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イタリア映画の検索結果1 - 40 件 / 126件

  • 映画「ひまわり」ロケ地を取材 見えてきた国家のうそ|NHK 鹿児島県のニュース

    ウクライナで市民の犠牲が増え続ける中、今、再び全国各地で上映され、注目されている映画があります。それが、第2次世界大戦中、戦火に引き裂かれた男女の悲しみを描いた、映画史に残る名作「ひまわり」です。東西冷戦のさなかに西側が初めてソビエト国内で撮影した作品としても知られていますが、ロケ地を取材すると、いまのロシアにつながる国家の“うそ”が見えてきました。 (鹿児島放送局・茶園昌宏ディレクター) 【「ひまわり」のロケ地をめぐる謎を追って】 1970年、昭和45年に公開されたイタリア映画「ひまわり」。 厳冬の地、ソビエトの東部戦線に送られ、消息を絶ったアントニオをマルチェロ・マストロヤンニが、そして、冷戦下のソビエトに単身乗り込み、愛する夫の行方を探すヒロインのジョバンナをソフィア・ローレンが演じました。 映画のハイライト、地平線まで広がるひまわりは、この地に眠る無数の兵士や市民たちの墓標。撮影が

      映画「ひまわり」ロケ地を取材 見えてきた国家のうそ|NHK 鹿児島県のニュース
    • 滞仏日記「全仏、休校に続いてついに飲食店、クラブ、商店などが閉鎖に」

      JINSEI STORIES 滞仏日記「全仏、休校に続いてついに飲食店、クラブ、商店などが閉鎖に」 Posted on 2020/03/15 辻 仁成 作家 パリ 某月某日、学校が全仏で休校になったので、来週頭にはきっとレストランや商店がイタリアのように閉まるはずだから買い出しに行っとかなきゃ、ということを昼に配信した日記で書いてからまだ半日も経っていないのに、フランスの首相、エドワード・フィリップさんが、今夜12時より全仏のレストラン、カフェ、ディスコティックなど公共の場所(薬局と食料品店を除く)をしばらく閉鎖すると宣言して(っていうか、4時間まえだよ)、とりあえず、今、パリは小さなパニックの真っ最中。なんだかわからないけど、野次馬根性丸出しで、スーパーまで様子を見に行った。途中、上の階に住んでいる会社帰りのジェロームとすれ違ったので、 「大変だよ、今夜、全てのレストラン、カフェが閉まる

        滞仏日記「全仏、休校に続いてついに飲食店、クラブ、商店などが閉鎖に」
      • 青山真治をみだりに追悼せずにおくために/蓮實重彦|「新潮」編集部

        まだまだ元気だった頃のその人影や声の抑揚などをせめて記憶にとどめておきたいという思いから、死化粧を施されて口もきくこともない青山真治――それは、途方もなく美しい表情だったとあとで聞かされたのだが――の遺体に接することなどこの哀れな老人にはとても耐えられそうもなかったので、その旨を伴侶のとよた真帆に電話で告げることしかできなかった。そのとき、受話器の向こうで気丈に振る舞う真帆の凜々しさには、ひたすら涙があふれた。こうして青山真治の葬儀への参列をみずからに禁じるしかなかった老齢のわたくしは、その時刻、式が行われているだろう空間へと思いをはせながら、さる日刊紙のため、映画作家としての彼の特異な魅力と思いもかけぬ素晴らしさをあれこれ書き続けていたのだが、つもる思いとそれを伝えようとする言葉とが、新聞特有の行数と字数の制限に阻まれてひたすら空転するしかなく、思うように筆が進むはずもない。だから、その

          青山真治をみだりに追悼せずにおくために/蓮實重彦|「新潮」編集部
        • 監督作だけでなく脚本・原案作まで含めてタランティーノを解き明かそうとする評伝──『クエンティン・タランティーノ 映画に魂を売った男』 - 基本読書

          クエンティン・タランティーノ 映画に魂を売った男 作者:イアン・ネイサン発売日: 2020/06/26メディア: 単行本この『クエンティン・タランティーノ 映画に魂を売った男』はそのまんま、書名に入っているようにタランティーノについての評伝である。生い立ちからはじまって、どのような経緯でデビュー作である『レザボア・ドッグス』を撮るに至ったのか。 また、第二作『パルプ・フィクション』を経て超人気映画監督へと駆け上がり、彼がその時々でどのようなことを考え映画を撮ってきたのかを、大量の調査、インタビューによってまとめていく。構成的にはシンプルに時系列順、エピソードもすべて作品純に並んでいくので、本書刊行時の最新作である『ヘイトフル・エイト』と撮影中だった『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の話で締められている。全文フルカラーで、どのどのページにもタランティーノが関わった映画のポスター

            監督作だけでなく脚本・原案作まで含めてタランティーノを解き明かそうとする評伝──『クエンティン・タランティーノ 映画に魂を売った男』 - 基本読書
          • 映画『道』ネタバレ・あらすじ・結末。イタリア映画最高作品。人は「道」で人生の喜怒哀楽の機微を知る。失って気がつく大切な愛がある。

            映画『道』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。 映画『道』IMDbサイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。 YouTubeで予告映像もご覧ください。 『道』(104分/イタリア/1954) 原題『La Strada』 【監督】 フェデリコ・フェリーニ 【製作】 ディノ・デ・ラウレンティス カルロ・ポンティ 【撮影】 オテッロ・マルテッリ 【音楽】 ニーノ・ロータ 【出演】 アンソニー・クイン ジュリエッタ・マシーナ リチャード・ベースハート アルド・シルバーニ 【HPサイト】 映画『道』IMDbサイト 【予告映像】 映画『道』トレーラー

              映画『道』ネタバレ・あらすじ・結末。イタリア映画最高作品。人は「道」で人生の喜怒哀楽の機微を知る。失って気がつく大切な愛がある。
            • 2023年映画ベスト10&優勝!(+次点の傑作10選、さらに部門賞) - 沼の見える街

