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  • 「日本人は幻想を抱く」新型コロナと闘うウイルス学者の『情熱大陸』のドキュメントがすごい!(追記あり)(水島宏明) - 個人 - Yahoo!ニュース

    専門家会議のメンバーになっている研究者のドキュメンタリー TBS系で毎週日曜夜に全国放送しているドキュメンタリー番組『情熱大陸』(制作は毎日放送=MBS)。 4月12日(日)夜の放送回でクローズアップしたのはウイルス学者・河岡義裕だ。 世界で初めてインフルエンザウイルスの人工合成に成功した研究者だ。 番組の冒頭はアフリカでエボラ出血熱の謎を調べるために河岡がコウモリの血液を採取して抗体を調査する場面だ。 河岡はエボラウイルスの人工合成にも成功して、その技術がワクチン開発などに生かされているという。 この河岡義裕は新型コロナウイルスで政府に提言を行う専門家会議のメンバーだ。 新型コロナウイルスの感染防止が日本のあらゆる国民、いや全世界の人たちにとって最も重要な課題になっているこのタイミングで、この人物を取り上げてドキュメンタリーで放送することだけで「ありえない」ぐらい難しいことだ。 なぜなら

      「日本人は幻想を抱く」新型コロナと闘うウイルス学者の『情熱大陸』のドキュメントがすごい!(追記あり)(水島宏明) - 個人 - Yahoo!ニュース
    • 『サピエンス全史』のユヴァル・ノア・ハラリ氏、 “新型コロナウィルス”についてTIME誌に緊急寄稿!|Web河出

      ユヴァル・ノア・ハラリ 単行本 - 人文書 『サピエンス全史』のユヴァル・ノア・ハラリ氏、 “新型コロナウィルス”についてTIME誌に緊急寄稿! ユヴァル・ノア・ハラリ 2020.03.24 著作累計が2,000万部を突破した世界的歴史学者・哲学者のユヴァル・ノア・ハラリ氏は、2020年3月15日付アメリカTIME誌に「人類はコロナウイルスといかに闘うべきか――今こそグローバルな信頼と団結を(原題:In the Battle Against Coronavirus, Humanity Lacks Leadership)」と題した記事を寄稿しました。 新型コロナウイルスと対峙する上での示唆に富んだハラリ氏のメッセージを、氏の著作全てを訳した柴田裕之氏が新たに訳しおろし、ハラリ氏並びにTIME誌の了解を得て、緊急全文公開します! 現代における「知の巨人」が考える、“今、人類に本当に必要なこと”

        『サピエンス全史』のユヴァル・ノア・ハラリ氏、 “新型コロナウィルス”についてTIME誌に緊急寄稿!|Web河出
      • アビガン 科学的根拠に基づいた議論を(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース

        現在、新型コロナウイルス感染症に対して有効性が示された治療薬はありません。 治療薬の候補がいくつかあり、その有効性について世界中が血眼になって検討しているところです。 しかし、日本ではアビガンに関してあたかも有効であるかのような報道が散見されます。 実際に臨床の現場では「アビガン偏向報道」による影響が出てきています。 アビガンに関する報道への違和感私が懸念しているのは、アビガンが新型コロナに効くかのような報道が散見されていることです。 例えば、以下のようなニュース記事です。 クドカン、コロナ闘病談 「アビガン」飲んで快方!! 芸能人の方が新型コロナウイルスに感染し、アビガンを処方された後に回復したというニュースですが、この見出し・・・なんだかあたかもアビガンが新型コロナウイルス感染症に効いたような感じじゃないですか? 大学の卒業旅行に木更津に行ったくらい宮藤官九郎さんが大好きな私ですら違和

          アビガン 科学的根拠に基づいた議論を(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース
        • 新型コロナの発生源は? 真相究明求める声 世界で広がる | NHKニュース

          新型コロナウイルスの発生源に関して中国の武漢にある研究施設から広まった可能性がアメリカで指摘される中、オーストラリアのモリソン首相はウイルスの発生源や感染が拡大した背景などを調べるため、独立した調査が必要だという考えを示し、ウイルスがどのようにして発生したのか、真相の究明を求める声が国際社会に広がり始めています。 新型コロナウイルスをめぐり、アメリカでは一部のメディアが、ウイルスは湖北省武漢の研究施設から広まった可能性があると報じました。 これについてトランプ大統領は、政府として調査を進めていることを明らかにしたのに続いて、ポンペイオ国務長官もウイルスなどが適切に管理されているか確かめるため、武漢の研究施設などを公開するよう求めました。 23日に記者会見したオーストラリアのモリソン首相は、新型コロナウイルスが感染拡大していることについて、「何が起こったかを調べる独立した調査が必要だ」と述べ

            新型コロナの発生源は? 真相究明求める声 世界で広がる | NHKニュース
          • いいね!Hokudai - #122 新型コロナ対策、研究と政策現場での6ヶ月~西浦博教授ロングインタビュー~

            #122 新型コロナ対策、研究と政策現場での6ヶ月~西浦博教授ロングインタビュー~ 2020年07月31日 新型コロナウイルスによる感染症COVID-19は今現在も終息することなく、日本だけでもこれまでに約26,000名で感染が確認されています。本学の西浦博さん(医学研究院 教授)は中国で感染症が発生した直後の1月上旬から研究を開始し、厚生労働省のクラスター対策班の一員としても対応にあたりました。 次々と発生する危機的な状況のなかでデータをかき集め、COVID-19の特徴を徐々に明らかにしていく。そしてそれは直ちに国や自治体の政策へ反映されていく。このような科学と政策のあわいにある感染症の数理疫学は、じっくりと取り組む科学研究、純粋で確実な成果を論文で発表する科学研究というイメージからは遠いかもしれません。しかし、応用重視のオペレーション研究と言われるような分野もまた研究の実際の姿です。

