdge Space で正社員になって半年が経っていた. 何をやっているかといえば,そこかしこで何度も言っているが,人工衛星を作っている. sksat.hatenablog.com 正社員になるなんてことは人生で始めてのことだけれど,正直なところその「変化」の瞬間には思い入れがあるわけではない. というかあんまり覚えていない.その前日と同じように仕事をしたんだと思う. たぶん一番大変だったのはバックオフィスの人だろう. まるで正社員かのように働くインターン生も,(大学生をやりながらであることによって)インターン生かのように働くこともある正社員も,どちらもとても面倒だと思う.いつも本当にありがとうございます. だったらなんでこんな記事を書いているかといったら,まあ久しぶりに文章を書きたい気持ちになってきているからだろう. 一歩引いて考える余裕ができてきたとい

                                  ArkEdge Space で正社員になって半年が経った - 重力に縋るな
                                • 日本の新たな主力ロケット「H3」 2回目の打ち上げ延期に | NHKニュース

                                  今年度の打ち上げを予定して開発が進められていた、日本の新たな主力ロケット「H3」は、新型エンジンに追加の対策を行うため、打ち上げ時期を延期することが関係者への取材でわかりました。 「H3ロケット」の打ち上げ延期は、今回で2回目になります。 「H3ロケット」は、H2Aの後継機として、JAXA=宇宙航空研究開発機構と三菱重工業が開発を進めている、日本の新たな主力ロケットで、今年度に初号機を打ち上げる予定でした。 しかし、関係者によりますと、新型エンジンに追加の対策を行う必要があるとして、打ち上げを延期することになったということです。 「H3ロケット」は当初、2020年度の打ち上げを目指していましたが、新型エンジンの設計を変更するために、すでに1年延期して今年度の打ち上げ予定となっていて、今回で2回目の延期になります。 「H3ロケット」は、全長63メートルとH2Aよりも大きく、宇宙に打ち上げるこ

                                    日本の新たな主力ロケット「H3」 2回目の打ち上げ延期に | NHKニュース
                                  • 密着ルポ・「H3」打ち上げ失敗|NHK

                                    ことし3月7日、 日本の新たな主力ロケット「H3」が打ち上げに失敗した。 2年の計画延長の末に臨んだ待望の打ち上げ。 (参考記事新型国産ロケット「H3」打ち上げへ) ところが、“初の打ち上げ”は、発射0.4秒前に中止。 (参考記事新型ロケット「H3」打ち上げは仕切り直し) そして、総力を挙げた原因究明を経て挑んだ“再打ち上げ”は「指令破壊」。 改めて突きつけられたのは、新しいロケットを打ち上げることの難しさだった。 私たちは3年近く、鹿児島県の種子島宇宙センターなどで開発現場を取材してきた。 打ち上げ中止と打ち上げ失敗。 その前後、現場では何が起きていたのか、全容を報告する。 (この内容の一部は6月29日放送の「コズミックフロント」でもお伝えする予定です) 「H3」は、現在の主力ロケット「H2A」の後継機としてJAXAと三菱重工業が開発を進めている。 全長は国内最大の63メートルで、宇宙に

                                      密着ルポ・「H3」打ち上げ失敗|NHK
                                    • 野口さん搭乗の民間宇宙船 半年ぶり地球帰還 クルー全員が無事 | NHKニュース

                                      国際宇宙ステーションに滞在していた日本人宇宙飛行士の野口聡一さんら4人の飛行士が乗った民間宇宙船の1号機は、日本時間の2日午後4時前にアメリカ・フロリダ州の沖合に着水し、およそ半年ぶりに地球に帰還しました。 国際宇宙ステーションに去年11月から滞在していた日本人宇宙飛行士の野口聡一さんら4人の飛行士は、地球に帰還するためにアメリカの民間宇宙船、「クルードラゴン」の1号機に乗り込んで国際宇宙ステーションを離れ、午後3時40分すぎに大気圏に突入しました。 そして、宇宙船はパラシュートを開いて降下し、午後3時57分ごろに、アメリカ・フロリダ州の沖合のメキシコ湾に着水し、およそ半年ぶりに地球に帰還しました。 宇宙船はこの後、専用の船に回収されることになっています。 帰還した宇宙船は、打ち上げに使用したあと、宇宙ステーションにおよそ半年間とどまっていた1号機で、民間としては世界で初めて運用段階に入っ