              とんでもない幕開けとなってしまった2024年ですが(能登周辺の皆様の無事を祈りつつ、できる範囲で支援していきたいと思います)、それでも新たな年をやっていくぞ!という気合いを込めて、2023年の素晴らしい映画を振り返ろうと思います。2023年はたぶん135本くらい劇場で観ており、良作も多かったため全然10本に収まらないので、次点の傑作10選、さらに部門賞などつらつら書いています。最後まで読むと超長いので適当に切り上げてください。 その前に宣伝ですが、↓私とビニールタッキーさんが映画の話をとことんしたおす、1/7(日)に迫る「ビニがさ新年会2024」もぜひきてくれよな!numagasablog.com ちなみに今みたら参加者39人になってました、ありがとうございます。久々の開催だし5人とかだったらどうしよう(ボドゲでもやるか…)とか思ってましたが、なかなか賑やかになりそうで良かったです。でも立

                2023年映画ベスト10&優勝!(+次点の傑作10選、さらに部門賞) - 沼の見える街
              • 知的引きこもり生活の方法 | 石岡良治 | 遅いインターネット

                長引く自粛生活、そろそろ限界。そう思ってしまったあなたはまだ甘い。知的情熱と技術さえあれば、むしろ自粛生活はさらなる高みに登る好機ですらある。そう断言する人物がいます。早稲田大学准教授・石岡良治。コロナ禍以前から積極的に引きこもり、アニメから現代アートまで視覚文化の知識では「日本最強」と言われる伝説の男の知的生活の方法がいま明かされます。 本記事をはじめ、「遅いインターネット」ではコロナ禍が浮き彫りにした社会や生活の課題をめぐって、さまざまな観点から特集しています。 ▲早稲田大学准教授・石岡良治さん。アニメから現代アートまで、視覚文化のリテラシーは日本最強と呼ばれる伝説の人物。 知的情熱があれば、自粛はむしろ好機で ──いま、東京を始めとする大都市は行政府から軒並み外出自粛要請が出されている状態なのですが(✳︎2020年4月27日収録)、今日は、多くの人々が在宅を半強制されているなか、改め

                • 映画『トスカーナの幸せレシピ』ネタバレ・あらすじ・感想。アスペルガー症候群の青年と元一流シェフのバディー・ムービー。頑張ればみんなに評価される。

                  映画『トスカーナの幸せレシピ』の感想・評価・内容・結末 イタリア人らしい映画だと思います。元気で明るい、そしてハッピーエンドです。簡単にいうと人生をしくじった元一流シェフとアスペルガー症候群の青年がタッグを組んで自身の人生を見つめ歩んでいく物語です。でも映画はそれだけでは面白くありません。物語の中で障害を設けなければ平坦になってしまいます。実際のわれわれの人生も何かしらのアクシデントがあるように映画ではもっと助長したアクシデントを設ける必要があります。 この映画では腕は良いが短気な性格が災いしてトラブルばかり起こす一流シェフがアスペルガー症候群の青年と出会うことで心を入れ替え優しい人間に変わっていくのですが、「惜しい」のです。ちょっと詰めが甘いというか、、、、。主人公のアルトューロがアスペルガー青年グイドのどこを見て心を入れ替えていくの過程が今ひとつわからなかったのです。アルトューロは冒頭

                  • 「私がミニスカートをはいても、ニューストピックにならない世の中になってほしい」 “渋谷系の女王”野宮真貴さんが語る音楽と人生の「昨日・今日・明日」 「渋谷半世紀」~若者の聖地の今~ | 47NEWS

                    ピチカート・ファイヴの小西康陽さんと野宮真貴さんが出演した2001年のパルコ広告の前で。「小西さんの書く詞って一見ポップで明るく感じられるけど、エモーショナルで深い何かが込められている」=東京・渋谷パルコ(撮影・大島千佳) 渋谷を発信地として1990年代に流行した“渋谷系”ポピュラー音楽。このジャンルを牽引したバンドの一つ「ピチカート・ファイヴ」は、国内外の音楽シーンに大きな影響を与えた。84年から小西康陽さんが率いたバンドは、91年に3代目ボーカルとして野宮真貴さんを加えると一躍メジャーな存在に。野宮さんは“渋谷系の女王”と呼ばれ、2001年に解散した後もソロで活躍を続ける。開業半世紀となる渋谷パルコで今冬開催された「PARCO広告展」ではゲストキュレーターも務めた。渋谷系の時代をつくってきたクリエーターたちとの思い出、そして81年の歌手デビューから43年に及ぶ活動の今後について話を聞い

                      「私がミニスカートをはいても、ニューストピックにならない世の中になってほしい」 “渋谷系の女王”野宮真貴さんが語る音楽と人生の「昨日・今日・明日」 「渋谷半世紀」~若者の聖地の今~ | 47NEWS
                    • 第93回アカデミー賞で16作品・38ノミネートしたNetflix作品の予告編まとめ

                      2021年4月26日に授賞式が開催される予定の第93回アカデミー賞のノミネート作品が発表されました。今年のアカデミー賞ではNetflix作品が過去最多の16作品・38ノミネートを達成しています。 Congratulations to our nominees at the 93rd Academy Awards! #OscarNoms pic.twitter.com/BaXcPkkUlO— Netflix Queue (@netflixqueue) March 15, 2021 2021年3月15日に発表された第93回アカデミー賞のノミネート作品のうち、Netflix作品は以下の16作品。 ◆Mank/マンク:10部門ノミネート アルコール依存症の脚本家ハーマン・J・マンキウィッツが、「市民ケーン」の仕上げを急いでいた頃の1930年代のハリウッドを舞台とした作品。 『Mank/マンク』予告

                        第93回アカデミー賞で16作品・38ノミネートしたNetflix作品の予告編まとめ
                      • 犬とお爺さん | 日常イラストブログ | 赤ずきんDIARY

