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アーキテクチャの検索結果321 - 360 件 / 379件

  • kintone フロントエンドリアーキテクチャプロジェクトで大切にしていること - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

    kintone フロントエンドリアーキテクチャプロジェクトリーダーの @koba04です。 昨年末から、kintone フロントエンドリアーキテクチャをプロジェクト(フロリア)として再構成してスタートさせました。フロリアという名前は社内での公募により決定しました。 今回はプロジェクトで目指していることについて紹介します。本プロジェクトの開始前に Cybozu Meetup で話したスライドや動画も公開されているのでよければ見てください。 speakerdeck.com www.youtube.com これまでの取り組みについては下記の記事にて紹介しています。 blog.cybozu.io 3 行まとめ フロリアのゴール 全てのページが React によって表示されている​ 現状 今後 フロントエンドが技術的にもチーム的にも分割されている​ モノリスな構成からの脱却 アーキテクチャとチーム(

      kintone フロントエンドリアーキテクチャプロジェクトで大切にしていること - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
    • その設計、変更に強いですか?単体テストできますか?...そしてクリーンアーキテクチャ - Qiita

      はじめに アーキテクチャや設計の書籍や記事、これまでの経験も踏まえ、学んだ事をここにまとめたい。(まだ、勉強中なので微妙なところもあるかもしれません。お気付きの点があればご指摘いただけるとありがたいです。) 参考文献や参考記事は、本当に良書、良記事で非常に参考にさせていただきました。 生意気なタイトルにしてしまいましたが、自分への戒めということもあってこのタイトルにさせていただいたので、ご容赦ください。 ある共通した話題 設計やアーキテクチャについて書かれた書籍や記事を読んでいく中で、言葉は違えどかなりの高確率で共通するテーマが存在した。 そう、それが 「変更に強くなろう」 といった趣旨のテーマだ。 アーキテクチャや設計に関する書籍や記事は様々な方法論で、これを実現しようとしていた。 今回のテーマと記事の構成 今回は、「変更に強くなろう」というテーマの中で重要だと感じた概念や考え方をまとめ

        その設計、変更に強いですか?単体テストできますか?...そしてクリーンアーキテクチャ - Qiita
      • 知られざる「マルチテナントアーキテクチャ」(1)~SaaSはみんな同じではない?

        クラウドが備えるスケーラビリティやアベイラビリティ、そして膨大な処理能力を実現する技術として、MapReduceやキーバリュー型データベースが注目を浴びています。「リレーショナルデータベースはもう古い」という人さえいるほどです。 ところが、そんな話題の新テクノロジーに背を向けて、既存技術であるリレーショナルデータベースを核にしつつクラウドを構築し、絶大なスケーラビリティと信頼性を実現している企業があります。セールスフォース・ドットコムです。 彼らはMapReduceもキーバリュー型データベースも使わずに、どうやってスケーラビリティや信頼性を備えたクラウドを実現しているのでしょうか? 同社が公開している情報はそれほど多くないのですが、それらをつなぎ合わせて見えてきたいくつかの技術的な仕組みを、何回かに分けて紹介したいと思います。 Salesforceはどれほどスケーラブルか 同社のクラウドが

          知られざる「マルチテナントアーキテクチャ」(1)~SaaSはみんな同じではない?
        • 伊藤直也氏が語る、分散アプリケーションアーキテクチャの現在 ~Reactive SystemとMicroservices【デブサミ秋2015 基調講演レポート】

          ストリームデータを即時にWebに反映する「リアルタイムWeb」は、TwitterやFacebookなどが普及したことでそう目新しい技術ではなくなった。しかしその実装は、まだまだ力業でなされていることが課題だ。「Developers Summit 2015 Autumn」のKaizen Platform 伊藤直也氏によるセッションでは、リアリタイムWebを実現する分散アプリケーションアーキテクチャの昨今について、「Reactive System」と「Microservices」という2つのキーワードから読み解かれた。 Kaizen Platform 技術顧問 伊藤直也氏 講演資料「分散アプリケーションアーキテクチャ 2015」 ストリーム処理は現状、まだまだ力業で乗り切っている まず、かつては大量トラフィックとデータを、どのように処理していただろうか。LAMP環境を作り、RDBにデータを溜め

            伊藤直也氏が語る、分散アプリケーションアーキテクチャの現在 ~Reactive SystemとMicroservices【デブサミ秋2015 基調講演レポート】
          • Pascalアーキテクチャの「GeForce GTX 1080」が発表 ~GTX 980のSLIより高速で599ドル - PC Watch

