「チー牛」というワードがある。 チェーン店で3種チーズ牛丼を食ってそうな陰キャ(とくにアデノイド顔の若い男)を指す蔑称である。 誰かが就労移行支援でその手の風貌をした発達障害の男性を多く見かけたことが語源となったようだ。 では、就労移行支援を卒業したチー牛はどこに消えていくのか? 主には就労移行支援業者とコネのある企業の障害者枠に就職する。 そこではチー牛の他にどんな人が働いているのか、実際の仕事ぶりはどういった感じなのか、支援員の自分から報告しようと思う。 障害種類欄は全部ではなく、どれかの症状に当てはまるという意味。 チー牛【業務遂行能力:低~中】【迷惑度:低~中】【障害種類:発達障害、鬱】絵に描いたようなチー牛。障害者枠の10人中2、3人は確実にチー牛。 就労移行支援を経由しているだけに、仕事(といっても障害者用の単純作業だが)はまあまあできる。 少なくともExcelの初歩はできるた