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ストーンヘンジの検索結果1 - 40 件 / 41件

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ストーンヘンジに関するエントリは41件あります。 歴史*あとで読む社会 などが関連タグです。 人気エントリには 『【動画】「ストーンヘンジが汚された」「ペンキの影響、推測不能」 学者らの怒り』などがあります。
  • 【動画】「ストーンヘンジが汚された」「ペンキの影響、推測不能」 学者らの怒り

    オレンジ色の塗料をストーンヘンジに散布する環境活動家=19日、英ウィルトシャー(ジャスト・ストップ・オイル提供、ロイター) 英南西部にある世界遺産の古代巨大遺跡「ストーンヘンジ」に、環境保護団体「ジャスト・ストップ・オイル」のメンバーがオレンジ色のペンキを散布した問題で、考古学者や地元住民は怒りをあらわにした。ある学者は「このサーセン石は固いように見えるが、多孔性で、(コケなどの)珍しい地衣がついており、ペンキによる影響は全く推測できない」と述べた。

      【動画】「ストーンヘンジが汚された」「ペンキの影響、推測不能」 学者らの怒り
    • 世界遺産ストーンヘンジに塗料吹きつけか 環境団体の2人を逮捕 | NHK

      イギリスにある世界遺産の古代遺跡「ストーンヘンジ」にオレンジ色の塗料のようなものを大量に吹きつけたとして環境団体のメンバーが逮捕されました。この団体はトウモロコシの粉だとしたうえで気候変動対策の強化を訴えるための抗議活動だと主張しています。 被害にあったのはイギリス南部ソールズベリー郊外にある石の柱が並んだ古代遺跡で、世界遺産にも登録されている「ストーンヘンジ」です。 19日、環境団体がSNSに公開した映像には、メンバー2人が遺跡に駆け寄ってオレンジ色の塗料のようなものを大量に吹きつけ周りの人が叫びながら止めようとする様子がうつっています。 2人は遺跡を傷つけたとして、警察にその場で逮捕されましたが、団体は声明で、「吹きつけたのはトウモロコシの粉で、雨で流れ落ちる」と主張しています。 そのうえでイギリスで来月の総選挙を経て発足する次の政府に、2030年までに化石燃料の使用を段階的に廃止する

        世界遺産ストーンヘンジに塗料吹きつけか 環境団体の2人を逮捕 | NHK
      • ここまでわかったストーンヘンジ、その謎と壮大な規模

        この20年で考古学者たちは、周辺の様々な証拠をつなぎ合わせ、建造にあたった新石器時代の人々について実に多くのことを明らかにしてきた。天文学の知識と土木技術、そして強い決意をもつ古代人が建てたストーンヘンジは、後世の人々の想像力を何千年もの間かき立ててきた。 あの魔術師と王の伝説も ストーンヘンジにはさまざまな仮説がある。なかでも最も有名かつ空想的な仮説は、アーサー王伝説に含まれる物語だろうか。12世紀の年代記作家ジェフリー・オブ・モンマスは著書『ブリタニア列王史』のなかで、魔術師のマリーンがアイルランドから石を運んだと書いた。 同じく12世紀の作家であったヘンリー・オブ・ハンティングドンはこう表現している。「驚くべき大きさの石がまるで門のように立てられ、門の上に門が置かれているかのようだ。また、それらの石がいかにしてあの高さまで持ち上げられたのか、そもそもなぜあの場所に立てられたのか、誰に

          ここまでわかったストーンヘンジ、その謎と壮大な規模
        • 「ストーンヘンジの巨石は一体どこから運ばれて来たのか?」という長年の謎が解明される

          ストーンヘンジはイギリス南部のソールズベリー近郊に位置する古代遺跡であり、巨大な石が直立して環状に並ぶ様子は古くから多くの人々を引きつけてきました。イギリスの研究チームがストーンヘンジの巨石について科学的な分析を行った結果、「ストーンヘンジの巨石は一体どこから運ばれてきたのか?」という長年の謎が解明されたとのことです。 Origins of the sarsen megaliths at Stonehenge | Science Advances https://advances.sciencemag.org/content/6/31/eabc0133 Stonehenge: how we revealed the original source of the biggest stones https://theconversation.com/stonehenge-how-we-reve

            「ストーンヘンジの巨石は一体どこから運ばれて来たのか?」という長年の謎が解明される
          • 世界遺産ストーンヘンジの謎解明 英大学など、25キロ北から運搬 | 共同通信

            【ロンドン共同】英南西部にある世界遺産の環状遺跡ストーンヘンジについて、立ち並ぶ巨石の大半が約25キロ北方から運ばれたことが英ブライトン大などの調査で判明した。英メディアは29日「巨石の起源を巡る謎が解明された」と伝えた。 ロイター通信などによると、調査の対象は、馬蹄型に組まれるなどし、遺跡を象徴する約50のサーセン石。石から抽出した筒状の細長い試料の入手が可能となり、25キロ離れた場所の砂岩と成分の特徴が一致した。 1950年代に石の補強を実施した際、作業員の1人が許可を得て石の試料を持ち帰っていた。作業員が一昨年、調査目的で試料の返還を申し出た。