              Pascalアーキテクチャの「GeForce GTX 1080」が発表 ~GTX 980のSLIより高速で599ドル - PC Watch
            • 先行開発!Javaでクリーンアーキテクチャ / Clean architecture with java

              # 解説 Blog: https://nrslib.com/clean-architecture-with-java/ YouTube: https://youtu.be/BvzjpAe3d4g # サンプルコード https://github.com/nrslib/play-clean-java # アジェンダ * クリーンアーキテクチャの概要 * 実装例 * 課題と解決 # URL HomePage: https://nrslib.com Twitter: https://twitter.com/nrslib

                先行開発!Javaでクリーンアーキテクチャ / Clean architecture with java
              • Gunosyのパーソナライズを支える技術 -計算モデルとアーキテクチャ編- - Gunosy Tech Blog

                この記事は Gunosy Advent Calendar 2017 の1日目の記事です(フライング) qiita.com §1. はじめに こんにちは。データ分析部ロジックチームの @mathetakeです。いつもはデータ分析ブログにいるのでテックブログは初めてです。怖いです。Twitterとかやったことないですね。 最近は仕事でニュースパスというプロダクトの記事配信ロジックの改善を行っており、その一環としてパーソナライズロジックの開発プロジェクトに従事しています。 パーソナライズとはユーザーひとりひとりに対して別々の記事配信を行う事です。下記の記事でパーソナライズプロジェクト発足に至るまでの背景が語られているので、興味のある方はぜひご覧ください。 gunosiru.gunosy.co.jp この記事ではニュースパスの記事配信アルゴリズムのパーソナライズプロジェクトに関連して、 パーソナラ

                  Gunosyのパーソナライズを支える技術 -計算モデルとアーキテクチャ編- - Gunosy Tech Blog
                • 実況中継シリーズ - 複雑なJavaScriptアプリケーションに立ち向かうためのアーキテクチャ - Re.Ra.Ku tech blog

                  先日行われた builderscon tokyo 2017 にて、「複雑なJavaScriptアプリケーションに立ち向かうためのアーキテクチャ」という発表をしてきました。この記事では、そのプレゼンテーションの再現を行います。 アバンパート 本日はこういう発表をします。よろしくおねがいします。 普段はメディロムという会社で働いていて、ScalaとJSを主軸に活動しています。PerlとRubyもたしなむ程度には書きます。業務では、業務で使うアプリケーションをブラウザプラットフォーム上に作っています。こういうブログも書いてるんでよかったら読んでください。 あと、何度かweb+DBプレスに特集書かせてもらっていて、とくに左の「データ構造の基礎知識」ってやつは自分で言うけどまじでいい記事なんでまだ読んでないひとはバックナンバー買って読んでください。 さて、複雑なアプリケーションに立ち向かうためのアー

                    実況中継シリーズ - 複雑なJavaScriptアプリケーションに立ち向かうためのアーキテクチャ - Re.Ra.Ku tech blog
                  • Immutable Infrastructureはアプリケーションのアーキテクチャを変えていく、伊藤直也氏(後編)

                    Immutable Infrastructureはアプリケーションのアーキテクチャを変えていく、伊藤直也氏(後編) 仮想化やクラウドを基盤とした新しいインフラの考え方である「Immutable Infrastructure」が注目されています。このImmutable Infrastructureをテーマに3月25日に渋谷にあるDeNAの大会議室で開催された勉強会「Immutable Infrastructure Conference #1」では、150人の定員に400人以上が申し込む人気ぶりでした。 (本記事は「Immutable Infrastructureはアプリケーションのアーキテクチャを変えていく、伊藤直也氏(前編)」の続きです) 不自由さをアプリケーションが受け入れることでよい影響が まずアプリケーションアーキテクチャへの影響についてですが、サーバがImmutableになるという

                      Immutable Infrastructureはアプリケーションのアーキテクチャを変えていく、伊藤直也氏(後編)
                    • 実況中継シリーズ Vue.jsで実現するMVVMパターン Fluxアーキテクチャとの距離 - Re.Ra.Ku アドベントカレンダー day 13 - Re.Ra.Ku tech blog

                      前説 丸山です。Re.Ra.Ku. アドベントカレンダー13日目の記事です。前日はiOSアプリのUIをコードで書いてみる話でした。明日はおそらくScalaの話になると思います。 さて、以前も話題にしましたが、builderscon2016が先日開催されました。チケットは3hでSOLD OUT。プラチナチケットと化した参加権ですが、発表する側ならば実質無料で参加し放題!これはいっそ申し訳ないレベルでは!? というわけで、せっかく発表したのでその内容をなるべく多くの手段で共有したい。そう思い、今回も実況中継シリーズを弊社テックブログで行います。実況中継シリーズというのは、プレゼンをブログで再現するアレです。なお、実際のプレゼンは動画になってYoutubeにアップロードされております。builderscon公式サイトのセッション詳細ページからもご覧いただけますので、よろしければそちらも合わせてご