                        サラが不安がって鳴くので どうぶつ病院の外に出てた時のこと 待合室でひとりで待ってた お爺さんが病院から出てきた。 ワンちゃんを大事そうに 抱っこしてる ひとりでポツンと待ってたから なんだか気になってたのよね。 点滴かな、入院してたのかな? トリミングか一時預かりだといいな。 前に停めてた自転車に そうっとワンちゃんを乗せて おでこをスリスリしてる 大事なワンちゃん なんだろうなー お爺さんと犬って、すごく絵になるな。 イタリア映画とかに出てきそう。 このあと ゆっくり帰って行った なんだかわからないけど ジーンとしてしまって 余韻に浸ってたら すごいスピードで 戻ってきたー! あれ?おじいちゃん大丈夫? 迷子になってるとかじゃないよね… TAG : 2022年 どうぶつ病院 ネットショップ開設しました!よかったら見てね! by akazukin Category - 関西人たち コメン

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                        • チェス界に現れたサイコなネコ型ボット「ミトン」がチェスプレイヤーを苦しめている

                          1997年にスーパーコンピューターがチェス世界チャンピオンに初めて勝利して以降、対戦型のゲームでAIが人間を打ち負かす例がいくつも話題になっています。チェス界に新たに現れた「ミトン」という名前のボットは、かわいらしい子ネコのアバターをしている一方で、1日平均2750万ゲームをプレイして対戦相手を見下した発言をしながらプレイヤーを打ちのめす怪物として話題になっています。 The Chess World’s New Villain: A Cat Named Mittens - WSJ https://www.wsj.com/articles/chess-mittens-cat-bot-11674018529 What is Mittens? A chess nightmare behind an innocent kitty bot | Esports.gg https://esports.g

                            チェス界に現れたサイコなネコ型ボット「ミトン」がチェスプレイヤーを苦しめている
                          • 【徹底調査】オススメの映画101選はこれ!心から満足できる名作映画リスト | Betters(ベターズ)

                            Betters編集部オススメの映画を今すぐチェックする 「今日はゆっくり映画を観たい気分だから、オススメの作品を知りたい・・・!」 「映画を観るなら、絶対に後悔しない作品が観たい・・・!」 ふと家で映画を観たくなったときって、何を観るか迷ってしまいますよね。 迷ったときは、友達に教えてもらった映画を観たり、人気の映画を観たりすることがほとんどではないでしょうか。 でも、期待して観たのに「面白くなかった・・・」と感じたこと、ありませんか? 面白くない映画を観たときって、とても時間を損した気分になってしまいますよね。 というわけで、こんにちは! 映画が好きすぎて、これまでに観た映画の数は1,200本以上、1日6作品を観ることもあるBetters編集部の西村です。 なぜ、映画選びに失敗してしまうのか? それはズバリ「映画を観たあとにどんな気持ちになりたいか?」ということを考えずに選んでいるからで

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                            • 映画『おとなの事情 スマホをのぞいたら』ネタバレ・あらすじ「祝・鈴木保奈美さん復活」感想「ゲイ役の東山紀之君が素敵!」結末

                              映画『おとなの事情 スマホをのぞいたら』の作品情報・概要 イタリア人監督パオロ・ジェノヴェーゼ『Perfetti sconosciuti』を日本語版としてリメイク。本作は世界中でリメイクされているヒット映画。集まった男女が「スマホに届くメールと電話のすべてを全員に公開する」ゲームを通して人間関係を良好?にして行く物語。光野道夫監督作品。東山紀之、常盤貴子、映画『空母いぶき』の益岡徹、映画『カツベン!』の田口浩正、映画『マチネの終わりに』の木南晴夏、淵上泰史、鈴木保奈美らが出演。 映画『おとなの事情 スマホをのぞいたら』のあらすじ・ネタバレ 嵐の夜、コーンビーフの缶詰を開けている男。8年後、法律事務所のパラリーガルの園山零士(田口浩正) は園山薫(常盤貴子)と3人の子ども、そして母親を養っている。美容外科医の六甲隆(益岡徹)と精神科医の妻・六甲絵里(鈴木保奈美) に気を使いながら暮らしている

                                映画『おとなの事情 スマホをのぞいたら』ネタバレ・あらすじ「祝・鈴木保奈美さん復活」感想「ゲイ役の東山紀之君が素敵!」結末
                              • 鈴木慶一が振り返る、ムーンライダーズと共に駆け抜けてきた72年の人生 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                はちみつぱいやムーンライダーズの中心メンバーとして、日本のロックの黎明期から最前線で活動してきた鈴木慶一。その他にも、高橋幸宏とのTHE BEATNIKS、PANTAとのP.K.O、KERAとのNo Lie-Senseなど、様々なユニットやバンドでも作品を発表。近年では映画音楽の作曲家として国際的に活躍してきた。音楽評論家の宗像明将が、その膨大な仕事の全貌を捉えた『72年間のTOKYO、鈴木慶一の記憶』が刊行された。鈴木慶一自身の言葉で人生を振り返った本書からは、日本のロックの歴史も浮かび上がってくる。どんな風に鈴木慶一は音楽と向き合ってきたのか。本の内容に触れながら話を聞いた。 『72年間のTOKYO、鈴木慶一の記憶』宗像明将・著 株式会社blueprint・刊 生い立ちと音楽の目覚め ー『72年間のTOKYO、鈴木慶一の記憶』によると、慶一さんは大家族のなかで育ったそうですね。社長をし

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                                • ピンク映画300本! 女性監督が「女の体を撮り続けた理由」 | FRIDAYデジタル