              世界遺産ストーンヘンジの謎解明 英大学など、25キロ北から運搬 | 共同通信
            • 環境活動家、ストーンヘンジにオレンジの塗料吹き付け

              (CNN) 化石燃料の使用停止を訴える環境保護団体「ジャスト・ストップ・オイル(JSO)」の活動家が19日、英国で最も有名な先史時代の構造物「ストーンヘンジ」にオレンジ色の塗料を吹き付けた。現地では夏至を迎える翌日、大勢の人々がストーンヘンジに集まる見通しとなっていた。 JSOがX(旧ツイッター)に投稿した動画には、所属する活動家の二人が消火器を使ってストーンヘンジに噴霧する様子が映っている。 投稿には、団体のメンバーが次期政権に対し、環境に関する法的拘束力を持った条約に署名するよう要求したとある。条約は2030年までに化石燃料の使用を段階的に廃止する内容だという。 イングランド南西部ソールズベリー近郊にある遺跡で上記の行為が発生したのは現地時間の正午前後。ウィルトシャー警察が声明で明らかにした。警察は「古代の記念物を汚損した疑いで」活動家の二人を逮捕した。 ストーンヘンジのXの公式アカウ

                環境活動家、ストーンヘンジにオレンジの塗料吹き付け
              • 「ストーンヘンジの世界」展 大英博物館

                英イングランド南部にある古代遺跡「ストーンヘンジ」(2022年1月19日撮影)。(c)Daniel LEAL / AFP 【2月13日 AFP】考古学者のサラ・グリーニー(Sarah Greaney)氏は、英イングランド南西部のソールズベリー平原(Salisbury Plain)に昇る太陽を眺めながら、古代遺跡「ストーンヘンジ(Stonehenge)」を造った人々の姿を思い浮かべた。 この巨大な環状列石を英国各地や欧州大陸から集まった人々が設置して、約4500年がたつ。 「建造したのは農民で、作物を育てながら家畜を飼っていました。年の変わり目は生活の中で重要な意味を持っていたはずです」。歴史的建造物の保全機関「イングリッシュ・ヘリテージ(English Heritage)」に所属するグリーニー氏はAFPにこう語った。 ストーンヘンジは、夏至と冬至の太陽の出没方位に合わせて石が門のように配置

                  「ストーンヘンジの世界」展 大英博物館
                • ストーンヘンジで夏至祝賀 6千人が参加 英

                  英南西部のソールズベリー平原にある古代遺跡「ストーンヘンジ」で、夏至の日の出を祝う人々(2022年6月21日撮影)。(c)Justin TALLIS / AFP 【6月22日 AFP】英南西部にある古代遺跡「ストーンヘンジ(Stonehenge)」で21日、昼の時間が1年で最も長くなる夏至を祝うイベントが行われ、遺跡の管理組織や警察によると約6000人が集まった。 同イベントの開催は、2020年の新型コロナウイルス流行開始後では初めて。現地では午前4時49分の日の出時刻になっても太陽が霧にかくれて見えなかったが、5時すぎにようやく姿を見せると、人々は歓声を上げ、携帯電話で一斉に撮影した。 ストーンヘンジは、紀元前3000年から2300年ごろにかけて造られ、太陽の動きに合わせて石が配置されている。(c)AFP/Sylvain PEUCHMAURD

                    ストーンヘンジで夏至祝賀 6千人が参加 英
                  • ストーンヘンジに地下トンネル計画、英政府が承認、賛否両論

                    英国政府は、世界遺産ストーンヘンジの近くを通る交通渋滞がひどい道路を、トンネルを掘って地下に移設すると発表した。 (PHOTOGRAPH BY STEVE PARSONS, PA IMAGES/GETTY) 英国政府がストーンヘンジの世界遺産登録エリアの地下に、4車線のトンネルを建設する計画を承認したことで、論争が巻き起こっている。 現在ストーンヘンジのそばを走るハイウエーA303は、道幅が狭くて交通渋滞がひどいことで悪名高い。そこで総工費22億ドル(約2300億円)の改善計画が進んでいるが、問題となっているのはこの計画の一部である長さ3.2キロのトンネルだ。 このトンネルは、考古学者や環境保護活動家、そしてストーンヘンジを崇める人々から強い反対があったにもかかわらず、承認された。賛成派は、トンネルにより本来の景観を取り戻し、年間160万人を超える観光客がより良い体験ができるようになると主

                      ストーンヘンジに地下トンネル計画、英政府が承認、賛否両論
                    • ストーンヘンジの巨石、どこから来たのか 謎が解明 - BBCニュース

                      英南部にある世界遺産ストーンヘンジの巨大なサーセン石は、どこから運ばれてきたのか。それがついに解明された。行方不明だった石の一部が60年を経て返還され、究明につながった。

                        ストーンヘンジの巨石、どこから来たのか 謎が解明 - BBCニュース
                      • ストーンヘンジの謎一つ解明、巨石の産地を特定 英研究