              いいね!Hokudai - #122 新型コロナ対策、研究と政策現場での6ヶ月~西浦博教授ロングインタビュー~
            • 【解説】新型コロナの流出源? 武漢研究所を取り巻く疑惑

              中国・武漢で、武漢ウイルス研究所の病原体レベル4(P4)実験室が入る建物(2020年4月17日撮影)。(c)Hector RETAMAL / AFP 【4月18日 AFP】新型コロナウイルス流行の中心地となった中国・武漢(Wuhan)のはずれの山沿いに位置する「武漢ウイルス研究所(Wuhan Institute of Virology)」──。厳重な警備下に置かれたこの施設が新型ウイルスのパンデミック(世界的な大流行)の発生源だった可能性があるとの疑惑が今、米国で取り沙汰されている。 以下に、同研究所をめぐる主な疑問をまとめた。 ■どのような施設なのか? 同研究所内には中国ウイルス培養物保存センター(CCVCC)がある。公式ウェブサイトによると、同センターはアジア最大のウイルス保管施設で、1500株以上を保管している。 同研究所では2015年、病原体レベル4(P4)を扱える最高水準の安全性

                【解説】新型コロナの流出源? 武漢研究所を取り巻く疑惑
              • コンゴのエボラついに終息へ、決め手はワクチン接種

                2019年、コンゴ民主共和国(DRC)北東部の街ベニ。保健スタッフが救急車にカクレ・カベンディブワくん(14)を運ぶ。この前日、姉妹がカクレくんを近くの保健センターに連れて行ったが、治療センターに行くことを勧められると、逃げ出してしまった。保健センターから連絡を受けた世界保健機関(WHO)が家族を発見。家族は地域の啓発担当者と何時間も話し合った末、カクレくんを救急車で搬送することに同意した。(PHOTOGRAPH BY NICHOLE SOBECKI) 世界は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の話題でもちきりだが、史上2番目に大規模なエボラウイルス病(エボラ出血熱)のアウトブレイク(集団感染)がついに終息するかもしれない。 コンゴ民主共和国(DRC)のキブ地域で、大流行へとつながるエボラウイルス病の最初の症例が報告されたのは2018年8月だった。以後、これまでに約3450の症例と

                  コンゴのエボラついに終息へ、決め手はワクチン接種
                • 日本の新型コロナ対策を総括する

                  「海外事情」に寄稿した文章です。許可を得てこちらに転載します(初稿)。書いたのは昨年12月なのでデータはやや古くなりましたが、「総括」なので、内容は特に問題ないと思います。御覧ください。 緒言 日本の新型コロナ対策を「総括」、すなわち総合的なパースペクティブからまとめようとしたものが過去に2つ存在する。一つは、書籍になった「新型コロナ対応/民間臨時調査会 調査・検証報告書」[1]であり、もう一つは、政府が招聘した新型コロナウイルス感染対応に関する有識者会議が出した「新型コロナウイルス感染症へのこれまでの取組を踏まえた次の感染症危機に向けた中長期的な課題について」[2]である。 しかし、前者はどちらかというと「証言集」に近く、やや厳しい言い方をすれば、「個人の感想」集であり、属人的なものだった。データ解析、ファクトの解析には乏しかった。後者については政府に依頼されて役人が突貫工事でまとめたも

                    日本の新型コロナ対策を総括する
                  • 「睾丸」が原因で男性の新型コロナウイルス感染症が重病化しやすいという仮説

                    世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、女性よりも男性の方が重症化しやすいという特徴を持っています。「なぜ男性はCOVID-19が重症化しやすいのか?」という疑問に対し、アメリカとインドの医師たちが「新型コロナウイルスが睾丸に隠れることが原因」という仮説を発表しました。 Delayed clearance of SARS-CoV2 in male compared to female patients: High ACE2 expression in testes suggests possible existence of gender-specific viral reservoirs | medRxiv https://www.medrxiv.org/content/10.1101/2020.04.16.20060566v1 Do testicles ra

                      「睾丸」が原因で男性の新型コロナウイルス感染症が重病化しやすいという仮説
                    • 天然痘やエボラウイルス保管施設で爆発…露は全容明らかにせず : 国際 : ニュース : 読売新聞オンライン

                      【モスクワ=工藤武人】ロシアで国の重要施設の爆発事案が相次いでいる。8月に軍のミサイル実験場で爆発が起きたほか、16日には天然痘やエボラ出血熱など重篤な感染症を引き起こすウイルスや細菌株を保管する西シベリアの研究施設で爆発が起きた。爆発に関する情報は機密を理由に十分開示されていない。 16日の爆発は、ノボシビルスク郊外にある国立ウイルス学バイオテクノロジー研究センターで起きた。世界有数の感染症研究施設で、天然痘ウイルスが保管されている世界2施設のうちの一つでもある。 研究センターは16日、6階建ての建物の5階にある検査室の改修工事中にガスボンベが爆発し、約30平方メートルを焼いて1人が負傷したと発表した。爆発現場で「生物学的な作業は行われていなかった」と説明している。研究施設が保管する試料の安全確保については言及しなかった。 露有力紙コメルサントによると、この研究施設の起源はソ連時代の19

                        天然痘やエボラウイルス保管施設で爆発…露は全容明らかにせず : 国際 : ニュース : 読売新聞オンライン
                      • 2019-nCoVについてのメモとリンク