                                        野口さん搭乗の民間宇宙船 半年ぶり地球帰還 クルー全員が無事 | NHKニュース
                                      • 人工衛星「みちびき」打ち上げ成功 H2Aロケットに搭載 鹿児島 | NHKニュース

                                        スマートフォンなどの位置情報の精度を高め、日本版GPS衛星とも呼ばれる人工衛星「みちびき」を搭載したH2Aロケット44号機が、26日午前11時すぎに鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられ、打ち上げは成功しました。 日本の人工衛星「みちびき」を搭載したH2Aロケット44号機は、鹿児島県の種子島宇宙センターから26日午前11時19分に打ち上げられました。 ロケットは補助ロケットや1段目などを切り離しながら上昇を続け、打ち上げからおよそ30分後の正午前に、高度260キロ余りで予定どおり「みちびき」を分離し、打ち上げは成功しました。 「みちびき」は、アメリカのGPS衛星を補完し日本でのスマートフォンや車のカーナビなどの位置情報の精度を高める国の人工衛星で「日本版GPS衛星」とも呼ばれています。 現在4機体制で運用されていますが、11年前に打ち上げられた1号機がすでに設計上の寿命を迎えているこ

                                          人工衛星「みちびき」打ち上げ成功 H2Aロケットに搭載 鹿児島 | NHKニュース
                                        • VTuber宇推くりあは衣装だけでも宇宙開発ガチ勢を証明してる解説図が半端ない 全要素わかるヒトは本物レベル

                                          宇推くりあ🚀❤️‍🔥内閣府宇宙開発利用大賞PRキャラ🚀SLIMとH3応援✨️ロケットアイドルV @clearusui うすいくりあ/ロケットアイドルVTuber🚀❤️‍🔥スクールアイドルだいすぴ宇宙人🛸 世界中のロケット打上を実況解説✧宇宙系記者✧セルフ錬成個人勢✧︎ラブライバー✧オカリナ Clear∅Skyの水色 @clearsky_idol ♡YT45000↑thx♡@launchclear @clearusui_info youtube.com/clearusui

                                            VTuber宇推くりあは衣装だけでも宇宙開発ガチ勢を証明してる解説図が半端ない 全要素わかるヒトは本物レベル
                                          • NASA月周回衛星、月面に墜落したインド着陸船を発見

                                            インドの月面探査機チャンドラヤーン2号の着陸船ビクラムが衝突した月面地点。米航空宇宙局提供、撮影日不明。(c)AFP PHOTO /NASA 【12月3日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は2日、月の軌道を周回しているNASAの衛星が、9月の月面着陸直前に通信を絶ったインドの月面探査機チャンドラヤーン2号(Chandrayaan-2)の着陸船ビクラム(Vikram)を発見したと明らかにした。 【関連写真】インド、月面探査機「チャンドラヤーン2号」打ち上げ NASAは、月周回探査衛星「ルナ・リコネサンス・オービタ(Lunar Reconnaissance Orbiter、LRO)」が撮影した画像で、着陸船ビクラムが9月6日(インド時間9月7日)に月面に衝突した場所と、数キロにわたって約20か所に破片が散乱している様子などを公開した。 NASAは9月26日に月面のモザイク画像を公開し、ビクラム

                                              NASA月周回衛星、月面に墜落したインド着陸船を発見
                                            • ロシア人元宇宙飛行士レオーノフ氏死去、85歳 人類初の宇宙遊泳

                                              人類初の宇宙遊泳を行ったロシア人元宇宙飛行士のアレクセイ・レオーノフ氏(右)。首都モスクワで(2015年7月15日撮影、資料写真)。(c)AFP 【10月11日 AFP】ロシア人元宇宙飛行士で、人類初の宇宙遊泳を行ったアレクセイ・レオーノフ(Alexei Leonov)氏が11日、首都モスクワで死去した。85歳。関係者が明らかにした。 この関係者の話によると、レオーノフ氏は同日モスクワ市内の病院で亡くなった。長く闘病していたという。(c)AFP

                                                ロシア人元宇宙飛行士レオーノフ氏死去、85歳 人類初の宇宙遊泳
                                              • H3ロケット初号機の打ち上げ失敗は過電流による電源遮断が原因か?

