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サイバー戦の検索結果1 - 22 件 / 22件

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サイバー戦に関するエントリは22件あります。 軍事ウクライナロシア などが関連タグです。 人気エントリには 『「こたつCIA」も活躍、一変したサイバー戦 露呈したロシアの弱点:朝日新聞デジタル』などがあります。
  • 「こたつCIA」も活躍、一変したサイバー戦 露呈したロシアの弱点:朝日新聞デジタル

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      「こたつCIA」も活躍、一変したサイバー戦 露呈したロシアの弱点:朝日新聞デジタル
    • 露軍の電子・サイバー戦の一体的展開が判明 無線遮断し偽メールで誘導、火力制圧(1/3ページ)

      宇宙・サイバー・電磁波という防衛上の「新たな領域」をめぐる最先端の軍事的脅威が10日、明らかになった。2014年から続くウクライナへのロシアの軍事介入で、ロシア軍は「電子戦」「サイバー戦」を一体化させた世界初の作戦を展開。ウクライナ軍の無線通信を電子戦による電波妨害で遮断し、サイバー戦により携帯電話網を通じ虚偽指令をウクライナ軍兵士にメールで送信して誘導した上で、火砲などの攻撃を連動させていることが鮮明になった。 中国がロシアと同様の作戦を行う能力を備えることにも防衛省・自衛隊は警戒を強めている。対処力を強化するため、陸上自衛隊は新型電子戦装備の運用に向けて始動した。 ウクライナへのロシアの軍事介入についてはこれまで、電子戦によりウクライナ軍の無線通信や衛星利用測位システム(GPS)の利用を妨害しているとの指摘があったが、電子戦とサイバー戦の一体化に関する総合的な分析はなかった。 ロシア軍

        露軍の電子・サイバー戦の一体的展開が判明 無線遮断し偽メールで誘導、火力制圧(1/3ページ)
      • サイバー戦、日本は民間登用の不毛地帯 法が高給阻む サイバー戦争・日本の危機(3) - 日本経済新聞

        「DDoS(ディードス)攻撃の方法」。世界的なプログラミング共有サイト「GitHub」にこんなページがある。「攻撃対象」をまとめたリストはロシア関連の銀行や武器の製造業者、ロシアのプロパガンダを流すユーチューブが並ぶ。大量のデータを送り付けてシステム障害を起こすDDoS攻撃を世界に呼び掛けたのはウクライナだ。「IT(情報技術)人材は現代の英雄。端末をオンにして戦争に『ノー』と言おう」。フョー

          サイバー戦、日本は民間登用の不毛地帯 法が高給阻む サイバー戦争・日本の危機(3) - 日本経済新聞
        • 見えてきたサイバー戦 ハイブリッド戦 ウクライナで激しい攻防 | NHK | WEB特集

          終わりが見えないロシアとウクライナの戦い。 サイバー空間では、通常の武力攻撃とは異なる、もう一つの激しい戦いが繰り広げられている。 サイバー戦。その“見えない戦場”の実態に、独自取材で迫る。

            見えてきたサイバー戦 ハイブリッド戦 ウクライナで激しい攻防 | NHK | WEB特集
          • 「IT軍」でサイバー戦 ウクライナ副首相に聞く

            ウクライナのフョードロフ副首相(デジタル転換省提供)ウクライナでロシアに対する「デジタル戦」を率いるミハイロ・フョードロフ副首相(31)が、産経新聞の電子メールによるインタビューに応じた。ロシア政府機関や銀行へのサイバー攻撃を担う「IT軍」に現在、「国内外の31万人以上」が参加しており、300件以上の作戦を行ったと明かした。(ポーランド南部ジェシュフ 三井美奈) フョードロフ副首相は、デジタル転換相を兼務。侵攻を受けて2月末、会員制交流サイト(SNS)でIT軍創設を表明した。「露軍への対抗には新戦略が必要だと思った。現代の戦争には、現代の対応策がいる」と理由を説明した。メンバーについては、「志願制のボランティアで、通信アプリを通じて登録すればよい。素性は追跡はせず、個人的には接触しない」としている。 標的は、通信アプリを通じて指示。ロシアやベラルーシの政府機関、銀行などに、大量のデータを送