                        リンク集目次 国内外の状況 政府機関・国際機関等 学術情報 疫学論文 分子生物学/ウイルス学論文 臨床論文 インフォデミック関係 ワクチン関係 変異株関係 時系列メモ目次 新型コロナウイルス(2020年1月6日,11日) インペリグループによる患者数推定(2020年1月18日) 患者数急増,西浦さんたちの論文(2020年1月20日,23日) WHOはPHEIC宣言せず(2020年1月23-24日) 絶対リスクと相対リスク(2020年1月26日) 研究ラッシュが起こるかも(2020年1月27日) なぜ新感染症でなく指定感染症なのか? なぜ厚労省令でなく閣議決定なのか?(2020年1月27日) コロナウイルスに対する個人防御(2020年1月27日) 国内ヒト=ヒト感染発生(2020年1月28日) フォローアップセンター設置,緊急避難等(2020年1月29日) PHEICの宣言(2020年1月3

                        • ポビドンヨード(PVP-I)を有効成分とするBETADINE®製品(イソジン®)の新型コロナウイルスに対する抗ウイルス効果を確認

                          ポビドンヨード(PVP-I)を有効成分とするBETADINE®製品(イソジン®)の新型コロナウイルスに対する抗ウイルス効果を確認― 海外のIn vitro試験において99.99%の抗ウイルス効果を確認 ― ムンディファーマは2020年7月9日、シンガポールのデューク・シンガポール国立大学(NUS)メディカルスクールで行われたin vitro試験の結果、海外で販売するポビドンヨード(PVP-I)を有効成分とするBETADINE®製品(イソジン®)の新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対する抗ウイルス効果を確認したと発表しました。今回の試験結果は、2020年7月8日、Infectious Disease and Therapy Journal に論文掲載されています。 ポビドンヨード(PVP-I)を有効成分とするBETADINE®製品は世界中の医療機関と消費者から感染症の予防と治療に使

                            ポビドンヨード(PVP-I)を有効成分とするBETADINE®製品(イソジン®)の新型コロナウイルスに対する抗ウイルス効果を確認
                          • コロナ入院拒否に100万円以下の罰金検討 感染症法改正案の政府原案が判明(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

                            新型コロナウイルス感染症の対策強化に向け、政府が月内に通常国会に提出する感染症法改正案の原案が判明した。軽症・無症状者で自治体による宿泊・自宅療養の要請に応じない人に、都道府県知事が入院を勧告できるようにする。入院の勧告や、強制入院させる措置にも従わない場合は罰金を科す。罰金は「100万円以下」とする案を軸に検討している。陽性者が無断で出歩き感染を広げかねないケースが出ているため、強制力を担保して療養を徹底したい考えだ。 【緊急事態宣言、前回と今回の違いは?】 新型コロナ患者の病床の逼迫(ひっぱく)を受け、厚生労働省は高齢者や基礎疾患がある人を除き、軽症・無症状者は入院ではなく自治体が用意した宿泊施設か自宅での療養を求めている。現行の感染症法は、入院の勧告・措置に従わない場合の罰則はなく、宿泊・自宅療養については法律上の根拠もない。 改正案ではまず、軽症者らに宿泊・自宅療養を義務付け、療養

                              コロナ入院拒否に100万円以下の罰金検討 感染症法改正案の政府原案が判明(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
                            • WHAT'S CORONA | Jikei COVID-19 PCR

                              東京慈恵会医科大学 ウイルス学講座 教授 近藤一博 【はじめに】 ヒトに感染するコロナウイルスには、風邪を起こす4種類のコロナウイルス、重症急性呼吸器症候群を起こすSARSウイルス、中東呼吸器症候群を起こすMERSウイルス、そして今回問題となっている新型コロナウイルスがあります。新型コロナウイルスに関するウイルス学的な情報は未だ乏しいですが、SARSウイルスと良く似た性質を持っていると考えられています。ここでは、SARSウイルスや新型コロナウイルスの研究から得られた新型コロナウイルスの性質を紹介し、診断、予防、治療にどのようにつながっているのかを解説していきたいと思います。 ​ ​ ​ ​ ​ ​ ​ ​ ​ ​ 【新型コロナウイルスの構造と消毒法】 ウイルスの構造は消毒法と密接な関係があります。コロナウイルスは教科書的にはエンベロープを持つウイルス(エンベロープウイルス)に分類されます。

                              • 新型コロナウイルスがさまざまな分野に変革をもたらしている

                                By 1239652 世界中に広まりつつある新型コロナウイルスに対する関心の高まりが、予想もしなかった「変革」を起こしつつあります。6つの分野で生じた変革について、テクノロジー系ブログExponential Viewの創設者兼ライターのAzeem Azhar氏が解説しています。 Six ways coronavirus will change our world - Exponential View https://www.exponentialview.co/p/-six-ways-coronavirus-will-change ◆1:科学者間のグローバルな協力 新型コロナウイルス対策のため、中国国内だけでなく、世界の科学者が協力しています。復旦大学上海公衆衛生臨床センター・公衆衛生学部がゲノム解析の結果を公表したことを皮切りに、中国の研究機関が次々にゲノム解析の結果を発表。エルゼビア、

                                  新型コロナウイルスがさまざまな分野に変革をもたらしている
                                • 欧州のウイルス専門家、新型コロナウイルスに「消すことのできない人工的痕跡」