                        実況中継シリーズ Vue.jsで実現するMVVMパターン Fluxアーキテクチャとの距離 - Re.Ra.Ku アドベントカレンダー day 13 - Re.Ra.Ku tech blog
                      • Incremental Static Regeneration で実現する次世代のサーバーアーキテクチャ

                        next.js 9.4 に Incremental Static Regeneration という実験的な新機能があります。 Blog - Next.js 9.4 | Next.js パッと見、「段階的な静的サイト生成…?なんのことだろう…」となったのですが、手元で試してみた感じ、これが既存のサーバーの実装アプローチを変える、革命的な機能ではないかと思いました。 解説を書きつつ、どのような応用があるか解説します。 next.js の Incremental SSG を試してみる リポジトリはここです。 mizchi/issg-playground 解説にあたっては、必要なのはほぼこのファイルだけで、短いのでそのまま貼ります。 // pages/[slug].tsx import { GetStaticProps, GetStaticPaths } from "next"; type Pro

                          Incremental Static Regeneration で実現する次世代のサーバーアーキテクチャ
                        • RESTFul(リソース指向アーキテクチャ)について - In urban breeze

                          2014-05-06 RESTFul(リソース指向アーキテクチャ)について アーキテクチャ ROA(Resource Oriented Architecture)について。 次の本を参考に勉強してみた。参考図書 RESTful Webサービス ROAの基本 アプリケーションを動作と名詞(リソース)で考える。 リソースは特定のデータ、データの演算結果、状態、ユーザーアカウントなどである。 URIに動詞を含めてはならない。 リソースはHTTPメソッドを使用してのみ操作できる。 アドレス可能性 リソースはアドレス(URI)で一意に表現する。 1つのURIが複数のリソースを示してはいけない。 リソースを特定の言語や特定のフォーマットで取得したい場合は「Accept-Language」や「Accept」、または「Media-Type」を使用する。このようにリソースの表現方法が複数あ

                          • マルチテナントアーキテクチャについて - コンポツさん

                            SaaSシステムを開発しているみなさま、お元気でしょうか。 SaaSシステムというといわゆるWebサービスよりももう少しBtoBの雰囲気が漂ってまいります。 SaaSシステムでは契約者(ここではテナントと呼ぶ)が複数いて、テナント毎に複数のログインユーザーやロールが存在するのが一般的です。そして当然ながらテナント毎のデータは漏洩・混濁が許されない高いセキュリティが求められます。 SaaSシステムの構築はスケーラビリティにおいても100テナント程度から始まりゆくゆくは数千、数万テナントまで少なくとも線形にスケールするアーキテクチャを開発当初から求められ、さらに突発的な大規模テナントも問題なく吸収したいという要求があります。 その要求を満たす設計・開発・保守・運用をやっていくのは当然ながら簡単ではありません。 というわけで今日はマルチテナントアーキテクチャのお話です。 世に出る情報がとっても少

                              マルチテナントアーキテクチャについて - コンポツさん
                            • Twitter: 大きなトラフィックに耐えうるアーキテクチャーへの変更 - ワザノバ | wazanova.jp

                              https://blog.twitter.com/2013/new-tweets-per-second-record-and-how 少し前、8月のTwitterエンジニアブログのエントリーですが、アーキテクチャー変更について触れているポストなので、取り上げてみます。 1) 背景 2010年のワールドカップ時点でのトラフィックがさばききれなかった時点での状況は、 200人のエンジニアが、単一のRailsのコードベースで大量のユーザとトラフィックに対応する構造であった。 MySQLのストレージシステムは、一つのマスタと一時的にシャーディングされるスレーブの構成で、読込み/書込みともにスループットの限界にきている箇所がでていた。 フロントエンドのRubyマシンは期待通りのトラフィックをさばけていなかったが、技術的な解決ではなく、サーバの追加でしのいでいた。 コードベースは、可読性とパフォーマン

