メールでほんとうに“情報共有”ができているか? どのような企業でも、社内外で大小のさまざまな会議が毎日行われており、話が終われば、その議事録が関係者に配布される。ごく一般的なビジネスの様式だ。 議事録は、会議に参加できなかった人にとっては非常に重要な資料だ。商談がどこまで進展しているのか、自分のビジネスに有効な話題がなかったか、このプロジェクトに参加したほうがよいのか。今後の自分にとって、必要な情報が盛り込まれているからだ。また会議側にとっても、これまで参加していなかった人物に情報を共有することで、新しい知恵やアイデアを得る機会が得られる。 しかし、ほんとうに“議事録”を活用できているだろうか。必要な人物に、正しい情報共有ができているだろうか。 本稿では、そんな一般的なビジネス様式に改革をもたらすためには何が重要であるかという点と、“コラボレーションのための情報共有”を実現するアトラシアン