                                  中国で猛威を振るう新型コロナウイルスについて、一部の海外の専門家は、同ウイルスが実験室で人工的に合成されたと指摘した。米ホワイトハウスはこのほど、アメリカの科学者に対して、ウイルスの発生源について調査するよう求めた。 欧州在住の中国出身ウイルス学者・董宇紅氏は2月9日、新唐人テレビの「熱点互動」番組に出演し、新型コロナウイルスが人工的な産物だとの見方を示した。 董宇紅氏は、中国の北京大学医学部を卒業、伝染病学博士を取得したのち、北京大学附属第一医院で勤務していた。現在、スイスのバイオテクノロジー会社、SunRegen Healthcare AGで首席科学官を務めている。 以下は、番組インタビューの内容である。 司会者:新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大につれ、医学界はこのウイルスの発生源について関心を寄せています。最近、複数の医学研究者がこのウイルスの構造と特性について研究を行い、この

                                    欧州のウイルス専門家、新型コロナウイルスに「消すことのできない人工的痕跡」
                                  • 東北大学大学院医学系研究科・医学部

                                    2020年02月04日 Topics 新型コロナウイルスに我々はどう対峙すべきなのか(押谷仁教授メッセージ) 医学系研究科 微生物学分野 押谷 仁 教授 中国で出現した新しいコロナウイルス(2019-nCoV)の感染拡大が止まらない。徐々にこのウイルスの実態が明らかになってきている。まだわからないことも多く残されているが、これまでわかっていることからこのウイルスに対し日本や国際社会はどう対応したらいいのかを考えてみたい。 まず、原因ウイルスは中国の科学者によりいち早く同定され、遺伝子配列も公開されている。その結果、2003年に世界的流行を起こしたSARSコロナウイルス(SARS-CoV)と近縁のウイルスであることがわかっている。しかし、ウイルス学的に近縁のウイルスであることは疫学的特徴が同じということを意味するわけではない。むしろ疫学的には大きな違いが見えてきている。 2002年の11月に

                                    • 「貴国のウクライナへの武器不供給を高く評価」とプーチンが言う時、名誉か不名誉か。日本も韓国も…。 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                                      プーチン大統領「ウクライナに武器供給しない韓国を高く評価」 6/7(金) 15:55配信 中央日報日本語版 「韓国がウクライナに武器を直接供給しないことを高く評価する」。 ロシアのプーチン大統領が5日(現地時間)、サンクトペテルブルク国際経済フォーラム(SPIEF)を機に世界主要ニュース通信社の代表らと会った席でこのように述べた。 6日のタス通信によると、プーチン大統領は韓ロ関係に関する質問に対し、「イタリアと同じく韓国の指導部が仕事をする時、ロシア嫌悪の雰囲気がないというのが分かる」とし「(韓国はウクライナなど)紛争地域に武器を直接提供していない。我々はこれを高く評価する」と話した。イタリアはウクライナ戦争以降もロシアと友好的な関係を維持してきた国に挙げられる。 news.yahoo.co.jp ご存じの方も多いだろうけど、実は韓国は、ウクライナに武器を供給する国に「それを穴埋めできる兵

                                        「貴国のウクライナへの武器不供給を高く評価」とプーチンが言う時、名誉か不名誉か。日本も韓国も…。 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
                                      • ランキング東大超え。世界から一流研究者が殺到する沖縄科学技術大学院大学が急成長を遂げた秘密

                                        OISTが設立からたった8年でここまでの成功を納めた理由は、なんといってもその豊富な資金力にある。予算の大部分は、沖縄科学技術大学院大学学園法によって定められた補助金によるものだ。 この潤沢な資金を武器に、OISTは創設時から世界トップレベルの研究機関を目指してきた。 在籍する研究者は74人。うち、外国人は44名。出身国は15カ国以上にのぼる。 また、理事には、素粒子の一つである「クォーク」に関する研究で1990年にノーベル物理学賞を受賞したジェローム・フリードマン博士や、細胞の表面についた「イオンチャネル」と呼ばれるタンパク質の機能に関する研究で1991年にノーベル生理学・医学賞を受賞したエルヴィン・ネーアー博士などが名を連ねている。 OISTではこうした世界的に著名な研究者や最先端分野の研究者の招聘(しょうへい)、大学への設備投資を進めてきた。この補助金は研究費としても利用されている。

                                          ランキング東大超え。世界から一流研究者が殺到する沖縄科学技術大学院大学が急成長を遂げた秘密
                                        • 【一般の人向け】新型コロナウイルスを試験管内で人工進化させまくって変異株をたくさん作ったという論文を読んだので解説してみた話。 - sun_ek2の雑記。

                                          目次。 文字数が4万字以上あるので、ご注意ください。コロナ自粛でヒマな人におすすめ。 目次。 注意(必ず読んでください)。 はじめに。 読んだ論文。 題目。 著者。 論文をまとめると…。 どういう利点があるの? 導入。 新型コロナウイルスの感染メカニズム。 前提知識。 DNAと遺伝子の違い。 セントラルドグマと遺伝子発現。 ゲノムDNAとプラスミドDNA。 PCR。 遺伝子導入。 酵母ディスプレイ。 進化実験。 前提知識。 進化とは。 変異―Error-prone PCR。 選択―FACS(fluorescence-activated cell sorting)。 遺伝子型と表現型の紐づけー酵母ディスプレイ。 進化実験の詳細。 発現量(合成量)の高いRBD変異体を取ってくる。 ACE2とよくくっつくRBD変異体を取ってくる。 ACE2と速くくっつくRBD変異体を取ってくる。 解析。 前提知

                                            【一般の人向け】新型コロナウイルスを試験管内で人工進化させまくって変異株をたくさん作ったという論文を読んだので解説してみた話。 - sun_ek2の雑記。
                                          • 【新型コロナウイルス】「不確実なときはパニックせよ」リスクの専門家“知の巨人”が緊急提言 | 『ブラック・スワン』のナシーム・ニコラス・タレブが語る