                              • Twitter、進化するアーキテクチャ

                                原文(投稿日:2009/6/26)へのリンク Twitterサービスチームの主任エンジニアであり、主に最適化とスケーラビリティを担当しているEvan Weaver氏が、QCon London 2009においてTwitterのアーキテクチャ、とりわけ過去一年にわたって行ってきたウェブサイトの最適化について語った。 Twitterで使われているツールの多くはオープンソースである。そのスタックは、フロントサイドにRails、中間のビジネス層にC、Scala、Java、データストアとしてMySQLを利用してつくられている。すべてがRAM上に保持されており、データベースは単なるバックアップである。Railsのフロントエンドはレンダリング、複合キャッシュ、DBクエリ、同期的挿入を扱う。このフロントエンドは、MySQLクライアント、Memcachedクライアント、JSONクライアントなどの、多くはCで書

                                  Twitter、進化するアーキテクチャ
                                • YARV(Yet Another RubyVM)アーキテクチャ

                                  これは? Compiler (compile.h, compile.c) VM Generator (rb/insns2vm.rb, insns.def)命令記述 VM (Virtual Machine, vm.h, vm.c)レジスタ スタックフレームメソッドローカルフレーム ブロックローカルフレーム クラスフレーム フレームデザインについての補足 メソッド呼び出しについて 例外例外テーブル rescue ensure break, return(ブロック中)、retry 定数の検索定数検索パス 最適化手法threaded code Peephole optimization inline method cache inline constant cache ブロックと Proc オブジェクトの分離 特化命令 命令融合 オペランド融合 stack caching JIT Compile

                                  • ARMアーキテクチャ - Wikipedia

                                    ARMアーキテクチャ(アーム[2][3][4][5]アーキテクチャ) とは、ARMホールディングスの事業部門であるARM Ltd.により設計・ライセンスされているアーキテクチャである。組み込み機器や低電力アプリケーションからスーパーコンピューターまで様々な機器で用いられている。 概要[編集] ARMアーキテクチャは消費電力を抑える特徴を持ち、低消費電力を目標に設計されるモバイル機器において支配的となっている。本アーキテクチャの命令セットは「(基本的に)固定長の命令」「簡素な命令セット」というRISC風の特徴を有しつつ、「条件実行、定数シフト/ローテート付きオペランド、比較的豊富なアドレッシングモード」といったCISC風の特徴を併せ持つのが特徴的だが、これは初期のARMがパソコン向けに設計された際、当時の同程度の性能のチップとしてはかなり少ないゲート数(約25,000トランジスタ)で実装され

                                    • Trelloのアーキテクチャ - ワザノバ | wazanova

                                      http://nodeup.com/fiftyfour 1 comment | 0 points | by WazanovaNews ■ comment by Jshiike | 約3時間前 Trelloのアーキテクチャについてのアップデートです。2012年1月にブログで紹介されたものと、昨年11月の最新状況をまとめてみます。 まずは、当初のアーキテクチャ: UIをクライアントサイドで生成し、プッシュでの更新を受け入れるシングルページアプリ。Client/ServerともにJavaScript、2011年5月以降はCoffeeScriptで書いている。 1) The Client TrelloのサーバはHTML、クライアント側のコードをほぼ扱っていない。Trelloのページは2Kのシェルで、一つの圧縮されたJavaScriptファイル(サードパーティのライブラリと圧縮したCoffeeSc

                                      • イベント駆動アーキテクチャ導入の手引きと共通の落とし穴 / Guide to Implementing Event-Driven Architecture and Common Pitfalls

                                        イベント駆動アーキテクチャにおける落とし穴についてお話しています。 こちらは JJUG CCC 2024 Spring の講演用資料です。 Code: https://github.com/nrslib/pubsubdoc # URL YouTube: https://www.youtu…

                                          イベント駆動アーキテクチャ導入の手引きと共通の落とし穴 / Guide to Implementing Event-Driven Architecture and Common Pitfalls
                                        • 分析と改善 Gunosyの大規模ログ解析を支える2つのアーキテクチャの裏側

                                          2018年6月22日、Architecture Nightが主催するイベント「Architecture Night #1」が開催されました。単一のAPIではなく、複数のAPIが絡まって成立するような複雑性の高いアーキテクチャをどのように構成し、運用しているのか? 各社が自社の知見を披露します。第1回となる今回は、Gunosyとサイバーエージェントの2社が登壇し、自社で用いられるアーキテクチャを紹介します。プレゼンテーション「Gunosyのログ収集基盤」に登壇したのは、株式会社Gunosy、開発・運用推進部 SREの茂木大夢氏。ニュースアプリGunosyのログ収集基盤で用いられる大規模アーキテクチャについて解説します。 グノシーのアクセスログ解析基盤 茂木大夢氏(以下、茂木):「グノシーのアクセスログ解析基盤」というタイトルで発表させていただきます、茂木と申します。mgi166という名前でや

                                            分析と改善 Gunosyの大規模ログ解析を支える2つのアーキテクチャの裏側
                                          • MySQLのシステムアーキテクチャ:CodeZine