                                  映画監督・浜野佐知さん。50年のキャリアのなかで、たくさんの「女」を撮ってきた。東京・港区海岸にある倉庫には、その「フイルム」が保管されている 撮影:足立百合 「この世界で生きると決めて、ただひたすら闘い続けてきましたね。映画界と、それを作っている男社会と。壁も天井もあったけど、自分がここで生きると決めたんだから、好きなように生きたかった」 職業・映画監督。半世紀を超えるそのキャリアの中で、300本以上のピンク映画を撮ってきた女性がいる。浜野佐知さん、74歳。女性監督の草分けだ。日本で、この人以上にキャリアを重ねた監督はいないだろう。 映画が好きで「監督として自分の映画を撮りたい」と願ったが、当時、大手映画会社は大卒男子しか採用しなかった。高卒女子は入社できない。そこで、独立系の映画会社に潜り込んだ。セクハラパワハラが当たり前の助監督時代、それでもいつかはと映画に全生活を賭けた。 チャンス

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                                  • 黄色のひまわり🌻の花言葉は「未来を見つめて」〜ウクライナ🇺🇦の国の花 ひまわり🌻 - 源氏物語&古典🪷〜笑う門には福来る🌸少納言日記🌸

                                    ひまわり🌻の花言葉は「憧れ」「情熱」 そして黄色のひまわりの花言葉は「未来を見つめて」 真っ直ぐ お日様に向かって咲くひまわり🌼 元気いっぱいでポジティブなイメージのあるお花✨ 青空のもとで咲き誇る ひまわりは実に綺麗💖 ソフィアローレンの「ひまわり🌻」という映画があります。 映画音楽でご存知の方もいらっしゃると思います。 1970年イタリア映画🇮🇹 主演は、ソフィア・ローレン 戦争が終わっても戻らない夫を捜して異郷の地に‥ 運命に引き裂かれた愛…😢 一面に咲き乱れるひまわり🌻が印象的ですが、これはウクライナ🇺🇦で撮影されたとか。 そして、ひまわり🌻はウクライナの国の花です 映画では、ひまわり畑🌻に たたずむジョバンナに、地元の人が語りかけます。 「イタリア兵とロシア人捕虜が埋まっています。 ドイツ軍の命令で穴まで掘らされてご覧なさい。 ひまわりや どの木の下にも 

                                      黄色のひまわり🌻の花言葉は「未来を見つめて」〜ウクライナ🇺🇦の国の花 ひまわり🌻 - 源氏物語&古典🪷〜笑う門には福来る🌸少納言日記🌸
                                    • ゴダール監督死去 20世紀芸術への明快な問題意識 - 日本経済新聞

                                      「映画は1930年代から50年代に栄光の時代を迎え、長い衰退の時期を経て、今やほとんど消滅したか、別のものになった」2002年に来日したゴダールの記者会見での発言だ。高松宮殿下記念世界文化賞という晴れがましい席で発した言葉は、悲観に満ちたように見えて、映画という20世紀を代表する芸術への深い洞察を感じさせた。ゴダールは「もはやフランス映画やイタリア映画と呼べるものは存在しない。それぞれの国に何

                                        ゴダール監督死去 20世紀芸術への明快な問題意識 - 日本経済新聞
                                      • イタリア映画祭2022

                                        2001年に始まったイタリア映画祭は今年で22回目を迎えます。前々回、前回とコロナウイルスの感染拡大により開催が中止あるいは延期を余儀なくされましたが、今年は3年ぶりにゴールデンウィークに東京と大阪の2会場でオフラインでの開催を予定しています。今回上映するのは、2021年以降に製作された日本初公開の新作12本。加えて、日本の劇場での権利が切れている旧作4本を特別に上映します。また、一昨年と昨年に引き続いてオンラインも併用した形式で様々なイタリア映画を紹介します。是非お楽しみください。

                                          イタリア映画祭2022
                                        • 【2023年3月版】世界史関連の新刊50冊 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

                                          今期は企画本が多いです 2023年1月~3月の世界史関連新刊紹介です。 本記事はざっと流し読みをして気になる本をメモしていただくか、ブックマークして書店を訪れた際に見返すかして使っていただけるといいかと思います。今回も50冊あります。 新書・文庫・選書 安価に楽しめる新書、文庫、選書。今期はかなりバリエーション豊かなです。個人的な注目は以下です。 物語 オーストラリアの歴史 新版 イギリス植民地から多民族国家への200 年 (中公新書) 永遠の映画大国 イタリア名画120年史 (集英社新書) 1.『「音楽の都」ウィーンの誕生』 ジェラルド・グローマー 著 岩波新書 2023/2/21 税抜1,100円 リンク ウィーンはいかにして「音楽の都」になったのか。十八世紀後半のウィーンでは、宮廷や教会などによる支援、劇場の発展、音楽教育の普及と聴衆の拡大、演奏会や舞踏会の展開など、多彩な要素が相互

                                            【2023年3月版】世界史関連の新刊50冊 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
                                          • 【2020年版】衝撃の「どんでん返し」がスゴすぎる映画BEST5【Amazonプライム・洋画】 - あとかのブログ

                                            こんにちは、あとかです♪ 私は、小説や海外ドラマ、そして映画も、サスペンスやミステリーものが大好きです。 ミステリーの醍醐味といえば、やはりストーリーの終盤になって明かされる「どんでん返し」ではないでしょうか? その方法は、予想もしなかった衝撃の真実や、最後の最後まで気づかない絶妙な伏線の張り方など、様々です。 どんな形であれ、作り手が観客を上手にひっかけてくれると、とても心地よいものだと思います。 最近は、AmazonプライムビデオなどのVODサービスで、様々な映画が気軽に観られます。 今回は、衝撃の「どんでん返し」がスゴすぎる映画BEST5【洋画】をご紹介します。 未視聴の方に向け、完全なネタバレはしていませんが、ストーリーの一部には触れています。 【2020年版】衝撃の「どんでん返し」がスゴすぎる映画BEST5【Amazonプライム】 シャッター アイランド /Shutter Isl