                        英イングランド南部の古代遺跡「ストーンヘンジ」(2020年4月26日撮影)。(c)Adrian DENNIS / AFP 【7月30日 AFP】何の目的で、どのように建造されたのか──何世紀にもわたって歴史学者や考古学者らを悩ませてきた英イングランド南部にある新石器時代の遺跡「ストーンヘンジ(Stonehenge)」をめぐる多くの謎のうち、巨石がどこから運ばれてきたのかを解明したとする研究結果が29日、学術誌「サイエンスアドバンシス(Science Advances)」に発表された。 【編集部おすすめ】伊ミラノに英古代遺跡ストーンヘンジ登場 ストーンヘンジを構成する巨石はサルセン石と呼ばれる砂岩だが、英ブライトン大学(University of Brighton)のデービッド・ナッシュ(David Nash)教授(自然地理学)を筆頭著者とする論文によると、その大半は遺跡から25キロ離れたウ

                          ストーンヘンジの謎一つ解明、巨石の産地を特定 英研究
                        • ストーンヘンジ期に全島規模の宴会イベント、10倍の巨大環状遺跡も【古代文明、謎の魅力】(ナショナル ジオグラフィック日本版) - Yahoo!ニュース

                          新石器時代後期にストーンヘンジ周辺に建てられた多くの祭祀場では、ブリテン島全土から人々が集まる宴が開かれていたという。(PHOTOGRAPH BY JODI COBB, NATIONAL GEOGRAPHIC) 4500年の時を経てもなお、多くの人々を魅了する英国の世界遺産ストーンヘンジ。この8月も巨石の産地が発表されて話題になったが、なぜ、どうやって建てたのかなど、いにしえの環状列石はずっと考古学の大きな謎とされてきた。 ギャラリー:4万年で「イギリス人」の顔はこんなに変わっていた 写真7点 ストーンヘンジが建てられた目的については、さまざまな学説がある。なかでも有力な学説のひとつは、古代人が重要な祭祀を行っていたというものだ。この祭祀説にまつわる注目の研究結果が昨年、学術誌「Science Advances」誌に発表された。 ストーンヘンジの周辺にある先史時代の祭祀場には、なんとブリテ

                            ストーンヘンジ期に全島規模の宴会イベント、10倍の巨大環状遺跡も【古代文明、謎の魅力】(ナショナル ジオグラフィック日本版) - Yahoo!ニュース
                          • 英ストーンヘンジ、さらに古い建造物の石を使用か 研究

                            英イングランドの古代遺跡「ストーンヘンジ」(2020年4月26日撮影、資料写真)。(c)Adrian DENNIS / AFP 【2月12日 AFP】英イングランドにある古代遺跡「ストーンヘンジ(Stonehenge)」の建造に、同国ウェールズにあるさらに古い建造物の石が運び込まれて使用された可能性があることが、12日、新研究により示唆された。 ストーンヘンジはイングランド南西部ソールズベリー(Salisbury)近くにある新石器時代の環状列石で、国連教育科学文化機関(ユネスコ、UNESCO)の世界遺産(World Heritage)に登録されている。 ユニバーシティー・カレッジ・ロンドン(UCL)の研究者らによれば、ストーンヘンジの石の一部はもともと、同地から約280キロ離れたウェールズ南西部により早い時期につくられた別の環状列石に使われていた可能性があるという。 研究班は、紀元前300

                              英ストーンヘンジ、さらに古い建造物の石を使用か 研究
                            • スペインの「ストーンヘンジ」と呼ばれた遺跡、約50年ぶりに湖から姿を現す

                              約50年ぶりに完全な形で姿を現す そのモニュメントとは「グアダルペラルのドルメン(Dolmen of Guadalperal)」。100個以上の大きな岩が円形に並べられており、スペインの「ストーンヘンジ」と呼ばれているという。 この遺跡はマドリードの西部、ナバルモラル・デ・ラ・マタの街の付近にあるのだが、1960年代にスペイン政府が電力を賄うために水力発電を建設。そこへ水を供給するために貯水池を作った結果、1963年には水没してしまったそうだ。 もっともその後も水位の変化により、大きな石の先端部分が見えることもあったそうだが、今回極端な干ばつの影響で湖の水位が下がり、約50年ぶりに完全な形で姿を現した。 Wikipedia 1920年代にドイツ人考古学者が発掘 「グアダルペラルのドルメン」の遺跡は1920年代にドイツ人の考古学者、Hugo Obermaier氏によって発掘されていたが、19

                                スペインの「ストーンヘンジ」と呼ばれた遺跡、約50年ぶりに湖から姿を現す
                              • ストーンヘンジの大砂岩の一部は恐竜時代よりも古かった

                                <英ブライトン大学の研究チームは、CTスキャンやX線などを用いてストーンヘンジの標本を分析し、大砂岩の地質構造や化学組成について調べた...... > ストーンヘンジは、イングランド南部で約4500年前の新石器時代に建造された環状列石(ストーンサークル)で、1986年にはユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界遺産に登録された。 円陣状に立ち並ぶ巨大な大砂岩(サルセン石)のうち「ストーン58」と名付けられた巨石には、1958年の修復プロジェクトで、直径2.5センチの穴が3つ開けられ、金属棒が埋め込まれている。 その際、「ストーン58」から掘削された直径2.5センチ、長さ1.08メートルの円筒形の標本は、この補強作業を手がけたロバート・フィリップス氏に贈られ、フィリップ氏の退職に伴って一時米国へ渡ったが、2018年、イングランドで歴史的建造物を管理する政府系機関「イングリッシュ・ヘリテッジ」に