              「IT軍」でサイバー戦 ウクライナ副首相に聞く
            • サイバー戦にイスラエル企業の影 | NHK

              終わりが見えないウクライナとロシアの戦い。西側諸国の多くの民間企業が、ウクライナへの支援を明らかにしています。ITの分野でも、マイクロソフトや、スターリンクと呼ばれる衛星通信網を持つイーロン・マスク氏のスペースXなどが支援を行ってきました。 このうち、サイバー攻撃に使われるコンピューターウイルスやハッキングの手口を分析し、サイバー防衛の観点から支援しているイスラエル系のセキュリティー企業のトップにインタビュー。民間のセキュリティー企業が、どのように戦いに関わってきたのか、その一端が明らかになりました。 (サイバー取材班 野上大輔) 政府とのチャネル 舞台裏での暗躍 アメリカ・ボストンに本社を置く世界的なセキュリティー企業「サイバーリーズン」 ハッカー集団によるサイバー攻撃の分析が強みで、世界50か国以上に顧客がいます。 創業者のリオ・ディブCEOは、「8200部隊」と呼ばれるイスラエル国防

                サイバー戦にイスラエル企業の影 | NHK
              • ロシアの侵攻前日、マイクロソフトが察知した異変 サイバー戦最前線:朝日新聞デジタル

                ロシア軍がウクライナに侵攻する前日の2022年2月23日。9千キロほど離れた米北西部のシアトル近郊で、ウクライナへのサイバー攻撃が察知された。 つかんだのは、マイクロソフト(MS)本社のサイバー攻撃を監視する部署「MS脅威インテリジェンスセンター」。ウクライナにある19の政府機関や、重要なインフラへの攻撃だった。 センターはすぐに「盾」をつくった。コンピューターの動作に不正を起こさせる「マルウェア」を特定するためのソフトをつくり、ウクライナに送る。3時間足らずのできごとだった。 「今回の戦争の最初の砲撃は、サイバー空間で放たれた。それを最初に目撃したのが我々だ」。MSのブラッド・スミス社長は5月、ロンドンでのイベントで胸を張り、過去の戦争の白黒写真を背に語った。 「(第1次世界大戦が起きた)1914年に人類の紛争は空へ、今年はサイバー空間へ移った」 米IT大手は、ロシアの侵攻前からウクライ

                  ロシアの侵攻前日、マイクロソフトが察知した異変 サイバー戦最前線:朝日新聞デジタル
                • サイバー戦でも火花 「アノニマス」、ウクライナに加勢:時事ドットコム

                  サイバー戦でも火花 「アノニマス」、ウクライナに加勢 2022年03月13日07時05分 【シリコンバレー時事】ロシアのウクライナ侵攻をめぐり、両陣営のハッカーによるサイバー攻撃が激化している。双方が政府のウェブサイトを攻撃し、一時閲覧不能になったほか、ウクライナを支援する国際ハッカー集団「アノニマス」はロシア国営メディアの放送を乗っ取った。情報の遮断や操作で敵陣をかく乱する現代型の戦争の側面が鮮明になっている。 〔写真特集〕国際ハッカー集団「アノニマス」 「すぐに世界中のハッカーの怒りを感じることだろう」。アノニマスは2月下旬にユーチューブに投稿した動画で、ロシアとその同盟国へのサイバー戦争を宣言。政府や銀行のウェブサイトを「破壊した」といった戦果を、インターネット交流サイト(SNS)で報告している。 今月には、情報の偽造や隠蔽(いんぺい)が指摘されるロシアの国営メディアをハッキングし、

                    サイバー戦でも火花 「アノニマス」、ウクライナに加勢:時事ドットコム
                  • 拡大する“見えない戦場” ウクライナ・サイバー戦の実態 - クローズアップ現代

                    拡大する“見えない戦場” ウクライナ・サイバー戦の実態初回放送日:2022年6月27日 ロシア軍によるウクライナ侵攻から4か月。表の戦いからは見えない“水面下の戦場”の実態が、独自取材で明らかに。「サイバー空間」では、ロシアは侵攻前からウクライナの重要インフラを狙った攻撃を開始。一方、ウクライナ政府は国外にも協力を呼びかけて対抗。世界中の市民ハッカーなど約25万人が“参加”し、中には日本人も。次世代の戦争とも言われるサイバー戦の現実と、市民に戦いが拡大する“危うさ”について検証する。

                      拡大する“見えない戦場” ウクライナ・サイバー戦の実態 - クローズアップ現代
                    • 「世界トップ級の技術」と言われるが…ロシアのサイバー攻撃がウクライナにまるで通用しない意外な理由 軍事侵攻でもサイバー戦でも連携がとれていない