                                              【2020年版】衝撃の「どんでん返し」がスゴすぎる映画BEST5【Amazonプライム・洋画】 - あとかのブログ
                                            • ”僕にとってサバ―ビア・スイートとは第二の植草甚一だった”|古書ベリッシマ

                                              音楽評論家またはプロデューサーとも知られる立川直樹氏に『TOKYO 1969』という本がある。 ムッシュかまやつ、森永博志、J・Aシーザー、岡田大貮らら四氏との対談の中から、キャンティ、ジョージ、新宿文化・・・、重要な場所、そこで起こった実際の出来事をあらんかりぎの記憶力で呼び覚ます。やがて、ドキュメンタリー、いや一本の映画を観ているような感覚をもたらしてゆく。そして、浮かびあがるのが1969年の東京。 ここで、ふと思ったが、この感じで、1991年、もしくは1996年、東京は渋谷、つまりは”世界同時渋谷化”していた時代の渋谷、それをこのような本にしたら、さぞかし、面白い一冊ができるのではないかということだ。東京から渋谷、範囲は狭まるがその分密度は濃くなる。そう、ここでいう立川直樹氏とは、もちろん「サバ―ビア・スイート」橋本徹氏である。さらにいうなら、ムッシュかまやつ氏は、小西康陽氏というこ

                                                ”僕にとってサバ―ビア・スイートとは第二の植草甚一だった”|古書ベリッシマ
                                              • 今日の1曲。Run and Run - おっさんのblogというブログ。

                                                如何お過ごしですか? 3回連続10cmです。 当ブログにお越しいただきありがとうございます。 いつも本当にありがとうございます。 タイトルを『今日の1曲。』と書きましたが、 ただ単に私が聞きたかっただけなので 『今日の私の1曲』と言う方が正しいですね。 サマータイムキラー Run and Run 編集後記 サマータイムキラー 1973年に制作されたイタリア映画です。 サマータイム・キラー - 映画情報・レビュー・評価・あらすじ | Filmarks映画 ストーリーは以下ページより引用させていただきました。 サマータイムキラー : 作品情報 - 映画.com ストーリー: ネタバレごめん。 孤独な一匹狼の殺し屋レイ(C・ミッチャム)の父は十年前、数人のマフィア仲間に惨殺された。 その怒りと悲しみが、やがて彼を復讐の果てしない旅へと走らせた。夏の陽光の下で、レイは父親を殺したマフィアたちを次々

                                                  今日の1曲。Run and Run - おっさんのblogというブログ。
                                                • 『暗殺の森【4K修復版】 UHD+Blu-ray』封入ブックレットより解説原稿の前半を特別公開:YouTube初無料公開記念|シネフィルWOWOW プラス

                                                  『暗殺の森【4K修復版】 UHD+Blu-ray』封入ブックレットより解説原稿の前半を特別公開:YouTube初無料公開記念 暗殺の森     小野里 徹 *本稿は『暗殺の森【4K修復版】 UHD+Blu-ray』(発売元:WOWOWプラス 販売元:TCエンタテインメント)封入のブックレットの解説原稿の前半部分を、筆者の了解を得て、WEB上で公開するものです。 ■革命前夜ベルナルド・ベルトルッチが『暗殺の森』(1970)の製作に着手したのは二十八歳の時だった。 師であるピエル・パオロ・パゾリーニ原案の『殺し』(1962)でデビュー。故郷パルマを舞台にした自伝的作品『革命前夜』(1964)、もう一人の師であったジャン=リュック・ゴダールへの憧憬がはじけた『ベルトルッチの分身』(原題「Partner.」、1968)を経て、イタリア国営放送=RAI製作の長編四作目『暗殺のオペラ』(1970)でヴ

                                                    『暗殺の森【4K修復版】 UHD+Blu-ray』封入ブックレットより解説原稿の前半を特別公開:YouTube初無料公開記念|シネフィルWOWOW プラス
                                                  • ■ - TigerAceの不安倶楽部

                                                    ヘンリー・マンシーニ作曲の主題曲。 そこはかとない悲しみと美しすぎるピアノのメロディーが流れる。 風に波打つ数万のひまわり。印象的にスクリーンいっぱいに地平の果てまで続くかの如く映し出される。 それは、切なすぎる女心をイメージさせる。 1970年日本公開のイタリア映画「ひまわり」。珠玉の名作だ。 監督はヴィットリオ・デ・シーカ。キャストにソフィア・ローレン、マルチェロ・マストロヤンニ、ロシアからリュドミラ・サベリーエワ。 イタリアの大女優:ソフィア・ローレン(ジョバンナ) 第2次世界大戦下、ジョバンナ(ソフィア・ローレン)とアントニオ(マルチェロ・マストロヤンニ)は結婚するが幸せもつかの間、アントニオはソ連戦線へ送られてしまう。終戦後も戻らない夫の行方を追ってジョバンナは、スターリン死後のソ連へ向かい、アントニオの居所を探し当てる。しかし、戦場で遭難した彼は美しいソ連の娘・マーシャに助けら

                                                      ■ - TigerAceの不安倶楽部
                                                    • 映画は「時代の不安」のタイムカプセルだ

                                                      押井監督お久しぶりです。 押井:お久しぶり。 前回は「仕事に必要なことはすべて映画で学べる」がテーマ(単行本はこちら)でした。今回のテーマは「映画で歴史観を学ぶ」ということなんですが。 押井:なるほど。 押井監督は以前「文化は歴史の忘却装置だ」とおっしゃっていましたね。 押井:うん、言葉をもうちょっと補足すれば「いま現在、文化は歴史の忘却装置にしかなってない」っていう話なんだけどね。僕が主張したいのは、文化は歴史の忘却装置であっていいのか? っていうことなんだよ。 あっていいのか。忘却装置ではいけないんでしょうか。 押井:「嫌な日常を忘れて、エンタメを楽しみたい」っていう気持ちはわかるよ。開放感を味わいたいとか、カタルシスを味わいたいとか、誰かの夢いっぱいの人生を追体験して、たどってみたいとか。それはもちろん映画の基本的な機能だから。だけどそれだけになってしまって、浮き世のことを忘れる「忘