                                            SQLを使う業務では分析関数を使いこなすと、生産性とSQLの可読性とパフォーマンスを、大きく向上させることができます。分析関数を使う際の考え方と、処理のイメージを解説します。今回は総集編として、前編、中編、後編、完結編に関連した内容を扱います。

                                            • 【1カ月集中講座】 骨まで理解するPCアーキテクチャ(GPU編) 第4回 ~GPGPU性能引き上げのカギとなるCPUとGPUの連携

                                              • NIST SP800-207 「ゼロトラスト・アーキテクチャ」の解説と日本語訳

                                                2020年8月、米国国立標準技術研究所(NIST)が「Special Publication(SP)800-207 ゼロトラスト・アーキテクチャ(以下、本書)」を正式公開しました。今回、PwCコンサルティング合同会社はNISTから翻訳の許可を取得し、日本語訳を公開することになりました(以下よりダウンロードいただけます)。 ゼロトラスト・アーキテクチャとは概念であり、また十分に成熟した領域とは言えないため、内容を正しく理解することは容易ではありません。ゼロトラスト・アーキテクチャは製品/ベンダーによって多様な実現方法があるのが実態ですが、対応したソリューションの1つを導入したとしても、ゼロトラスト・アーキテクチャを実現できる訳ではありません。 本書のポイントとして、ゼロトラストの定義や7つの理念を紹介している点が挙げられます。この定義と理念をNISTが整理したことで、ゼロトラストに関する共通

                                                  NIST SP800-207 「ゼロトラスト・アーキテクチャ」の解説と日本語訳
                                                • Androidのシステムアーキテクチャ ~全体像を理解するために~

                                                  Androidのシステムアーキテクチャ ~全体像を理解するために~:Android技術者認定試験「ACE」ドリル(1)(1/2 ページ) Android技術者認定試験制度「ACE」の対策問題を解きながら、Androidアプリケーション開発の“ベーシックなスキル”を養おう! 今回は「システムアーキテクチャ」についてだ。 Androidとは? いま、スマートフォン市場が非常に盛り上がっています。この1年で日本の携帯電話の主役は完全にスマートフォンに変わりました。携帯電話売り場の様変わりもさることながら、各種メディアでも大々的にスマートフォンの特集が組まれているのもよく見かけます。いわば、1つのブーム、“ムーブメント”といっていいでしょう。 その火付け役となったのは、間違いなくApple社の「iPhone」でしょう。しかし、その風向きは変わりつつあります。iPhoneが(旧バージョンの併売を除い

                                                    Androidのシステムアーキテクチャ ~全体像を理解するために~
                                                  • microCMSのWebフロントエンドにクリーンアーキテクチャを採用した話【前編】

                                                    はじめにmicroCMSの大西です。microCMSには2022年の5月に入社しました。普段は開発本部長として組織的な業務、エンジニアのサポート、開発全体の大まかなタスクの方向性を決めといった業務を行なっています。 microCMSでは昨年中盤以降にWebフロントエンドの設計パターンを刷新しました。採用した設計パターンはクリーンアーキテクチャです。 2回に分けて大西と森茂(フロントエンドテックリード)がmicroCMSのWebフロントエンドの設計パターンについて紹介します。 前提としてmicroCMSのフロントエンドはReact、状態管理にはuseState/useContextを使用しています。APIのキャッシュにReact Query(TanStack Query)を使用しています。比較的素朴な設計になっています。 背景と課題microCMSはサービス開始から数年が経過しており、バック

                                                      microCMSのWebフロントエンドにクリーンアーキテクチャを採用した話【前編】
                                                    • AWSの保守運用を自動化するためのアーキテクチャ - Qiita

                                                      はじめに SIerで働いてます。周りを見渡すとまだまだオンプレだけのシステムが多いですね。 少し前はクラウドは選択肢にすら入ってきませんでしたが、今はどんなに固いシステムでも必ずクラウドが選択肢に入ってくるようになりました。そして、この1~2年くらいはクラウド、特にAWSを利用したシステムの構築案件が増えてきたなぁと実感しています。 社内の人と話していても、「AWSなにそれ?」とか「AWS安くなるらしいから使おうよ。」という人もさすがに減ってきて、オンプレ脳から徐々にクラウド脳にシフトしていってるのかなと感じます。 この記事は、社内のAWSのイベントでLTで話した内容をベースに書いています。ただSWFについてはマニアックなので避けました。少しでも若手や興味を持っていただいた方の勉強になればと思いまして、その考えに至った背景などをかなり寄り道しながらできるだけやさしく書いてみました。 なぜ自