                                            ナシーム・ニコラス・タレブを数行で紹介するのは至難の業だ。21年間、トレーダーとして始終リスクと向き合った後、研究者兼エッセイストに転身。哲学や数学における確率論だけでなく、実践の場で役立つ確率論を論じる世界的に有名な専門家となった。 不確実性に関する著書(『まぐれ──投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか』、『ブラック・スワン──不確実性とリスクの本質』、『反脆弱性──不確実な世界を生き延びる唯一の考え方』、『身銭を切れ──「リスクを生きる」人だけが知っている人生の本質』)は41言語に翻訳された。 タレブに会い、湖北省から発生した今回の新型コロナウイルスについて話を聞いた。この危機がグローバル化や金融に及ぼす影響、極端な事象への向き合い方、極端な事象が引き起こす恐怖心について語ってもらった。タレブの現状分析は以下のとおりだ。 「見くびってはならない。隔離措置は当然だ」 ──今回の公衆衛生

                                              【新型コロナウイルス】「不確実なときはパニックせよ」リスクの専門家“知の巨人”が緊急提言 | 『ブラック・スワン』のナシーム・ニコラス・タレブが語る
                                            • パリ最新情報「フランスメディアを騒がす、新型コロナの正体」 | Design Stories

                                              PANORAMA STORIES パリ最新情報「フランスメディアを騒がす、新型コロナの正体」 Posted on 2020/04/18 Design Stories 某月某日、パリで連日、CNEWSやBFMTV、パリジャン、ルモンド紙など、フランスのほぼすべてのメディアが取り上げているのが「新型コロナは本当に武漢の市場から出現したのか?」という話題。この件について、マクロン大統領までもが、中国は何かを隠している、と匂わせる発言をし、今、テレビはどこを付けても、このニュースばかり。もともとあった話しだが、ここに来て再度、コロナウイルスの出どころが実は市場ではなく、武漢のウイルス研究所だったという流れに戻って来た。ノーベル賞を受賞したエイズウイルスの権威が登場し、新型コロナは人工的に作られたものだ、と言い切ったものだから、騒ぎに火がついた。 エイズ ウイルス(HIV)を発見したことで2008年

                                                パリ最新情報「フランスメディアを騒がす、新型コロナの正体」 | Design Stories
                                              • 東北大学大学院医学系研究科・医学部

                                                2020年02月22日 Topics 新型コロナウイルスに我々はどう対峙すべきなのか(No.4)想像する力を武器に 医学系研究科微生物学分野 教授 押谷 仁 この文章を書いている2月21日は、2003年のSARSの国際的な流行にとって非常に重要な日であった。ちょうど17年前のこの日に広東省広州で患者から感染した医師が香港のホテルに滞在していた。その1人の感染者からこのホテルの9階に滞在していた宿泊客の多くが感染しており、これらの人たちが体内にウイルスを保持したまま、ハノイ・シンガポール・トロントなどに移動することでグローバルな流行となった。このホテルでのたった1つの感染拡大がなければ、SARSのグローバルな流行は起きなかったかもしれないと考えられている。 それから17年後の今、我々は17年前よりもはるかに難しい問題に直面している。今回のウイルスの病原性は17年前のウイルスよりもはるかに低い

                                                • 新薬に対する熱狂の弊害 - NATROMのブログ

                                                  新型コロナウイルス感染症に対する治療薬の評価がぼちぼち出つつある。トランプ大統領が推したことでも注目を集めたヒドロキシクロロキンはもともとは抗マラリア薬で、自己免疫性疾患にも使用されている。安価な経口薬で、使用実績が多く副作用の情報も把握されており、ヒドロキシクロロキンが新型コロナに効くなら大きな助けになったはずだが、残念ながら最近は旗色が悪い。 最近の報告だと、軽度から中等度の新型コロナウイルス感染症に対し、標準ケア、標準ケア+ヒドロキシクロロキン、標準ケア+ヒドロキシクロロキン+アジスロマイシンの3群を比較した、オープンラベル(非盲検)、ランダム化比較試験において、15日目の患者の臨床状態に有意差は見られなかった*1。参加者の合計は665人、それぞれの群は217~227人。アジスロマイシンは抗菌薬の一種で、併用するとウイルス減少に効果的だったという小規模な先行研究があった。 もちろんこ

                                                    新薬に対する熱狂の弊害 - NATROMのブログ
                                                  • 全文公開第二弾! ユヴァル・ノア・ハラリ氏(『サピエンス全史』ほか)が予見する「新型コロナウイルス後の世界」とは? FINANCIAL TIMES紙記事、全文翻訳を公開。|Web河出

                                                    ユヴァル・ノア・ハラリ 単行本 - 人文書 全文公開第二弾! ユヴァル・ノア・ハラリ氏(『サピエンス全史』ほか)が予見する「新型コロナウイルス後の世界」とは? FINANCIAL TIMES紙記事、全文翻訳を公開。 ユヴァル・ノア・ハラリ 2020.04.07 世界的歴史学者・哲学者のユヴァル・ノア・ハラリ氏は、2020年3月20日付のイギリス経済有力紙FINANCIAL TIMESに「新型コロナウイルス後の世界―この嵐もやがて去る。だが、今行なう選択が、長年に及ぶ変化を私たちの生活にもたらしうる(原題:the world after coronavirus ― This storm will pass. But the choices we make now could change our lives for years to come)」と題した記事を寄稿しました。 当社では、3月2

                                                      全文公開第二弾! ユヴァル・ノア・ハラリ氏(『サピエンス全史』ほか)が予見する「新型コロナウイルス後の世界」とは? FINANCIAL TIMES紙記事、全文翻訳を公開。|Web河出
                                                    • なぜ中国の市場から世界中に脅威を及ぼすウイルスが広まってしまうのか?