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                                                      • 146. 昨日・今日・明日 - 無人島シネマ

                                                        引用元:amazon.co.jp 1963年のイタリア映画 数年後(1970年)、「ひまわり」で再び共演する(監督も同じくヴィットリオ・デ・シーカ)、マルチェロ・マストロヤンニ、ソフィア・ローレンとの三話オムニバス ふたりがナポリ、ミラノ、ローマの三都市で(異なる役どころながら)男女の関係を演じる、絶頂期の演技(というか動くさまを)をコンパクトに三種類も観られるという何ともお得な作品 「アデリーナ」(ナポリ) 復員してから働こうとしない夫(マルチェロ・マストロヤンニ、以下MM)に代わって、闇タバコを路上で販売して生計を立てているアデリーナ(ソフィア・ローレン、以下SL)は、罰金を納めることができず逮捕されそうになる 弁護士に相談すると、「妊婦は出産後6か月まで逮捕されない」と入れ知恵され、子作りに励む 「アンナ」(ミラノ) いくらお金があっても日々退屈を抱えている社長夫人のアンナ(SL)は

                                                          146. 昨日・今日・明日 - 無人島シネマ
                                                        • 映画『甦る三大テノール 永遠の歌声』ネタバレ・あらすじ「オペラは元気が出る」感想「イタリアへ行きたくなる」結末

                                                          映画『甦る三大テノール 永遠の歌声』のオススメ度は? 3.5 星3つ半です 「オペラに酔いしれましょう」 気持ちいいです やっぱり「パバロッティ」は良い イタリア語を習いたくなります 映画『甦る三大テノール 永遠の歌声』の作品情報・概要 イタリアを代表するオペラ歌手であるルチアーノ・パバロッティ、プラシド・ドミンゴ、ホセ・カレーラスの「3大テノール」が共演する模様を「始まりから終わりまで」を未公開映像などを交えて構成しているドキュメンタリー作品。始まりは白血病を克服したホセ・カレーラスの復活を祝して。終わりはパバロッティの死。製作はエルマー・クルーゼ。脚本はアクセル・ブリュッゲマン。 映画『甦る三大テノール 永遠の歌声』のあらすじ・ネタバレ イタリアの三大テノール歌手のひとりであるホセ・カレーラスが白血病になる。イタリア国民が見守る。最先端な治療の末、カレーラスは白血病を克服する。そして復

                                                            映画『甦る三大テノール 永遠の歌声』ネタバレ・あらすじ「オペラは元気が出る」感想「イタリアへ行きたくなる」結末
                                                          • 帰ってくるな。我慢できずに帰ってきても、私の家には迎えてやらない。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】

                                                            何百と観た映画の中でベスト1を挙げるとすれば、迷うことなく、この映画を思い出します。本や映画は、その人がそのとき、置かれていた環境や思いに大きく左右されるだけに安易に他の人に薦めることは避けてきました。それでも、おすすめしたい珠玉の1本なのです。 Contents. 自分のすることを愛せ 誠実な人はいつも孤独 して返したことがない ひたすらに与える価値 自分のすることを愛せ 先日、「午前十時の映画祭」で 「ニュー・シネマ・パラダイス」を観ました。 映画好きの少年と 映写技師のアルフレードの、 年の差を超えた友情を 描いた傑作。 レンタルビデオ、テレビ、 自分で買ったBRなどを含めると 7回も観ていますが、 しばらくすると、また観たくなるのです。 自分の中では洋画のベスト1。 宝物のような映画です。 2位、3位もイタリア映画ですが それらは別の機会に 感想を書かせていただきます。 ついでに

                                                              帰ってくるな。我慢できずに帰ってきても、私の家には迎えてやらない。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】
                                                            • 永島敏行、実家を継ぐつもりが父の“勝手”で役者デビュー。演技の自己評価は「こんな下手な奴はいない」

                                                              1977年、映画『ドカベン』(鈴木則文監督)で俳優デビューを飾り、1978年に出演した映画『サード』(東陽一監督)、『事件』(野村芳太郎監督)、『帰らざる日々』(藤田敏八監督)で第2回日本アカデミー賞の主演男優賞をはじめ、国内の新人賞を多数獲得。一躍若手注目俳優となった永島敏行さん。 1981年には映画『遠雷』(根岸吉太郎監督)で第24回ブルーリボン賞主演男優賞など多くの賞を受賞。大河ドラマ『風林火山』(NHK)、『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)などテレビドラマや舞台にも多数出演している。 37歳のときに農業に関わるようになり本格的に秋田でコメ作りをはじめると、2005年に「有限会社青空市場」を設立。生産者と消費者をつなぐ活動にも力を注ぎ、農業コンサルタントとしても活動する。4月2日(金)には農業や漁業に従事する人々をテーマに描く『種まく旅人』シリーズ4作目となる映画「『種まく旅人~

                                                                永島敏行、実家を継ぐつもりが父の“勝手”で役者デビュー。演技の自己評価は「こんな下手な奴はいない」
                                                              • 対談その4.ヴィム・ヴェンダース監督?!(映画「パーフェクトデイズ」) - あい青子 毎日幸せを感じる「懐かしい曲」「思い出」「物の手ばなし」のススメ

                                                                対談第4弾(映画「パーフェクトデイズ」) コチラの記事です yab.yomiuri.co.jp ヴィム・ヴェンダースが監督?! 驚きですよね こんな方です ヴィム・ヴェンダース 1945年、ドイツ・デュッセルドルフ生まれ。現代映画界を代表する映画監督。「パリ、テキサス」「ベルリン・天使の詩」などの数々の名作で映画ファンを魅了。「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」「Pina/ピナ・バウシュ踊り続けるいのち」などドキュメンタリーでも名高い。プロデューサー、写真家、作家としても活動。 一緒に観にいった家族が、ヴィム・ヴェンダースというタイプでもないので、 途中で寝てしまうかもwと思っていましたが、誰も寝ませんでしたw 訴えるものがあったのだろうなあ ものの少ない生き方 ここに、見る人それぞれがザワザワするのだと思います ヴェンダース 平山さんは、我々の多くがかなえられずにいる夢を思い出させる存在