                                  ストーンヘンジの大砂岩の一部は恐竜時代よりも古かった
                                • 「ストーンヘンジ」の付近で直径2kmもの円を描く巨大な遺構が発見される

                                  by SLILIN ストーンヘンジはイギリス南部に位置する円形に直立して並んだ巨石とそれを囲む土塁からなる先史時代の遺跡で、直立した巨石が並べられたのは紀元前2500年~紀元前2000年の間とみられています。そんなストーンヘンジの付近を調査した研究者らが、「直径2km以上の円を形成する巨大な柱の痕跡」を発見したと報告しました。 A Massive, Late Neolithic Pit Structure associated with Durrington Walls Henge. Gaffney et al. Internet Archaeology 55. https://intarch.ac.uk/journal/issue55/4/full-text.html Massive prehistoric circle near Stonehenge: ‘Astonishing dis

                                    「ストーンヘンジ」の付近で直径2kmもの円を描く巨大な遺構が発見される
                                  • ストーンヘンジに塗料を吹き付け抗議、環境活動家ら 夏至の集会の前日 - BBCニュース

                                    英南部ソールズベリにある世界遺産ストーンヘンジに、環境保護活動家が粉の塗料を吹き付ける騒ぎが19日あった。 環境保護団体「ジャスト・ストップ・オイル(とにかく石油をやめろ、JSO)」の抗議者2人が正午ごろ、5000年前に作られた遺跡にオレンジの粉を吹き付けた。

                                      ストーンヘンジに塗料を吹き付け抗議、環境活動家ら 夏至の集会の前日 - BBCニュース
                                    • 【イギリス】2大世界遺産『ストーンヘンジ&バース』☆ロンドン発の日帰りバスツアー

                                      片道約200キロの距離なので、ドライブだけでも片道2.5~3時間かかります。日本でいうと、東京~静岡くらいの距離みたいです。 とても効率の良いツアーですが、結構な距離をカバーするので、スケジュールは少々タイトです。各名所での見学時間は1~1.5時間くらいです。 ■ 予約について ツアーの予約は、日本のオプショナルツアーの大手「ベルトラ」を通して行いました。日本語確約ツアーです。 → 今回参加したツアー 実際ツアーを行うのは「Evan Evans Tours」というイギリスのツアー会社です。トリップアドバイザーなどでも高評価のツアー会社で、サービスはとても満足のいくものでした。Evan Evans Toursのホームページや、トリップアドバイザーからも同じツアーを予約できるようですが、日本語確約ツアーを選べるかどうかはわかりません。 → Evan Evans Tours のHP → Evan

                                        【イギリス】2大世界遺産『ストーンヘンジ&バース』☆ロンドン発の日帰りバスツアー
                                      • スペインで旱魃により貯水池が干上がり約5000年前の大規模ストーンヘンジが出現

                                        スペイン西部、エストレマドゥーラ州カセレス県の県都カセレス市近郊ペラレダ・デ・ラ・マタの貯水池が旱魃によって干上がり、水底から約5000年前に作られた大規模なストーンヘンジが姿を現した。 高さ6フィート(約1.82メートル)以上、144個の蛇の彫刻が刻まれた花崗岩が円形に並び、使われている岩石は放射性炭素年代測定によって約4000~5000年前のものだと判明している。 すでにローマ人が記録に残したが、最初の発見は1925年、ドイツ人の聖職者で考古学者フーゴ・オベルマイヤー(” Hugo Obermaier”)である。オベルマイヤーは放置されていた遺跡を発掘し、宝物はドイツに持ち帰り、現在ミュンヘン博物館に収蔵されている。1960年代、独裁者フランコ総統はこの地に水力発電ダムの建設を命じ、1963年、貯水池が築かれて丸ごと水底に沈んだ。 今年2019年、スペイン西部が記録的な旱魃に襲われたこ

                                          スペインで旱魃により貯水池が干上がり約5000年前の大規模ストーンヘンジが出現
                                        • ストーンヘンジが風化せずに5000年も存在し続けている理由を解明

                                          ストーンヘンジが5000年前に建てられて以来、なぜ変わらずに存在し続けているのかについて、新たな研究が発表された。 ストーンヘンジを構成する巨石「サルセン石」には、固く絡み合った石英の結晶が含まれている。 10億年から16億年前のものも含むこれらの結晶が、岩石の耐久性を非常に高めているという。 イギリスのソールズベリー平原にあるストーンヘンジの大部分は、約5000年前に石器時代の人々がサルセン石という巨大な砂岩を組み立てて以来、ほとんど変わっていない。 その理由が、2021年8月4日に発表された研究論文によって明らかになった。論文によると、サルセン石に含まれる石英の結晶が相互に絡み合った構造になっているため、風化することはほとんどないという。 「ストーンヘンジが存在し続けている納得のいく理由が、ついに見つかった」と、ブライトン大学の物理地理学教授で、論文の筆頭著者であるデビッド・ナッシュ(

                                            ストーンヘンジが風化せずに5000年も存在し続けている理由を解明
                                          • ストーンヘンジの石材の起源と構造が明らかに。ほぼ破壊不能な石材で作られていたことが判明 : カラパイア