                                                宇宙航空研究開発機構(JAXA)は3月16日、文部科学省(文科省)の「宇宙開発利用に係る調査・安全有識者会合」にて、打ち上げに失敗したH3ロケット初号機の原因調査状況を報告した。まだ原因の特定には至っていないものの、第2段のエンジン側で過電流が発生。この検出によって電源が遮断された可能性が高いという見方が示された。 種子島宇宙センターより打ち上げられたH3ロケット初号機 H3ロケット初号機は3月7日に打ち上げを実施。第1段の飛行は正常に行われたものの、第2段エンジンの着火が行われず、衛星の軌道投入に失敗していた。この失敗を受け開催された前回の有識者会合では、第一報として電源系統の異常が報告されていたが、この1週間の調査によって、より詳しい状況が分かってきた。 同ロケットでは、以下のようなシーケンスによって、第2段エンジンの着火が行われるはずだった。 まず、ロケット全体の飛行を制御する「2段

                                                  H3ロケット初号機の打ち上げ失敗は過電流による電源遮断が原因か?
                                                • 「はやぶさ2は順調」は本当か 40億年前の砂とリスク:朝日新聞デジタル

                                                  ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                    「はやぶさ2は順調」は本当か 40億年前の砂とリスク:朝日新聞デジタル
                                                  • H2Aロケット打ち上げ成功 UAEの火星探査機を分離 | NHKニュース

                                                    中東のUAE=アラブ首長国連邦の火星探査機を搭載したH2Aロケットが、20日午前7時前に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられ、探査機は予定どおり分離されて打ち上げは成功しました。 H2Aロケットの42号機は、UAEが開発した火星探査機「HOPE」を載せて、20日午前6時58分に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられました。 ロケットは補助ロケットや1段目などを切り離しながら上昇を続け、打ち上げからおよそ1時間後の午前8時前に高度430キロ余りで探査機を予定どおり切り離し、打ち上げは成功しました。 搭載されたUAEの探査機は、太陽電池パネルを広げると全長およそ8メートル、重さは1.5トンほどあり、UAEの建国50年にあたる来年、火星を回る軌道に入って火星の大気の観測などを行う計画です。 UAEから4年前に打ち上げを受注して準備を進めてきたもので、三菱重工業が海外から受注した人工

                                                      H2Aロケット打ち上げ成功 UAEの火星探査機を分離 | NHKニュース
                                                    • “北朝鮮の「宇宙発射体」の一部か 発見し引き上げ中” 韓国軍 | NHK

                                                      韓国軍は、北朝鮮が主張する「宇宙発射体」の一部と推定されるものを朝鮮半島西側の黄海上で見つけ、引き上げていると明らかにし、詳しく分析を進めることにしています。 韓国軍の合同参謀本部は31日午前6時29分ごろ、北朝鮮が主張する「宇宙発射体」1発が、北朝鮮北西部のトンチャンリ付近から南の方向に打ち上げられたと発表しました。 朝鮮半島西側の黄海の上空を飛行し、韓国西部沖のオチョン島の200キロあまり西に落下したということです。 韓国軍はその後、31日午前8時5分ごろ、同じく、オチョン島のおよそ200キロ西側の海上で「宇宙発射体」の一部と推定されるものを見つけ、引き上げていると明らかにし、画像を公開しました。 画像では、白く塗装された円筒状のものが確認でき、内部が空洞になっているのがわかります。 韓国軍は、「正常でない飛行で落下した」としていて、詳しい分析を進めています。 韓国大統領府は31日午前

                                                        “北朝鮮の「宇宙発射体」の一部か 発見し引き上げ中” 韓国軍 | NHK
                                                      • スペースXの宇宙船、打ち上げ成功 民間初の有人飛行

                                                        ケネディ宇宙センター(CNN Business)  米宇宙企業スペースXが開発した有人宇宙船「クルードラゴン」が米東部時間30日午後3時20分(日本時間31日午前4時20分)すぎ、米フロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げられ、国際宇宙ステーション(ISS)に向かう軌道に乗った。 米航空宇宙局(NASA)のロバート・ベンケン飛行士(49)とダグラス・ハーレー飛行士(53)が約19時間かけて、米東部時間31日午前にはISSに到着する見通し。 米国から有人宇宙船が打ち上げられたのは、2011年のスペースシャトル退役以来、初めて。NASAの飛行士はこの間、ロシアのソユーズ宇宙船でISSとの間を行き来してきた。その費用は1座席当たり8600万ドル(約93億円)に及んでいた。 民間で初の有人宇宙船となったクルードラゴンは、スペースXが15年前から開発を進めてきた。 管制室にはNASAとスペースX