                                                                  対談その4.ヴィム・ヴェンダース監督?!(映画「パーフェクトデイズ」) - あい青子 毎日幸せを感じる「懐かしい曲」「思い出」「物の手ばなし」のススメ
                                                                • デザイナーが実践、フリーランスでの仕事獲得方法!|日本で唯一!ファッション業界で”稼ぐ”ためのファッション史専門学校

                                                                  フリーランスで私がどうやって仕事を取っているかよく聞かれます。 そこで今回は私の体当たり仕事獲得秘話(?)。 実際にイタリアのピンクカーペッド用の仕事を獲得した方法をご紹介。 「いろいろな映画祭で女優さんの着るドレスの制作ってどうやってするの?」 「フリーランスのデザイナーでも仕事のお誘いがあるの?」 「レッドカーペット、ピンクカーペット、グリーンカーペット、 いろいろあるけど事務局が衣装も担当するの?」 「そのプロジェクト自体どこから募集がかかるの?」 「制作費用は誰が払うの?」などなど・・ 私がフリーランスのデザイナーになったのは選択肢がなかったから まず肝心の、「私がフリーランスのデザイナーな理由」です。 私はイタリアでデザイナー業をスタートしました。 イタリアのデザイナーはほぼフリーランスです。 特に映画衣装デザイナーは全員フリーランスなので それしか選択肢がなかったんです。 でも

                                                                  • oldboy-elegy (24)懐かしき・俺たちのシネマパラダイス IN 河内・大阪 銀幕の笛吹童子もびっくり・ドンドカドン - oldboy-elegy のブログ

                                                                    じつはこの記事、ブログを 書き始めて4記事目のものである。 自分としてはすこぶる、気に入っている記事でもある。 もともとのタイトルは、 「修羅場と化す正月の映画館・煙幕の向こうの銀幕・笛吹童子もびっくりドンドカドン」となっている。 それをリライト、新記事としてUPしたものだ。 もとより、内容に変更はないが、タイトル・文体・改行など読みやすさを基本に変更している。 初出稿は 2019・04・24 とクレジットされている。 戦後10年前後の小せがれたちの生活の一断面を正月と映画館と言う特別な日と場所で切り取り紹介したものである。 食糧難、闇市、空前の子だくさん等ネガティブ要素テンコモリの世代ではあるが、子供たちはそんな中、いたって元気であった。 それでは究極の下町、「大阪は河内の場末の映画館」のお正月上映に招待しょう、「パチパチパチ・始まりはじまり」 ★ 5人+1人、これが今日の面子(メンツ)

                                                                      oldboy-elegy (24)懐かしき・俺たちのシネマパラダイス IN 河内・大阪 銀幕の笛吹童子もびっくり・ドンドカドン - oldboy-elegy のブログ
                                                                    • 87. ハングリー・ハーツ - 無人島シネマ

                                                                      引用元:Yahoo!映画 2014年の作品 ニューヨークが舞台のイタリア映画 今までに観た映画の中でも、「冒頭シーンでの掴み」で言えば最高かもしれない 中華料理屋のトイレから出てきたエンジニアのジュード(アダム・ドラーバー)は、洗面所でアメリカ大使館に勤務するイタリア人女性ミナと出会う 海外のレストランにある典型的なトイレで、階段で地下に降りたところにあり、ドアを開けるとまずは洗面台のスペース(小部屋?)があり、そこからトイレの個室に入れるというスタイル もちろん日本のトイレほどきれいではないし、たいていうす暗くて殺風景だし「早くコトを済ませて立ち去りたい」場所 ところがミナが洗面台スペースに入った瞬間、ジュードが個室から出てくると、最悪なことに洗面スペースのドアが壊れて開かなくなってしまう 更には、ジュードはその時お腹の調子が悪く、強烈な悪臭の中、ふたりはしばらく息も出来ない状況で閉じ込

                                                                        87. ハングリー・ハーツ - 無人島シネマ
                                                                      • 黒沢清監督「スパイの妻」ベネチア映画祭で監督賞「ずっと監督を続けてきて本当に良かった」 作品賞は「ノマドランド」 : 映画ニュース - 映画.com

                                                                        9月9日の上映時には日本からオンラインで会見に応じた黒沢清監督[映画.com ニュース]第77回ベネチア国際映画祭が現地時間の9月12日に閉幕し、金獅子賞を、フランシス・マクドーマンドがノマドのように旅を続ける女性を演じた、クロエ・ジャオの「ノマドランド」が受賞した。また黒沢清監督の「スパイの妻」は銀獅子賞(監督賞)を受賞。本賞が日本映画にわたったのは、北野武「座頭市」(2003)以来17年ぶりとなった。黒沢監督は日本からビデオメッセージを発信し、「この年齢になってこんなに喜ばしいプレゼントを頂けるとは、ずっと監督を続けてきて本当に良かったとしみじみ感じています」と語った。 女優賞は、「Pieces of a woman」と「The World to Come」の2本のコンペ作品に主演し、もっとも存在感を示していたバネッサ・カービ―が、前者の作品で受賞。男優賞は、イタリア映画「Padren

                                                                          黒沢清監督「スパイの妻」ベネチア映画祭で監督賞「ずっと監督を続けてきて本当に良かった」 作品賞は「ノマドランド」 : 映画ニュース - 映画.com
                                                                        • 231. 点 - 無人島シネマ

