元自民党衆院議員の河村建夫さん(81)、よりによって社名ロンダリング4回で怪しいIR連発中のクオンタムソリューションズの会長に就任へ 自社株を担保に借金しているENECHANGE(エネチェンジ)筆頭株主兼社長の城口洋平さん、粉飾決算疑惑による株価下落で追証を喰らい保有株の一部が強制決済される
はじめにUKIです。 いよいよ来年2024年から新NISAが始まります。今回の記事では、新NISAにおける投資戦略、特に個別株投資の戦略について考えてみます。この時期にこのテーマを取り上げることは、一般層にデータ投資を知ってもらう上で避けて通れないと考えました。 この記事を読んでいらっしゃる方は、「NISAで個別株投資なんかいらんやろ、米株インデックス(もしくはオルカン)でいいやん」と思っていることでしょう。本記事は、そのように投資に対して一定以上のリテラシーをお持ちの方を対象としています。そのような方にこそ、是非ご拝読頂きたいと思っています。 本記事では、まず新NISAの概要をざっくり説明し、続いて新NISAで個別株投資を考えるべき理由について説明します。その後、個別銘柄の選定手法について説明を進めます。今回筆者は、各企業の株価データと財務諸表を元に、どのような個別株が購入検討の余地があ
トヨタ自動車の『第2四半期決算説明会』に豊田章男社長が出席。質疑応答でテスラを評した発言について、アメリカの『CleanTechnica』が「トヨタの社長はテスラとその使命を理解していない」と指摘しています。どういうことか? 電気自動車ユーザーの視点で整理してみます。 中間決算への社長出席は「異例」のこと 2020年11月6日、トヨタ自動車株式会社の『2021年3月期 第2四半期決算説明会』が開催されて、第2部の「社長スピーチおよび質疑」に豊田章男社長が出席しました。 スピーチの内容は、香川編集長でおなじみの『トヨタイムズ』でも『速報 トヨタ中間決算 異例の社長出席』という記事で報じられています。自社メディアでありながら「異例の」という外から見た風タイトルにできるあたりが、トヨタイムズのメリットなんでしょうね。あと、「トヨタイムズ」とタイプしてみて、このメディア名はトヨタを語る時にしばしば
「キーエンス」という会社を知っていますか? ……とか書くと「知っているに決まっているじゃないか、バーカ!」って思われそうなのですが、僕は株価を気にするようになるまで、この会社を意識したことがなかったのです。 さまざまな企業の株価を眺めていると、1株6万円もする、耳慣れない名前の企業がある。 株式分割前の任天堂とかファーストリテイリング(ユニクロ)などの「有名で、株価も高い企業」に混じって、なぜこの会社が…… 何年か前に、常磐自動車道で煽り運転をし、ドライバーの20代男性を暴行した男が「新卒でキーエンスに入社した元社員だった」というのがネットで話題になった記憶があります。 キーエンスの給料の高さへの驚きと、そんな「エリート」が、なんで煽り運転で捕まるような「転落人生」を送っているんだ?という疑問が書かれていたんですよね。 いやまあ、どこの社員だって、いろんなヤツはいますよね。医療関係者にもい
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新型コロナウイルスのワクチン接種を巡り、トヨタ自動車の豊田章男社長が2日の記者会見で「私は、ワクチンを打っていない。ワクチンはDS(ディープステート、影の国家)が人口削減のために用意した遅効性の毒。打つと2年以内に死ぬ」などと呼びかけたとする事実ではない情報がネット上に掲載され、拡散した。毎日新聞の調べでは、同日はトヨタは記者会見を開いておらず、完全に虚偽情報だった。 この虚偽情報は、報道機関の記事を装っており、「トヨタ社長豊田章男氏、ワクチン打たず『DSが人口削減のために用意した遅効性の毒』 株価は3%下落」との見出しで、2日午後に流されていた。豊田社長が2日に名古屋市で会見を開いて「(ワクチンを)大切な人に打たせないでください」「私の影響力を使い、少しでも死ぬ人を減らしたい」などと発言したとする虚偽の内容も書かれていた。また、この会見の直後に「トヨタ自動車…