                                            長いこと欠けていたイギリスのストーンヘンジのピースのひとつが、この謎多き先史時代の建造物の真実を理解する上で役立ちそうだ。 ストーンヘンジを構成している巨大な石材から採取されたコアサンプルを分析したところ、この石の地球化学的組成が、長い年月の試練に耐えうる特別な条件を備えていたことがわかってきた。 『Plos One』誌に発表された新たな研究結果によると、この石板は、99.7%水晶の結晶でで きていて、実質的に破壊することができないほど強固だという。

                                              ストーンヘンジの石材の起源と構造が明らかに。ほぼ破壊不能な石材で作られていたことが判明 : カラパイア
                                            • 「ストーンヘンジは暦じゃない」研究者がカレンダー説に反論 - ナゾロジー

                                              イングランド南部ウィルトシャーに聳える「ストーンヘンジ」は、紀元前2500年頃に作られた古代建造物です。 その製作目的はいまだ不明ですが、昨年、英ボーンマス大学(Bournemouth University)の考古学者が「365.25日の太陽暦にもとづくカレンダーである」と発表し、話題となりました。 以前から「ストーンヘンジ=カレンダー説」は多くの研究者が賛同する有力な見方です。 しかしこのほど、伊ミラノ工科大学(Politecnico di Milano)の数学者ジュリオ・マグリ(Giulio Magli)氏とスペイン天体物理学研究所(Institute of Astrophysics)の天文学者フアン・アントニオ・ベルモンテ(Juan Antonio Belmonte)氏が「ストーンヘンジが暦として使われた確たる証拠はない」として反対の意を唱えました。 これを機に、再びストーンヘンジ論

                                                「ストーンヘンジは暦じゃない」研究者がカレンダー説に反論 - ナゾロジー
                                              • ストーンヘンジのように奇妙な環状構造をしたクモの巣「シルクヘンジ」

                                                イギリス南部のソールズベリーにある「ストーンヘンジ」は、紀元前2500年から紀元前2000年頃に作られたと思われる環状列石です。誰が何の目的に建てたものなのかもわからない奇妙な遺跡ということで、多くの考古学者たちを虜にしてきたストーンヘンジですが、これと同じように誰が何の目的で作ったものなのかが一切不明な構造体が2013年にアマゾンの熱帯雨林で見つかりました。この謎の物体は、環状であったこととその出自が謎であったことから「シルクヘンジ」と名付けられ、その後、クモが作り出したものであることが判明しています。 Spider Architect's Intricate 'Silkhenge' Revealed in Stunning Video | Live Science https://www.livescience.com/silkhenge-returns-video.html シルクヘ

                                                  ストーンヘンジのように奇妙な環状構造をしたクモの巣「シルクヘンジ」
                                                • ストーンヘンジは”閏年まで考慮”に入れた「太陽暦」のカレンダーとして機能していた! - ナゾロジー

                                                  イングランド南部ウィルトシャー州にある「ストーンヘンジ」は、世界で最も有名な建築物のひとつです。 紀元前2500年ころに作られていますが、その製作意図は定かでありません。 儀式、死者の埋葬、天文台、パワースポットなど、さまざまな説が唱えられています。 その中で今回、ボーンマス大学(Bournemouth University・英)の研究により、「古代の暦(カレンダー)」説が有力であると発表されました。 カレンダー説は以前からあったものの、どんな仕組みで機能していたかは分かっていませんでした。 しかし本研究によると、ストーンヘンジは「太陽暦」として設計されたようです。 研究の詳細は、2022年3月2日付で科学雑誌『Antiquity』に掲載されています。 Archaeologist Identifies a Lost Timekeeping System in The Stones of S

                                                    ストーンヘンジは”閏年まで考慮”に入れた「太陽暦」のカレンダーとして機能していた! - ナゾロジー
                                                  • ストーンヘンジの建設者は「寄生虫がいた加熱不足の肉」を食べていたことがうんちの化石から判明

                                                    イギリス南部のソールズベリー近郊に位置するストーンヘンジは、紀元前2500~2000年に建てられた先史時代の遺跡であり、円形に直立した巨石が並ぶ様子は多くの人々を引きつけてきました。そんなストーンヘンジの建設者や飼い犬が残した「うんちの化石」から、建設者らが「寄生虫に汚染された肉」を食べていたことが判明しました。 Intestinal parasites in the Neolithic population who built Stonehenge (Durrington Walls, 2500 BCE) | Parasitology | Cambridge Core https://doi.org/10.1017/S0031182022000476 Prehistoric faeces reveal parasites from feasting at Stonehenge « Arc

                                                      ストーンヘンジの建設者は「寄生虫がいた加熱不足の肉」を食べていたことがうんちの化石から判明
                                                    • 「ストーンヘンジは黒人が作った」とする児童書に英国の歴史家が激怒(海外の反応)