                                                      世界中に混乱と脅威をもたらしている新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)は、中国の湖北省武漢市内にある武漢華南海鮮卸売市場が発生源との見方が有力です。市場が発生源と見られるアウトブレイクは過去にも存在し、2003年に中国南部を中心にアウトブレイクを起こしたSARSコロナウイルスも、中国の動物市場で売られていた動物が感染源と見られています。「一体なぜ中国の市場から世界中に脅威を及ぼすウイルスが発生してしまうのか?」という疑問について解説するムービーが、アメリカに本拠を置くニュースサイト「Vox」の公式チャンネルで公開されています。 How wildlife trade is linked to coronavirus - YouTube 中国の保健当局が湖北省武漢市で検出された病因不明の肺炎について世界保健機関(WHO)に報告したのは、2019年12月31日のことでした。 新型コロナウイ

                                                        なぜ中国の市場から世界中に脅威を及ぼすウイルスが広まってしまうのか?
                                                      • 西アフリカ初のマールブルグ病発生、ギニアで確認 WHO

                                                        マールブルグウイルス。PHOTO12提供。(c)Ann Ronan Picture Library / Photo12 via AFP 【8月10日 AFP】世界保健機関(WHO)は9日、西アフリカで初となるマールブルグ病の発生がギニアで確認されたと発表した。 マールブルグ病は出血熱を引き起こす病気で、感染力が強く、致死率も高い。WHOアフリカ地域事務局のマチディソ・モエティ(Matshidiso Moeti)局長は「マールブルグウイルスは遠方まで広まる可能性があるため、直ちに止める必要がある」と指摘した。 WHOによると、発症例は南部ゲケドゥ(Gueckedou)州で確認された。マールブルグウイルスは、同じく致死率と伝染性が高いエボラウイルスと同じ系統に属する。ギニアでは今年、同国で2回目となるエボラ出血熱の発生により12人が死亡。WHOは2か月前にギニアのエボラ終息を宣言したばかりだっ

                                                          西アフリカ初のマールブルグ病発生、ギニアで確認 WHO
                                                        • 「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き・第1版」の周知について | 【事務連絡】診療の手引き_自治体 | 厚生労働省

                                                          事 務 連 絡 令 和 2 年 3 月 1 7 日 都 道 府 県 各 保健所設置市 衛生主管部(局) 御中 特 別 区 厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部 「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き・第1版」の周知について 本日、 「一類感染症等の患者発生時に備えた臨床的対応に関する研究」 (令和元年度厚生 労働行政推進調査事業費補助金 新興・再興感染症及び予防接種政策推進研究事業)にお いて、 「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き・第1版」が作成されました ので、内容について御了知の上、関係各所への周知の程お願いいたします。 (参考) ○ 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き・第1版 新型コロナウイルス感染症 診療の手引き 2020 COVID-19 第1版 2 ●新型コロナウイルス感染症(COVID-19) 診療の

                                                          • 【和訳あり】VOAの「News Words: Game changer」で英語ニュースのディクテーションに挑戦!無料英語ニュース講座4~効果抜群の英語学習法~ - 塾の先生が英語で子育て

                                                            英語でニュースを聞けるようになりたい! 英字新聞をすらすら読めるようになりたい! などなど。 憧れますよね。 でも実際に挑戦してみると、 ニュースを見たけどまったく聞き取れない。 英字新聞が呪文にしか見えない。 どうしたら聞き取れるようになるの? ほんとにこんな英語ばかりの新聞読めるの? などそのハードルの高さに圧倒されるかもしれません。 私は英語ニュース、英字新聞を聞くと眠たくなります。 そんな私でも、英語ニュース、英字新聞を読むために取り組むことができる方法がいくつかあります。 この記事では、その方法のひとつとして、VOAを活用した学習方法をご紹介します。 実際の映像や音声を使って、英語学習ができるように記事を構成しています。 この記事に沿って練習をして頂ければ、聞き取れる、理解できる英語表現が多くなっていることを実感できるはずです。 尚今回の記事は、私が運営している塾で、実際に生徒の

                                                              【和訳あり】VOAの「News Words: Game changer」で英語ニュースのディクテーションに挑戦!無料英語ニュース講座4~効果抜群の英語学習法~ - 塾の先生が英語で子育て
                                                            • ウイルスと生物の境界を揺るがす巨大ウイルス「Girus」とは何なのか?

                                                              世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスやエボラウイルスなど、地球上にはさまざまな種類のウイルスが存在しています。一般的に知られているウイルスの大きさは数十~数百ナノメートルほどですが、その10倍以上の大きさの「Girus(ジャイラス)」と呼ばれる巨大ウイルスの存在が確認されており、その特徴について教育系YouTubeチャンネルのKurzgesagtが通常のウイルスと比較しながら解説しています。 This Virus Shouldn't Exist (But it Does) - YouTube 地球上には、風邪の原因ウイルスであるアデノウイルス(Adenovirus)や、狂犬病の原因となる狂犬病ウイルス(Rabies lyssavirus)、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)など、多くの種類のウイルスが存在しています。 これらのウイルスは遺伝情報や脂質でできた膜などのシンプルな物質

                                                                ウイルスと生物の境界を揺るがす巨大ウイルス「Girus」とは何なのか?
                                                              • 緊急寄稿(2)新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療候補薬アビガンの特徴(白木公康)|Web医事新報|日本医事新報社