                      「実力」をまるで発揮できていない もともとロシアは、サイバーセキュリティの世界ではレベルが高いことで知られていた。IT人材が豊富で、サイバー空間での存在感も大きい。特に他国への攻撃では、非常に先端的な技術を駆使している様子が散見されてきた。 ところが今回の侵攻に関しては、その実力を全くと言っていいほど発揮できていない。実際の戦闘でも苦戦が伝えられるロシア軍だが、サイバー空間でも目立った成果を挙げていないのだ。 ロシア側が以前からウクライナのネットワーク上にマルウェアのような破壊プログラムを送り込み、潜ませていたことは間違いない。開戦と前後してそれを稼働させ、ウクライナ国内を混乱させるとの観測もあったが、結局そのようなことは起こらなかった。 ロシアはなぜサイバー戦でも苦戦しているのか? 想定された混乱の一つが、ウクライナの鉄道システムへの攻撃だ。以前からの噂どおり開戦前後に実行されたようだが

                        「世界トップ級の技術」と言われるが…ロシアのサイバー攻撃がウクライナにまるで通用しない意外な理由 軍事侵攻でもサイバー戦でも連携がとれていない
                      • ウクライナ情勢から考えるサイバー戦の第一線に生きているという現実 - 軍事とIT(442)

                        2022年2月24日に、ロシアがウクライナへの侵攻に踏み切った。それだけなら本連載のテーマに合致するかどうか分からないので取り上げることはしないが、付随して、「軍事とIT」との関係がおおいにある話が出てきているので、急遽、記事をひとつ起こすことにした。 サイバー戦といえば、何を連想する? さて。読者の皆さんは、「サイバー戦」と聞いたときに、どんな状況を連想されるだろうか。おそらく、もっともポピュラーな展開は「コンピュータに不正侵入してデータを窃取・改竄する」とか「DDoS攻撃などで過負荷に追い込んで動作不可能にする」とかいった類の話ではないだろうか。 ウクライナ情勢に関連するところでも、侵攻開始より数日前から、ウクライナの政府機関Webサイトがつながらなくなったり、つながりにくくなったり、という話が出てきていた。かつてグルジア紛争に際しては、グルジアの大統領の顔に「チョビ髭」を書き足したコ

                          ウクライナ情勢から考えるサイバー戦の第一線に生きているという現実 - 軍事とIT(442)
                        • サイバー戦、命綱のWiーFi・5G 自衛隊は整備遅れる サイバー戦争・日本の危機(2) - 日本経済新聞

                          「ロシア兵を見つけた。10人ほどが戦車と一緒に○○街道を○○に向かって進んでいる」。ウクライナ軍には国民からスマートフォンで通報が届く。発信者のスマホの全地球測位システム(GPS)で緯度・経度のデータがつく。写真も添付できるため、位置情報とあわせて場所や方角を分析して直ちに攻撃や退避の指示を部隊に出す。ウクライナはもともと多くの国民が電子政府アプリ「Diia(ディーア)」を使っていた。ロシア

                            サイバー戦、命綱のWiーFi・5G 自衛隊は整備遅れる サイバー戦争・日本の危機(2) - 日本経済新聞
                          • 露軍の電子・サイバー戦の一体的展開が判明 無線遮断し偽メールで誘導、火力制圧(1/3ページ)

                            宇宙・サイバー・電磁波という防衛上の「新たな領域」をめぐる最先端の軍事的脅威が10日、明らかになった。2014年から続くウクライナへのロシアの軍事介入で、ロシア軍は「電子戦」「サイバー戦」を一体化させた世界初の作戦を展開。ウクライナ軍の無線通信を電子戦による電波妨害で遮断し、サイバー戦により携帯電話網を通じ虚偽指令をウクライナ軍兵士にメールで送信して誘導した上で、火砲などの攻撃を連動させていることが鮮明になった。 中国がロシアと同様の作戦を行う能力を備えることにも防衛省・自衛隊は警戒を強めている。対処力を強化するため、陸上自衛隊は新型電子戦装備の運用に向けて始動した。 ウクライナへのロシアの軍事介入についてはこれまで、電子戦によりウクライナ軍の無線通信や衛星利用測位システム(GPS)の利用を妨害しているとの指摘があったが、電子戦とサイバー戦の一体化に関する総合的な分析はなかった。 ロシア軍

                              露軍の電子・サイバー戦の一体的展開が判明 無線遮断し偽メールで誘導、火力制圧(1/3ページ)
                            • サイバー戦で絶対に勝てない日本の致命的欠陥 反撃力、GDP比目標2%以上・・・議論の前にやるべきこと | JBpress (ジェイビープレス)