                                                        AWSの保守運用を自動化するためのアーキテクチャ - Qiita
                                                      • AWSがアーキテクチャ図を自動作成できるソリューション実装「AWS Perspective」を公開

                                                        Amazon Web Services(AWS)がクラウドのアーキテクチャ図を自動生成するソリューション実装「AWS Perspective」を公開しました。AWS Perspectiveを利用することによって、アーキテクチャ図の状態を常に最新に保ち、開発チーム内のシステム状況の共有を円滑に行うことができます。 AWS Perspective | Implementations | AWS Solutions https://aws.amazon.com/jp/solutions/implementations/aws-perspective/ AWS Perspectiveのページにある「Launch in the AWS Console」をクリックし、AWS Perspectiveの構築を始めます。 AWS PerspectiveはCloudFormationのテンプレートが提供されて

                                                          AWSがアーキテクチャ図を自動作成できるソリューション実装「AWS Perspective」を公開
                                                        • アジャイルにおけるソフトウェアアーキテクチャ図とNoUML

                                                          Spring BootによるAPIバックエンド構築実践ガイド 第2版 何千人もの開発者が、InfoQのミニブック「Practical Guide to Building an API Back End with Spring Boot」から、Spring Bootを使ったREST API構築の基礎を学んだ。この本では、出版時に新しくリリースされたバージョンである Spring Boot 2 を使用している。しかし、Spring Boot3が最近リリースされ、重要な変...

                                                            アジャイルにおけるソフトウェアアーキテクチャ図とNoUML
                                                          • ep.10 肥大化するアプリケーションにおける React.js アーキテクチャ設計 | UIT INSIDE

                                                            @potato4d が LINE NEWS チームの @aloerina_ と @atomer に LINE NEWS での React.js の悩みについて話を聞きました。 今回のゲスト Otsuki tomoaki @aloerina_ LINE NEWS Team Ryota Agata @atomer LINE NEWS Team LINE NEWS について 今回の対象は「NEWS TAB」 LINE アプリの右から二つ目 WebView ベースの React 2 年以上前の初期リリースからアーキテクチャ変更はなし React, flux-utils の構成 エンジニアチームは初期が 2 名、現在 8 名体制 今回は React.js × Flux にて props のバケツリレーが必要かという話題がでた tl;dr React+Fluxアプリケーションにpropsバケツリレーは

                                                              ep.10 肥大化するアプリケーションにおける React.js アーキテクチャ設計 | UIT INSIDE
                                                            • Apache Kafkaの概要とアーキテクチャ - Qiita

                                                              初版: 2018/9/28 著者: 伊藤 雅博, 株式会社日立製作所 はじめに この投稿ではオープンソースカンファレンス2017.Enterpriseで発表した「めざせ!Kafkaマスター ~Apache Kafkaで最高の性能を出すには~」の検証時に調査した内容を紹介します(全8回の予定)。本投稿の内容は2017年6月にリリースされたKafka 0.11.0 時点のものです。 第1回目となる今回は、Apache Kafkaの概要とアーキテクチャについて紹介します。 投稿一覧: 1. Apache Kafkaの概要とアーキテクチャ (本投稿) 2. Apache KafkaのProducer/Broker/Consumerのしくみと設定一覧 3. Apache Kafkaの推奨構成と性能の見積もり方法 4. Apache Kafkaの性能検証(1): 検証環境とパラメータチューニングの内容

                                                                Apache Kafkaの概要とアーキテクチャ - Qiita
                                                              • マイクロサービスアーキテクチャ

                                                                TOPICS Web 発行年月日 2016年02月 PRINT LENGTH 344 ISBN 978-4-87311-760-7 原書 Building Microservices FORMAT PDF EPUB マイクロサービスとは、ThoughtWorks社のマーチン・ファウラーとジェームス・ルイスが最初に提唱したソフトウェアアーキテクチャです。モノリシック(一枚岩)なアーキテクチャを、ビジネス機能に沿って複数の小さい「マイクロサービス」に分割し、それらを連携させるアーキテクチャにすることで、迅速なデプロイ、優れた回復性やスケーラビリティといった利点を実現しようとするものです。本書は、マイクロサービスとは何か、その長所と短所、定義と概念、設計思想、アーキテクトの役割から、分割、デプロイ、テスト、監視、セキュリティといった個別の技術までを、マイクロサービスを採用しているNetflixや

                                                                  マイクロサービスアーキテクチャ
                                                                • これなら分かる!マイクロサービス(活用編)~そのアーキテクチャを実現するデザインパターンを一気に学習