トヨタ自動車株が午後の取引終了時に急落し、前日比4.8%安の1857円と終値ベースで2022年5月7日以来およそ1年ぶりの下落率で取引を終了した。 この日のトヨタ株は取引開始から終了間際までおおむね1950-1970円台の狭いレンジで売買されていた。ブルームバーグのデータによると、通常取引が終わる午後3時ちょうどに1857円で約1450万株の売買が成立した。1日の売買高に占めるこの取引の割合は36%に達した。 ブルームバーグの試算によると、終了時の急落が響き、同社の時価総額は30兆2969億円と前日比で約1兆5000億円減少した。トヨタ株の急落は時価総額を吹き飛ばしただけでなく、同社株の影響力が大きいTOPIXを3.57ポイント押し下げた。ただ、ブルームバーグの取引所別価格動向のデータによれば、取引終了後に私設取引システム(PTS)市場の一部で一時1900円台に値を戻す取引もあった。 ブル
河村たかし・名古屋市長が東京五輪ソフトボール選手の金メダルをかじった問題を受け、6日午前に予定されていた名古屋市と株式会社名古屋グランパスエイト(本社・名古屋市)との包括協定の締結式が中止となった。苦情が収まらない状況をふまえ、市と同社が協議して決めたという。 サッカーJ1・名古屋グランパスを運営する同社の筆頭株主トヨタ自動車は、ソフトボール選手の所属先でもあり、「不適切かつあるまじき行為。アスリートへの敬意や賞賛、また感染予防への配慮が感じられず、大変残念。河村市長には責任あるリーダーとしての行動を切に願います」などとする抗議文を公表していた。市は、副市長が市長名の謝罪文をトヨタ本社に持参したものの、窓口に預けるにとどまっている。 包括協定はグランパスの選手が子どもと触れあったり、市交通局の100周年事業に協力したりする内容で、締結式には河村市長とグランパスの小西工己社長が出席する予定だ
電気自動車(EV)はこのまま普及するのか、それとも壁にぶち当たって失速するのか。 この数年というもの、飽きるほど聞いた論争だ。「脱炭素は世界的な潮流であり、逆転することはない」「実際に保有すればわかるが、加速性能や乗り味、あるいはOTA(オーバー・ザ・エアー、無線によるソフトウェアアップデート)などのユーザー体験は内燃車を上回っている」「実現間近の自動運転との相性の良さ」など普及派の論を聞くと、なるほどなるほどとうなずいてしまう。 一方で、「高額なバッテリーを使うEVは割高。補助金がなければ誰も買わない」「EVの製造時に莫大なエネルギーを消費するほか、充電するための電気を作るのにも温室効果ガスを排出するのだからそもそもエコではない」「内燃車をすべてEVに置き換えるとレアメタルなどの資源が枯渇する」など、否定派の意見を聞いても説得力を感じる。 なかなか答えが見えない論争が続いているわけだが、
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はじめに ちょうど3年ほど前に機械学習による株価予測のTipsをブログにて公開したことがある。 機械学習による株価予測には押さえておくべきノウハウが多数あり(要するにドメイン知識が必要であり)、データサイエンティストが単に予測対象を株価に置き換えても簡単に良い結果を得ることは難しい。フィナンシャルデータは過分散で統計的エラーが発生しやすく、バックテストや検証の結果は殆どの場合で信用するに値しない。その上、取引における市場の仕組みや制度を正しく検証に反映できていない場合、実運用において大きくパフォーマンスが劣化してしまう。考慮すべき事象は、上場情報(新規、廃止、監理指定等)、取引規制や貸借情報(売買停止、空売り規制、信用取引規制等)に加え、売買のレイテンシー、板の厚みやキューの考え方など多岐に渡る。 このため殆どの検証は机上の空論で終わる可能性が高い。検証に関する記事は多数存在するが、実弾投