                                                      4月 2024 (4) 3月 2024 (24) 2月 2024 (25) 1月 2024 (23) 12月 2023 (28) 11月 2023 (24) 10月 2023 (25) 9月 2023 (26) 8月 2023 (25) 7月 2023 (27) 6月 2023 (28) 5月 2023 (28) 4月 2023 (26) 3月 2023 (29) 2月 2023 (22) 1月 2023 (24) 12月 2022 (26) 11月 2022 (21) 10月 2022 (22) 9月 2022 (21) 8月 2022 (20) 7月 2022 (23) 6月 2022 (23) 5月 2022 (23) 4月 2022 (26) 3月 2022 (26) 2月 2022 (23) 1月 2022 (24) 12月 2021 (22) 11月 2021 (24) 10月

                                                        「ストーンヘンジは黒人が作った」とする児童書に英国の歴史家が激怒(海外の反応)
                                                      • 英ストーンヘンジ付近にトンネル建設 政府が承認、来年着工へ

                                                        英イングランドの古代遺跡「ストーンヘンジ」に続く道路の閉鎖を伝える標識(2020年4月26日撮影、資料写真)。(c)Adrian DENNIS / AFP 【11月16日 AFP】英国は、古代遺跡「ストーンヘンジ(Stonehenge)」付近に道路トンネルを建設する計画を承認した。交通渋滞の緩和が目的とされ、考古学者らからの強い抗議を押し切る形となった。 イングランド南西部ウィルトシャー(Wiltshire)にある、5000年前に建てられたとされる新石器時代のこの環状列石は、国連教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)の世界遺産(World Heritage)に登録されており、英国で大きな人気を誇る観光名所の一つ。昨年は160万人の観光客が訪れた。 グラント・シャップス(Grant Shapps)運輸相は12日、交通量の多い道路の代替となるトンネルの建設計画を承認。現在の道路はストーンヘ

                                                          英ストーンヘンジ付近にトンネル建設 政府が承認、来年着工へ
                                                        • ストーンヘンジで撮られた記録上最古の家族写真(約150年前) : カラパイア

                                                          これは1875年に撮影された写真。記録されている中で、ストーンヘンジで撮られた最古の家族写真と言われている。 この写っているのは、古代の遺跡への旅を楽しむ、馬車に乗ったイザベルとモードとロバート・ラウスの家族だ。 こうした写真が、今、ストーンヘンジ訪問150年を記録したイングリッシュ・ヘリテージ(English Heritage)の展覧会で展示される。

                                                            ストーンヘンジで撮られた記録上最古の家族写真(約150年前) : カラパイア
                                                          • アメリカのストーンヘンジが爆弾で木っ端みじん。打倒悪魔を公約に掲げる元知事候補が大喜び

                                                            アメリカのストーンヘンジが爆弾で木っ端みじん。打倒悪魔を公約に掲げる元知事候補が大喜び2022.07.08 19:0017,940 Kyle Barr - Gizmodo US [原文] ( satomi ) 陰謀論が手に負えない。 「アメリカのストーンヘンジ」と呼び親しまれてきたジョージア・ガイドストーンが6日未明、何者かの手によって爆破され、4柱のうち1柱が倒壊。時間差攻撃で爆弾が仕掛けられている可能性を考慮して、残りのモニュメントもその日のうちに解体されてしまいました…。 The remainder of the Georgia Guidestones are being demolished following the mysterious explosion, that destroyed one of the pillars earlier this morning. pic.

                                                              アメリカのストーンヘンジが爆弾で木っ端みじん。打倒悪魔を公約に掲げる元知事候補が大喜び
                                                            • 水位低下で出現 中世の教会や「スペインのストーンヘンジ」

                                                              スペイン・カタルーニャ自治州ビラノバデサウのサウ貯水池から現れたサンロマ教会(2022年8月23日撮影)。(c)Josep LAGO / AFP 【9月4日 AFP】スペインの干上がった貯水池から、11世紀に建てられた教会が姿を現した。さらに水位が低下した別の貯水池からも、紀元前5000年にさかのぼるとされる環状列石の遺跡がよみがえった。 環境保護省によると、干ばつが続くスペイン各地の貯水池の水量は、8月に満水時の36%未満にまで減少した。 カタルーニャ(Catalonia)自治州ビラノバデサウ(Vilanova de Sau)では、貯水池の水位低下により、1960年代のダム建設で水没した村のサンロマ教会(Church of Sant Roma)が姿を現した。今年2月には、教会の一部が露出したと報じられていた。 長年、水中に隠れていた教会を見に訪れた人は「これまで見えていたのは鐘楼だけでし

                                                                水位低下で出現 中世の教会や「スペインのストーンヘンジ」
                                                              • ストーンヘンジ周辺で「巨大シャフト群」を発見! 何の目的で建てられたのかナゾが深まる - ナゾロジー

                                                                世界でも屈指の地名度を誇るイギリスの遺跡「ストーンヘンジ」。 そこから北東に約3キロ離れた地点で、謎の巨大シャフト群が発見されました。 シャフト群は、新石器時代の土塁である「ダーリントン・ウォール」を取り巻くようにして並んでおり、目的や用途は不明です。 研究主任のヴィンス・ガフニー氏(英・ブラッドフォード大学)は「ストーンヘンジ周囲はすでに調べ尽くされたと思っていたので、今回の発見は驚くべきこと」と話します。 しかも、シャフト群がつくる環状の直径は2キロに達し、国内で見つかった先史時代の遺跡としては史上最大とのことです。 一体、何の目的でつくられたのでしょうか。 環状に並べられたシャフト群遺跡は、イギリスの複数の大学が参加する共同チーム「Stonehenge Hidden Landscape Project (SHLP)」により発見されました。 今回の発掘は、直接的な手作業ではなく、地中レ