                                                                  マイクロサービスについて、前回はそのアーキテクチャの概要から利点、そして課題についてまとめました。第2回の今回は、マイクロサービスを構成する個別の要素(デザインパターン)を一挙に説明します。マイクロサービスを学ぶ上で避けて通れない用語たちを、ひとつひとつ、分かりやすく丁寧に解説しました。さらに、マイクロサービスが持つどの利点に結び付くかをセットで解説することにより、単なる知識の列挙を避けたイメージしやすい構成をとっています。紹介しているものはいずれも特定の製品などに依存しない核となる要素ですので、エンジニアの方、ビジネスサイドの方問わず、長く役立つ知識となるはずです。 前回記事:これなら分かる! マイクロサービス(入門編)~モノリスと比較した特徴、利点と課題 マイクロサービスは「複数のデザインパターンの集合体」 入門編で解説したようなマイクロサービスを構成し、その利点を実現するためには、ひ

                                                                    これなら分かる!マイクロサービス(活用編)~そのアーキテクチャを実現するデザインパターンを一気に学習
                                                                  • リーダブルアーキテクチャ - usecaseにおける時間軸と抽象度の統一 - Qiita

                                                                    はじめに Clean Architectureやレイヤードアーキテクチャでは、どのようにレイヤーを定義するかついては言及されています。 そのような中usecase(レイヤードアーキテクチャではApplication層)をどのように実装するべきかについての議論は少ないです。 しかし私はリーダブルなアーキテクチャを実現するために、一番大切なことはusecaseを適切に実装することであると考えています。 そこでusecaseを実装する上で起こりがちな抽象度の問題を例に、リーダブルなアーキテクチャを考えいていきたいと思います。 サンプル 1:1のチャットアプリでUserとWorkerが存在して会話ができるアプリを例にあげます。 以下の図では青い背景はinfraの関数実行、緑色の背景はdomainの関数実行、赤い背景はusecaseの関数実行を示しています。 usecaseのCreateChat関数

                                                                      リーダブルアーキテクチャ - usecaseにおける時間軸と抽象度の統一 - Qiita
                                                                    • 知られざる「マルチテナントアーキテクチャ」(3)~スキーマとメタデータの謎 - Publickey

                                                                      セールスフォースが採用しているマルチテナントアーキテクチャでは、すべてのユーザーが同一データベース、同一スキーマを共有しています。 では、個別に入力項目を増やすようなスキーマの変更を伴うアプリケーションのカスタマイズや、新たなテーブルを作成してそこに独自データを保存するようなアプリケーションの新規作成はできないのか? といえば、そんなことはなく、セールスフォースが提供するプラットフォームの上で、自由に項目の追加や新しいテーブルの作成が可能です。 全ユーザーでスキーマを共有しながら、しかし個別のカスタマイズを許容する。この一見矛盾する要件を、セールスフォースはどのように実現しているのでしょうか? (本エントリは「知られざる『マルチテナントアーキテクチャ』(2)~スケーラビリティのカギは組織ID」からの続きです。) 公開されているスキーマを見てみる ユーザーがスキーマを変更したり、新規テーブル

                                                                        知られざる「マルチテナントアーキテクチャ」(3)~スキーマとメタデータの謎 - Publickey
                                                                      • DockerによるマルチホストのPaaS flynnの概要とそのアーキテクチャー

                                                                        “flynnの時代” “Docker meetup tokyo #3”で発表してきた.内容は,Dockerの応用の1つであるOSSでPaaSをつくるflynnというプロジェクトの概要とそのアーキテクチャーの紹介.このflynnというプロジェクトの中には,Dockerの面白い使い方がたくさん詰まってるため,今後Dockerを使う人が,その応用の際の参考になればという思いで紹介させてもらった. 今回の発表のために資料を集めまくり,理解できない部分は出来る限りコードも読んだ.発表スライドの補完にもなると思うので,そのメモ書き(一応体裁は整えた)を公開しておく. デモ 以下は,簡単なデモ. やっていることは以下. nodeのアプリケーションをデプロイ ルーティングの追加 スケール コマンドを含めた詳しい解説は以下で解説する. 前提知識 (Herokuの動作) まず,前提知識としてPaaS (ここで