                              「反撃力」「GDP比目標2%以上」「先端技術」「ハイブリッド戦」「サイバー戦」など、これからの防衛力整備に必要な事項が網羅されている。 ただ、「専守防衛」を前提にしていることにより、せっかくの提言が画竜天睛を欠いたものになっている。 結論から言おう。サイバー戦は専守防衛では戦えない。 近年、脚光を浴びているグレーゾーン事態や宇宙、サイバー、電磁波といった新領域での戦いは、現代戦そのものである。 一番の特徴は、平時なのか有事なのか、犯罪なのか侵略なのか、警察行動なのか軍事行動なのか極めて不明瞭な中での対応を迫られることである。 平時か有事か不明瞭なグレーゾーン事態は、自衛隊の最も深刻な弱点である。 特にサイバー戦はその傾向が強い。サイバー空間には国境もなければ、平時、有事もなく、時間の概念さえない。 筆者は数年前、米空軍のサイバーの司令塔である第25空軍司令部を訪問した(現在は、第24空軍と

                                サイバー戦で絶対に勝てない日本の致命的欠陥 反撃力、GDP比目標2%以上・・・議論の前にやるべきこと | JBpress (ジェイビープレス)
                              • イスラエル系企業が明かすウクライナ侵攻「サイバー戦」の実態|NHK

                                終わりが見えないウクライナとロシアの戦い。西側諸国の多くの民間企業が、ウクライナへの支援を明らかにしている。ITの分野でも、マイクロソフトや、スターリンクと呼ばれる衛星通信網を持つイーロン・マスク氏のスペースXなどが支援を行ってきた。このうち、サイバー攻撃に使われるコンピューターウイルスやハッキングの手口を分析し、サイバー防衛の観点から支援しているイスラエル系のセキュリティー企業のトップにインタビュー。民間のセキュリティー企業が、どのように戦いに関わってきたのか、その一端が明らかになった。 アメリカ・ボストンに本社を置く世界的なセキュリティー企業「サイバーリーズン」。ハッカー集団によるサイバー攻撃の分析が強みで、世界50か国以上に顧客がいる。 創業者のリオ・ディブCEOは、「8200部隊」と呼ばれるイスラエル国防軍のサイバー部隊の司令官として諜報活動や攻撃作戦のオペレーションを担った経験が

                                  イスラエル系企業が明かすウクライナ侵攻「サイバー戦」の実態|NHK
                                • 前線も後方もないサイバー戦の真実とは。『サイバー戦争 終末のシナリオ』小泉悠×小宮山功一朗 トークイベント|Hayakawa Books & Magazines(β)

                                  前線も後方もないサイバー戦の真実とは。『サイバー戦争 終末のシナリオ』小泉悠×小宮山功一朗 トークイベント 2022年8月発売の単行本『サイバー戦争 終末のシナリオ』(ニコール・パーロース著、江口泰子訳、岡嶋裕史監訳、早川書房)の刊行を記念し、本書に解説を書き下ろしていただいた小泉悠氏と、サイバーセキュリティと安全保障に詳しい小宮山功一朗氏によるオンライントークイベントを10月7日に開催しました。 サイバー空間に注目することで見えてくる、変わりゆく安全保障戦略と世界の行方とは。気鋭の研究者二人が1時間半にわたり語り尽くした当日のトークの内容の一部を掲載します!(文中敬称略) 『サイバー戦争 終末のシナリオ』(早川書房)『サイバー戦争 終末のシナリオ』、私はこう読んだ小泉悠(以下、小泉)私自身の専門はロシアの軍事です。ただ2000年代からロシアがサイバー戦を強化したため、ロシアの安全保障を扱

                                    前線も後方もないサイバー戦の真実とは。『サイバー戦争 終末のシナリオ』小泉悠×小宮山功一朗 トークイベント|Hayakawa Books & Magazines(β)
                                  • ウクライナ支援のサイバー戦準備 ベラルーシの反体制ハッカー | 共同通信

                                    Published 2022/06/23 17:17 (JST) Updated 2022/06/23 17:31 (JST) ロシアの同盟国、ベラルーシの反体制ハッカー集団「サイバー・パルチザン」の広報担当者が23日までに共同通信の取材に応じ「(ロシアのウクライナ侵攻に)大きな影響をもたらすサイバー攻撃の準備を進めている」と話した。ウクライナを支援するためで「(計画実行の)Xデーに向け、作業を集中している」と明かした。 広報担当者のユリアナ・シェメトベッツさん(28)によると、サイバー・パルチザンは金銭目的でなく、政治的な思惑でサイバー攻撃を実行する「ハクティビスト」。昨年末、ベラルーシの鉄道の情報システムに侵入し、侵攻前後の今年1月と2月に大規模なサイバー攻撃を仕掛けた。