                                                                  ストーンヘンジ周辺で「巨大シャフト群」を発見! 何の目的で建てられたのかナゾが深まる - ナゾロジー
                                                                • 岐阜県岐阜市 【かつて岐阜のストーンヘンジと呼ばれた場所。建設中の東海環状自動車道】  - とまじゅの見たもの

                                                                  こんばんは、とまじゅです。 8月も終わります。 9月に入っても、まだまだ暑い日が続きますね。。 今回は、かつて岐阜のストーンヘンジと呼ばれていたところに行ってきました。 現在はストーンヘンジ状態ではなくなりましたが、迫力のある工事現場を見ることができます。 ※岐阜のストーンヘンジとは、東海環状自動車道建設のための橋げたのことです。工事が進み現在はストーンヘンジ状態ではなくなっています。 自動車道の建設という、大掛かりな工事がされています。 建設中の自動車道を見られるのは、なかなか貴重だと思い、スマホで写真を撮ってきました。 当然ではありますが、建設現場を立ち入り禁止区域外から撮影です。 写真をダラダラ並べてアップするだけの記事となりますが、是非見てください。 東海環状自動車道の建設現場 アクセス 夏の終わり… to-ma-to-juice.hatenablog.com

                                                                    岐阜県岐阜市 【かつて岐阜のストーンヘンジと呼ばれた場所。建設中の東海環状自動車道】  - とまじゅの見たもの
                                                                  • ストーンヘンジ捏造説急浮上、証拠資料が多数流出! 考古学者も断言「完全に作り直し」、基礎もコンクリートだった! - TOCANA

                                                                    ストーンヘンジ捏造説急浮上、証拠資料が多数流出! 考古学者も断言「完全に作り直し」、基礎もコンクリートだった! ※ こちらの記事は2017年6月14日の記事を再掲しています。 イギリスにある世界で最も有名な先史時代の遺跡がストーンヘンジだ。紀元前3100~2000年の間に建てられたと考えられているが、しかしながら現在、我々が数千年前のストーンヘンジだと認識して眺めるその円陣状の直立巨石と周囲の土塁は、実はそのほとんどが20世紀の修復技術の進歩の賜物であるらしい。 ■ストーンヘンジは大規模な復元作業が繰り返し行われていた ストーンヘンジは過去に大規模な復元作業が繰り返し行われており、特に20世紀初頭から半世紀ほどの間に完全に作り直されていると、考古学者で作家のクリストファー・チッペンデール氏は語る。 これまで当時の作業についての詳細はほとんど公表されておらず、事実を知る人が限られていたため、

                                                                      ストーンヘンジ捏造説急浮上、証拠資料が多数流出! 考古学者も断言「完全に作り直し」、基礎もコンクリートだった! - TOCANA
                                                                    • 新石器時代の「驚くべき」環状竪穴群、英ストーンヘンジ近くで発見

                                                                      英イングランド南部にある古代遺跡「ストーンヘンジ」(2020年4月26日撮影、資料写真)。(c)Adrian DENNIS / AFP 【6月23日 AFP】考古学者チームは22日、英イングランド南部にある古代遺跡「ストーンヘンジ(Stonehenge)」の近くで、4500年前に造られた巨大な建造物遺跡を発見したと発表した。同国内で発見された先史時代の建造物の中で最大規模のものの一つと考えられるという。 見つかったのは、古代の集落跡「ダーリントン・ウォールズ (Durrington Walls)」の周辺に円を描くように設けられた巨大な竪穴20か所あまり。竪穴の直径は10メートル以上、深さは5メートル以上に及んでいた。ダーリントン・ウォールズはストーンヘンジから3キロ足らずの距離にある。 自然保護や歴史的建築物保全に取り組む英慈善団体ナショナル・トラスト(National Trust)で、国

                                                                        新石器時代の「驚くべき」環状竪穴群、英ストーンヘンジ近くで発見
                                                                      • ストーンヘンジの遺跡より遥かに古い新石器時代の宗教遺跡について

                                                                        m-take @takeonomado これまで無名だったシャンリウルファ近くの遺跡が、世界の考古学いや文明論までを根底から覆してしまった、それがギョベクリ・テペ。巨大アリーナのような考古学博物館の展示にまず言葉を失う。青銅器も土器も無い、牧畜も集約農業すら始まらない、新石器時代の神殿。 pic.twitter.com/ScQXw7h2I4 2020-07-19 06:15:13

                                                                          ストーンヘンジの遺跡より遥かに古い新石器時代の宗教遺跡について
                                                                        • 環境団体が世界遺産「ストーンヘンジ」に塗料を吹き付ける、過激化する欧米の環境運動に対する海外の反応