8月2日、個人ブログの「トヨタ社長豊田章男氏、ワクチン打たず「DSが人口削減のために用意した遅効性の毒」 株価は3%下落」との記事がTwitterのトレンドに掲載され拡散していますが、これはデマです。 Twitterのトレンドがデマ記事を拡散 問題の記事はブログサービス『Ameba Ownd』で開設されている個人ブログ『Tech News Online』が8月2日に公開したものです。 記事ではトヨタ自動車株式会社が8月2日に記者会見を開き、社長の豊田章男氏が「私は、ワクチンを打っていません」「ワクチンはDSが人口削減のために用意した遅効性の毒です。打つと2年以内に死にますよ。大切な人に、打たせないでください」などと発言したと書かれていました。 この記事が反ワクチン界隈を中心にSNSで拡散。Twitterで「トヨタ社長豊田章男氏」、「遅効性の毒」、「人口削減のため」という物騒なキーワードとと
日本企業によるデータ改ざんが相次いで発覚している。企業のガバナンスが問われるところだが、英経済紙「フィナンシャル・タイムズ」は、問題が発覚しているのは、日本企業の企業統治が少しずつ整ってきている証拠だと指摘する。 日本企業による組織的不正 数年前、私は北海道にある日本製鋼所子会社の内部に入ることを許された。厳しく警備されたその工場では、世界最大級の金属塊が鍛造されていた。 同社は100年以上前にイギリスの武器製造会社と共同で設立され、巨大な旋盤を使い、刀剣から原子炉の炉心までを製造する。そこには見ごたえのあるものがたくさんあった。そこで見たもののなかには、組織的不正、ESG投資における重要な瞬間もあったことが、今となってはわかる。 私の前にあった、スチール製のタービンシャフトは火力発電所や原子力発電所で使用されるもので、その重さは12トンの2階建てバス46台分、600トンほどにもなるという
対ドルで1986年以来、約38年ぶりの安値を付けた円相場が日本株の押し上げ役である時代は終わろうとしている。 日経平均株価と円相場の30日間の相関関係は、6月に入りマイナスに転じた。マイナス転換は2月以来だが、円の持続的な下落が日本経済に悪影響を及ぼすことに対し投資家が懸念を強めるにつれ、この乖離(かいり)は拡大している。 行き過ぎた円安を阻止しようと、政府・日本銀行が再度の為替介入を行うのではないかとの観測も日本株投資家が警戒感を強める要因の一つ。日本株市場では長年、円安は輸出企業の収益を押し上げる材料として好意的に受け止められてきたが、介入が行われれば円相場が不安定化し、今度は一転して輸出企業の業績に負担となりかねない。 時価総額国内トップのトヨタ自動車の前期(2024年3月期)営業利益を過去最高の5兆3529億円まで押し上げたのは紛れもなく円安効果で、同時に30数年ぶりの日経平均の史
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愛知県豊田市を拠点に「空飛ぶクルマ」の開発を進めているスカイドライブ(東京)は、2019年12月に有人の飛行試験を始めたことを明らかにした。同社によると日本で初めて。今年夏にはデモフライトを公開し、23年の販売開始をめざす。 スカイドライブはトヨタ自動車出身の若手技術者らがつくった会社。18年7月設立で、この年の12月には無人の屋外飛行試験を始めていた。 有人での飛行試験は19年12月下旬、豊田市にある同社の屋内飛行試験場でおこなわれたという。試験機は1人乗り、縦横3・6メートル、高さ1・6メートル。機体の四隅にはプロペラが2組ずつある。飛行試験の詳細は機密を理由に明らかにしていない。これからも試験をつづけ、安全性などを検証する。 空飛ぶクルマは、欧州の航空機大手エアバスや米配車大手ウーバー・テクノロジーズなど、さまざまな企業が開発にしのぎを削る。渋滞問題の解決や災害時の人命救助などに役立
9月の立憲民主党代表選に枝野幸男前代表(60)が立候補する意向を関係者に伝えていたことが分かった。9日、党内最大グループ「サンクチュアリ」の赤松広隆・元衆院副議長らと会談し、立候補の考えを伝えた。複数の関係者が明らかにした。正式表明の時期は今後検討する。 赤松氏は同グループの会長を長年務め、議員引退後のいまも一定の影響力がある。枝野氏は立候補に必要な推薦人20人を集める上で、同グループの支援を求めたとみられる。 9月の代表選で選ばれる野党第1党の党首は、早ければ年内にある衆院選での「次の首相」候補に位置づけられる。泉健太代表も再選への意欲を見せるなか、枝野氏が立候補すれば有力候補となる可能性がある。 枝野氏は衆院埼玉5区選出の当選10回。2017年の衆院選で、小池百合子東京都知事が率いる希望の党から「排除」され、旧立憲を設立、野党第1党に導いた。一方、21年衆院選で敗北の責任を取り、代表を