                                      ウクライナ支援のサイバー戦準備 ベラルーシの反体制ハッカー | 共同通信
                                    • 小泉悠氏と伊東寛氏が徹底討論 ウクライナを巡るサイバー戦、今後日本にも起こり得る有事へどう備えるか

                                      2022年2月24日に始まったロシアによるウクライナ侵攻から約1年。その侵攻の過程で、ロシアによるサイバー攻撃がウクライナの政府機関だけでなく、鉄道や通信インフラなどにも行われていたことが官民複数の機関から報告されている。こうしたロシアによるウクライナへのサイバー攻撃は、軍隊だけでなくその国の民間企業やインフラまでもが標的になることを知らしめた。このウクライナ情勢から、日本はどのような教訓が得られるのか。「Security Online Day 2023 春の陣」のパネルディスカッションにて、ロシア研究の第一人者である小泉悠氏と、元陸上自衛隊サイバー部隊長である伊東寛氏、モデレーターとして警察大学校講師の増田幸美氏ら3人が、軍事とサイバー戦争を絡め徹底討論した。 アメリカ・中国・ロシアのサイバー環境、その強みと弱み パネルディスカッションの冒頭では、増田氏が用意した軍備に関する資料を元に、

                                        小泉悠氏と伊東寛氏が徹底討論 ウクライナを巡るサイバー戦、今後日本にも起こり得る有事へどう備えるか
                                      • サイバー戦のプロ要員、官民連携で育成…横須賀に新団体設立へ

                                        【読売新聞】 サイバー安全保障分野の人材育成に官民が連携して取り組むため、防衛省と民間事業者との接点を務める団体が今年末にも設立される。神奈川県横須賀市にある研究開発拠点「横須賀リサーチパーク(YRP)」に拠点を置き、サイバー戦に詳

                                          サイバー戦のプロ要員、官民連携で育成…横須賀に新団体設立へ
                                        • 中ロ、サイバー戦で攻勢 スパイ・デマ拡散 防衛に限界 - 日本経済新聞

                                          ロシアと中国が欧米諸国に対してサイバー戦で攻勢を掛けている。新型コロナウイルスの感染拡大後、スパイ活動やSNS(交流サイト)などを通じた情報工作が一段と目立ってきた。ロシアと中国は自国のサイバー空間の統制を強める一方、民主国家をサイバー攻撃で揺さぶる。選挙介入への警戒も強まっている。英米カナダは16日、新型コロナのワクチンを開発する研究所に対してロシアのハッカー集団がサイバー攻撃を仕掛けたとの

                                            中ロ、サイバー戦で攻勢 スパイ・デマ拡散 防衛に限界 - 日本経済新聞
                                          • [ウクライナの教訓 侵略半年]<1>露が衛星網奇襲、独の風力発電停止…激化するサイバー戦

                                            【読売新聞】 24日で半年となるロシアのウクライナ侵略では、新たな戦闘のあり方や防衛の課題が浮き彫りになった。関係者の証言から、国際社会や日本への教訓を探る。 2月24日午前2時30分頃(現地時間)、ウクライナ軍に通信を提供していた

                                              [ウクライナの教訓 侵略半年]<1>露が衛星網奇襲、独の風力発電停止…激化するサイバー戦
                                            • ウクライナの善戦を支える「サイバー戦」立役者・31歳副首相の手腕

                                              ロシアによるウクライナ侵攻は、ウクライナ軍による必死の抵抗が続いている。一方、SNSを中心とした情報戦においては、ウクライナがロシアを圧倒しており、KGB出身のプーチン大統領は思わぬ苦戦に焦っているようだ。それを指揮するのが、ミハイロ・フョードロフ副首相兼デジタル転換相(31)。台湾のデジタル担当大臣に35歳という若さで就任して話題となったオードリー・タン氏になぞらえて“ウクライナのオードリー・タン”とも評されるフョードロフ氏について、国際ジャーナリストの山田敏弘氏が解説する(文中一部敬称略)。 * * * ロシアのウクライナ侵攻が始まって20日以上になる。戦闘はまだ続いており、ここからどのような形でこの戦争が終焉するのかはわからない。 ただ、はっきりしていることは、この戦争が本格的にSNSで情報戦が繰り広げられた戦いとして記憶されることになるということだ。さまざまな情報が、SNSを使って

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