                                                                        • 物流支援サービスを支えるAWSサーバーレスアーキテクチャ戦略 - ZOZO TECH BLOG

                                                                          はじめに こんにちは。SRE部BtoBチームの蔭山です。Fulfillment by ZOZO(以下FBZ)で提供しているAPIシステムの運用及び監視を担当しております。 FBZではAWS Lambdaを主軸としてAWSが提供しているフルマネージドサービスのみを利用するサーバーレスアーキテクチャを採用し、構築・運用してきました。今回は実際にどのようにサーバーレスアーキテクチャを活用してサービスを構築・運用・監視しているかご紹介します。 これからサーバーレスアーキテクチャを活用してサービスを構築されようとしている方の参考になれば幸いです。 なぜサーバーレスを採用したのか FBZはZOZOTOWNとブランド様が運営されている自社ECサイト間でリアルタイムに在庫情報を連携し、ZOZOTOWNと自社ECサイトでの在庫の一元管理を実現するAPIサービスです。そのため、マスタであるZOZOTOWNの在

                                                                            物流支援サービスを支えるAWSサーバーレスアーキテクチャ戦略 - ZOZO TECH BLOG
                                                                          • AWS アーキテクチャ作図入門/aws-architecture-diagram-101

                                                                            Update: 2023/10/8 内容を更新 (JAWS-UG広島21回目@酒まつりで披露できなかった幻のスライド) 2023/8/12 開催「JAWS-UG静岡 AWS勉強会 202308」における、ソラコム松下(@ma2shita)からの発表資料。

                                                                              AWS アーキテクチャ作図入門/aws-architecture-diagram-101
                                                                            • Scala採用を決めて3年半たった、CTOの振り返り。アーキテクチャ刷新を成し遂げるために必要なこと - Chatwork Creator's Note

                                                                              メリークリスマス!ChatWork Advent Calendarもついにラストとなりました。 本日の記事はChatWork CTOの山本が担当です。 ChatWorkでは約3年半前に、PHPの独自フレームワークでつくられた大規模システムを、Scalaを使ってゼロベースでつくりなおすという決断をしました。 当時の記事:チャットワークの新しい開発言語とフレームワークを決める開発合宿を開催!その全貌を丸公開します。 その決断をした時に在籍していたScalaエンジニアは0人。まずブログで宣言してからスタートするという、なんとも無謀なプロジェクト進行ではあったのですが、当時の自分たちとしてはマジメも大マジメ、ここでなんとかしないとサービスが将来的に死ぬと背水の陣で挑んだプロジェクトでした。 あれから3年半。途中で大きく開発が頓挫しチームが絶望に包まれた時もありましたが、どうにかこうにか立て直しに成

                                                                                Scala採用を決めて3年半たった、CTOの振り返り。アーキテクチャ刷新を成し遂げるために必要なこと - Chatwork Creator's Note
                                                                              • 「レイヤードアーキテクチャを意識したPHPアプリケーションの構築」を発表しました

                                                                                2015/06/27 に開催された PHPカンファレンス福岡2015 にて、「レイヤードアーキテクチャを意識したPHPアプリケーションの構築」という発表をしてきました。 MVC フレームワーク(CakePHP / Laravel)で構築したアプリケーションをレイヤードを意識して改善したという内容です。参加いただいた皆さんの顔ぶれを見ると歴戦の勇者みたいな方ばかりでしたが、和やかな雰囲気でセッションを進めることができました。ご参加ありがとうございました。 発表資料 発表資料は以下です。 MVC にサービスレイヤを追加して、それぞれの役割を意識して作る。レイヤ間の依存を明確にする。サービス(ドメイン)を中心に考える。よく言われていることなのですが、実際に実践する中で、ハマりがちなことや実際に実践してきた中で感じたことを紹介しました。もちろん、これで ok ということはないので、今後取り組んでい

                                                                                • マイクロサービスアーキテクチャ向けにサービスメッシュを提供する「Istio」の概要と環境構築、トラフィックルーティング設定 | さくらのナレッジ

                                                                                  Istio環境の構築 さて、続いては実際にIstioを利用できるクラスタ環境を構築していく流れを紹介していこう。 前提条件 Istioの利用には、まずコンテナエンジンとしてDockerが必要となる。また、対応するコンテナクラスタはKubernetes(バージョン1.9以降)もしくはNomad+サービスディスカバリツールConsul環境となっている。ただし、現時点ではNomadベースのクラスタでの利用は未テストというステータスのようだ。そのため今回は独自に構築したKubernetesベースのクラスタ上でIstioを利用する流れを説明する。 なお、IstioはKubernetesのServiceやPod、Deploymentといった機能と連携して動作するようになっている。そのため、利用にはKubernetesの知識が前提となる。本記事もKubernetesに関する知識がないと理解が難しい点があ

                                                                                    マイクロサービスアーキテクチャ向けにサービスメッシュを提供する「Istio」の概要と環境構築、トラフィックルーティング設定 | さくらのナレッジ