日本銀行の利上げを受け、2日の東証株価指数(TOPIX)下落率は約8年ぶりの大きさになった。大幅安の混乱にもかかわらず、一部の投資家は依然として日本株の長期的見通しに期待を示している。 日銀が7月31日に政策金利を0.25%程度に引き上げると決定したことで、市場にはボラティリティー(変動率)の波が押し寄せた。TOPIXは同日に1.45%上昇したものの、8月1日と2日には急落した。 日銀の動きは、米金融当局が利下げを示唆したことも相まって、円相場を押し上げた。円安は日本の輸出企業の株価を支える大きな要因だった。しかし、恒生投資管理(ハンセン・インベストメント・マネジメント)やゴールドマン・サックス・グループ、ティー・ロウ・プライス・グループなどの投資家やアナリストによれば、長年のマイナス金利を経て日本の金融政策が正常化するのに伴い、企業の価格決定力と賃上げが経済成長を促進し、相場を下支えする
投資信託「おおぶね」ファンドマネージャー 農林中金バリューインベストメンツ株式会社 常務取締役兼最高投資責任者(CIO) 京都大学法学部卒、ロンドンビジネススクール・ファイナンス学修士(Master in Finance)修了。1992年日本長期信用銀行入行。長銀証券、UBS証券を経て2003年に農林中央金庫入庫。2007年より「長期厳選投資ファンド」の運用を始める。2014年から現職。日本における長期厳選投資のパイオニアであり、バフェット流の投資を行う数少ないファンドマネージャー。機関投資家向け投資において実績を積んだその運用哲学と手法をもとに個人向けにも「おおぶね」ファンドシリーズを展開している。著書に『ビジネスエリートになるための 投資家の思考法』『ビジネスエリートになるための 教養としての投資』『先生、お金持ちになるにはどうしたらいいですか?』(いずれもダイヤモンド社)など。 投資
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世の中の企業がどのように機械学習を活用しているのか事例を知り、業界全体や自社の目の前の業務で抱えている課題解決に活かせるかを考えるきっかけとなるよう、52種類の事例を紹介します。 近年、AIにおける要素技術のひとつである「機械学習」を活用したニュースを耳にすることが多く、漠然と自社でも活用したほうが良いのではないかと考えている方は多いのではないでしょうか。 世の中の企業がどのように機械学習を活用しているのか事例を知り、業界全体や自社の目の前の業務で抱えている課題解決に活かせるかを考えるきっかけとなるよう、57種類の事例を紹介します。 宇宙ビジネスメディアである本サイト「宙畑(そらばたけ)」では、そんな「機械学習」にインプットするデータの一つとして、俯瞰的・継続的にデータを取得可能な「衛星データ」を提案しています。事例と合わせて、「衛星データ」の可能性にも注目いただけると幸いです。 ※202
オンキヨーホームエンターテイメントが5月13日に大阪地方裁判所から破産手続き開始決定を受けました。負債総額は31億円です。 オンキヨーといえば、日本を代表するオーディオメーカー。現在のパナソニックである松下電器産業の技術者が独立して立ち上げた会社で、音質やデザイン性には定評がありました。小型かつ高級仕様のINTECシリーズは「ハイコンポ」と呼ばれてオーディオブームをけん引したモデルの1つです。 オンキヨーはなぜ倒産したのか。それは「迷走したから」の一言に尽きます。 オーディオ機器が売れなくなったのは本当か? オンキヨーの倒産についてよく語られるのが、消費者の音楽の聴き方の変化に対応できなかったというもの。確かに、プリアンプとパワーアンプ、巨大なスピーカーの前にソファを置き、音楽を聴くというスタイルは古くなりました。スマートフォンやPCに音楽配信サービスを入れ、どこでも気軽に音楽を楽しむスタ
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