                                                          スペースXの宇宙船、打ち上げ成功 民間初の有人飛行
                                                        • リュウグウの6割は有機物かもしれない

                                                          「はやぶさ2」が得たリュウグウの観測データに基づく計算から、リュウグウは60%以上が有機物で構成されているという結果が得られた。元は彗星の核だった可能性もある。 【2020年6月25日 岡山大学】 小惑星探査機「はやぶさ2」が探査を行ったリュウグウは「C型小惑星」に分類されていて、炭素質コンドライトと呼ばれる隕石にスペクトルが似ている。炭素質コンドライトは有機物や水を数%含む始原的な隕石で、リュウグウもこのタイプの隕石と同じような組成であると考えられてきた。 一方で、リュウグウの表面は強い宇宙風化を受けているらしいことが「はやぶさ2」の観測データからわかっている。たとえば、2019年2月22日に「はやぶさ2」がリュウグウの表面に初のタッチダウンを行った際の映像には、着地の瞬間におびただしい量の岩の破片や砂が巻き上げられる様子がとらえられているが、ここに写っている岩石の破片の中には、平べった

                                                            リュウグウの6割は有機物かもしれない
                                                          • 月から運ばれる微生物による汚染から地球を守るためのアポロ11号の「検疫プロトコル」はほぼ無意味だった

                                                            by NASA アポロ計画の実施にあたり、政府や科学者は月から微生物を持ち帰ってしまうと地球環境に影響を及ぼすおそれがあるとして、宇宙船や宇宙飛行士、搭載機器、回収したサンプルに対する検疫プロトコルを設定しました。しかし、このプロトコルは、社会に起きそうもないリスクより宇宙飛行士に起こりそうなリスクを優先したもので、実際にはほぼ無意味なものだったことが指摘されています。 One Small Step for Man, One Giant Leap for Moon Microbes? Interpretations of Risk and the Limits of Quarantine in NASA’s Apollo Program https://doi.org/10.1086/724888 NASA’s Apollo 11 Moon Quarantine Was Mostly fo

                                                              月から運ばれる微生物による汚染から地球を守るためのアポロ11号の「検疫プロトコル」はほぼ無意味だった
                                                            • 小惑星の砂などから「大量の水と有機物の存在を示すデータ」 | NHKニュース

                                                              日本の探査機「はやぶさ2」が採取した小惑星「リュウグウ」のサンプルが、本格的な分析を担当する研究グループに引き渡され、先行して分析を開始した大学のグループは大量の水と有機物の存在を示すデータの検出に成功したことを明らかにしました。 日本の探査機「はやぶさ2」は去年12月にカプセルが帰還し、中にあった小惑星「リュウグウ」の砂や小石のサンプルは、本格的な分析を行うために順次、国内の大学や研究機関の8つの研究グループに引き渡されていて、17日は関係者が集まって記者会見が行われました。 この中では、8つのグループで分析するサンプルは、小惑星から持ち帰った5.4グラム余りの砂や小石のうち、合わせておよそ0.5グラムになることが説明されました。 また、岡山大学の研究グループは今月2日にサンプルを受け取って先行して分析を開始していて、すでに大量の水と有機物の存在を示すデータの検出に成功したことを明らかに

                                                                小惑星の砂などから「大量の水と有機物の存在を示すデータ」 | NHKニュース
                                                              • JAXA・名大など開発の「デトネーションエンジン」宇宙空間での実証実験に成功

                                                                【▲ S-520-31号機で打ち上げられた回転デトネーションエンジン(推力約500N)が、世界で初めて宇宙空間で稼働する瞬間を捉えた画像(Credit: Nagoya University, JAXA)】宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2021年7月27日、鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所において観測ロケット「S-520-31号機」の打ち上げを行いました。同日朝5時30分に打ち上げられたS-520-31号機は約4分後に最高高度235kmへ到達し、打ち上げから約8分後に内之浦の南東海上へ着水しています。 今回打ち上げられたS-520-31号機は「深宇宙探査用デトネーションエンジンシステム」の実証実験を目的としていました(デトネーションエンジンについては後述)。8月19日、JAXAはS-520-31号機に搭載されていた「回転デトネーションエンジン」(RDE:Rotating Detonatio