                                                                緊急寄稿(2)新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療候補薬アビガンの特徴(白木公康) No.5005 (2020年03月28日発行) P.25 白木公康 (千里金蘭大学副学長,富山大学名誉教授(医学部)) 登録日: 2020-03-25 最終更新日: 2020-05-28 しらき きみやす:1977年阪大卒。2013年富山大学医学部学科長,2019年4月から現職。専門は臨床ウイルス学。新型コロナウイルス感染症の治療薬の候補に挙がっている抗インフルエンザウイルス薬ファビピラビル(商品名:アビガン)を開発 No.5004 緊急寄稿(1)新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のウイルス学的特徴と感染様式の考察 No.5006 緊急寄稿(3)COVID-19を含むウイルス感染症と抗ウイルス薬の作用の特徴 No.5036 緊急寄稿(4)新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対

                                                                • 「この場所を清潔にする。すべて破壊するよう治安部隊に要請した」おじさん。ギニアの首都知事だった。

                                                                  ぎるる @giruru6666 痛いニュース(ノ∀`):【画像】 「まずこの場所を清潔にする」「すべてを破壊せよ!」 エボラ感染地域で地元当局が治安部隊に要請 blog.livedoor.jp/dqnplus/archiv… こんなゴルゴ13に出てきそうなビジュアルのやつほんとにいるのかよ 2014-08-20 18:54:09 リンク Wikipedia 2014年の西アフリカエボラ出血熱流行 2014年の西アフリカエボラ出血熱流行(2014ねんのにしアフリカエボラしゅっけつねつりゅうこう)は、ギニアをはじめとする西アフリカにて2013年12月頃から、バイオセーフティーレベル4に属する最強の感染性と毒性を持つエボラウイルスによって引き起こされるエボラ出血熱が流行し始めた事象で、2014年6月頃より感染が急拡大して深刻な事態となった。 2015年10月18日までにおける世界保健機関 (WH

                                                                    「この場所を清潔にする。すべて破壊するよう治安部隊に要請した」おじさん。ギニアの首都知事だった。
                                                                  • 【米国株】NASDAQが5日連続の下落。全面安となる。経済の先行き不透明感と法人税引き上げ案への懸念。アップルは新iPhone発表も下落。 - ウミノマトリクス

                                                                    米国株市場の状況の振り返りと私見をまとめていきたいと思います。 全面安の展開でした。アップルが新製品発表イベントを開催しましたが株価はふるいませんでした。 *1 毎日レバナスとレバFANGに積立しグロース株中心に投資をしているサラリーマン投資家のうみひろ(@uminoxhiro)です。現在個別株で一番比率が高い銘柄はパランティア【PLTR】です。 ブログを読みに来てくださってありがとうございます。 昨晩の米国株市場の振り返りを今日も行っていきます。 今回の記事も成績に左右されないで元気にいくわよ そうだね!では、まずは結論からまとめていきます。 【今日の結論】チェックポイント チェックポイント【結論】 【主要指数】主要指数は全面安となりダウに至っては30銘柄のうち14銘柄が1%以上下落し大幅下落となっています。(-0.84%)NASDAQも不調で5日連続の下落となっています。 【小型株】ラ

                                                                      【米国株】NASDAQが5日連続の下落。全面安となる。経済の先行き不透明感と法人税引き上げ案への懸念。アップルは新iPhone発表も下落。 - ウミノマトリクス
                                                                    • 精液から新型コロナウイルスが検出 新型コロナは性感染症になりえるのか?(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                      英文誌に精液から新型コロナウイルスが検出されたという報告が掲載されました。 これまでにエボラ出血熱やジカウイルス感染症は精液を介してパートナーに感染を伝播する性感染症の側面があることが知られています。新型コロナも性感染症となる可能性があるのでしょうか? 新型コロナの患者の精液から新型コロナウイルスが検出今回ご紹介するのは河南省商丘市の市立病院からの報告です(doi:10.1001/jamanetworkopen.2020.8292)。 新型コロナウイルス感染症と診断された男性患者38人(うち急性期症状のある患者が15人、すでに回復していた患者が23人)から精液を回収し新型コロナウイルスの有無を検査したところ6人(うち急性期患者4人、回復期2人)の精液から新型コロナウイルスが検出されたというものです。 発熱や咳などの急性期症状のある患者から精液を回収するという時点で「さすが中国やでぇ・・・」

                                                                        精液から新型コロナウイルスが検出 新型コロナは性感染症になりえるのか?(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                      • 理系院卒の怒り #7:コッホの原則は満たされていない?こんなデマを信じるな!|翡翠|note

                                                                        こんにちは。翡翠(https://twitter.com/KawaseminoHina)です。 今回のテーマは、『コッホの原則』です。 徳島大学名誉教授の大橋眞氏は、『新型コロナウイルスは、コッホの原則を満たしていない』と主張していますが、これがデマであることを解説していきたいと思います! 新型コロナは、病原体確認の鉄則コッホの4原則を満たしていない https://youtu.be/kRxChFjZEMg 感染症の病原体を確定する条件として、コッホの原則(4原則)というものがあります。 コッホの4原則 1. 患者からその菌の存在を証明する。 2. その菌を分離培養する(純培養)。 3. その菌を動物に接種し、類似症状が引き起こされる。 4. その動物から同じ菌が再分離される。 これは1876年、ドイツの細菌学者ロベルト・コッホが、炭疽菌の純粋培養に成功し、これが炭疽病の原因であると決めた