                                                                          6月 2024 (25) 5月 2024 (26) 4月 2024 (24) 3月 2024 (24) 2月 2024 (25) 1月 2024 (23) 12月 2023 (28) 11月 2023 (24) 10月 2023 (25) 9月 2023 (26) 8月 2023 (25) 7月 2023 (27) 6月 2023 (28) 5月 2023 (28) 4月 2023 (26) 3月 2023 (29) 2月 2023 (22) 1月 2023 (24) 12月 2022 (26) 11月 2022 (21) 10月 2022 (22) 9月 2022 (21) 8月 2022 (20) 7月 2022 (23) 6月 2022 (23) 5月 2022 (23) 4月 2022 (26) 3月 2022 (26) 2月 2022 (23) 1月 2022 (24) 12月

                                                                            環境団体が世界遺産「ストーンヘンジ」に塗料を吹き付ける、過激化する欧米の環境運動に対する海外の反応
                                                                          • どこから来た? ストーンヘンジ

                                                                            英国南部にある先史時代の遺跡、ストーンヘンジ。その巨石の起源に新説が登場した。当時、巨大建造物を造るブームがブリテン諸島で起きていたという。 およそ4500年前の新石器時代末期、グレート・ブリテン島南部には奇妙な旋風が吹き荒れていた。 宗教的な熱狂か、差し迫る変化の予感か、その正体は不明だが、人々は何かに取りつかれたように、次々に壮大な建造物を築いた。 驚くほど短い期間、ことによるとわずか100年ほどの間に、金属製の道具や馬力、車輪を利用するすべを知らない人々が、グレート・ブリテン島で巨大な環状列石(ストーンサークル)、多数の木杭を立てて造った柵、石が立ち並ぶ壮麗な道(アベニュー)の多くを築いたのだ。そのために森林から大木が次々に切り出され、大量の土が掘り返された。 ストーンヘンジは世界的に知られ、何百年も調査されてきた。だが、新技術が古代の姿に対する解釈を変えつつあり、私たちが知り抜いて

                                                                              どこから来た? ストーンヘンジ
                                                                            • 【遺跡】ストーンヘンジ 謎のパワーを発する構造物⁉ - オカルトひろば

                                                                              ストーンヘンジから発せられる謎のパワーとは? ストーンヘンジとは、外径約30メートルの円形に配置された、複数の大きな石柱群です。 場所はイギリス ウィルトシャーのソールズベリー平原。高さ4~5メートルの巨大な石柱は、最も重いもので約50トン。 建造当時は巨石の数も、今より多かったと言われています。現在では、その一部しか残っていないらしいのです。 ストーンヘンジは約1000年の間に、3期にわたり建造された事が分かっています。その建造年代は、第1期が紀元前2750年頃に建造を開始。 第2期は紀元前2000年頃、長径109メートル、短径98メートルの楕円形の溝や土手、参道なども造られた。 第3期は紀元前1900年頃、鳥居形のトリリトン(三石塔)と呼ばれる石組みが馬蹄方(Uの字)に並べられ、ストーンヘンジは完成した。 これほどの手間をかけて造られた、ストーンヘンジの役割とは何だろう? 古くから議論

                                                                                【遺跡】ストーンヘンジ 謎のパワーを発する構造物⁉ - オカルトひろば
                                                                              • 『伊予のストーンヘンジ「白石龍神社」』

                                                                                プラチナエイジの豊かなひとり暮らし 60代ひとり暮らし。趣味は自然観察、ベランダガーデニング、メダカ飼育、格闘技・スポーツ観戦。脳溢血のため3年間失職した経験から、自然の摂理に基づいた健康生活に心掛けています。手のリハビリのためヘタクソな料理にも取り組んでいます。 ごきげんよう、萬勤誕です! 海岸線に突出した「白石ノ鼻」に行ってきました。 お目当ては「白石龍神社」。 古くから漁業の神様として、地元民から大切に守られてきた神社ですが、今は「パワースポット」として有名になっています。 御祭神は、 「豊玉姫命(とよたまひめのみこと)」 神話の「海幸山幸」に登場する竜宮城の姫神で海神・綿津見神(ワタツミノカミ)の娘 「彦火々出見尊(ひこほほでみのみこと)」 木花開耶姫の息子で豊玉姫命の夫 「豊玉彦命(とよたまひこのみこと)」 綿津見神として知られる海の神様 隣には神社前の海中から見付かったという「

                                                                                  『伊予のストーンヘンジ「白石龍神社」』
                                                                                • ストーンヘンジの起源に新説、石はリユース品だった

                                                                                  約4600年前に完成したストーンヘンジは、数百キロも離れた場所にあった、より古い巨石モニュメントの一部を使って造られたのかもしれない。(PHOTOGRAPH BY KENNETH GEIGER, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 世界で最も有名な遺跡の1つ、英国のストーンヘンジ。4600年前にイングランド南部のソールズベリー平原に造られたこの遺跡は、今も多くの謎に包まれている。 最新の研究で、このストーンヘンジの始まりについて新たな物語が提唱された。2月12日付けで学術誌「Antiquity」に発表された論文によると、ストーンヘンジはオリジナルな創造物ではなく、ウェールズにあるさらに古い遺跡がその前身であるかもしれないというのだ。 その遺跡とは、ウェールズにある「ワイン・マウン」というストーンサークル(環状列石)。ストーンヘンジと同等の大きさで、石の配置と太陽との関わりも

                                                                                    ストーンヘンジの起源に新説、石はリユース品だった

                                                                                  新着記事