                                                                  JAXA・名大など開発の「デトネーションエンジン」宇宙空間での実証実験に成功
                                                                • 無料で宇宙ステーション補給機「こうのとり」の操作を体験できるゲーム「HTV GO!」で宇宙飛行士気分を味わってみた

                                                                  国際宇宙ステーション(ISS)に食料や水などの物資を届ける役割を担う、宇宙ステーション補給機(HTV)「こうのとり」の操作をゲームで体験できる「HTV GO!」がJAXAから無料で公開されています。PC版とスマートフォン・タブレット版が公開されているので、宇宙飛行士気分でこうのとりの操作を体験しました。 「こうのとり」とロボットアームを自分で動かしてみよう!宇宙船運用体験ゲーム「HTV GO!(β版)」 | 新型宇宙ステーション補給機(HTV-X) | JAXA https://iss.jaxa.jp/htv-x/news/others/200626.html 宇宙船運用体験ゲーム「HTV GO!」をプレイするには上記のURLにアクセスし、PC版またはスマートフォン・タブレット版のリンクをクリックします。今回はPC版をプレイしてみました。 スタート画面から「クリックしてスタート!」をクリッ

                                                                    無料で宇宙ステーション補給機「こうのとり」の操作を体験できるゲーム「HTV GO!」で宇宙飛行士気分を味わってみた
                                                                  • 月の標準時「LTC」を米国が策定へ

                                                                      月の標準時「LTC」を米国が策定へ
                                                                    • 国内初 民間ロケット発射場起工式 和歌山 串本町 | NHKニュース

                                                                      宇宙ビジネスへの企業の参入が活発になる中、和歌山県で国内で初めてとなる民間企業によるロケット発射場の起工式が催されました。 16日は本格的な工事を前に、関係する企業の幹部や和歌山県の仁坂知事ら、およそ100人が参加して起工式が催され、玉串をささげるなどして工事の安全を願いました。 そして、そのあと開かれた祝賀会で、発射場の名称を「スペースポート紀伊」とすることが発表されました。 宇宙ビジネスをめぐっては観測用などの小型衛星の需要が伸びていて、国内でも民間企業の参入が増えています。 スペースワンは顧客の衛星を宇宙に打ち上げるための小型ロケットの開発を進めていて、2021年度中に最初の打ち上げを行い、2020年代の半ばには年間20回まで打ち上げを増やしたいとしています。 キヤノンの御手洗冨士夫会長は「日本のロケット技術は大変すぐれているが、いよいよ民間ベースで打ち上げができる時がきた。さまざま

                                                                        国内初 民間ロケット発射場起工式 和歌山 串本町 | NHKニュース
                                                                      • JAXAら、宇宙に浮かぶ15年前の「H-IIAロケット」を初撮影

                                                                          JAXAら、宇宙に浮かぶ15年前の「H-IIAロケット」を初撮影
                                                                        • はやぶさ2カプセル、緊張の開封 5.4gの黒い砂に「言葉ない」:朝日新聞デジタル

                                                                          小惑星探査機「はやぶさ2」が地球に持ち帰った小惑星の砂の本格的な分析が、今年6月から行われている。砂の中から、どんな有機物が見つかるのだろうか。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の津田雄一・プロジェクトマネージャに今後の展望などについて聞いた。 小惑星「リュウグウ」から帰って来たはやぶさ2が、カプセルを地球に落としたのは昨年12月6日。大気圏に再突入したカプセルは、夜空に火球のような光跡を残しながら落下し、すぐ回収された。 その9日後の15日、神奈川県相模原市のJAXA宇宙科学研究所で、カプセルの本格的な開封作業が始まった。クリーンルームで作業にあたるのは分析チームの数人。砂は入っているのか。津田さんはその瞬間を別の部屋でモニターを見ながら待っていた。

                                                                            はやぶさ2カプセル、緊張の開封 5.4gの黒い砂に「言葉ない」:朝日新聞デジタル
                                                                          • JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」のサンプルコンテナから採取したガスの分析結果について