                                                                          理系院卒の怒り #7:コッホの原則は満たされていない?こんなデマを信じるな!|翡翠|note
                                                                        • 峰先生に聞く「2024年、マスクはすべきかいらないか」

                                                                          近所でなかなか新型コロナワクチンの接種が始まらなくて、困っている。 データを見る限り新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)は継続している。感染症法上の区分が5類に移行した昨年5月から11月にかけてのコロナによると考えられる死亡者数は1万6043人。これは「交通戦争」といわれた1970年の年間交通事故死者数1万6765人に匹敵する。最もひどかった時期の年間交通事故死者数に相当する人数が、半年で死亡している(追記:6月5日に厚生労働省は「令和5年(2023)人口動態統計月報年計(概数)」を発表した。それによると2023年の死亡者数は3万8080人。パンデミックが始まって以来3年間の死亡者数は10万人を超えた)。 では年間ではどうなのかと、厚生労働省の人口動態統計の現時点における最新版「令和5(2023)年11月分(概数)」を見ると、1月から11月までの統計で、3万6146人が死亡。一

                                                                            峰先生に聞く「2024年、マスクはすべきかいらないか」
                                                                          • 岩田健太郎「非科学的なコロナ対策が危ない」(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース

                                                                            2月3日から横浜港に停泊し大きな注目を集めたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」。神戸大学感染症内科の岩田健太郎教授は同船に乗船し、その内情を告発した。 感染症対策のあり方と、現在進められている対策の有効性をどう考えるべきか。アフリカにおけるエボラウイルスや中国におけるSARS(重症急性呼吸器症候群)対策にあたった経験を持ち、日本では感染症について最も詳しい研究者の1人と言われている岩田教授に聞いた(インタビューは3月6日に実施)。 【写真】ダイヤモンド・プリンセス号の対応は失敗した ■クルーズ船での対応は失敗した ――日本政府は3月9日から、中国と韓国からの入国者に対する入国制限を強化し、2週間の検疫を開始しました。 流行している国からの入国を拒むというのは現段階でも有効だ。ただ、流行していない地域や、流行が終わりつつある地域からの入国も拒むのは有効性としてどうかと思う。現段階では、

                                                                              岩田健太郎「非科学的なコロナ対策が危ない」(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース
                                                                            • アフリカの赤道ギニアで報告された「マールブルグ病」とはどんな病気か(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                              2月13日、WHOは、赤道ギニアのキエンテム(Kie Ntem)州においてマールブルグ病の症例が確認されたことを発表しました。 マールブルグ病とはどんな病気なのでしょうか? また、日本に侵入する可能性はあるのでしょうか? マールブルグ病が赤道ギニアで発生赤道ギニアの位置(Wikipediaより) 赤道ギニアは中部アフリカ諸国の国家ですが、これまでにマールブルグ病が報告されたことはありませんでした。 赤道ギニア北東部にあるキエンテム(Kie Ntem)州で9人の方がなくなったことを受け、同国は2月9日に注意報を発出していました。 2月13日のWHOの発表では、9人の死亡例に加えて少なくとも16人の疑い例がいることが分かっています。 これらの感染者は葬儀に参加したことと関連しているという報道もあり、現在200人以上が隔離されているとのことです。 また、赤道ギニアに接するカメルーンでも2人の疑い

                                                                                アフリカの赤道ギニアで報告された「マールブルグ病」とはどんな病気か(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                              • 西内啓氏が語った「新型コロナウイルス問題の中でパートナーイベントを中止しなかった理由」

                                                                                データ分析・活用のクラウドサービスを提供するデータビークルが、2020年3月3日にパートナー向けセミナーを開催し、同社最高製品責任者の西内啓氏がスピーチをおこなった。西内氏は『統計学が最強の学問である』などの著者であり統計家として知られるが、以前は東大で医学を専門として教鞭をとり、疫学や公衆衛生学の分野の研究者としての経歴を持つ。新型コロナウイルス問題によって、各種イベントの中止・自粛が相次ぐ中で、あえてパートナーイベントを開催した理由について語り、専門を踏まえた知見と対処法を紹介した。 「エビデンス」に基づく判断 新コロナウイルスにともなう政府の基本方針の提示をきっかけに、各種イベントや行事の自粛や中止が相次ぐ中、データビークルはパートナー会の実施に踏み切った。そこには医学の専門家である西内氏の判断があったという。冒頭に「お忘れかもしれませんが」と言いつつ、西内氏は自身の経歴を紹介する。

                                                                                  西内啓氏が語った「新型コロナウイルス問題の中でパートナーイベントを中止しなかった理由」
                                                                                • コンゴ北西部でエボラ感染拡大、警戒高まる

                                                                                  透過型電子顕微鏡で捉えたエボラウイルスの粒子。米疾病対策センター(CDC)提供(2014年3月24日提供)。(c)AFP/CDC/Cynthia Goldsmith 【7月19日 AFP】コンゴ民主共和国(旧ザイール)の保健当局は、同国北西部でエボラ出血熱の感染が拡大していることを明らかにした。数週間前には2000人超が死亡した別の地域での流行が終息したと公式に宣言しており、警戒感が高まっている。 【写真特集】世界各地で報告されている「難病・奇病」 保健省が17日に発表した集計によると、交通の要衝となっている赤道(Equateur)州ムバンダカ(Mbandaka)では、6月1以降に54人の感染が確認され、うち22人が死亡した。さらに4人の感染が疑われているという。 同国でエボラが流行するのは、ウイルスが1976年に特定されて以来11度目。 今年6月25日には、2年前に東部地域で始まった流行

                                                                                    コンゴ北西部でエボラ感染拡大、警戒高まる