                                                                          引用元:filmarks.com 「愚行録」の石川慶監督によるショートムービー 2017年の作品 父親が亡くなってから地元の理髪店を継いでいるタカシ(山田孝之) 夏の暑い日、いつもの様に開店の準備をしていると、高校時代につきあっていたともえ(中村ゆり)が店の前に立っていた 14年振りの再会 ともえは「明日、結婚式があるからうなじの毛を剃ってほしい」 と言い、タカシは彼女を店に入れる 30分にも満たない作品 台詞も少なく、登場人物もほぼ二人 余白がいろいろ語っているようで、観終わってから余韻に浸ることができる 式の前日にまるで用事を済ませるみたいに平然と、それでいて内心そんなはずがないことは明らかな、何と質(たち)の悪い訪問だろう 「来店したお客への対応」という通常の行為が意味するものと、「昔の彼女の首に触れる(しかも彼女の意志によって)」という行為が本質的に意味するもののギャップが激し過ぎ

                                                                            231. 点 - 無人島シネマ
                                                                          • 【単独インタビュー】『ようこそ映画音響の世界へ』監督と脚本家が語る、良い映画音響とは | Fan's Voice | ファンズボイス

                                                                            【単独インタビュー】『ようこそ映画音響の世界へ』監督と脚本家が語る、良い映画音響とは Atsuko Tatsuta ハリウッドの映画音響に焦点を当てた世界初のドキュメンタリー映画『ようこそ映画音響の世界へ』が大ヒット公開中です。 音楽、声、効果音など、映画の“音”は、どのように作られ、どんな効果をもたらしているのか。歴史に残る映画を支えてきたサウンドデザイナーたちや、ジョージ・ルーカス、スティーヴン・スピルバーグ、デヴィッド・リンチ、ソフィア・コッポラ、クリストファー・ノーラン、ライアン・クーグラー、アン・リーら独創的な作風で知られる映画監督たちなどへのインタビュー、さらには名作のアーカイブなどから100年に及ぶハリウッド映画における“音”の歴史を読み解く、感動的なドキュメンタリーです。 映画ファンに、目から鱗が落ちるような新鮮な興奮をもたらした本作を制作したのは、数々の映画人を排出してい

                                                                              【単独インタビュー】『ようこそ映画音響の世界へ』監督と脚本家が語る、良い映画音響とは | Fan's Voice | ファンズボイス
                                                                            • 413. マフィアは夏にしか殺らない - 無人島シネマ

                                                                              引用元:amazon.co.jp 2020年に新型コロナウィルスの感染者が急増した時、欧州で最も大変そうだったイタリア そんな中、シチリア島のパレルモでは、マフィアの関係者が市民に食料を配っているというBBCのニュースがあった 政府が出来ないことをやっていると好意的に捉える人も、その施しにすがる人もいたのだろうけれど、彼らはいつかその恩を返してくれと言ってくる(ハズ) それは「〇〇さんに投票してくれ」というお願いかもしれないし、「お店を買い取らせてくれ」というものかもしれない、いづれにしても彼らがより基盤を強化するための「何らかのお願い」に協力させられることになるのだ 2013年のイタリア映画 この作品を説明するには「マフィアを題材にしたコメディ」となるのだろうし、ストーリーは主人公の少年が転校してきた少女に惹かれ続けるというもの しかし、少年が大人になるまでの間ずっとマフィアの存在が常に

                                                                                413. マフィアは夏にしか殺らない - 無人島シネマ
                                                                              • 第2回 「教授」以前の彼(その1)|「教授」と呼ばれた男――坂本龍一とその時代 |佐々木 敦|webちくま

                                                                                比類なき輝きを放つ作品群を遺すとともに、「脱原発」など社会運動にも積極的に取り組んだ無二の音楽家、坂本龍一。その多面的な軌跡を「時代精神」とともに描き出す佐々木敦さんの好評連載、第2回の公開です! 坂本龍一は、1952年1月17日、東京都中野区に生まれた。父親は河出書房/新社の文芸編集者だった坂本一亀、母親は帽子デザイナーの坂本敬子。龍一はひとりっ子である。 両親と幼少時の思い出を坂本龍一は何度か語っている(『音楽は自由にする』2009年、『ぼくはあと何回、満月を見るだろう』2023年、吉村栄一が坂本に長期間にわたりインタビュー取材を行って著した『坂本龍一 音楽の歴史』2023年、など)。 1 近くて遠い存在だった父親 三島由紀夫の『仮面の告白』(1949年)を始めとして、埴谷雄高、高橋和巳、野間宏、椎名麟三、井上光晴、中村真一郎、小田実、丸谷才一、いいだ・もも、辻邦生など戦後文学の重要作

                                                                                  第2回 「教授」以前の彼(その1)|「教授」と呼ばれた男――坂本龍一とその時代 |佐々木 敦|webちくま
                                                                                • 東京国際映画祭は二流映画祭から脱却できるのか - 古賀太|論座アーカイブ

                                                                                  東京国際映画祭は二流映画祭から脱却できるのか 古賀太 日本大学芸術学部映画学科教授(映画史、映像/アートマネジメント) 今年の東京国際映画祭(以下「東京」)のグランプリがデンマーク映画『わたしの叔父さん』(フラレ・ピーダセン監督)というニュースを見て、「またか」と思った。もちろんそれなりのレベルの映画だが、この種の地味で誠実なリアリズム作品は、日本で毎月のように公開しているし、海外のどの映画祭でもメインのコンペで最高賞を取ることはないだろう。 というより、コンペには選ばれない。これが最高賞ということが、この映画祭のレベルを示している。昨年(2018年)最高賞の『アマンダ』(ミカエル・アース監督、今年『アマンダと僕』として公開)は珍しく抜きんでていたが、ずっと前から「東京」の最高賞はおおむねこの程度だった。 いったいこの停滞感はどこから来ているのか。「東京」がダメなことは2012年に5回連載

                                                                                    東京国際映画祭は二流映画祭から脱却できるのか - 古賀太|論座アーカイブ