                                                                            国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小惑星探査機「はやぶさ2」再突入カプセル内のサンプルコンテナから採取したガスが、小惑星Ryugu(リュウグウ)からのガスサンプルであることを確認しましたのでお知らせします。 2020年12月7日に豪州ウーメラ現地本部に設置されたQLF(Quick Look Facility)にてサンプルコンテナ内から採取されたガスの質量分析を行った結果、地球の大気成分とは異なることが示唆されました。さらに、確認のためにJAXA相模原キャンパス地球外試料キュレーションセンターで同様の分析を12月10日から11日にかけて行い、サンプルコンテナ内のガスは小惑星Ryugu由来のものであるとの判断に至りました。 地球外試料キュレーションセンターでの分析結果が、豪州ウーメラ現地本部で行ったガスの分析結果と同じであったこと。 サンプルコンテナの状態は、アルミニウムメタ

                                                                              JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」のサンプルコンテナから採取したガスの分析結果について
                                                                            • 小惑星リュウグウから持ち帰った石、有機物の特徴を確認 JAXA | 毎日新聞

                                                                              小惑星リュウグウの試料に特定の波長の光を当て、顕微鏡で観察された含水鉱物の粒子(中央下の赤い部分)=MicrOmega/IAS/CNES 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は27日、探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウから持ち帰った石を特殊な顕微鏡で測定したところ、有機物が含まれている特徴が確認されたと発表した。リュウグウは有機物に富む天体とみられていたが、探査機による上空からの観測でははっきりと分かっておらず、より確かな証拠となった。6月から始まる試料の詳細な分析で、生命の材料物質の起源を探る研究にも期待が集まる。 物質に光を当てると、その一部は吸収されるが、物質の種類によって吸収される光の波長には違いがある。JAXAは、フランスから提供された「近赤外分光顕微鏡」で、さまざまな波長の光をリュウグウの石に当てて観察。吸収光の波長から、炭素を含む有機物や、含水鉱物の特徴を確認した。

                                                                                小惑星リュウグウから持ち帰った石、有機物の特徴を確認 JAXA | 毎日新聞
                                                                              • JAXA | 水星磁気圏探査機「みお」の金星スイングバイ実施結果について

                                                                                国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)と欧州宇宙機関(European Space Agency, ESA)は、2020年10月15日に実施した金星スイングバイ後の国際水星探査計画「ベピコロンボ(BepiColombo)※1」の水星磁気圏探査機「みお」および水星表面探査機MPOの軌道の計測と計算を行い、探査機が目標としていた軌道上を順調に航行していることを確認しましたのでお知らせします。 「ベピコロンボ」は、1度目の金星スイングバイを実施し、2020年10月15日(木)12時58分31秒(日本時間)に金星に最接近、高度10,721.6kmを通過しました(図1右)。金星スイングバイでは金星の重力を利用して約3.25km/sの減速を行い、目標としていた数値を達成しました。ESA(欧州宇宙機関)深宇宙ネットワーク局の探査機運用により、現在「みお」の状態は正常であることを確認しています。

                                                                                  JAXA | 水星磁気圏探査機「みお」の金星スイングバイ実施結果について
                                                                                • 矢野顕子のNASA訪問記 - 宇宙飛行士訓練の聖地で宇宙を体感!!

                                                                                  宇宙飛行士訓練の聖地、NASAのジョンソン宇宙センター 「宇宙に行きたい!」という目標に向かって、彼女ほど真剣なミュージシャンがいるだろうか。 矢野顕子さんは宇宙好きが高じて2015年に「Welcome to Jupiter」、2018年に「When We're In Space」など宇宙に関する楽曲を次々発表。NASAの宇宙情報をまめにチェックし、Twitterでわかりやすく発信(特に宇宙飛行士情報には超詳しい)。私が書いた記事を読んで、埼玉の病院までプラネタリウムを見に来て下さったこともあった。そして極めつけは、宇宙飛行士訓練に水泳が必須と知り、金づちだったにも関わらず水泳を習い始めたこと。今では数百mを楽に泳ぐという。果てしなく遠かった「宇宙」というゴールを、着実に引き寄せるその行動力、恐るべし。 そんな矢野さんがついにNASAへ。目的地は米国テキサス州ヒューストンにある「NASAジ

                                                                                    矢野顕子のNASA訪問記 - 宇宙飛行士訓練の聖地で宇宙を体感!!

                                                                                  新着記事