【11月10日 AFP】世界各地で広く使用されている自動小銃「AK47」の設計者の故ミハイル・カラシニコフ(Mikhail Kalashnikov)氏の生誕100年を翌日に控えた9日、ロシアの首都モスクワの公園で、100人を超える小学生がAK47の分解・組み立てを学んだ。 【編集部おすすめ】AK47の生みの親カラシニコフ生誕100年 ロシアの英雄の名誉と苦悩 カラシニコフ氏の生誕100年に当たる10日には、博物館での展示会や伝記映画の上映、愛国教育など多数の行事が行われる。 9日にはモスクワ南部の公園で、少年少女がサバイバルゲームや模擬銃の分解・組み立て競争に参加した。迷彩服を着た子供もいた。 主催団体のトップ、アンドレイ・スタリフ(Andrei Starykh)氏は、「今日は少なくとも100人がカラシニコフを分解した」と誇らしげに語った。 スタリフ氏は、同様のイベントを定期的に実施してお